先週金曜に降った雪の影響で、月曜の昨日まで河川敷での作業はお休みとなりました。今日は雪が融けていたので5日ぶりに土手上に引き揚げる作業を再開しました。
この堰堤区間にあった細めの幹は大体、引き揚げました。明日は伐倒師匠と共に小枝と蔓を土手上に引き揚げる予定です。
Firewood Collection 2025 — Part 5へと続く。
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先週金曜に降った雪の影響で、月曜の昨日まで河川敷での作業はお休みとなりました。今日は雪が融けていたので5日ぶりに土手上に引き揚げる作業を再開しました。
この堰堤区間にあった細めの幹は大体、引き揚げました。明日は伐倒師匠と共に小枝と蔓を土手上に引き揚げる予定です。
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一日遅れで投稿しています。今日も三人が揃ったので、河川敷に集めた幹や枝を土手上に引き揚げます。チェーンブロックはある程度、高い位置で立木に固定します。伸縮式梯子の下にいる木工師匠の左手近くに立つ比較的、細い樹木は栗の木だそうで、椎茸の菌を育てるのにも向いているとか。
蔓は後回しで太めの幹や枝から先に引き揚げます。土手上から河川敷までの高低差が4メートル以上あり、チェーンブロックで一度に引き揚げ可能な距離は2メートルなので、補助用のロープで引き揚げる樹木が落下しないように固定する必要があります。
その補助用ロープを立木に結ぶ方法(巻き結び)を伐倒師匠から伝授されました。伐倒師匠は「8の字結び」と呼んでいます。当然ながら伐倒師匠は、上の動画で解説するお姉さんのようには言葉で優しく丁寧に教えてくれません。「見とけよ、こうやって、こうやって、こうやるのや」と言いながら手早く結んで「覚えたか?」です。
長いロープの途中で根本から短く切断した立木に結ぶので、上の解説動画の二つ目(先に輪を作る方法)を覚える必要があります。
土手に生えていた太いヤマザクラの株が引き揚げ作業の邪魔になるので、伐倒師匠が根本から切断しようとされています。ZENOAH GZ3500Tのガイドバーが短くて苦労されていたので、車載していたHusqvarna 236eを取りに車に戻りました。
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今日は木工師匠がお休みなので、土手上に引き揚げた幹や枝を運搬しやすいように玉切りして並べました。
小枝の処理をしていた伐倒師匠は午前中で作業を終了。
薪ストーブに入る長さである40センチの倍数の長さで切断しました。太い幹は40センチ、中ぐらいの太さの幹は80センチ、細い枝は120か160センチ。
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例年よりも少し遅くなりましたが、今日は予定通り、河川敷での伐倒、伐採作業の仕事始め。伐倒師匠、木工師匠、そして私の三人が揃いました。今年、初日は河川敷に置いたままになっている長めに玉切りした太い幹や小枝、蔓を土手上に引き揚げます。
0.5トンまで引き揚げ可能なチェーンブロックを土手上のヤシャブシに固定。
二本のワイヤーで枝や幹を一纏めにして引き揚げます。この道具は伐倒師匠が作ったと言われていました。軽い小枝や蔓はロープでまとめます。
チェーンを引っ張る作業が最も重労働。河川敷にいる私は幹や枝をまとめてチェーン先端のシャックルをワイヤーに繋ぐだけ。
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この日が今年最後の作業となりました。伐倒師匠は新しいチェンソー(ZENOAH GZ3500T)を披露してくれました。小さくて軽いけれど馬力があります。片手での操作が可能であり、木の上に登った状態で使用することも想定されているモデルです。
今日でこの堰堤区間の9割近くの立木を伐倒し、河川敷で玉切りしました。
来年は河川敷に溜まった太い幹や枝を土手上に引き上げる作業から始める予定です。
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河川敷での伐倒伐採作業は今季が最後だという伐倒師匠は、現場での作業手順を色々と詳しく教えてくれるようになりました。細めの幹の先端を鉈で削って楔を加工しています。ソーチェンの刃が当たっても刃が傷つかないプラスチック製の楔が手元になくてもその場で楔を加工すれば良いという考えです。
倒した木を玉切りする際にソーチェンが挟まれそうになったら、現場で加工した天然木の楔を切れ目に打ち込むと挟まれずに済みます。ハンマーがなければその辺に転がっている石をハンマー代わりにして。
河川敷での玉切り作業の後、土手上から河原に向かって斜めに生えている立木数本を倒しました。その様子を私が動画撮影しました。私が倒した分は撮影していませんが、そのうちの一本は想定外の方向に倒れてしまい、背中と右肘辺りを強打しました。幸いにも骨に恐らく異常はなく、打撲で済みました。立木伐倒中の怪我は初めてですが、大事に至らなくてよかった。ちょっと恐怖心が残りましたが、怯えるぐらいがちょうど良いのかもしれない。
なぜ思わぬ方向に木が倒れたのか?言い訳があります。上の動画で字幕を挿入した部分で、右利きの伐倒師匠が左手でスロットル、右手でフロントハンドルの側面を押しながらバンパースパイクを幹に当てて、ガイドバーを回転させるようにして切る場面があります。立木を水平に切る場合は必要に応じてチェンソーを左右の手で持ち変えた方がより安全に切れるということを教えてもらい、その慣れない方法を試そうとした結果、失敗したということです。
それともう一つ、こちらの方が主な原因かもしれない。倒そうとした木は上の方で蔓が絡まっていて、意図した方向に倒れなかったということです。
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今日は去年、残しておいたこの太いヤシャブシを伐倒します。枝にロープをかけて土手上に生えている木の幹に回して引っ張りながら。ちょっと難しそうな立木なので、伐倒作業は私のチェンソー(Husqvarna 236e)を使って伐倒師匠が実施。二台ある伐倒師匠所有のチェンソーは二台とも故障中だそうです。
思惑通りの方向にヤシャブシは倒れました。
伐倒師匠と木工師匠の二人は午後も倒したヤシャブシの玉切りと枝の処理。私は伐倒作業中に外れたチェーンを元に戻してから作業現場に向かう予定でしたが、チェンソーがちょっと深刻な状態になっていたことが判明し、午後は修理作業に追われて山に戻ることができなくなりました。
裏から見て左下の方にチェンキャッチャー(白っぽいアルミ製のパーツ)がありますが、チェーンが外れた際にキャッチャーを破損させて、ソーチェンの下の刃(溝に入る部分)が一部、湾曲したようです。機械修理に長けたBBさんにガレージに来てもらい、やすりを使って刃を元通りに修復していただきました。
過去のポストを調べると、ソーチェンを交換したのは5年前であり、刃が減って来ているので新調することにしました。
私のチェンソーに対応するOREGON製ソーチェンの品番は91PX052E。
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昨日、木曜日は木工師匠が木工教室に通われているので、伐倒師匠も木工師匠に合わせて作業は休むことになりました。今日は二日ぶりに山に入りました。一昨日と同じ堰堤区間での作業が続きます。
伐倒師匠所有のプロ用チェンソーが二台(共立とゼノア製)とも故障したとかで、今日は剪定鋏と剪定用手鋸のみ。土手からほとんど水平に伸びるヤシャブシを私が土手上から伐倒しました。伐倒というより元々倒れているような木を根本から玉切りしたような感じです。
一昨日、見つけたものとは少し離れた所に生えていた太めのクロモジを持ち帰りました。作業中の現場は土手から3メートルぐらいは下にある河川敷であり、梯子がないと容易に降りれないので、人が入ることはまずない。こういう場所だから珍しいクロモジがひっそりと自生しているのだろう。
太いところで直径10センチぐらいはあるこのクロモジの幹を自作のテーブルソーで角材に製材して、お箸に加工するつもりです。少しずつ平面を出すようにして縦挽きを繰り返すとガレージ内がクロモジの上品な香りで満たされました。私の身体もぷんぷん柑橘系の上品な香りが…
長さおよそ260ミリ、35ミリ角の角材に仕上がりました。樹皮は黒っぽいけれど、中は白っぽい。お箸に加工できるようになるまでこの状態で寝かせて乾燥させます。
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今日は昨日、伐倒した立木の枝打ち、玉切り作業とこの鬱蒼としている蔓を処理することで半日が終わりました。
画像に写っているのは木工師匠。
午前中は晴れていましたが、午後からにわか雨の予報だったので、作業は昼前に終了しました。
伐倒したヤマザクラのすぐ近くにまだ落葉していない珍しい木がありました。細い幹が妙に黒っぽいなと思い、見ていると、伐倒師匠が少し離れたところから、「クロモジや」と教えてくれました。
葉っぱをちぎると上品な良い香りが漂いました。こんなところにクロモジが自生しているとは。帰宅後にお隣さんに撮影した画像を見せると、それは珍しいとのことで、再び山に登り、このクロモジの株一つを伐採して持ち帰ることになりました。根がつくかどうかはわかりませんが、お隣さんの畑に移植しました。
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今季の河川敷での伐倒、伐採作業の初日は例年よりも遅い本日、12月10日。去年、切り残した場所から今季の作業は始まりました。
2週間ほど前にSTIHLのプロ用チェンソーを買ったばかりのBBさんを誘いました。初心者とは到底、思えない身のこなし方でいきなりヤマザクラを一本、見事に伐倒されました。
伐倒後も40センチ倍数での玉切り作業が早い。今期が最後やと言う伐倒師匠に言われました。「あんたの10人分は仕事する人やな!」
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去年の火入れは10月下旬、今年は急に秋らしくなった11月上旬。今季も母屋の暖房は薪ストーブオンリーを予定していますが、乾燥させて薪の在庫が足りるかどうか?
お向かいさん敷地内のカエデ(紅葉)を一部、伐採したものをもらって来ました。この前の強風で折れた枝が付いていた株の根元上1メートルぐらいの位置でチェンソーで伐採したものです。樹齢が30年近くあり、太いところで直径が20センチぐらいはあります。

長さは1.5メートルぐらいはありました。薪以外の用途を思い付かなかったので、長さおよそ40センチで玉切りしました。今年の春に製作した玉切り用の馬が役に立っています。
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kumaさん宅のウッドデッキ改修工事の際に出た廃材を貰って来ました。一輪車、3杯分ほどあり、その半分ぐらいがWRC床材、残りの半分は根太兼大引きとして使われていた桧の角材。どちらの樹種の木もここまで腐朽するか?と思うほど弱っていて、再利用は不可なので、薪として燃やすことにしました。加工した平面がある材なので、卓上スライド丸鋸で長さが40センチになるように切断しました。ビスや釘などの金具がすべて取り除いてあったので、切断するだけで済みました。
腐朽したWRC床材と桧の角材は、20年近く前に母屋を施工した業者(多分、大工さん)が製作したウッドデッキに使われていたもの。雨水に濡れる屋外のデッキは水捌けが最も重要ですが、濡れることがない内装の作り方と同じように施工したことが、耐水性があるWRCや桧が腐朽した、そもそもの原因です。
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