Open Astronomyで特に興味深いことは、京都大学宇宙総合学研究ユニットの研究者チームが、アマチュアの天文仲間と同じようにコラムを投稿していることです。非常に面白い記事を投稿されているので勉強になります。Open Astronomy Webサイトの天文リンクのページでは京都大学大学院理学研究科附属の花山天文台・飛騨天文台のページにリンクが張られています。花山天文台と言えば、日本のアマチュア天文学発祥の地であり、初代台長が現大津市内(当時は栗太郡上田上村桐生)の自宅に私設天文台を開設したあの山本一清博士です。(第二次世界大戦中も、天文学の研究に没頭した滋賀県出身の元祖偏屈博士)博士が創立した東亜天文学会とも繋がりが少しはある、大津天文同好会の元会員(流星担当)である私としては、この全く新しいタイプのSNSに積極的に参加してみようと考えています。すでに足を一本踏み入れている。