洗面所と脱衣場の間にある間仕切りの一部に赤松(パイン材)の壁を張ります。
写真撮影時期が前後しますが、このタイル壁はログハウス施工当時に洗い場のシャワーが取り付けてあったので、止水済みの給水、給湯管が壁の中から出ていました。壁のタイルは一枚ずつ丁寧に取り外して、給水、給湯管の出っ張りをディスクグラインダーで切断して表面を均す必要があります。
ログの8段目ぐらいまで、タイルを取り外しました。
赤松壁材の下地には構造用合板の端材を使います。
配管の開口部を覆い隠すようにして下地をビス留め。
下地に木工ボンドを塗布して、
一枚目の壁板を頭の部分に凹みがあるフロアー釘で固定。この凹みにポンチを当てて、釘の頭を埋め込みます。
実の部分に下穴を空けておかないと、パイン材が割れます。
最後の一枚は慎重かつ大胆に上から叩き入れました。
床材の二度塗りにはローラーを使いましたが、気泡ができるので、スポンジで泡を消しながら均しました。
次回はいよいよシステムバスがやって来ます。
Bathroom Remodel — Part 21へと続く。
Bathroom Remodel — Part 19に戻る。