Category: Hand Tools
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USAG 643 Tool Box
買ったお店は覚えていても、いつ頃だったかさっぱり忘れてしまったツールボックス、紹介します。自動車整備用工具を収納する目的で、機能性よりも見た目(デザイン)を重視して、前世紀末に垂水かどこかの自動車整備用工具専門店で入手した記憶があります。 ネジやビス類などの小物を収納するトレーが蓋に付いています。 このイタリアンなツールボックスを入手した当時は自動車整備工具を入れてましたが、その後、電気、電子工作に使う工具やパーツを主に収納するようになりました。 大きな下段にはテスターとかハンダゴテなど、無造作に入れてあります。 フレームの部分は樹脂、底と側面の一部は金属製で、大きさの割に軽いことが特徴です。20年以上の月日が経っても何ともないので、耐久性は実証済み。
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Honda N-BOX — Changing Tires
今季、4台目となるHonda N-BOXのタイヤを冬用に交換しました。車によってフロアジャッキを当てるポイントが様々で、マニュアルに記載されていないことが一般的です。前輪のジャッキアップポイントは大体の位置がわかりましたが、バンパー下のスペースにフロアジャッキが入らなかったので、前輪二輪はサイドシルから一本ずつジャッキアップしました。(スロープを使えばバンパー下のスペースを確保できますが、車を移動させるのが面倒。)後輪のみ、牽引フックにお皿を当てて二輪同時にジャッキアップ。
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Extra Parking Space
木製カーポート西側にビニールシートを被せて保管していた古材や廃材を用途に合わせて移動させ、薪にする広葉樹丸太などは薪割りしてカーポートの壁際に積み上げました。壁際には軒がないので、処分に困っていた大量の分厚い板ガラスの一部を割った薪の上に載せて雨除けとしました。厚みが10ミリほどある板ガラスは非常に重いので、風で飛ばされる心配もなく、また光を遮ることもないので、薪棚の屋根としては最適かと思います。 下水工事後に使わなくなった浄化槽上のスペースは、再び予備の駐車場として使用できるようになりました。
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3.6 kg Sledgehammer
先日、入手したダイヤモンド型薪割り楔を、硬い広葉樹の丸太に木製の掛け矢を使って打ち込んだら、掛け矢のヘッド部分に割れが生じました。掛け矢は修理し、金属製の大型両口ハンマーを新たに入手しました。木製の柄は長さおよそ90センチ。 重いヘッド部分を柄が貫通しています。 広葉樹の硬い丸太に楔を打ち込みました。 ヘッド部の重さを利用して腕に力を入れずに楔を叩くと割れ目が入ります。数回、打ち込んだだけでここまで割れます。 半ば諦めて放置していた硬い広葉樹であっても薪割り可能となれば、どんどん割って行こうという気分になります。斧を使用する時と同様、出来る限り腕に力を入れないことが重要。
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AP Diamond Shape Wood Splitting Wedge
アストロプロダクツの新製品、ダイヤモンド型薪割り楔を入手したので、その性能を試してみました。全長160ミリ、ヘッド部70 x 70ミリ、重量1.5kgの重量級の楔です。 材質はスチール。十字構造なので多方向に割り分けることが可能とありますが、果たして。斧で割ることができずに難儀していた硬い広葉樹を試しに割ってみました。 多方向と謳うには難ありのような気がします。 普通の楔と同じように二方向に割れます。ヘッド部に向けて拡がる形状なので、打ち込んだら楔が取れなくなるということはありません。 掛け矢を使ってヘッド部を何回か叩くと、硬い広葉樹がきれいに割れました。後は斧で叩き割れば薪サイズになります。
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Single Pail Stand
ペール缶のエンジンオイルを使用するようになってから不便に思っていたのが、ペール缶からオイルジョッキへの移し替え。ahiruさんのところに送られてきたクーポンを使用し、ペール缶スタンドを購入しました。 組み立てるまで間違った商品を購入したことに気付かず。 四角いけれども入るのか?いえいえ、丸いペール缶は入りません。これは一斗缶スタンドです。 一斗缶スタンドをお店に持参し、ペール缶スタンドと交換してもらいました。
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Toyota Aqua — Replacing Engine Oil and Filter
ahiruさん所有のToyota Aquaのエンジンオイルとフィルターを同時交換しました。作業の最大の難所はガレージジャッキを用いたフロント側のジャッキアップ。取扱書293ページに掲載の図によれば、フロント側のジャッキアップポイントはかなり奥まった所にあり、ボルトがある位置が中心になっているように見えます。 しかし、ボルト位置が中心になるようにガレージジャッキのお皿を当てると、ボルトの山が変形しそうなので、少し後方にずらせました。赤い丸で囲んだ位置はメーカー指定位置だと思われます。 上の画像では左が前方。この位置でも問題なくジャッキアップできましたが、メーカー指定の位置ではないのでお勧めはできません。 使用したエンジンオイルは前回と同じGSP 全合成0W-20 SN, GF-5。フィルターと同時交換する際の規定エンジンオイル量は3.7Lですが、3.5Lぐらいしか入ってないと思われます。ドレンプラグとフィルターを取り外した状態を30分以上、維持しましたが、エンジンオイルは全部、抜けていないのかもしれません。 前回は右のカップ型フィルターレンチ(KTC AVSA-064)を使用して純正フィルターを取り外そうとしたところ、フィルターレンチのサイズが微妙に大きくて、滑って空転したので、フィルター交換を断念しました。今回は左のAstro Products製の3JAWオイルフィルターレンチを使用してフィルターを取り外しました。 差込角3/8″のラチェットとエクステンダーをレンチに取り付けて、反時計回りに回転させると、3本の爪がフィルターに食い込むようにしてしっかりと掴みます。 当初は使い方がわからず、少々戸惑いました。古い純正フィルターは、必要以上に大きな力で締め付けてあったので、緩めるのに難儀しました。フィルターは破損しましたが、どうせ廃棄するので問題ありません。 対応サイズ60〜100ミリのこのレンチは時計方向にも回転させることが可能だそうですが、AP製の新しいフィルターを締め付ける際はKTCのカップ型フィルターレンチを使用しました。次回は内径64ミリのカップ型フィルターレンチで取り外すことができるでしょう。 エンジンオイルとフィルター交換後、ahiruさんは洗車とコーティング、私はお向かいさんのムラサキシキブの切り株撤去と大きな岩を移動させる作業を手伝いました。
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Cutting Camellia Roots with Husqvarna 236e — Part 3
お向かいさんの椿の根っこを除去しようとして、破損したのはソーチェーンだけではなく、タケノコ掘りの柄も被害に遭いました。年季が入っていたのでそろそろ寿命だったのかもしれません。 新しい柄に使用したのは、ワークベンチの天板に用いたラワンの端材。板から角材に加工し、鉋とサンドペーパーで角を落としました。破損した柄には楔はなかったのですが、ラワン製の新しい柄には楔を隙間に打ち込みました。 修復作業の難易度:5段階で2 Cutting Camellia Roots with Husqvarna 236e — Part 2に戻る。
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Felling — Part 2
駐車スペース背後にある広葉樹2本も根元に近い部分から伐採しました。 受け口はこれでも少し大きい?逆方向から追い口を切断し、幅10mmほどの「つる」を残します。 倒す方向は左前方。 思惑通りに伐採できました。 Felling — Part 3へと続く。Felling — Part 1に戻る。
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Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 3
エアインフレーターの破損したゴムホースをAP製スパイラルエアホースに交換します。KAKUDAIのオールステンキカイバンドで、外径8ミリのエアホースをインフレーター本体に繋がるアダプターに締め付けました。余分はKNIPEXのプライヤーで切断。 本体に繋がるアダプターには内径4.8ミリのOリングを取り付けました。 キカイバンドを付属のビスで締め付けています。この接続部をしっかりと締め付けておかないと、空気圧でエアホースが外れます。(経験済み) ガンタイプのエアタイヤゲージはエアホースのカプラーにワンタッチで接続可能。ゲージが二つになりました。 試しにタイヤに空気を充填しました。ガンタイプのエアゲージを取り付けたことにより、減圧もできるようになりました。プッシュリリースを押すと空気圧を下げることができます。 Good Yearのエアインフレーター本体のゲージの最小目盛が10kPaであるのに対し、 Astro Products製のエアゲージの最小目盛は20kPa。いずれのゲージも同じ空気圧(200kPa)を表示しています。改造しているので、正しい空気圧を示しているのかどうか不明だったので、別の空気圧ゲージでも測定しましたが、値は200kPaでした。 Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 4へと続く。Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 2に戻る。
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Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 4
Husqvarna 141チェーンソーのチェーンオイル潤滑不良とオイル漏れを自分で修理しようと発注していた互換部品(オイルポンプとオイルピックアップチューブ)が北京から届いたので修理作業を再開します。 一体型のオイルピックアップチューブをオイルタンクに挿入し、オイルポンプと接続しました。 オイルポンプは二本のポジドライブのビスで固定されています。ポジドライブのビットをSIGNET製キーチェーンサイズのラチェットに装着してビスを締めました。 中古品のように見えるほぼ新品のはずのオイルポンプ。(一度組み付けした後、エンジンを始動させてオイルの潤滑を確認してから取り外した状態) 互換品のクラッチカバーも問題なく取り付けることができました。オイル潤滑不良は改善はされたもののオイル漏れは修理できていません。このチェーンソーは新品時から底部にオイル漏れがありました。ソーチェーンにオイルが潤滑されない状態ではオイル漏れもなかったことを考えると、少しは改善されたとも考えられます。 Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 5へと続く。Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 3に戻る。
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SIGNET 9PCS Bits Ratchet Set with Key Chain
SIGNETのキーチェーン付き9ピースビットのラチェットセットがAstro Productsでセール中だったので入手しました。ビットはPH(プラス)#1、#2、#3、マイナス#5、HEX 4、5、6と1/4″ソケットアダプターが付属します。 プラスとマイナスドライバーとして使用する時は大きな力をかけることはできませんが、HEX(六角)ドライバーとしてなら使えそうです。(4月23日追記:ハンドルベース部分にもビットを挿し込むことができるので、プラス、マイナスドライバーとして使用する時もある程度の力をかけることが可能です。)オンとオフのスイッチはしっかりとした構造なので、意図せずに切り替わることはないと思います。携帯用工具バッグに入れておくと重宝しそうです。
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Suzuki HUSTLER A — Changing Engine Oil and Filter
納車後1年と2ヶ月が経過したSuzuki HUSTLER Aのエンジンオイルとフィルターを交換しました。ジャッキアップは受け皿にAP 2Tonアルミレーシングジャッキ用の溝付きゴムパッドを被せた、COSTCO入手のARCAN 3.0トン、アルミ/スチール・ハイブリッドジャッキ(HJ3000P)を使用。 最近、入手したAstro Products製の2TONリジッドラックを前方左右2ヶ所のジャッキアップポイントに当てました。(Astro Productsは「リジッドラック(Rigid Rack)」ではなく、なぜか「リジットラック」という商品名になっています。) オイル交換時など、エンジンルームで作業する時は、バックドア内側に常備しているAstro Products製LEDワークライトをエンジンフード内側に移設すると便利。 Subaru R1もオイルフィルター同時交換時の規定エンジンオイル量は2.4L+0.2Lなので、オイルジョッキに印を付けました。 ドレンプラグは東日製作所トルクレンチ(MTQL70N)を用いて35N•mで締め付けました。 エンジンオイルとフィルター交換作業に使用した工具。エンジンオイルはCOSTCOで入手したSupreme 5W-30。 総走行距離:11,778km(前回からの走行距離:3,870.1km)
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IRWIN® VISE-GRIP® 7CR (Fast Release™ Curved Jaw Locking Pliers)
VISE-GRIP®を名乗れるロッキングプライヤーは元祖メーカーのIRWIN®だけということで、セール販売されていた最新モデルの7CRをAstro Products京都山科店で入手しました。(税別¥1,430)「世界のアストロフェア2018年春こだわり工具特集」に掲載されていた製品の一つです。 親しくなったAstro Productsのエリアマネジャーによると、この最新製品は下顎先端部分が若干ずれていますが、握ってロックさせると先端部分が揃うようになるそうです。私が以前から所有しているVISE-GRIP® 7WR(75周年記念モデル)にはこのような機構はありません。 下顎のグリップ力は従来のロッキングプライヤーと比べて3倍の力があるそうです。 ロックを解除するリリースレバーが不在ですが、ロックは片手で解除可能です。こだわりは上顎側グリップ底部にある調整スクリューの中心にある六角穴。4ミリの六角ドライバーでグリップ具合を調整できるようになっています。全長185mm。VISE-GRIP®は錆び付いて頭が取れたビスや固着したスタッドボルトなどを引き抜く際に使用します。
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Toyota SPADE — Replacing Tires
今季7台目のタイヤ交換はブンブンさんのToyota SPADE。母屋ログハウスの床下で保管していた夏用タイヤはすでにガレージに移動させておいたので、30分もあればタイヤ交換と空気圧調整作業を終えることができると思っていたら、ホイールナットの取り付けに意外と時間を要し、結局、所要時間は1時間強になりました。 純正夏用タイヤは鉄ちん(スチールホイール)であり、ホイールキャップを装着する仕様となっていました。ナットの種別が一般的な袋ナットではなく、貫通ナットが使われていました。私としたことが当初、逆向けにホイールナットを取り付けてしまい、規定の締め付けトルク値(105N•m)にプリセットしたトルクレンチでナットを締め付けようとしたら、異常に重い。なぜだろうとナットを見たら、向きが逆でした。 貫通ナットの場合、逆向きに取り付けてしまうことがよくあるそうです。袋ナットなら物理的に不可能なことですが、貫通ナットであればどちらからもボルトをナットに貫通させることができてしまいます。ホイールキャップを取り付ければナットが隠れて見えなくなるので、キャップを取り外さない限り、気付かないかもしれません。逆向きに取り付けた貫通ナットは緩む恐れがあるので、極めて危険です。
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