Bathroom Remodel — Part 24

最強コンビによるプロの施工は今日が最終日。配管職人のN君は朝一に浴室内リモコンの取り付け。

リモコンは両面テープで取り付けてから壁パネルとの隙間にコーキングして防水処理するようです。

建築士A氏はドア枠と間仕切り壁の下地を施工されます。

10時の休憩前には早くも配管の接続を終え、浴槽とシャワーの給湯試験を実施中です。

レンダリングのイメージ通りに浴室が完成しました。

シンプルデザインのリモコンユニット。使いやすそうですが、「自動」と「おいだき」の違いとか全然、理解していません。

コーキング材が乾燥して硬化するまで上げ下げ窓は開けておきます。

昼までに間仕切り壁の下地ができ、大工作業も終了。この先の作業はすべて施主が実施します。

この状態で今日から入浴できます。昼から無印良品でソープボトルや洗面器、椅子など、最低限必要なものを買って来ました。

初風呂の印象は?「何かぬるいぞ」が第一印象。給湯器の使い方がわかっておらず、浴槽にお湯が溜まるまでにリモコンの「自動」ボタンを押して、「自動」を切りにしてしまったことがぬるま湯の原因でした。

自宅のお風呂なのに、初風呂は温泉入浴時と同じように眼鏡着用でした。

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Bathroom Remodel — Part 17

昨日、移設したプロパンガス給湯器はわずか一日で取り外し、追い焚き機能が付いた新しい給湯器を取り付けてもらいました。

TOTOに発注したシステムバス(サザナHTシリーズNタイプ)は追い焚き用の配管をしてもらうことになっていました。これまで使っていた給湯器は8年前に新調したもので、まだまだ現役で使えそうでしたが、いずれ追い焚き機能付きのものと交換する予定でした。その時に設置費用が別途発生するので、いっそのこと、今回のリフォームで追い焚き機能付きの給湯器に入れ替えようと考えを改めました。

プロパンガス屋さんに尋ねると、追い焚き機能付きの20号給湯器なら20万円近く要するとのことでしたが、Amazonで調べると、マルチリモコン付きのRinnai RUF-205SAW(A)が送料込みで¥59,800。この価格なら今、買うしかないだろうと思い、Amazonで購入しました。給湯器の設置と配管は配管職人のN君に。

洗い場があった部分のシルログが腐朽しています。ログウォールが露出した洗い場だったので腐るべくして腐ったように思います。恐らく設計時は洗い場ではなかったところにタイル張りの洗い場を後から作ったのではないかと思われます。腐朽シルログの補修は困難なので幅木で隠す予定です。

今日は脱衣場の床張りと配管工事、システムバスを支える束石を設置します。断熱材の上に捨て張り中。床下では配管職人のN君が給湯器と洗濯機の配管作業中。

昼休みまでに一枚目のフローリングが張られました。当初の計画では、床板は私が施工する予定でしたが、洗濯機排水管の穴を空ける前に床張り作業を終える必要があり、私の施工スピードでは日が暮れるので、プロフェッショナルにお願いしました。

最強コンビは仕事が速い。

卓上スライド丸鋸を洗面所に置いて床材を切断。

私もエアネイラーを用意していましたが、初めて使用する工具でこのスピードにはついて行けそうにありません。

これが洗濯機排水管を床下に通すための穴。

塩ビの排水管が床下から頭を出しました。

良い感じにシルバーウォルナット無垢材の床が仕上がりました。この後、床を養生して束石を設置します。

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