Making Landing Nets — Part 3

ランディングネットを編む作業工程はあまりにも腰が重くて足踏み状態にあります。渓流用タモの編み方はいろんなサイトやYouTubeで公開されています。フレームの方から編む方法以外に底から編む方法もあるようで、私が製作しようとしているランディングネットの場合は果たしてどの方法が最適なのか?三次元の立体把握を大の苦手とする私の頭の中はこんがらがる一方。私は二次元でも方角を間違えることが頻繁にあります。一度、硬く縛りながら編んだネットは修正不可能だそうで、一発で編み進める必要があるようです。こんな情報を仕入れるとますます腰が重くなる。

製作済みのフレームはAyaブランドのランディングネットを参考にしたティアドロップ型です。そのAyaネットの編み方を解説するサイトがあり、そのサイトを熟読すると、ネットはフレーム側から編んでいるようです。幅が20ミリ(大)、18ミリ(中)、15ミリ(小)の3種類のコマを使って編むと書いてある。これまでに18ミリ幅(中)と15ミリ幅(小)のコマを竹材から製作しました。

サイトの解説書を読むと、どうやら編み始めは20ミリ幅(大)のコマを使うらしい。と言うことで、20ミリ幅(大)のコマも竹材を使って製作しました。3種類のコマの厚みはすべて2.5〜3.0ミリぐらい。

15ミリ幅の網針2本に染色したクレモナ糸を巻いてありますが、これは継ぎ目なしで編む方法を解説した別の方のサイトを参考にしました。Ayaネットを参考にした編み方を解説するサイトでは糸を継ぐ方法も説明されており、網針に巻いた糸は少なく、1本の網針を使って編んでいるようです。糸が不足すれば継ぐ方法。果たして、2本の網針に1本のクレモナ糸を巻いた状態で、編み始めることが可能なのかどうかもわからない。

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