土間コンクリートと束石に使う砂利が搬入されました。
元洗い場と洗面所の仕切りは慎重に撤去。一時的に取り外して加工中の木製ドアはこの部分に戻す予定です。ここにドアがないと、洗面所のドアを開ければリビングルームから脱衣場が丸見えになります。
ドアが当たって止まる部分、欠けてますが…
昼前には構造用合板がすべて撤去されました。瓦礫は床下に落として土間コンクリートの下地材として再利用し、
西側の窓から放り出された廃材は薪ストーブで燃やします。
根太を切断する前に補強する大引きとして、古材を再利用することになりました。
親しくしている建築士Aさんが木取りして、切断は施主が実行。
午後からの作業ですぐに大引きを取り付けるので、昼休みの間に2400-2ミリで古材を切断するよう、命じられました。
1ミリ未満の精度で切断しました。
床下に運ばれた大引きは根太に留めたビス数本でぶら下がっている状態。後から束柱を立てるこんな方法もあるのか。
手前2枚の根太の上方が大胆に削られました。この部分は脱衣場兼洗濯機置き場になります。洗面所の床と同じ高さにするために削ったのは理解できますが、削り方が荒っぽい。私なら丸鋸で縦挽きしますが。何か意味がありそうです。
床下で19年間、眠っていた断熱材を脱衣場の床下に使用することになり、カッターで切断するよう命じられました。
奥から2枚の根太切断中。この部分にシステムバスが入ります。
亡き父が若い頃に勤務していた駿遠林業(現、株式会社スンエン)から桧の角材が運ばれてきました。どこに使うのでしょう。
土間コンクリートの高さを確認しているのでしょうか。
転圧機を扱う配管職人のN君、重機の運転もします。左手シルログの下に切断された根太が少し残っています。これちょっと気になります。何らかの補強をしておかないと、横揺れ地震でログウォールが動いた時に根太が倒れそう。
墨線が引かれた位置までコンクリートを打設します。
いつの間にか、大引きを支える束柱が立っています。
床下から見ると天井が高い。およそ3.5メートル。
コンクリート基礎に穴を空けて鉄筋を敷設。
サイコロを置いて鉄筋を少し浮かせてあります。
ミキサーで練ったコンクリートをバケツに入れて運びます。
生コンを敷設するのはFさん担当。施主も重い生コンバケツを運びました。
墨線の位置までコンクリートを打設し、長い一日が終わりました。今日からお風呂もシャワーもないので、温泉通いになります。
Bathroom Remodel — Part 16へと続く。
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