マイネ王の「モバイル語ろう王国広場」掲示板に頻繁に投稿されている滋賀県代表のあの方が紹介されていたBluetooth接続FMトランスミッターを入手しました。早速、Mazda RX-8とSuzuki Jimnyのシガーソケットに取り付けて、視聴してみました。
RX-8では10年近く前にマツダ純正iPod接続アダプターを取り付けて、iPod 5Gの音楽を再生していました。iPod接続アダプターは音質は良い方だと思いますが、選曲するのが不可能なほどに使い勝手が悪く、近頃はiPod 5Gは車載すらしていません。その後、FMトランスミッターであるGriffinのiTripを使っていた時期もありましたが、これも使い勝手に難があり、車から降ろしました。
純正カーオーディオのCD (MP3プレーヤー)を聴くのが最も優れた音質ではありますが、同じ曲ばっかりで飽きてしまい、最近はRX-8の中では音楽を聴かずにエンジン音に耳を傾けるようになっていました。
そんな時にBluetooth接続でハンズフリー通話も可能なFMトランスミッターのことを知り、是非、試してみようということになりました。
FMラジオ局の周波数と混信しないと思われる周波数になるよう、「+」と「-」のボタンで周波数を調整し、iPhone 6とペアリング操作を行い、登録しました。しかし、なぜか耳障りな雑音が入ります。製品仕様によると、この製品の送信距離は最大2m。運転席足元に延長させたシガーソケットにこの製品を差し込みました。RX-8のアンテナはリアウィンドーにあり、送信距離2mを超えている可能性があります。雑音の原因は電波がアンテナまで届いていないことかもしれません。幸いにして、シガーソケットはセンターコンソール内後部座席側にもあるので、次回はそちらのソケットに差し込んでみよう。
Suzuki Jimnyでも試してみました。Jimnyのラジオアンテナは運転席に近いルーフトップにあるので、送信距離2mの範囲内になります。予想した通り、Jimnyでは雑音がなく、FMラジオ局から受信する音と同等の音質でした。
Part 2へと続く。