断続的に発生する画面のちらつきを修正するファームウェアがAppleのサイトで公開されているようです。27インチiMacは一時的に製造中止するとのレポートがあったばかりです。(追記:そのようなことはないと、Apple広報担当者が言っているようです。)昨年12月にはグラフィックスのファームウェア更新を実施しましたが(27-inch iMac Graphics Firmware Update 1.0)、問題が解決されなかったようで、今回はディスプレイのハードウェア自体のファームウェア更新ということです。
アップルストアで実機を見てこれは欲しいと思っていた27″ iMacですが、一体型Macの様々な問題が依然として解消されていなかったようです。21.5インチの方は問題がないようなので、ディスプレイが大きくなると、構造上の欠点を補うのが困難になるということでしょうか。iMacハードウェアの不具合は遡ればiMac G5の頃からあります。
新しいiMacは千葉県富里市にあるApple Japanの倉庫(c/oになっていますからたぶん運送会社の倉庫)から福山通運で量販店の南大阪物流センターに発送された後、私が購入したお店にそのまま転送されたようです。段ボール個装箱には品番、型番、シリアル番号と、個装箱の連番(12台中の2台目)が書かれていました。本来はこの段ボール箱はお店で開封して、中に入っている製品だけを消費者に納品するものだと思います。同時期に関西で何台売れているのかと言った情報までわかってしまいます。