Geminids 2014 — Part 1

geminids

12月14日午後9時(JST)頃に極大を迎えるふたご座流星群。今年は15日午前0時前に輝度50.33%の半月が昇るので、暗い流星も含めて効率的に数多くを観察したい場合は、ふたご座Castorの近くにある放射点が高度20ºぐらいに昇る午後8時頃から日が変わって午前1時頃までが観察に適しています。月明かりが邪魔になる午前1時以降は月明かりの影響が少ない方角にカメラを向けた方が良いでしょう。

C:2014Q2

あるいは、15日午前1時過ぎに高度が14ºぐらいになるComet Lovejoy (C/2014 Q2) を探してみるのも面白いかもしれません。C/2014 Q2はオーストラリアの彗星ハンター、Terry Lovejoy氏が今年の8月17日に発見した5個目の彗星。近地点(0.469 AU)を通過する来年の1月7日には実視等級が5〜6等になると予測する人もいます。

Comet Lovejoy (C/2013 R1) and A Geminid Meteor - Cropped Version
Comet Lovejoy (C/2013 R1) and A Geminid Meteor Photo taken on December 14, 2013

彗星の光度を予測することは極めて困難であることは、去年、太陽に近づいた3つの彗星(Pan-STARRS C/2011 L4、Lovejoy C/2013 R1、ISON C/2012 S1)の例で実証済みです。去年のLovejoy (C/2013 R1) は予測されていた以上に明るくなり、ちょうど去年の今頃、ふたご座流星群極大時に35mm換算で焦点距離75mmのレンズで、青白く輝く彗星を流星と共に奇跡的に捉えることができました。

Lovejoy (C/2014 Q2) はすでに7等級台まで急激に増光しているようです。今年のLovejoyも予想に反して明るくなりそうです。近地点、1.29 AUを通過するのは2015年1月30日。

A Wooden Ladder To Rooftop

Ladder To Rooftop

Handy Home製輸入木製キットガレージ、Huronは二段勾配のギャンブレル屋根を採用しています。アメリカ中西部の田舎に行けば、ギャンプレル屋根の小屋はかなり一般的ですが、日本ではあまり見かけません。屋内の屋根裏スペースを物置として有効利用できるという利点以外に、屋根の修復作業も切妻屋根と比べると容易です。

私は予てからギャンプレル屋根の上に登って星空を眺めたいという願望がありました。南東側すぐ近くに街灯があるけれど、条件が揃えば天の川もうっすらと見えなくもありません。二段勾配の棟に近い方は、勾配が緩やかであり、カメラ用三脚を設置したり、折りたたみ式のリクライニングチェアーを置くことも可能です。問題はどうやって三脚やリクライニングチェアーを屋根の上に安全に持って上がるのかということでした。そこで、専用の木製梯子をSPF 2×4と1×4の端材を使って製作することにしました。

Ladder To Rooftop

側板にはSPF 2×4の6’を2本使用しました。6フィートあれば、ポーチの手摺から勾配の緩やかな屋根上にちょうど届きます。手摺と接する部分は直角三角形をノコギリで切り取り、切り欠きを設けました。これでしっかりと手摺に固定できます。

Ladder To Rooftop

踏み板には1×4の端材を使用。側板に深さ15mmの溝を切ってあります。溝掘りにはRYOBIのトリマーを使用しました。12.0mmストレートビットを使い、二回に分けて溝を掘りました。踏み板と側板は2本のビスを内側から斜め打ちで留めています。側板に2×4材を使用したため、完成した梯子はかなり重くなりました。溝の深さを10mm程度に浅くすれば、側板を1×4材にすることも可能だと思います。但し、その場合、踏み板は側板の外側からビス留めすべきかもしれません。いずれの場合もドリルで下穴を空ける作業を怠ると、木が割れる可能性大。

ギャンプレル屋根の上に登ることを専用とするこの木製梯子の最大の特徴は踏み板の取り付け角度。屋根の上に梯子を置いた時に踏み板が水平になるように工夫しています。この角度なら階段のように、三脚やリクライニングチェアーを片手に持った状態で、梯子を登ることが可能。但し、下りる時は梯子らしく後退しながらになります。

Ladder To Rooftop

普段は使わないこの専用梯子の収納場所はガレージの屋根裏。

Ladder To Rooftop

梯子が落下しないよう、フック部には三角の2×6端材とL型金具を使用しています。

作業の難易度:5段階で3

Leonids Tonight

2001年の流星雨を見過ごして以来、しし座流星群についてはあまり良い記憶がないので、最近は観察すらしていません。IMOの予測によると、ZHRは極大時刻(JST18日午前7時)で15ほど。7月末のみずかめ座δ南流星群と同程度。最適な条件でプロフェッショナルな方々がカウントできる出現数が15ほどと言うことは、条件に恵まれない普通の人なら、明日の薄明が始まる前に一時間に多くて複数個、見れればラッキーな程度です。

木星の近くにある放射点が東の空に昇るのは日が変わる午前0時頃。そのおよそ2時間後に輝度21%の下弦の月が昇ります。昨夜11時半頃にギャンブレル屋根の上から撮影した上の画像にはまだ放射点は見えていません。屋根の上なら換算16mmの超広角レンズで東の空が見渡せます。

11月18日追記:昨夜は天気予報に反して曇り時々雨で、稲妻は見えても星はひとつも見えない状況でした。しし座流星群とは相性が今ひとつのようで、よろしくない記憶がまた一つ増えました。

Orionids 2014 — Part 2

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極大日は過ぎましたが、秋雨前線が南下して漸く、オリオン座流星群の観察+撮影ができるようになりました。

IMOが集計したデータによると、極大日のZHRは25ぐらいと例年通りだったようです。オリオン座流星群は極大日時の出現数が集中するわけではないので、前後数日は観察に適しています。2009年に撮影した火球クラスの明るい流星は極大日時から48時間以上経過していました。

Orionids 2014

10月24日午前1時前に流星を1本、漸くカメラで捉えることができました。といっても撮影した本人か流星写真を見慣れている人にしか判別できない画像です。2時間半で合計367枚撮影した中で、流星が写っていたのはこの一枚のみ。目視では5〜6本、確認しています。2年前のIMOの活動グラフと比べると、今年は極大日時2日後の出現数が少ないように思います。

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防湿ケースに入れたままほとんど使用していないTamron AF 18-250mm f/3.5-6.3 Di II LD Aspherical (IF) Macro (A18)に交換して、広角端(換算27mm)でオリオン座を中心に配置して何枚か撮影してみました。このレンズで星座の撮影は初めて。広角端で撮影する場合、無限遠のマークからかなり戻した位置で星にピントが合います。より正しくは無限遠の幅が広いように思います。

周辺部で減光がある以外、絞り開放でもなかなかシャープです。コマ収差も少ないようです。これなら星の撮影に使えそう。モーター非内蔵でオートフォーカスが遅く、手ブレ補正機構もありませんが、星の撮影にはそのいずれも使いません。VRをオフにする手間が省けてかえって好都合。レンズの性能さえ良ければ、天体撮影には問題なく使用できます。

Orionids 2014 — Part 1

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1P/Halley彗星を母彗星とするオリオン座流星群の出現が極大となるのは10月22日午前1時頃。今年は月明かりの影響がほとんどなく、極大時刻には放射点が比較的高い位置にあるので、観察条件が整っています。しかし、残念なことに当地では21日夜の天気予報は曇り夜雨。オリオン座流星群はピーク時に集中する流星群ではないので、晴れていた昨夜、月が昇るまで観察+撮影を試みました。放射点は上の画像で中央少し下辺りですが、目視で2、3個確認したのみで、画像には写っていません。

The Milky Way in Autumn

北の方にカメラを向けて秋の天の川を撮影。この日は雲一つない晴天に恵まれました。

Orion is Rising

Yosemiteでも問題なく使えるStarStax experimental 10.9で32枚の画像を合成すると、オリオン座が昇る様子が良くわかります。左上から右下にかけてうっすらと見える太い帯は天の川。

次回の観察+撮影は10月23日〜24日頃になりそうです。

The Red Moon Is Rising Tonight

3年ぶりの皆既月食が見れるのは今夜。当地では月の出が17:22、部分食の開始が18:15、皆既月食の開始が19:25、皆既月食の終わりが20:23、部分食の終わりが21:33となっています。

皆既月食開始時刻の午後7時半ごろの月の高度はおよそ24ºと、前回の皆既月食開始時刻の高度と比べると、低い位置にあるので撮影する場合、背景となる景色が選びやすくなります。カメラの向きを合わせるのも容易です。(カメラのディスプレイが固定式のため、前回は手鏡を使用しました。)部分食開始15分後の18:30頃なら高度はおよそ13ºと低く、前景に琵琶湖の湖面を配置できるような撮影場所なら面白い写真が撮れるかもしれません。これから撮影場所を探しに行きます。

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湖岸までやって来るとバス釣りをしている人が数名。イブニングライズ狙いでしょうが、障害物が何もないこんな遠浅の砂浜で釣れるのか?と思いながら、月が昇る東の方角を確認していると、根元の方からロッドを曲げている人がいました。

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釣り人に近づいてみると、40cmオーバーの大きなバスを見事にキャッチされていました。満月の日は魚が釣れるというのは迷信ではないのかもしれません。ちょうど上の画像の中央にまだ欠けていない満月が昇るはずです。撮影地の下見をしたこの時は三脚を用意していなかったので一旦、自宅に戻りました。

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三脚と共に湖岸に戻ると部分食が始まろうとしており、湖面に反射する様子が撮影できないほど、月はすでに高い位置に昇っていました。残念ながら前景がない、月だけの画像になってしまいました。

Total Lunar Eclipse

StarStaxで合成すれば面白い写真になるかもしれないと思い、iPhoneのストップウォッチで時間を計測しながら、一定間隔でシャッターを切りました。10分ほどの間に13回、シャッターを切り、2分間隔になるように5枚の画像を選んで合成してあります。月は左下から右上に向かって少しずつ欠けながら昇っています。元の画像はすべて換算450mm、ISO 200、f/16で、シャッタースピードのみ1/60秒から1/50秒へと月の明るさに合わせて露出を調整しています。

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夕食の後、今度は赤い月を撮影しようと、自宅近くの撮影地に向かいました。3年前の前回と同様、赤い月の撮影は非常に難しいと感じました。部分食の時とは明らかに色が違いますが、シャープさにかける露出不足の画像になりました。双眼鏡で赤い月を観察すると普段よりもくっきりと見えました。通常の満月は明るすぎて白飛びしたように見えます。

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皆既食進行中に広角レンズに交換して流星を狙いましたが、飛行機の軌跡ばかりで流星は一つも捉えることができませんでした。中央下の明るい星は、皆既月食進行中の赤い月。広角レンズならこんなに小さくなります。

The Next Major Meteor Shower on October 21

pleiades

次の主要流星群は10月21日の深夜(精確にはJST22日午前1時頃)に極大を迎えるオリオン座流星群。ZHRは20ほどと数はそれほどでもありませんが、今年は条件が良い。新月に近い輝度4.96%の月が昇るのは午前4時過ぎ頃なので、天候にさえ恵まれれば暗い空に明るくて速い流星が見れるかもしれません。この流星群はピークが比較的平坦であり、極大日の前後数日は観察できます。

秋から初冬にかけては私にとって星を見る季節。準備がてらに久しぶりにグルグルを撮ってみました。露光30秒で三脚固定撮影した画像20枚をStarStaxで合成。中央少し右におうし座プレアデスを配置させました。星は見かけ上、反時計回りに下から上へと動いています。

Amazon 天文ストアが登場しました。オリオン座流星群の前に10月8日は皆既月食。日本全国で観察できます。10月8日はマイナーなりゅう座流星群も一緒に見れるかもしれません。

Kappa Cygnids 2014

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8月18日(UT)に極大となるはくちょう座κ流星群に属する流星を捉えました。天頂付近からゆっくりとした速度で降ってきたので間違いないと思います。かなり、明るい流星でした。

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久しぶりに満天の星空が空一面に。自宅敷地内で30分ほど、撮影した中の一枚に捉えられたのは幸運でした。はくちょう座κ流星群はIMOによれば、極大日でもZHRは1です。しかしながら、火球クラスの流星が現れることもあるそうです。

Perseids 2014 — Part 2

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最高の条件で多数の流星が見れた去年と比べると、今年のペルセウス座流星群は極大日が晴れていたとしても満月(しかもスーパームーン)に近い明るい月が一晩中、輝いていたし、天候条件を含めた観察条件は最悪でした。結局、一つも確認できなかったのですが、今夜10時頃は晴れていたので、軒下にカメラをセットしてインターバル撮影を行いました。

Perseids 2014

ISO 1000、露光20秒間でインターバル撮影した100枚の画像の一枚に、奇跡的にガレージの屋根から母屋の軒先に向かって雲の合間を流れた一本が写っていました。最初の10枚以降の残り、およそ90枚の画像は雲で覆われていました。暫くすると、雨が降り始めたので、カメラと三脚は撤収。

Perseids 2014 — Part 1

今年もペルセウス座流星群の季節が到来。熟練者の観測ではすでにZHR 20ぐらい、流れているようです。極大時刻は8月13日午前9時から正午頃(JST)と予想されますが、今年は、13日未明であれば、満月に近い輝度94.69%の月がほぼ一晩中、見えているので、暗い流星は捉えるのが困難。月が視界に入らない方角を観察せざるを得ません。

8月13日追記:昨晩は空の8割ほどが雲で、明るい月しか見えず、撮影は断念しました。今夜も曇りのようです。IMOの観測データを見ると、ZHRは例年の半分ぐらいでしょうか。やはり、明るい月が一晩中見えているので、暗い流星が目視では確認できずにカウントされていないのが原因と思われます。

Star-Filled Sky

母屋の屋根葺き替え工事用足場の設置中に満天の星空。梅雨真っ只中のこの季節としてはまたとない絶好のチャンスなので、写真撮影しました。街灯の明るい光が足場に反射しています。

再塗装が完成したガレージも前景に入れてみました。レベル補正、彩度、ホワイトバランスを大幅に調整してあります。

Camelopardalids 2014

きりん座流星群はかなり、小規模の流星群だったようです。ZHRは15ぐらいでしょうか。

足場が組まれた自宅を前景に、F1モナコGPの予選終了後に数枚、撮影してみましたが流星らしき光跡は写っていません。予想された極大時刻(JST 5月24日午後4時から午後6時頃)に近い8時頃は雲が多くて星は見えず。

足場設置後にスカパーが受信できなくなり、アンテナをガレージの方に一時的に移設しました。原因は足場が邪魔をしているのか、足場設置時にアンテナの向きが変わったかのいずれかだと思われます。

A New Meteor Shower on May 24, 2014

5月24日(土)午前6時から午前8時(UT)頃に2004年に発見された周期彗星209P/LINEARが主に19世紀に残したダストトレイルの中を地球が通過するそうで、新しい流星群(キリン座流星群)が見られるかもしれないとのことです。NASAの動画では8月のペルセウス座流星群に匹敵するZHR 200の控えめな予想を紹介しています。残念なことに予想される極大時刻は日本時間では午後4時から午後6時。放射点は北極星に近いキリン座にあり、一晩中見えているので、流星群出現時刻が3時間以上、後にずれてくれると日本からも流星が見える可能性があります。極大時刻の予想が的中すれば、理想的な観察地は北米大陸。

IMO(International Meteor Organization)はどのように解説しているかと言えば、「予想される最も活発な時間帯は07h 03mから07h 21m(UT)であるが、209P/LINEARに関しては不明な部分が多くあり、ダスト発生量や精確な軌道さえわかっていない。活発な時間帯は数分で終わるかもしれないし、ダストトレイルが複数あることを考えると、ピークの時間帯も複数あるかもしれない。流星天文学の分野では何の保証もできないので注意が必要。」

これまでに誰も見たことがない流星群ですから、ダストトレイルの幅やダストの量がどのくらいあるのか不明な部分が多く、理想的な観察地でもほとんど見えないかもしれないし、2001年しし座流星群のような流星雨になる可能性もあります。予想される極大時刻を含め、日本からは放射点は一日中、見えているので、夕暮れ時に火球クラスの明るい流星が見えることも十分に考えられます。

2001年しし座流星群を真剣に見なかった私としては、予想極大時刻が夕方であったとしても、天候条件さえ良ければ、観察+撮影してみたいと思います。日本からは見えない可能性の方が高いので、黄昏時のタイムラプス動画に挑戦しながら撮影しようと計画中。

η-Aquariids 2014 — Part 2

昨夜は雨の後の曇り空だったので、今朝は午前2時過ぎに起床。みずかめ座エータ流星群の放射点が南東の空に昇ってから、三脚固定で撮影を開始しました。天気予報通り、空にはほとんど雲がありません。上の画像、右上の方から北斗七星の柄杓方向へ流れる軌跡の長い流星は、みずかめ座エータ流星群に属するものです。

縦方向の明るい光跡は人工衛星。別の流星群に属すると思われる光の筋が画像の上の方に写っています。

これも人工衛星。途中で増光しているのはイリジウムフレアでしょうか。午前2時半ごろから一時間半の間にインターバル撮影した229枚の画像のうち、その1/5程度に人工衛星が写っていました。

光害の影響がある南の空にカメラを向けてみました。左の方にうっすらと天の川が写っています。画像の中央、少し下方に軌跡が短い流星も捉えました。

放射点の方にカメラを向けると、携帯電話基地局のすぐ横に眩しいほど明るい惑星、明けの明星(金星)が姿を現しました。

この一時間半ほどの間に目視で確認できた流星は5個ほどでした。突発的に多くの流星が見られた去年と比べると、今年は流星の数は少ないと思います。

η-Aquariids 2014 — Part 1

ETA Aquariids - Cropped
Shot on May 6, 2013

ゴールデンウィーク後半と言えば、毎年、この時期に一定数の流星が見られるみずかめ座エータ流星群。IMOによると、ダストトレイルの細い年が12年周期だそうで、次の出現数が少ない年は2014年〜2016年ぐらいに訪れるとのことで、今年はあまり数が期待できそうにありません。

もともと、放射点の高度が低く、地平線に昇って来るのが午前1時半頃。上の画像は去年、撮影したものですが、時刻は5月6日午前4時頃でした。IMOの予想によると、ZHRは今年も55になっています。放射点が低い位置にある時間帯では流星の軌跡が長くなる傾向があります。極大予想時刻は5月6日午後4時(JST)になっています。

Eta Aquarids 2011

蛇足になりますが、昨日、Flickr経由でNASA’s Marshall Space Flight Centerからメールがありました。何事かと思い、内容を確認すると、2011年5月5日に撮影した上の画像(タイトルは”Eta Aquariids 2011″)に対するグループ参加招待メールでした。放射点がまだ地平線の下にある時に撮影したわかり辛い画像であり、ISOの設定ミスもあるのに何でこんな写真をと思いつつ、OKしておきました。同時に上の一枚目の写真のクロップする前の元画像をグループに投稿しておきました。