Firewood Collection 2023 — Part 37

今日は自宅で玉切りした丸太を薪割り。千吉ブランドの斧は気持ちよく割れますが、丸太に接触する柄の内側に傷がついて困っていました。

これまでに色々な補強方法を試しましたが、どの方法もすぐに破損する。使わなくなったベルトを巻いて釘で固定したり、絶縁テープを巻いたりもしましたが、すぐに破れる。今日は込み栓としても使うアイアンウッド(ウリン)の端材をヒットする部分にビス留めしました。しかし、ビス留め方法がよくなかったのか、一撃でアイアンウッドの保護材が割れました。

そこで思い付いたのが、厚みが3ミリ近くはある鉄板の端材を加工してビス留めする方法。ディスクグラインダーで鉄板を切り出し、面取りしました。そして4ミリの穴を鉄板に空けてステンレス製ビスで留めました。柄の部分にも下穴を空けました。これまでで最強のプロテクターとして機能しそうです。

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Firewood Collection 2023 — Part 36

今朝は前日に倒した木の枝を処理しただけで半日が終わりました。

私が単独で伐倒、伐採している堰堤区間での作業は間もなくその面積の半分ぐらいになりそうです。

明日は伐倒師匠にロープをかけてもらってから、ヤマザクラを一本、伐倒する予定です。

12月27日追記:Weathernewsの降水確率は0%だったので、山に行く準備をしていたら、伐倒師匠から連絡があり、今日は雨が降るのでお休みにすると。今朝は青空も見えていたけれど、師匠が言う通り、午前中は霧雨のような雨が降ったり止んだりの天候でした。師匠の言うことに逆らってはいけないこと、改めて実感しました。ヤマザクラの伐倒は年明けになります。

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Firewood Collection 2023 — Part 35

川の方に向かって斜めに立つ細い立木数本を枝打ちしてから、伐倒しました。チェンソーを使用するようになって、20年以上が経過しました。最近になってようやくどの位置でどちらからチェンソーを樹木に当てて切断すると、チェーンが挟まれないか、直感的にわかるようになりました。

立木の生え方は千差万別、周囲の状況も全く同じということはあり得ない。師匠に教えてもらう伐倒方法は特定の一本なので、習得するにはいろんな状況で数をこなすしかないような気がします。

今日は前日に倒した立木の処理をしてから、細めの数本を伐倒しただけ。

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Firewood Collection 2023 — Part 34

細めの立木は切断可能な根元から120センチの高さで切断するようになりました。このようにすれば、根元付近の幹の長さを120センチで揃えることができます。根元部分の直径が20センチを超える太めの立木は、切断可能な根本から40センチの高さで切断するとより安全です。

今の所、私が単独で伐倒、伐採している堰堤区間のおよそ1/3ぐらいの面積に立つ樹木を倒しました。

今年は年末まで積雪がなさそうなので、例年よりも早く、伐倒できそうです。

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Firewood Collection 2023 — Part 33

最近は午前中は山の河川敷で木こり、午後は自宅周辺でまた木こりの生活が続いています。今朝は細めの立木数本を伐倒しました。

軽トラ二台分ぐらいの木が集まりました。

斜めお向かいさん別荘宅で伐倒した樹種不明の常緑広葉樹を長さ40センチで玉切り。

ご近所のMさんから連絡があり、薪割り機を使用中だそうです。斧で割れにくい丸太をエンジン式の薪割り機で割っていただきました。

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Firewood Collection 2023 — Part 32

22年前に当地に引っ越して来て以来、こんなに多くの薪集めができるのは恐らく初めてです。斜めお向かいさん別荘宅で樹種不明の常緑広葉樹をまた伐倒しました。

小枝の処理は時間がかかります。

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Firewood Collection 2023 — Part 31

今年の春に入手した千吉ブランドの薪割り用斧を使って、玉切りした桜の幹を割ってみました。一回、振り下ろしただけで割れ目が入りました。斧の性能が良いというのもありますが、そもそも桜が割れやすい木である可能性が高いと思います。

立木の伐倒、伐採作業中の河川敷では軽トラ一台分ぐらいが溜まってきました。

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Firewood Collection 2023 — Part 30

前日に伐倒したヤマザクラを40センチの倍数になる位置で幹を伐採しました。

小枝の処理を済ませた後、同じ株の太い方に受け口を作りました。

受け口がこれで良いかどうか、伐倒師匠に聞いてから自分で伐倒するつもりでしたが、私に代わり、師匠が伐倒しました。

意図した方向に木は倒れました。

根元に近い位置で直径は30センチあるかないか。このぐらいの太さであれば、受け口は不要だったようです。

太い部分は80センチ、それほど太くない幹は120センチの長さで玉切り。

必要な薪の量としてはこれで十分と言えば、十分なのですが。今季は廃材や薪をできるだけ早く消費しようと、灯油ストーブと炬燵は用意しておらず、エアコンも使っていません。暖房は薪ストーブのみに頼ると、薪の消費が多くなっている。もう少し伐倒しよう。

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Fixing The Wood Stove Stool

同居人が薪ストーブ専用木製スツールの上に立つという誤った使い方をして、バランスを崩し、落下する事故が発生しました。怪我は腕の骨に少しひびが入る程度で済みましたが、2年前に製作したスツールは木目に沿って座面が真っ二つに割れる重症です。

自作したスツールは、構造がわかっているので修理も容易。木工接着剤を割れた部分に塗布して自作のクランプで固定したら直りました。

どこが割れていたのかわからないほど。

直っとるにゃー

同居人の怪我は全治するまでしばらく時間がかかりそうです。

Firewood Collection 2023 — Part 29

株の部分から幹が二本に分かれたヤマザクラを伐倒します。日曜の午前なので、伐倒師匠はお休み。

細い方を下流方向に向けて倒します。

同行者がiPhoneで動画撮影しましたが、なぜか縦置き。

ヤマザクラは大体、意図した方向に倒れました。

根元に近い部分、40センチほどを切断して持ち帰ります。

桜の株は手土産にすれば喜ばれるかもしれません。

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Firewood Collection 2023 — Part 28

家具製作師匠が根元付近から伐倒しようとした楓が、上の方で別の木に引っ掛かってしまい、如何にもこうにもできなくなったので、このような場合の対応を伐倒師匠に伝授していただくことになりました。

お腹の高さぐらいで二方向からチェンソーを入れて、蹴り落とす様子を私が撮影しました。伐倒に失敗した位置よりも高い位置からやり直すのが正しい方法のようです。

ヤマザクラ一本を伐倒できるよう、干渉しそうな木を倒しました。

奥の方にヤマザクラ数本が見えています。

本日の作業は午前中で切り上げました。次回はヤマザクラを伐倒する予定です。

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Firewood Collection 2023 — Part 27

今朝、伐採現場に師匠の車はない。どうやら午前中はお休みのようです。昨日、師匠が現場で作った梯子の拡大写真を撮っておこう。縄の結び方を記録しておきます。じっくり観察しても立体把握が苦手な私には理解できません。こういうの、教えてもらってもすぐに忘れる。

昨日、枝打ちした部分に水滴が付いていました。周囲に誰もいない状況で伐倒しても危険ではなさそうなので、この楓、単独で伐倒します。

河川敷のほとんどの立木は上流から下流方向に斜めになっているので、自然と下流方向に倒れます。

根元に近い最も太い部分でも直径は20センチあるかないかの太さ。

今季は楓一本だけ切らせていただく予定ですが、後方に数本見えるヤマザクラも一本、欲しいかなと欲が出てきました。欲を出すと、土手上に伐倒した重い幹や枝を引き揚げる重労働が待っていることを思うと…

伐倒した楓の幹や枝を処理していると、雨が降り出したので、昼前に撤収することにしました。山の天気に詳しい師匠は、雨が降るのを予知していたのかもしれない。

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Firewood Collection 2023 — Part 26

河川敷での立木伐採作業2日目の朝、伐採現場に到着すると、河川敷から土手に登る際に使用する専用の梯子を伐採した樹木を使って、師匠がすでに製作済みでした。縄で縛ってあるだけですが、丈夫そうです。最下段に腰掛けることもできます。同じような梯子を二つ製作されました。梯子二つ作ったら疲れてしんどいから今日はもう帰ると言って昼前に師匠は現場を離れました。

土手の上で運搬車の通路を整備した後、師匠が作った梯子を使って、河川敷に降りて細めの立木を何本か伐採しました。今季は中央の立木一本だけ切らせてもらおうと考えています。師匠に尋ねると、樹種はおそらく楓の一種だそうです。

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Firewood Collection 2023 — Part 25

今季も樹木伐倒の師匠より声をかけていただき、本日が河川敷での樹木伐倒、伐採作業の初日でした。去年よりも下流にある堰堤区間2段分での河床内立木伐採の届出を大津市土木事務所にしていただきました。

初日の作業は伐採した樹木を運ぶ運搬車が通れる通路を整備すること。私は朽ちた木、1本と細い立木1本を伐採、伐倒しました。

薪ストーブに入る長さ40センチの倍数になるように玉切りして土手の端の方に置きました。今季は贅沢にも燃やすべき廃材や薪が潤沢にあり、自宅敷地内に置けないほどあるので、師匠には一本だけ切らしてもらいますと伝えました。

本日の伐採作業は午前中に終了したので、午後からチェンソーのメンテナンスと燃料の調合作業を実施。先ずは、カフェ板の端材を使って天板を製作しました。木ダボは使わずに木工接着剤で4枚の板を接合し、面取りしました。天板は必要に応じて馬2脚の上に載せるだけ。これで簡易的なワークベンチとして使えます。

レギュラーガソリン50に対し、2ストロークエンジン用オイル1の割合で燃料を調合し、1Lの携行ボトルに移しました。

続いてチェンソーのクリーニングと目立てを実施。

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Firewood Collection 2023 — Part 24

斜めお向かいさん敷地内で伐倒した木(樹種不明)の枝も長さ40センチになるように卓上スライド丸鋸で切断し、玉切りした太い幹の上に積み上げました。

今年は自宅敷地内の薪置き場が不足するという贅沢な状況は変わりありません。ポーチの床下には主に廃材を積み上げています。新たに廃材が搬入できるよう、床下に石を敷き詰めました。

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