AppCleaner

iPhone/iPod touch用のアプリケーションばかりではなく、Mac用のアプリケーションで使い勝手がよいものも紹介します。私のApplication Folderには数年前から更新が止まっている古いアプリケーションがいくつも入ったまま。PPC用でIntel Macでは動作しないものまで含まれます。そうした古いアプリケーションや、全く使用していないアプリケーションを関連ファイルと共に抹消してくれるのが、フリーウェアのAppCleanerです。

アプリケーションをドラッグ&ドロップすれば、.plistなど、システムの奥深いところに潜んでいるその関連ファイルを自動的に探してくれます。Uninstallボタンをクリックすればファイルはすべて「ゴミ箱」に移動。Preferencesで誤って捨ててしまったら困るアプリケーションを個別に登録することもできます。”Protect launched apps.”や”Protect default apps.”にチェックしておけば、起動中のアプリケーションやシステムデフォルトのアプリケーションを捨てずに済みます。

Safari Top Sites and RSS

生粋のMacユーザーとしては、ブラウザーはMac OS標準のSafari以外は使用しないことにしていますが、最近、そのブラウザーの使い勝手が悪くなり、困っていました。

Safari 4の最も便利な機能の一つにTop Sitesがあります。頻繁に訪問するサイトをTop Sitesに登録しておけば、サイトの内容が更新される度に星印が付くので、更新されているかどうかを確認するためにサイトを訪問する必要がありません。すべてのサイトの更新状況をチェックするわけではなさそうですが、ブログなど、新規投稿の記事があれば、星印が付きます。

この星印が自動的に付かなくなり、困っていました。Safariを一旦終了させて、再び立ち上げると一度だけ正しく星印が現れるという症状でした。色々と調べた結果、同じ症状で困っている人は存在しない、つまり、私の設定の仕方が原因であることが判明しました。その原因はSafari>>Preferences>>RSS>>Check for Updatesの設定状況にありました。私はRSSは読まないのでいつの間にか、”Never”に変更してしまったのです。これを、”Every 30 minutes”に設定を戻すと、Top Sitesの星印が正常に表示されるようになったという次第です。デフォルトではたぶん、「30分ごと」になっていると思います。

Firewood

Nikon D90 w/AF Nikkor 35mm f2/D: 1/80, f/2.8, ISO 200

この冬も暖冬で薪ストーブの出番がほとんどありません。アラジンの石油ストーブとナショナルの温風ファンヒーターで事足りるほど、寒くなく、積雪もほとんどありません。

近くの土地が売りに出されるのか、整地の作業中です。業者が伐採した広葉樹が道路沿いに山のように積んであったのですが、少しずつ減って行き、もうほとんど残っていない状態。業者が薪として販売するのだろうと思っていたら、そういうことではなく、邪魔だから「欲しい人は好きなだけ持って行って」ということでした。道路沿いに並べてあったのは、「持って行って!」という意味だったのです。早い者勝ちとは知らずに出遅れてしまいました。

それでも、残された一盛り分を、譲り受けることに。枝のように細い幹はスライド丸鋸で手際よく切断。(と言いたいところですが、なぜか左手小指から出血)太い幹はハスクバーナ141で切断。2サイクルエンジンの甲高い音、これを聞くとわくわくするのはなぜ?

Air Tickets To Singapore Purchased

2月7日に予約したシンガポール行き航空券は、旅程を一部変更し、予約し直したら購入期限が3日延び、本日が新しい期限となっていました。変更したのは出発日、木曜から水曜に変更した結果、6泊7日の長旅になります。木曜のピットウォークなど、各地で開かれるイベントにも参加できるかもしれません。

Type Cのスーパーエコ割が適用された運賃は¥50,000、空港利用税等が¥4,330で合計¥54,330でした。二人分なので¥108,660の支出。

往路は成田>>チャンギのNH111便、復路はチャンギ>>成田のNH112便、伊丹からの乗り継ぎになるので、いずれの便も早朝に空港に到着しなければなりません。2008年に利用した便と同じです。

現在、確保しているホテルは木曜から日曜の4泊分。新たに2泊分のホテルを予約しなければなりません。

2009 Aluminum Keyboard Firmware Update 1.0

先月公開されたファームウェア更新が、Software Update…でヒットしなかったのはなぜだろうと思っていたら、2007年版のアルミキーボード用のファームウェア更新でした。私のアルミキーボードは2009年版、今回、公開されたファームウェア更新を適用させました。

The 2009 Aluminum Keyboard Firmware Update 1.0 improves battery performance of the 2009 aluminum Apple Wireless Keyboard when used in combination with other Bluetooth devices (such as Apple Magic Mouse and some Bluetooth headsets).

Apple Magic Mouseなど、他のBT機器と組み合わせて使用した場合のApple Wireless Keyboardバッテリー性能改善ということです。テンキー無しのApple Wireless Keyboardは不便なので、使用することなく、引き出しの中に入れっぱなしの状態でしたから、バッテリー性能改善されてもあまり意味がないのですが。それよりも、Magic Mouseのバッテリー性能を改善してもらいたいと私は思います。2週間ぐらいでLow Batteryの警告が出るので、eneloop必須となっています。最近は、使用しない就寝時や外出時は、Magic Mouseの電源を切るようにしています。

Premier Walkabout

すべてのゾーンで歩き回れることができるチケット、「プレミアウォークアバウト」に関してThe Straits Timesが2月10日の記事で以下のように報じています。

THE Singapore Grand Prix will introduce a new category of tickets which will allow its holders to roam virtually the entire Marina Bay Street Circuit.

These $348 Premier Walkabout tickets will permit fans to stand at viewing areas opposite the Pit Building on all three days and see the Formula One cars and their crews in action up close in the pits for the first time.

Race organisers Singapore GP’s executive director Michael Roche said yesterday: ‘The Premier Walkabout has opened up a niche for a new group of fans as the grandstand prices could be prohibitive for some of the real F1 fanatics.

‘This came about because we listened to feedback from blogs, Twitter, Facebook, e-mail and phone calls from fans.

‘As the Singapore street circuit is a tailor-made one, that gives us the flexibility to customise it to the fans’ needs.

The Premier Walkabout is unique as fans can stand opposite the Pit Building and there are sweet spots for them to catch the action up close.

Can we expect something like this? I doubt it.

記事の最後はシンガポールGPエグゼキュティブ・ディレクターのマイケル・ロッシュ氏の引用部分(「ピット建物の向かい側から立って観戦することができる、プレミアウォークアバウトは独自のものであり、間近でアクションを捉えることができる最適な場所がある。」)は微妙な言い回しになっています。この引用部分を記事にした部分(この$348のプレミアウォークアバウトのチケットならファンは3日間を通し、ピット建物の向かい側に設けられた観戦場所に立ち、ピットで作業中のF1マシンやクルーを初めて間近で見ることができる。)は若干、誇張されていて誤解を招く恐れがあるかもしれません。「ピットで作業中のF1マシンやクルーを初めて間近で見ることができる」と言われれば、レース中のピットウォークか?と思ってしまうかもしれません。

Singapore GP公式サイトの速報記事では、

New category of walkabout tickets offer access to Zone 1
Responding to feedback, Singapore GP will for the first time release a walkabout ticket that allows fans access to Zone 1. This new category of three-day tickets – the Premier Walkabout – allows fans, for example, to watch the action along Republic Boulevard where the cars approach the sweeping right-hander at Turn 5. At Turns 22 and 23, spectators can see first-hand drivers entering the pit lane or heading towards the chequered flag. Zone 1 will be equipped with specially designed bleachers to maximise viewing opportunities. Premier Walkabout ticketholders also have access to the entertainment offerings in the rest of the Circuit Park.

例として、ゾーン1に設けられる特設ブリーチャー(立ち見席)からTurn 5やTurn 22、23を見ることができるという程度しか書かれていません。過度な期待はしない方がよいかもしれません。マップに特設ブリーチャーの設置場所が記載されるとわかりやすいのですが。

Singapore GP Circuit Map 2010

シンガポールGPのサーキットマップが公式サイトからダウンロードできるようになっています。コースレイアウトは去年と同じようです。ダブルヘリックス・ブリッジ(二重らせん橋)から入場するゲート10が新たに加えられています。プレミアウォークアバウトはすべてのゾーンで歩き回れるチケットですが、ゾーン3(Bay Grandstand)かゾーン4のグランドスタンド指定席に追加購入する人も多くなりそうな気がします。Connaught、Padang、Esplanade Waterfront、Bayの指定席に追加したとしても、ゾーン1の高級指定席よりも安くなります。最もお得なのがBayにプレミアウォークアバウトを追加する場合で、早割S$596。

Digital Camera Raw Compatibility Update 3.0

iPhoto ’09や本日発売のAperture 3用にRAW互換性アップデートが公開されました。今回、新たに追加された対応デジタルカメラは以下の通り。

  • Canon PowerShot S90
  • Canon sRAW
  • Canon mRAW
  • Leica D-LUX 4
  • Panasonic Lumix DMC-G1
  • Panasonic Lumix DMC-GH1
  • Panasonic Lumix DMC-LX3

デジカメWatchの記事によると、

mRAWとsRAWは、キヤノンのデジタル一眼レフカメラが備えるRAWフォーマットのひとつ。通常のRAWよりピクセル数を下げることで、現像時のハンドリング向上を狙ったもの。現在、中級機以上の製品で利用できる。

生産終了したMFT規格一号機のPanasonic Lumix DMC-G1が新たに対応したのに、Olympus PENシリーズのRAWファイルは残念ながら今回も対象外になっています。

Release of Tickets for 2010 F1 Singapore GP Announced

チケットは去年と同様、二段階制で発売されるとか。平均15%引きの早割(3月1日発売、4月30日まで)と通常価格(5月1日発売)での販売。チケットの価格はすべて去年と同額または値下げになっています。ゾーン1でも歩き回れる「プレミアウォークアバウト」が新たに追加されています。

3日間有効の一般チケット早割販売分は65,000枚(パドッククラブと法人向けおもてなしチケット10,000枚は昨日、正式に発売になっています。)早割チケットはPadang、Turn 3、Esplanade Waterfront、Bayの各グランドスタンドでは17%引き。

Turn 5やTurn 22、23で観戦できる、プレミアウォークアバウト用のブリーチャー(立ち見席)は特別に設計したものになるそうです。

どの席にしましょう。去年、一昨年はBay Grandstandでしたが、今年はグレードアップを策略しています。プレミアウォークアバウト、魅力ありますが、指定席がないというのは体力的につらいものがあります。Bay Grandstandにプレミアウォークアバウトを追加するか、Esplanade Waterfrontのみにしておくか、あるいはTurn 3の舞台から飛び降りるか。

Flights To Singapore Reserved

9月末までの割引運賃が発表になったので、早速、シンガポール行きの便をANAで予約しました。今年はJALの関空直行便が設定されていないようなので、2008年と同じ、ANAの成田経由を予約。木曜夕方チャンギ着、火曜朝の出発となります。JALを利用した去年は、チャンギが月曜深夜出発の便でしたが、今年は月曜もホテルに宿泊する分、現地滞在期間が少し長くなります。

2010年2月1日から3月31日までの期間に発券される燃油特別付加運賃は、シンガポール行きの場合、片道¥4,500です。1月31日までは片道¥3,000だったので値上げになっています。

月曜夜ではなく火曜朝の現地出発に変更したので、宿泊先ホテルは一泊分、追加で予約しなければなりません。後は、観戦チケットの購入です。CodemastersのF1 2009 Gameをやっていると、見ていて面白そうな席がどこなのか、よくわかります。Turn 1〜Turn 3か、Esplanade Waterfrontが面白そうに思います。上の画像では右手にTurn 3 Grandstandが見えています。

Three New MRT Stations Provide Greater Access to the Marina Bay Street Circuit

2010年4月17日にMRTサークルラインの3つの駅、Nicoll Highway、Promenade、Esplanadeがオープン。これにより、サーキットから徒歩数分圏内の駅が、これまでのCity HallとRaffles Placeに加えて合計5つになったとか。特に高級グランドスタンド最寄りのゲート1へのアクセスがNicoll Highway駅ができたことで徒歩5分だそうです。今年はサークルラインの駅周辺ホテルも利便性が良くなりそう。

Singapore GP 2010のチケット発売は3月1日(月)に決定したそうです。去年のように早割チケットも発売されるのかどうかは不明です。料金等の詳細は2月中旬に発表されるそうです。

M. Zuiko Digital ED 9-18mm F4-5.6

レンズ構成は8群12枚(DSAレンズ2枚、非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、HRレンズ1枚など)、画角100º-62º、最短撮影距離0.25m、最大撮影倍率0.1倍、円形絞り羽7枚、フィルターサイズ52mm、最大径56.5 x 全長49.5mm、質量155gの沈胴式。

国内での発売予定は4月下旬。去年、Olympus社員の方が来年春と言われていたので、予定通りの発売になりそうです。実売価格が気になるところですが、カメラのキタムラネットショップでは、会員価格¥53,600となっています。今月、ポイント使用上限が20%になっているオリンパスオンラインショップなら¥59,640の20%引きで¥47,712とお買い得。おみくじも100ポイントしか当たらなかったし、私はそんなにポイントが貯まっていません。それでもキタムラの価格よりも安く買えそうです。キタムラではFT用のZuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6と同価格です。性能も同等とすれば、決して高くはないはずです。

広角ズームとパンケーキはZuiko、それ以外の標準ズームと単焦点、望遠はNikkorレンズと、使い分けを考えています。自分でルールを決めておかないと、底なしレンズ沼にはまります。しかし、こんなおおざっぱなルールではそれほど効果がないかもしれませんが。

Olympus PEN E-PL1

正式な発表前日にカタログと共に4/3 rumorsでリークした画像が公開されています。私の予想とは異なり、動画撮影機能も搭載し、外付けEVFのオプション、ボディー内手ブレ補正、フラッシュ内蔵、センサーはE-30、E-620と同じもの。米国では標準ズームレンズキットが$600を切るようです。(この戦略的な価格設定もiPadを見習っているのでしょうか。)誰もがマニュアルを読まなくても、”Live Guide”に従えば、プロフェッショナルな画質の写真を容易に撮影することができるそうです。

ボディー外装は金属に見えますが、この辺りはリークした資料に書かれていないので不明です。グリップが大きめで使いやすそう。動画撮影用の赤いボタンがあるとか。背面もリークした画像が掲載されていますが、E-P1/E-P2と比べると如何にもその廉価版という印象を受けます。操作ボタンの配置などはコンデジのようで、どちらかと言えば、大きさも含めてPanasonic Lumix GF1に似ています。オリンパスがこだわるボディー内手ブレ補正が省略されていないので、どんなレンズを装着しても手ブレ補正の効果が得られるという大きなメリットがあります。日本でもこのような価格設定なら、去年のE-P1発売時を上回る台数が売れるのではないでしょうか。

米国での発売は3月だそうです。Panasonic Lumix GF1には全く興味がなかったのですが、E-PL1は実機に触れてみて質感を確認したいと思います。

27-inch iMac Display Firmware Update 1.0

断続的に発生する画面のちらつきを修正するファームウェアがAppleのサイトで公開されているようです。27インチiMacは一時的に製造中止するとのレポートがあったばかりです。(追記:そのようなことはないと、Apple広報担当者が言っているようです。)昨年12月にはグラフィックスのファームウェア更新を実施しましたが(27-inch iMac Graphics Firmware Update 1.0)、問題が解決されなかったようで、今回はディスプレイのハードウェア自体のファームウェア更新ということです。

アップルストアで実機を見てこれは欲しいと思っていた27″ iMacですが、一体型Macの様々な問題が依然として解消されていなかったようです。21.5インチの方は問題がないようなので、ディスプレイが大きくなると、構造上の欠点を補うのが困難になるということでしょうか。iMacハードウェアの不具合は遡ればiMac G5の頃からあります。

Renaut F1 R30

黒と黄のシャシーに赤のサイドミラー、ニコンカラーそのもので格好良いです。クラッシュゲートの否定的なイメージを払拭する新しいデザインになっています。スポンサーではないのに、Nikonの宣伝になります。Renaut F1 Teamの公式サイトも同じカラーで統一されています。こちらも私にはNikonのWebsiteに見えます。

2010年度のドライバーはBMW Sauberから移籍したポーランド人のRobert Kubicaとロシア人初のF1ドライバーとなるVitaly Petrovに決定したようです。残念、佐藤琢磨。