カーオーディオの音質を向上させることができるPanasonic Blue Battery “caos”に交換したMazda RX-8で長距離走行しました。バッテリーが新しくなり、エンジン始動が改善しました。加速性能も心持ち、良くなったような気がしますが、多分プラシーボ効果です。
RX-8 Type SにはBoseサウンドシステムが標準装備されています。リアシェルフの下にデジタルアンプ。
その左右に5cmのミッド・ハイレンジのスピーカー2個と15 x 23cmのウーファー2個。インストルメントパネル中央に8cmのミッド・ハイレンジのスピーカー1個、フロントドアに5cmのミッド・ハイレンジのスピーカー2個と専用のスイッチング変調アンプ付き23cmのNd®ウーファー2個が搭載されたシステムになっています。合計するとスピーカー5個にウーファー4個とリビングルームのオーディオシステムよりも立派な装備になっています。
ステアリングコラムの横にはAudioPilot™システムで使われる専用のマイクロフォンも搭載されており、走行時の騒音レベルに応じて自動的に音質と音量を変化させることができます。
ブルーバッテリー”caos”に交換したことにより、オーディオの音質はどのように向上したのか？率直に言いますと、音質の向上は私の耳ではほとんど感知できずでした。変化があったかもしれないとしたら、小音量の時の音質です。Subaru R1とSuzuki Jimnyでは大きな音質向上が確認できましたが、元々、優れた音質であったRX-8の場合はさらに音質を向上させることは難しいというところでしょうか。
Panasonic® Blue Battery “caos” 125D26L for Mazda RX-8 — Part 1に戻る。
筆者 様
RX-8にはBoseのAudio System搭載とは豪華ですね。車載のアンプを写真で拝見しただけでもその堅牢さは判ります（Amplifier の筐体の頑丈さも音に影響すると言われています）。今回、「音の質が向上する」と言われているバッテリーを搭載され、筆者様のRX-８の音も如何かな？と想像を駆け巡らせましたが、以外と「普通」の様ですね。小さいVolumeで聴かれると心なしか音質が向上かな？と有りましたが、多分そうだと思います。Bose位になると、バッテリーやエンジンからのノイズは高いレベルで考慮済みで「Noise Filter Schematic」は相当な対策が執られた状態の回路になっていると思いますが、それでも全てカバーできるものではないと思います。多分、音量を絞った折りに載ってくるかすかなノイズが、この新しいバッテリーによって低くなったのが原因ではないかな？とGuessします。大きな変化はないものの、実際には、ノイズが以前より全体的に低減されているのでは？と（勝手な）推測致します。
Jim,
RX-8は購入後、もうすぐ11年になりますが、Boseサウンドシステムの中枢とも言えるデジタルアンプがこんなところに鎮座していて、BOSEの刻印があるのを今回、写真を撮影して初めて気づきました。この車のオーディオは後部座席の方が音が良いらしいのですが、私はいつも運転席なので、走行時にどのような音質なのか、良くわかりません。後部座席に座れば、caosによる音質向上が実感できるかもしれません。
筆者 様
後部座席の方が音が良いらしい・・。確かに、運転している限り後部座席での音は聴けませんし（走行音も一緒の音の感じ）、多分、筆者様の耳が後部座席での音を聴いた「音の記憶」を持っていないとしたら、筆者様自身の判断は難しいですね。後部座席の「常連さん」の方々（？）に、音が変わったような気がするか否か？の質問で確認されるのも一つの確認方法かも知れませんね。音に集中して走行されているわけではないので、心地の良いクリーンな音が聞こえているとしたら、それが一番ですよね。是は何の根拠もない表現ですが、多分、新しいバッテリーは電流もピチピチしているので、活気のあるレスポンスを返してくれている様な感じがしますね。
Jim,