Making Landing Nets — Part 2

ネットを編む針のことを網針(あばり)と言うそうで、樹脂製の市販品を当初、Amazonから購入したものの、どうやらサイズが合っていない。肉厚の竹材が手元にあるので自作することにしました。長さ278ミリ、幅15ミリ、厚み3ミリの網針を製作しました。切削作業にはグリップ製作時にも使用した糸鋸盤を使いました。

染色したクレモナ糸を網針に巻こうとしたら、危惧した通りに糸がこんがらがりました。バス釣りでバックラッシュしてこんがらがったラインを解くのは慣れているとはいえ、こんがらがったクレモナ糸を解くのは難易度が高く、半日以上の時間を要しました。

また、桧の丸太に解いたクレモナ糸を巻いて、丸太の中心部に挿した丸棒に糸を巻きました。

大体、同じ長さになるように計算しながら2本の丸棒に巻いています。

製作した2本の網針にクレモナ糸を巻きました。

Making Landing Nets — Part 3へと続く。
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