The Killers on Padang Stage on Saturday

2013年F1シンガポールGP余興部門第一弾が昨夜、発表されました。土曜のパダンにやって来るのは2001年にラスベガスで結成されたアメリカのロックバンド、The Killers。バンドの名前も曲も知らなかったので、iTunes Storeで検索して、ちょっと聞いてみました。どことなく1980年代のパンクロックを思い出させる。ブリティッシュ風のポップな感じも混ざっています。

土曜のアーティストとしてはこれまでで最もマイナーなバンドではないかと思います。日曜は女性アーティストになるでしょうから、Coldplayを希望していた私はちょっとがっかり。しかし、YouTubeにアップロードされたCMを観ていると、F1レースのBGMとしてはぴったりな気もします。

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2013 — Sunday

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朝から晴れた日曜日、午前9時過ぎにはすでにサーキット道路が渋滞。我々はサーキット道路に面した臨時駐車場(渋滞している車線の向かい側)に車を停めました。渋滞している車の中にはフェラーリが3台、未舗装の駐車場は似合わないと思いますが。

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E席カメラマンエリアに到着すると、すでに「D1パフォーマンス」が終わろうとしていました。高速シャッターで一枚。この日は朝からシングルポイントAFのAF-Cに設定。意図した通りにピントが合っています。

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1/800秒のシャッタースピードでは車が完全に止まって写ります。望遠端の300mm(換算450mm)では解像感が今一つで、「スーパーGT公開テスト」が結構、つまらない画像になってしまいました。

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やはり、カメラは左右に振らないと躍動感が表現できません。流し撮りに適したD席の方に移動しました。上の画像は1/250秒の流し撮り。

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シャッタースピードを1/160秒に落とすと難易度は上がりますが、スーパーGTマシンのスピード感は十分に表現できます。上の画像はアスペクト比をクロップして16:9に変更してあります。

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二輪はやはりコーナーでの体重移動の様子が面白い。

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複数のライダーを同じフレームに収める時は特定の被写体を選んでピントを合わせる必要があります。

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この万歳体勢はファンサービス?この日はSDカードの残量が心配になってきたので、RAWではなくJPEGのLarge、Fineに設定し直しました。上の画像はコントラストが強め。

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土曜に見逃した、「グループCカーの歴史」が始まりました。しかし、期待していたMazda 767Bの走行中の画像はうまく撮れず。

同行者が3階のホスピタリティーテラスから撮影した動画にロータリーエンジンの甲高い音が録音されていました。低速コーナーでは音の違いがはっきりとしません。

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これがそのMazda 767B。

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午後からSuper Formula Round 0の様子を撮影しようと、激感エリアに移動。午前中にD席から見ていたら、激感エリアには大勢のカメラマンが陣取っていたので、レース開始の30分以上前に到着して撮影に最適な場所を確保。

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今回のベストショットは佐藤琢磨のこの一枚。焦点距離は102mm(換算153mm)、レリーズモードは毎秒6コマの「高速連続撮影」に設定。Team Mugenのカラーリングはなかなか格好良い。F1下位チームのマシンよりも速いそうです。エンジン音もF1マシンに近い甲高い音になったような気がします。

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ピント位置は”Nakajima”の辺り。青白のボディーカラーにEPSONのスポンサーロゴ。昔と変わっていません。

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こちらのマシンはTOYOTAエンジン搭載。

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ラウンド0は1ラップ目で赤旗中断。救急車2台とレッカー車が数台、やって来たので、何事かと思いました。130Rからシケインの辺りで複数のマシンが多重衝突したそうです。幸いにも負傷者はいなかったようです。

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レースは再開されないかもしれないと思ったので、3階ホスピタリティーテラスの1コーナー寄りに移動しました。その後、2ラップのみ、レースを続行することになりました。

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FRのマシンは後輪のみ高速で回転しています。

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去年、Fポンで優勝した中嶋一樹。シャッタースピード1/250秒でもこんなに流れているのはマシンの時速が300km/h近くであるためでしょうか。

最後にFlickrにアップロードした動画にリンクを張っておきます。この甲高いエンジン音はF1マシンに限りなく近い。佐藤琢磨がスポット参戦する開幕戦を観に行きたくなりました。来年からSuper Formulaのマシンにもターボエンジンが搭載されるそうです。甲高いエンジン音は今年が聞き納めになるかもしれません。

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2013 — Saturday

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雪が降る自宅を出発したのは午前9時前、「モータースポーツファン感謝デー」が開催される鈴鹿まで行けば、天気予報通りに晴れるだろうと期待しつつサーキットに到着したのが10時半頃。この日は終日、太平洋岸の鈴鹿も雪が降ったり止んだりで風が強い寒い一日でした。

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今回の主な目的は昨年末に入手したNikon D7000のモータースポーツ撮影。もちろん、今年からアジアに出て行くFポン(Formula Nippon)改め、Super Formulaのマシンを見てエンジン音を楽しむことも目的です。SF(Super Formulaの新しい略語)開幕戦と最終戦にHondaエンジン搭載のTeam Mugenからスポット参戦する佐藤琢磨が、ラウンド0とテスト走行のために鈴鹿にやって来ると言うことでそちらも楽しみ。

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この日、ISOはオートで上限が1600~3200、シャッタースピードの下限が1/30秒に設定していましたが、絞り優先で人物が被写体の場合、被写体ブレが起こる可能性があるので、翌日は下限を1/40秒に設定し直しました。

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サーキットに持参したレンズはAF-S NIKKOR 70-300 f/4.5-5.6 G EDのみ。同行者はSony DSC-RX100。70mmからの望遠レンズなので、私が撮るピットに展示中のマシンは全体像を撮影することができません。被写体から離れると、人の山が視界を遮ります。ピットウォーク、グリッドウォーク時は大勢の観客が往年のマシンを近くで見ようと集まっています。

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センターハウスのある側の人混みはそれほどでもありません。

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SUZUKA-ZEで昼食を済ませ、「時空を超えたF1日本GPデモラン」に登場するマシンを撮影するため、トンネルを通ってダンロップコーナーのあるE席、カメラマンエリアへと向かいました。ここは流し撮りには向いていないので、1/500秒の高速シャッターで撮影。

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1990年日本グランプリで3位表彰台を勝ち取ったLola LC90に乗る鈴木亜久里ご本人。エンジンはLamborghini V12。E席にいる観客のほとんどがカメラマンなので、手を振ってくれても、撮影に忙しくて応えられません。

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斜め方向にカメラを振る流し撮りは難易度が高いですが、ぴたっと決まれば達成感が得られます。なぜかFerrari F2003のレッドは、オレンジに写ってしまう。この日はRAWで撮影しましたが、Apertureで補正できないほど、実際の色とは異なります。ドライバーは中野信治。

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上のLotus 72Eの写真、F1マシンデモ走行中の流し撮りとしては控えめなシャッタースピード(1/250秒)ですが、意図したところにピントが合っていません。Nikon D7000の使用説明書によると、AFエリアモードの設定ではダイナミックAF 9点が、「被写体の動く方向が予測でき、フォーカスポイントで被写体を捉えやすい撮影に適しています。(例:陸上競技やモータースポーツ)」と書いてあるので、9点のオートフォーカス且つAF-Cに設定しました。この設定が不適切だったような気がしたので、翌日はシングルポイントAFに変更しました。

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鈴鹿F1日本GP25回記念「1987年F1の衝撃」は、パドックにあるホスピタリティーテラスに移動して撮影しました。ホームストレートを真横から見ることになるので、ここは流し撮りモード全開。焦点距離は165mm。(換算247mm)このぐらいがレンズの解像感を維持する限界かもしれません。Tyrrell 019を操るドライバーは先月、還暦を迎えたばかりの中嶋悟。この時代からEPSONがスポンサーになっています。

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左から65歳の星野一義、現役ドライバーの佐藤琢磨、そして当時の青いレーシングスーツを着ている中嶋悟。来年、F1マシンは再びターボエンジンを搭載することが決まっていますが、McLarenにホンダがエンジンを提供するかもしれないとする噂があるようです。そうなれば、佐藤琢磨にMcLarenのドライバーとしてF1に復帰してもらいたいものです。

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グランドスタンドの観客を背景に記念撮影するということで、パドックの方にいる我々の方を向いてくれました。レンズは望遠端の300mm。(換算450mm)

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3階のホスピタリティーテラスから下り、ピット後方を歩いていたら、突然目の前に佐藤琢磨。琢磨ファンの同行者はミニバンのところまで追いかけて行き、広報担当者と共に車に乗り込んだ佐藤琢磨に向かってミニバンのすぐ横で何度も手を振ったら、何度も手を振り返してくれたそうです。

この後、CS Fuji NextのF1中継で解説をしておられる小倉茂徳氏にも出会いました。小倉さんのファンでもある同行者が話しかけたら立ち止まってくれました。記念撮影にも応じてくださいました。今年は主に金曜の練習走行時に解説するそうです。小倉さんの解説は、下調べを十分にしている人でないとできないわかりやすい解説です。

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二輪は全部、同じように見える私には撮影した写真を説明することはできません。

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上半身を起こしたり、寝かせたりして風の影響を調節しているように見えます。この画像撮影時はアクセル全開でしょうか。

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鈴鹿8耐&鈴鹿1000kmトワイライトデモンストレーションレースのフィナーレ。夕暮れ時の撮影には慣れていますが、サーキットを照らす明るい照明がないので、シンガポールGPナイトレースよりも暗い。花火とヘッドライトの光を避けて測光しないと画像が暗くなります。

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高感度熱ノイズのように写った白っぽい斑点は雪。

Takuma Sato Is Coming Back To Suzuka

2012 Formula Nippon Round 0
2012 Formula Nippon Round 0

2013モータースポーツファン感謝デーで今年も佐藤琢磨が鈴鹿サーキットにやって来るそうです。3月2日(土)、星野一義と中嶋悟と共に歴代F1マシンで国際レーシングコースを走行するとのこと。佐藤琢磨はMcLaren MP4/5でデモ走行。

Lotus 101 and McLaren MP4/5
Lotus 101 and McLaren MP4/5

McLaren MP4/5と言えば、1989年にAyrton Sennaが6勝、Alain Prostが4勝したマシン。エンジンはこの年から義務付けられた自然吸気型のHonda RA109-E。佐藤琢磨は去年の感謝デーでもMcLaren MP4/5(Marlboroの方)に乗っていました。

詳細はこちら

GP2 Races Are Coming Back To Singapore

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F1ドライバーへの登竜門となっているGP2シリーズ第10戦が今年もF1シンガポールGPサポートレースとしてマリーナベイ・ストリートサーキットで開催されるようです。シンガポールGP公式サイトでは今年のスケジュール詳細は未発表ですが、GP2 Seriesの公式サイトカレンダーを見ていて気付きました。去年はシンガポールが最終戦でしたが、今年はアブダビYas Marinaが最終戦になるようです。

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去年、シンガポールで間近で見たこのメキシコ人ドライバー(Esteban Guitiérrez)は、今年はF1ドライバーに昇格し、SauberからNico Hulkenbergのパートナーとして出場。どこから見ても育ちが良さそうな風貌。去年のポストでは「未来のF1ドライバーでしょうか」と書きましたが、こんなに早く、昇格するとは思いもしないことでした。

"Motor Sport Fan Thanks Days" on March 2 and 3, 2013

Ferrari F2003
Ferrari F2003

今年も鈴鹿サーキットで3月2日(土)と3月3日(日)「モータースポーツファン感謝デー」が開催されます。私は特にグループCカーの4ローターエンジン搭載マツダ767Bの甲高いエキゾーストノートが聞きたいなあと思っています。詳細はこちら

流し撮りの練習には最適のイベントです。普段は入れないパドックエリアやコントロールタワーも見学できるかもしれません。

Flight To Singapore From Kuala Lumpur Booked

まだ購入していなかったKL(Kuala Lumpur)からシンガポールまでの木曜の便をAirAsiaのサイトで予約しました。エコノミークラスのプロモーション価格で、預ける荷物15kg + 20kgで片道二名分が195.50MYR(¥6,126)でした。預ける荷物が合計35kgでこの料金は安いと思います。飛行時間は1時間なので座席指定もしていません。

関空からシンガポールチャンギ空港までの往復運賃は、¥85,492+機内食と快適キットになりました。一人当たり、4万円台前半で往復できます。過去5年間で最も安い運賃での観戦旅行になりそうです。

去年、T9内側にあるSingapore Recreation Clubで出会った年配のオーストラリア人ご夫婦は、マレーシアから木曜にシンガポール入りしたそうで、利用したAirAsiaの便で同社のCEOであるTony Fernandes氏と偶然にも巡り会い、何とCaterhamのパドックに招待されたと言っていました。そういうルートもあるのかとその時に思い、今回、AirAsiaを利用する一つのきっかけになりました。

保険なしで座席指定もせず、預ける荷物を極力軽くすれば、もっと安くなります。逆にすべての行程で保険あり、座席指定をして重い荷物を預ければ、LCCではない航空会社の格安運賃とさほど変わらない価格になってしまいます。LCCを利用するということは、不要なサービスを省略し、節約できる選択肢が与えられていることを念頭に置いて予約の手順を行うべきということを今回、学習しました。 Continue reading “Flight To Singapore From Kuala Lumpur Booked”

Singapore GP 2013 — Flights To and From Kuala Lumpur Booked

9月20日(金)〜9月22日(日)に開催される2013年度F1シンガポールGPを観戦すべく、超早割価格で購入済みの観戦チケット、金曜〜日曜のホテル予約に加えて、KL(Kuala Lumpur)までの往復航空券の手配を完了しました。今年こそはLCC (Low Cost Carrier)を利用してみようということで、CATERHAM F1 TeamのスポンサーであるAirAsiaを初めて利用してみることにしました。

関空からシンガポールまでの直行便はないので、クアラルンプール国際空港(LCCターミナル)で乗り継ぎになります。往路は18日(水)午前関空出発、KLでマレーシアに入国。市内で一泊して翌日19日(木)午後の便でシンガポール入り。復路は23日(月)午後の便で、チャンギ空港ターミナル1からKL(LCCターミナル)へ。同じLCCターミナルからフライスルー(トランジット)で月曜深夜に関空着の旅程。

往路は預ける荷物15kg x 2名分、関空>>KLが保険料込みで2名分¥36,200。(KLからシンガポールまでの便はまだ手配していません。)復路は預ける荷物20kg + 25kg、保険料込みでS$571.20。(¥43,166)往路、復路共に、関空↔KL間は座席を指定しました。

往路のKL>>シンガポールの便を除き、2名分の合計は¥79,366でした。機内食や快適キットは未購入なので、そうした費用とKL>>シンガポールまでの運賃(預ける荷物込みで2名分およそ¥7,000)を加えると総計9万円ぐらいとなりそうです。思っていたほど安くはならなかったのですが、ANAやシンガポール航空利用時の費用と比べると2名分で3〜4万円は節約できそうです。

今回、初めてAirAsiaの格安航空券をオンラインで手配しました。アカウント作成時に使った@mac.comのアドレスにアクチベーション用のURLが記載された確認メールがなぜか届かないハプニングがありました。アカウントの有効化が完了しないと、My Bookingにアクセスすることができず、オンラインでのチェックインや指定した座席の変更もできない状態となりました。

@icloud.comの別のアドレスも試してみましたが確認メールは受信できない状態。AirAsiaコールセンターに連絡して相談してみたところ、原因不明とのこと。迷惑メール扱いになっていないか調べてみましたが、そういうことではないらしい。試しに@gmail.comのアドレスでアカウントを作成してみると、確認メールが送られてきました。icloud.comとmac.comの受信サーバーが拒否している可能性が高いと考えていたのですが、昨日、@icloud.comのユーザーIDで確認メール送信のボタンをクリックしたら、やっとメールを受信することができました。アカウントの有効化が完了したので、同じIDでログアウト時に予約した便を関連づけることができました。

アカウント有効化に戸惑っていた時に検索でヒットしたこちらの方のサイトがたいへんわかり易く、参考になりました。チケットを予約する前に知っていれば、保険は購入しなくて済んだかもしれません。

Circuit Park Map 2013

Circuit Map 2013 Zone 1

2013年度F1シンガポールGPのサーキットマップが公式サイトで公開されました。今年のマップは立体的でたいへん見易くなっています。間もなく発売される観戦チケットの早割価格も同時に公開。観戦客が発売と同時に最適なチケットが購入できるよう、検討時間を配慮したものと思われます。

今年、新たにTurn 7 Premier GrandstandがStamford Grandstandに並列するように設けられるようです。食事付きの高級席だそうですが、移動はZone 4に限定されるので、T7でのアクションを間近で楽しみたい人向けでしょうか。去年から導入された日替わりチケットのカテゴリーでも新たにZone 1 Walkabout Combinationが追加されるようです。金曜と土曜がPit Grandstand、日曜が座席なしのPremier Walkaboutで早割価格S$698(現在のS$1=¥73のレートで¥51,258)はちょっと魅力的。

IMG_0922上のZone 1の画像をよく見てみると、最終コーナーとフィニッシュラインの間にPremier Walkabout用立見台に挟まれる位置に小さなグランドスタンドが作ってあります。去年、フォトコンテストに参加したら、幸運にもチケットがアップグレードになったあのFan Standです。今年もコンテストを実施するものと思われます。

我々は去年の9月に超早割価格(S$228)でBay Grandstandのチケットを購入済みです。クレジットカード会社が適用した当時(10月2日)の円換算レートはS$1=¥64.7だったので、本当に安く買えました。この安く買った観戦チケットを元に厚かましくもZone 1のチケットを手に入れようと策略しています。

ANA Fuel Surcharge (February 1, 2013 — March 31, 2013)

2013年2月1日から2013年3月31日購入分までの燃油特別付加運賃がANAのサイトで発表されています。この期間に発券した場合の燃油特別付加運賃は、シンガポール行き片道¥11,500で、2012年12月1日から2013年1月31日の期間に購入した場合よりも、片道で¥1,500安くなります。往復で¥3,000、二名分なら¥6,000も安くなり、発券は来年2月1日以降がお得になります。

我々は、LCCと比較しながら、どの便を予約するか検討中であり、航空券はまだ購入していません。

F1 2011 GAME™

F1 2011 GAME™

Codemasters SoftwareのiOS用F1公式ゲームは2009年版以来、発売されていないものだとばかり思っていたら、毎年、アップデートされていたようです。販売元はJump Games Pvt.になっており、検索してもヒットしなかっただけなのかもしれません。今だけなのかどうかわかりませんが、現在、App Storeで¥85でダウンロードできます。(左にも曲がりますよ。)容量が218MBありますから、ダウンロードする時は要注意。

鈴鹿のS字コーナーをBuemiのマシンで最後尾から攻めているところですが、このままだと周回遅れになりそう。ゲーム中にスクリーンショットを撮っているので出遅れました。

F1 2011 GAME™

Retinaに対応したグラフィックがリアルでまるでシミュレーターのようです。2011年度のサーキットの様子が忠実に再現されています。2009年版とは大きく異なります。iPhone 4でもこのゲームは楽しめます。

Félicitations, Romain! — Grosjean Confirmé Pour 2013

Avec Romain Grosjean

笑顔は福をもたらすものでしょうか。今年度に引き続き、来年もKimi Räikkönenの良きパートナーとしてLotus F1 Teamで活躍することが約束されました。Félicitations, Romain!

ロータスのシートを狙っていた人は、来年度のシート獲得活動を断念したそうです。

FiA Prize Giving 2012

インスタンブールで開催された2012年度FIA授賞式に不本意ながら出席したこの男前ドライバーはネクタイ着用の慣例を無視したとか。

受賞した他のドライバーやチーム関係者、FiA役員たちはほぼ全員が慣例に従い、蝶ネクタイかネクタイとスーツを着用しています。

司会を務めたDavid Coulthardはスカートをはいている。Kimi Räikkönenはまた、クルサードにお説教されたかもしれませんね。「お前こそ、なんだその格好は!」とか言い返していそう。

画像はF1 Fanaticから借用しました。

追記:

F1復帰後、初優勝したアブダビGP終了後、ロータスのスタッフ全員にプレゼントしたと言われている、”Leave me alone. I know what I’m doing”(「そんなこと、言われなくてもわかってるからほっといてくれ」)サイン入りTシャツを先ずはヨーロッパ限定でこちらのサイトで一般に販売開始したそうです。上のパーカーは€34.90。他にも”Yes, yes, yes, I’m doing all the time. You don’t have to remind every second”(「いつもやってるで、何回も同じこと言うなよ」と書かれたシャツ、ニット帽も販売されています。これら台詞はレース中にお節介な指示を送るスタッフに対して無線で返答したときのもの。Tシャツは€24.90、ニット帽は€19.90。

ANA Fuel Surcharge

2012年12月1日から2013年1月31日購入分までの燃油特別付加運賃がANAのサイトで発表されています。シンガポール行きは片道13,000円で、去年(2011年12月1日から2012年1月31日購入分)の同時期と同じ価格。一昨年と比べると二倍の価格。来年2月1日以降の燃油特別付加運賃の価格を見てから発券時期を検討しようと思います。

追記:iOS用のApp、ANA Globalで航空券の予約ができるかどうか調べてみると、予約どころか購入することもできるようです。往路は2013年9月18日(水)の朝に伊丹空港出発、復路は9月23日(月)の朝にチャンギ空港出発(往路、復路共に成田経由)の場合、エコ割5が適用されて税込合計で¥67,470になっています。往路を火曜の夜に伊丹出発(羽田経由)の場合は¥67,100。往路復路共に今年と同じ便(往路:伊丹を火曜夜に出発羽田経由、復路:チャンギを月曜夜に出発羽田経由で関空着)にした場合は、税込合計¥77,270。

今年よりも運賃が高くなっているようなので、燃油特別付加運賃を見ながら発券は2月1日以降にするか、あるいは来年こそはJet StarやAirAsiaなどのLCCを使ってみるか悩みどころです。

Replacing Air Cleaner Elements

Subaru R1 Air Cleaner

今年春の車検時にそろそろ交換しておいた方が良いですよと言われてからずっと放置していたSubaru R1のエアクリーナー・エレメントを交換することにしました。純正部品はいつもお世話になっているSubaruディーラーで入手。定価¥2,720でしたが、¥1,000分のクーポンを使ったので比較的安く手に入れることができました。部品番号は16546KB250。

ディーラーで受付業務を担当されているF1好きの方と暫し会話。鈴鹿にも行かれたようで、金曜のP1は我々と同じヘアピンにいたとか。格安料金(金曜〜日曜3泊分S$990)で予約してあるサーキット沿いのホテル、一部屋二名分が余っているので、来年のシンガポールGPにお誘いしておきました。現在、同じ日程で宿泊料金は3倍近いS$2,850(税とサービスチャージ別で20万円弱)になっています。

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黒いプラスチックのケースがエアクリーナー。

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ブローバイホースを外します。ホースの留め具が固い時はプライヤーレンチを使えば容易に外れます。カバーは手前にある3カ所のクリップ式の留め具を外すと取り出すことができます。

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こちらが交換前の汚れたエレメント。

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そしてこちらが新品の綺麗なエレメント。この純正部品はDENSO製のMade in Japan。

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カバーとブローバイホースを元通りにして作業完了。所要時間は数分。通常は留め具を手で外すことができますから工具は不要。

作業の難易度:5段階で1

総走行距離:32,865km