Bathroom Remodel — Part 16

浴室解体作業を実施した翌日、システムバスを組み立てる業者が取り付け場所の確認に来られました。

レーザー光線水準器が便利そう。

窓の取り付け位置を確認されているようです。ここはマスクは不要ですが…

この日はプロパンガス屋さんが給湯器移設工事に来られました。

入社2年目の担当者が上司の指示を受けながら、慣れない手つきで給湯器移設工事をされました。

ボンベから延長するガス管は屋外配管。給水管とキッチン給湯管の延長工事も無償でやってもらいたかったのですが、それはリフォームを実施するそちらの業者さんにやってもらってくださいとあっさり断られました。

ガス管にはシーリングテープは使えないのですね。

ガス漏れがないことを専用計測器で確認して作業終了。

脱衣場を支える根太の一部を大胆に切断したのは床の高さを調整するためですが、荒削りになっていた意味が判明しました。削った既存の根太に張り合わせた補強材で床の高さを調整するようです。合板一枚分(およそ20ミリ)ぐらい、削れば良かったようにも見えます。20ミリ削れば済むのなら補強材は不要ではないかという気もします。

この補強材の上に床用根太と厚み12ミリの捨て張り合板を載せ、その上に厚み15ミリの床材を張るので、脱衣場とシステムバスの床の高さから補強材の上端は、27ミリ+床用根太の厚み分、下になるはず。

システムバス取り付け位置を確認すると同時に床の高さを調整する段取りだったのです。

腐朽していない既存の根太をここまで削り落とす必要はなかった?重ねるように張り合わせた補強材の高さになる分だけ、既存の根太を削れば良かったことになります。施工ミスというよりやけっぱち作業?

2021年3月19日追記:ビスの打ち損ないが何ヵ所も見つかりました。これもやけっぱち?どうせ見えないところだから手を抜いたのでしょう。ライフアーキテクトの施工はこんなもんでしょう。

Bathroom Remodel — Part 17へと続く。
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