Subaru R1、Suzuki Jimnyに続き、Mazda RX-8にもPanasonic Blue Battery “caos”を載せることにしました。自動車用バッテリーとしては珍しいこの強烈なブルーに何か惹かれるものがあります。Panasonicの企業カラーでもあるこのブルーのバッテリーにはカーオーディオの音質を向上させる効果があり、私はこれまでに2台の車でその効果を体験済みなので、他のバッテリーは考えられなくなりました。Amazonや楽天などの通販で購入すれば、比較的安く手に入れることができるし、重いバッテリーを配送先であるガレージに宅配業者が運んでくれます。
古いバッテリーは、10mmのコンビネーションレンチを用いてマイナス側端子から順に外しました。私は燃費計算のため、走行距離を計測しているので、リセットされる前にメーターの数値をiPhoneのNotesにあらかじめメモしておきました。
次にプラス側端子を外し、バッテリーを固定するステーも同じ10mmのコンビネーションレンチを用いて取り外しました。
左がMazda純正のバッテリー。4年前に交換したGolden 75D23Lですが、なぜかサイズが小さい。caosの方は容量も1.7倍ほどある、サイズが大きな125D26L。トレーに収まらないかもしれないので、Mazdaディーラーに問い合わせてみました。車の型式LA-SE3Pは26サイズが標準であり、なぜ4年前に別のディーラーで23サイズのバッテリーを載せたのかよくわからないとの回答でした。当時は軽量化を考えていたのかもしれません。重量を量ると、古いバッテリーが14.4kgであるのに対し、caosは16.8kgと5.4kgも重くなっています。
標準サイズなので、縦、横、高さともにぴったり。
取り付ける時はプラス側端子からケーブルを接続。ステーを取り付けてバッテリーを固定させれば、バッテリーの交換作業はほぼ完了。後はDSC (Dynamic Stability Control) とパワーウィンドウのメモリ復帰作業を実施する必要があります。
総走行距離:41,795km
作業の難易度:5段階で2
Panasonic® Blue Battery “caos” 125D26L for Mazda RX-8 — Part 2へと続く。
筆者 様
久し振りに再登場(?)のバッテリーですね。以前のBlogコメントで記憶していますのは、オーディオ関連の音が良くなる効果を持っているという事だったと記憶しています。今回、MAZDAに搭載された後の「音響」変化、気になる所です(笑)。
Jim,
Part 2で音質変化のレビューします。(Boseのオーディオシステム搭載のRX-8では変化がそれほど…)