Pioneer carrozzeria MVH-3300 “CHECK USB” Error— Part 1

Suzuki HUSTLERに取り付けたカーオーディオ、Pioneer carrozzeria MVH-3300で、iPhone 11をUSBポートに繋いだ際に、”CHECK USB”のエラーメッセージが表示されて、充電と音声再生ができない問題の原因が判明したかもしれません。

この不具合が初めて発生したのがiPhone 11のiOSをアップデートした直後だったので、問題の原因はiPhone 11かiOSにあると考えていました。iOSのアップデートをしていない時も正常に機能したり、不具合が再発することもありました。ネットで検索すると、carrozzeriaの他製品やiPhone 11以外でも同様の”CHECK USB”問題が発生することがわかりました。

不具合を検索しているときにPioneerのサイトもヒットしました。「製品ファームウェア アップデートプログラムご提供のお知らせ」を読むと、MVH-3300の最新バージョンは8.17以降だそうです。HUSTLER搭載のMVH-3300のファームウェアバージョンを調べると、上の画像の通り、8.10で一度もアップデートしていません。

ファームウェアのアップデートは市販のUSBメモリーを使って行うようですが、困ったことにmacOSは対応しておりませんとのことで… しかしながら、バージョン8.17は「特定のスマートフォン(Android 6.0)をUSB接続した際に発生するエラー19(通信できず)への修正対応を実施しました」とあるので、ファームウェアを8.17にアップデートしても問題の解決にはならない可能性もあります。

取り敢えずはシステムを工場出荷状態に戻すリセットを行いました。今のところ、正常に充電、音声再生ができておりますが、今後、どうなるかはわかりません。

Pioneer carrozzeria MVH-3300 “CHECK USB” Error— Part 2へと続く。

Suzuki HUSTLER — Changing Engine Oil and Filter

前回交換時から4232.2km、走行したので、Suzuki HUSTER Aのエンジンオイルとフィルターを交換しました。ARCAN製ハイブリッドジャッキでフロント部分をジャッキアップ。自分でオイル交換すると、否応無く車体底部を確認することになりますが、まだ錆の進行は見受けられません。3方を壁に囲まれたガレージ内に駐車していることもあり、紫外線や酸性雨による塗膜の劣化が遅いことが功を奏しているのかもしれません。

リジッドラック(馬)はサイドシル近くにあるコの字型のジャッキアップポイントに当てました。リジッドラックのピンは使用しておりませんが、本来は使用すべきです。

廃油は大容量15Lのオイルパンを初めて使用しました。これまで使用していたオイルパンと比べて容量が二倍近くあり、フィルター同時交換時でもオイルパンの位置を移動させる必要はないだろうと高を括っていたら、ドレンプラグを取り外した直後に勢いよく横方向に流れ出た廃油がオイルパンの外に…

廃油はお向かいさん敷地内にある椿の切り株に流しました。廃油を浸透させると、根が枯れるので、切り株を除去しやすくなります。

総走行距離:23,097 km

Suzuki HUSTLER Washing and Coating

朝からずっと晴れていたので、今日はいつもよりも念入りに洗車とコーティング。

納車後、2年以上が経過して後部座席のドアにチャイルドロックらしきものがあるのに気付きました。ロックした状態でドアを閉めると、車内からドアを開けることができなくなります。ロックしていないもう片方の後部ドアに移動しない限り、車内に閉じ込められる恐れがあります。

洗車後は木製カーポートに車を移動。電源コンセントがこの位置にあると、車内を掃除機でクリーニングする際に便利です。

ケースに入れた状態の三角板を収納する場所がないので、これまでガレージに置いたままになっていました。これでは三角板を所有する意味がありません。パンタグラフジャッキやパンク応急修理キットが収納してある発泡スチロールの容器外側なら、ケースから取り出した状態の三角板を収納するスペースがあることがわかりました。

4月9日追記:
タイヤリペアキットも発泡スチロールの容器に入れておきました。パンク応急修理キットを使用したタイヤはすぐに交換しなければならないそうです。タイヤリペアキットで修理したタイヤは即時交換する必要はありません。空気充填には車載のエアコンプレッサーが使えそうです。

Changing Engine Oil and Filter

Suzuki HUSTLERのエンジンオイルとフィルターを交換しました。今回も使用したエンジンオイルはGSP 全合成0W-20 SN, GF-5。オイルフィルターはフェスコSO-2。

ペール缶スタンドはやはり便利。

納車後、ちょうど2年が経過しました。この一年ほどはガレージに駐車しているためか、足回りを含む車の底部には目立つ錆がありません。新車納車時に防錆塗装を施工したことも影響しているかもしれません。

この2年間の平均燃費は21.1km/Lでした。

総走行距離:18,865 km

Suzuki HUSTLER A — Replacing Tires

ちょっと早めにSuzuki HUSTLERも冬用タイヤに交換しました。

後輪は牽引フックにガレージジャッキを当てて、ジャッキアップ。

前輪もガレージジャッキで二輪共、ジャッキアップして同時にタイヤ交換。

春に修理したGood Yearのインフレーターを使って、空気圧を規定値の250kPaに調整しました。

Suzuki HUSTLER A — Changing Engine Oil

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20Lペール缶のエンジンオイル(GSP 全合成0W-20 SN, GF-5)を初めてAmazonから入手しました。粘度は5W-30か、0W-20で少々迷いましたが、このエンジンオイルを使用する車にスポーツカーは含まれないし、エンジン回転数を極限まで上げるような走行はしないので、燃費性能に優れた0W-20を選びました。商品代¥6,800に送料¥700を合計した¥7,500を20で割ると、1L当たりの単価が¥375と0W-20にしては格安です。Mazda RX-8には1L単価が二千円近くもする高級なエンジンオイルを使っていたこともありましたが、その価格と比べたらおよそ6分の1。今回はSuzuki HUSTLER Aのエンジンオイルを交換します。

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このペール缶のキャップの構造が変わっている。先ずは白い樹脂製キャップをマイナスドライバーなどを用いて浮かせてから取り外します。

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白いキャップを取り外すと、持ち手付きの黒い樹脂製キャップが見えるので、持ち手を持って、引き上げるとノズルが出て来ます。持ち手付きの黒いキャップは反時計回りで緩めて取り外します。

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ノズル部分にもキャップがあります。持ち手を持って引っ張ると、このキャップは外れます。ペール缶からオイルジョッキへはノズルを使わずに、灯油を石油ストーブに注ぐ際に使うポンプを使って移しました。

エンジンオイルフィルターの予備が手元になかったので、今回はエンジンオイルのみの交換となりました。近くのコンビニまで往復したところ、粘度が低いオイルであることが実感できました。5W-30のオイルと比べると、エンジンがよく回る。省燃費エンジン搭載の車には0W-20の方が適しているのかもしれません。次回はToyota Aquaのエンジンオイルとフィルターを交換します。

総走行距離:15,540km

Stoner Speed Bead — Part 1

Stoner Speed Bead

Stonerブランドのクイックワックスコート、Speed Beadを分けていただきました。木製ガレージにSuzuki HUSTLERを入れるようになってから、洗車、コーティングする頻度が減ったので、この製品を試す機会が随分と遅れました。

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車を木製カーポートに移動させ、洗車とワックス塗布を実施。洗剤で洗車した後、マイクロファイバークロスで水分を拭き取り、1平方メートル当たり、Speed Beadを6回ほど噴射し、円を描くようにして仕上げ用クロスで拭き取りました。ラベルの成分表示を見ると、「疎水性ポリマー、カルナバワックス、界面活性剤」となっていますが、なぜかココナッツオイルの甘い香りがします。

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固形ワックスとは異なり、液体なので、拭き取り作業は簡単。界面活性剤が含まれているので、洗浄効果もあります。車はそれほど汚れてはいなかったのですが、光沢がさらに増したように思います。洗車後の水分を拭き取ってから塗布すると、ボディーはつるつる。内容量651MLで、中型車約10台分。軽自動車なら15〜20回分ぐらいはありそう。

Stoner Speed Bead — Part 2へと続く。

Mixed Vaccine for Cat ISON

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混合ワクチンの接種は毎年5月と決めていましたが、今年は少し遅れて6月上旬になりました。相変わらず車嫌いのCat ISONは車のエンジンをかけると威嚇するかのような大きな声で泣きます。

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体温測定と予防接種時は意外とおとなしい。体温は38.1度で平熱だそうです。通りで夏の暑い時に膝の上で居眠りされると暑苦しいわけです。

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診察時は暴れて逃亡しないよう、いつもは洗濯用ネットに入ってもらいますが、それも必要ないほどリラックスしているように見えます。

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放し飼いではないので、本来は毎年予防接種する必要はありませんが、万が一のことを考えて、毎年この時期に予防接種しています。今回のワクチンは猫汎白血球減少症(伝染性腸炎)、猫ウィルス性鼻気管炎(FVR)、猫カリシウィルス感染症を予防する混合ワクチンでした。

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帰りは警戒モード全開のCat ISONは、今夏で5歳になります。体重は前回よりも少し減って4.15kgでした。帰宅途中に針葉樹の端材をいただいたので、Suzuki HUSTLERの後部座席を倒した荷台が木材で満載状態となりました。

Gone Fishing 2018 — Part 3

Suzuki HUSTLER A

F1 Monaco GPが開催される5月末はカゲロウの季節。私のフライボックスにはカゲロウを模した毛鉤のみ入れているので、釣行するには最適な季節です。フライフィッシングをする人口が減少し続けているので、きっとこの日もいつもの川に釣り人はいないだろうし、複数の大きなアマゴやイワナが釣れるだろうと考えていました。

Suzuki HUSTLER A

しかし、入渓地点すぐ近くの駐車位置に車を停める頃にはそうした楽観的な予想は的中しないだろうと考え直しました。駐車位置に到着するまでに林道ですれ違った車が2台、路肩に駐車していた車が3台ありました。止めを刺したのが林道を歩いて下りて来た女性二人と男性一人。それぞれがフライリールを取り付けたフライロッドを持っておられるのを見て私の予想は「釣れない」に一変しました。

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イブニングライズが確認できても先行者が通過したスポットでは魚はやはり釣れない。

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この日は久しぶりに自作ロッドとHouse of HardyのFlyweightリールの組み合わせ。カゲロウのハッチはないし、チープな7番のティペットが絡んでいる。これではすでにプレッシャーを感じている魚が毛鉤に食いつくわけがない。

修正した予想が的中し、思い通りの釣果ゼロとなり、おかしな満足感が得られました。坊主でも楽しいと思うのがフライフィッシングです。

Gone Fishing 2018 — Part 2に戻る。

Suzuki HUSTLER — Upgrading Interior Lights

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Subaru R1に引き続き、Suzuki HUSTLERのルームランプ(前方)をヒューズ型LEDバルブに交換しました。上の画像は交換前のレンズを外した状態。後方にもルームランプがあり、決して暗くはありませんが、2個セットのLEDバルブが一つ余ったので、前方のランプを交換することにしました。

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純正球とほぼ同じサイズ(T10 x 36mm)なので、問題なく適合します。LEDバルブに交換後、明るさはそれほど変わりませんが、白っぽくなった分、明るく感じます。

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明るすぎると外から丸見えなので、この程度の明るさでちょうど良いかと思います。

  • 全長:約36mm
  • 差込口幅:約8mm
  • ソケット形状:T10 x 36mm

20 SMD & 3 LED WORK LIGHT

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Astro Productsで入手した20 SMD (Surface Mounted Diode)と3 LEDのワークライトが思いの外、便利。この小型ワークライトはマグネットで鉄部に固定することが可能であり、照射角度も調整することができます。

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赤いボタンを一度押すと、明るいSMDが点灯し、二度押すと指向性があるLEDが点灯します。

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照射角度を調整しながら置けるので、作業時に両手が使えます。これまでは作業時にペンライトを口に咥えることもありました。単4乾電池3本が別途必要になります。

商品仕様

  • 本体サイズ W68 x D35 x H102mm (垂直時)
  • 重量 70g(電池含まず)
  • 使用電池 単4乾電池 x 3本(別売)
  • マグネットスタンド、フック付き

Gone Fishing 2018 — Part 2

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今季初めて釣行した日の翌日は雨、今日(5月3日)は午後から晴れの予報。紛失した大事なAyaのランディングネットを回収にやって来ました。同行者2名を車(Suzuki HUSTELR)に待たせているので、私はMT4のウェイダーとRiver Guideのウェイディングブーツだけ着用して、ロッドとリールは持たずに入渓しました。

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雨が降っていたので他の釣り人は恐らく入渓していないだろうと思われます。写真撮影した場所にネットを置き忘れたのだろうと思い、その場所に行って辺りを探しましたがネットは見つからず。数年前に同じ川の下流で崖から滑落しそうになった時に紛失したOrvisのワックスコットン製バケツハットの二の舞か?

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半分諦めながらもう少し上流に行くと、大きな岩の狭間に自己格納式リール型のキーチェーン、Key-BAK60周年記念モデルに取り付けたAyaのランディングネットが見つかりました。

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こんなところに!確かにこの大きな岩の狭間を通過した記憶はありますが、落とせば気付くはずだろうに。見つかった場所よりもう少し上流で3匹目か4匹目を釣り上げた際に、ランディングネットを用意しようとしました。しかし、小さな魚だったのでやっぱり写真撮影しないでおこうとネットをどこかに置いたような微かな記憶があります。川は雨で増水していたので、そこからこの大きな岩の狭間に流れ落ちて来たのかもしれません。

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紛失したAyaのランディングネットとKey-BAK 60周年記念のキーチェーンを無事に回収して駐車位置に戻りました。紛失した時もこのような出で立ちでした。キーチェーンごとベルトから外れてランディングネットが落下し、そのことに気付かないことは考えにくいので、やはり置き忘れたのでしょう。置き忘れたことを忘れることは十分にあり得ます。

今回のように河原で紛失した釣り道具を大型連休真っ只中の二日後に回収できたこと自体が奇跡的と最初は考えましたが、それほどでもないのかもしれないと思い直しました。日本の釣り人口は下降線を辿っています。中でもフライフィッシングをする人の人口は減少の一途。餌釣りの人が入渓していたとしても、狙うポイントが異なるのであの大きな岩の狭間には足を踏み入れることがなかったのかもしれません。

この日、2WDのSuzuki HUSTLER Aで初めて、未舗装道路を走行しました。上下左右に大きく揺れるサスペンションはJimney譲りなのか?という印象を持ちました。最低地上高が180ミリと比較的高いので、Jimneyほどではありませんが、そこそこの悪路走破性が備わっています。

Gone Fishing 2018 — Part 3へと続く。
Gone Fishing 2018 — Part 1に戻る。

Suzuki HUSTLER A — Changing Engine Oil and Filter

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納車後1年と2ヶ月が経過したSuzuki HUSTLER Aのエンジンオイルとフィルターを交換しました。ジャッキアップは受け皿にAP 2Tonアルミレーシングジャッキ用の溝付きゴムパッドを被せた、COSTCO入手のARCAN 3.0トン、アルミ/スチール・ハイブリッドジャッキ(HJ3000P)を使用。

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最近、入手したAstro Products製の2TONリジッドラックを前方左右2ヶ所のジャッキアップポイントに当てました。(Astro Productsは「リジッドラック(Rigid Rack)」ではなく、なぜか「リジットラック」という商品名になっています。)

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オイル交換時など、エンジンルームで作業する時は、バックドア内側に常備しているAstro Products製LEDワークライトをエンジンフード内側に移設すると便利。

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Subaru R1もオイルフィルター同時交換時の規定エンジンオイル量は2.4L+0.2Lなので、オイルジョッキに印を付けました。

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ドレンプラグは東日製作所トルクレンチ(MTQL70N)を用いて35N•mで締め付けました。

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エンジンオイルとフィルター交換作業に使用した工具。エンジンオイルはCOSTCOで入手したSupreme 5W-30。

総走行距離:11,778km(前回からの走行距離:3,870.1km)

Suzuki HUSTLER A — Replacing Tires

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今年はちょっと早めにタイヤをスタッドレスから夏用に交換しています。自車のタイヤ交換は今季4台目となりました。夏用タイヤの空気圧を調べると、既定値の250kPaからかなり減っていて200kPaにも満たない状態でした。COSTCOで入手したGood Yearのエアインフレーターを用いて空気圧が既定値の250kPaになるように調整しました。一年が経過すると、空気圧がかなり減るので、今後はもっと頻繁に点検して調整しよう。

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2月15日に総走行距離が10,000kmに到達しました。

総走行距離:10,587km