Another Wall Shelf

ガレージの壁面に新たな棚を製作して取り付けました。

水平方向に取り付けた角材の向きが上下逆になっている。まあ良いか。立体と向きの把握が苦手な私にはよくあること。

直後にもう一つ、別の棚をすぐ上に取り付けました。

二つの棚は増える一方の鉋を収納することを目的に製作しました。

Toyokuni Shrine Flea Market — Part 9

3人座れる後部座席が飛行機のビジネスクラスのシートのようなBBさん所有のDodgeで豊国神社に到着。

いつもの店主(こまそう)に二日前に連絡しておいたので、今回は古道具が比較的、充実していました。

如何にも切れ味が良さそうな平鉋をお連れしたBBさんが研ぎ代込みの1,000円で入手されました。安過ぎる。

この木製水準器は500円。

同行者は骨董の皿を入手。

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Toji Garakuta Flea Market — Part 3

第1日曜日に東寺で開催されるガラクタ市に5ヶ月ぶりに出かけました。

古道具はやはりガラクタ市の方が充実しています。同じ露天商でも東寺弘法市とガラクタ市で販売する商品を変えている店もあります。

木彫りのお皿、確か300円でした。

鉋刃と裏金セットで一つ100円、これは掘り出し物でしょう。こんなものを買うと、寸法が適合する鉋台も自作することになるかもしれません。

一つ500円のコーナーから掘り出し物を見つけました。

この状態が良さそうな機械作里が500円!

以前から欲しいと思っていたプロトラクターを500円で入手。これで鉋刃や鑿の刃が30ºの角度で研げているかどうかを確認することができます。

Mitutoyo製マイクロメーターが2,000円で販売されていましたが、用途を思いつかなかったので購入せず。現在は製造を終えているであろうこの旧型のマイクロメーター、入手すれば良かったと少し、後悔。

今回、購入した古道具の一部。

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Making Whetstone Bases — Part 6

先日、豊国神社で購入した天然砥石専用の砥石台をWRCの端材を使って製作しました。砥石側面にはカシューを塗布。

いくつも砥石台を製作していると、慣れてきたのか、より薄く製作できるようになりました。トリマーで切削した深さは5ミリほど。隙間に充填材を埋めれば簡単には外れなくなります。

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Suzuki HUSTLER — Changing Engine Oil and Filter

Suzuki HUSTLERのエンジンオイルとフィルターを交換しました。使用したエンジンオイルは前回と同じMOLY GREEN 0W-20 SP/GF-6A。今回はこのエンジンオイルを使い切りました。フィルターは今回もK6A型用のフィルター(Astro Products A-328)を使用。

オイル交換後に洗車しました。もうすぐ3回目の車検です。

総走行距離:66,431km
前回からの走行距離:3,996km

Toyokuni Shrine Flea Market — Part 8

前回訪問したのが9月18日なので、前回訪問時から1ヶ月以上が経過した10月28日、豊国神社フリーマーケットを再訪問しました。今回は金継ぎを始めたFさん親子も一緒。

今回は古道具も充実しており、天然砥石も新しいものがいくつか入荷していました。

こちらは丹波青砥と思われる、厚みがある天然砥石。

8,000円の値札が付いた丹波青砥と比べてはるかに薄いこちらの仕上げ用天然砥石(合砥)は5,000円の値札が付いている。指先で触れると粒度の細かさが感じられます。(2023年11月13日追記:5,000円の値札が付いたこの仕上げ用天然砥石は、初回訪問時に8,000円だったものと同じ商品と思われます。)

合砥として使用できる層は2、3ミリぐらいしか残ってないようです。幅と長さが十分にあるので、購入することにしました。

13 cm裏面角目のシンワ製完全スコヤもタダみたいな価格で入手。

訪問前に店主に連絡しておいたので、今回も金継ぎ用の骨董品を用意してくれていました。

金継ぎ用の欠けた骨董陶器は一般客には販売しないそうです。

今回も買いすぎかと思いますが。これだけ増えると収納する専用の食器棚が必要になりそう。

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Toji Kobo Flea Market — Part 3

5ヶ月ぶりに東寺で毎月21日に開催される弘法市を再訪問しました。英語タイトルは前回と同じで良いでしょう。相変わらず年配者と外国人観光客が多いですが、5ヶ月前の前回と比べるとマスク着用者が大幅に減っている印象を受けました。

鉋台に椿油を塗布する露天商のお店で、今回も鉋を入手しました。このミニ平鉋、切れ味が悪いので、天然砥石で刃を研ぎましたが、なぜか切れ味は改善されません。

先客が品定めしていた左勝手の際鉋が売れ残ったので、迷わず入手。先客は右勝手の際鉋を購入したようです。入手価格はこのサイズと状態の際鉋としては破格値の¥2,000。左勝手のものは数が少ないので希少品です。

同じお店で鑿も入手。

いつもの紅生姜も買ったので、Barbourのバッグがすでにいっぱい。

電気部品が詰まったこのカゴのものはすべて一つ、100円。

このトグルスイッチも。

このレトロ感が漂うスイッチも。

オリジナル箱入りHITACHI製カーボンブラシは新品未使用。

別のお店で買ったパン切り用ナイフも100円でした。

たこ焼きを販売するこのお店に並んでいた大半の人が外国人観光客。たこ焼きの具はトッピングとして客が好きなだけ盛ることができるシステム。これは外国人に受けるはず。

今回、購入したもの。(食品を除く)今回もminority318さん宅に車を停めさせていただきました。

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Wood Storage For LP Records — Part 3

便乗値上げでしょうか?幅85ミリ、厚み10ミリ、長さ2,000ミリの杉プレーナー材10枚セットを購入しました。観音開きドアをこの杉材で製作します。このプレーナー材、死節がパテのようなもので埋めてあります。

ドア枠も4面、プレーナー加工した杉材を使用。

向かって左側に刃先が出ている右勝手の際鉋で仕上げ。杉材は柔らかくて加工しやすい反面、0.1ミリの精度で加工する際は端部が欠けやすいというデメリットもある。

杉板は自作のトリマーテーブルを使って、深さ5ミリの溝切り加工しました。まだ接着していません。

Wood Storage For LP Records — Part 4へと続く。
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Wood Storage For LP Records — Part 2

左右の側板に棚板用の幅30ミリの溝を切りました。

木ダボは使わずに木工接着剤のみで二枚の杉板を接ぎました。

自作のクランプが役に立っています。

溝の幅は30ミリなので、刃幅30ミリ作里鉋で少し幅を拡げながら溝を綺麗に仕上げます。

Wood Storage For LP Records — Part 3へと続く。
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Installing The Two Way Wall Bib Tap — Part 3

しばらく様子を見ても微妙な漏水は止まらなかったので、再度やり直すことにしました。上の画像、6個の穴に対してビスは3本しか使われていない。これが漏水の原因ではないかと考えて、すべての穴にステンレス製ビスを留めましたが、それでも解決せず。

元通りに3本ビスに戻し、以前のものとは異なる分厚めのシーリングテープを巻いて、分岐型蛇口の溝を合わせて、時計回りに蛇口本体を回転させて取り付けましたが意図したところで止まらない。少し逆回転させて真っ直ぐになるようにしました。これがどうやら漏水の原因だったようです。

滅多に使わないKNIPEXプライヤーレンチを使って、強引に真っ直ぐになるまで時計方向に回転させました。一人の力では無理があったので、お隣さんに手を貸していただいて二人がかりで回しました。

元栓を開けて水を流しました。しばらく様子を見るまでもなく、蛇口を締めると、瞬時に漏水がないことがわかりました。ということで、漏水の原因は締め方が緩かったことでした。

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Adjustable Hobby Plane

刃の幅がわずか1″(25.4mm)の超小型平鉋の刃を3種の天然砥石で研ぎました。

ACE HARDWAREブランドの当製品の名称はAdjustable Hobby Plane。どの部分が調整可能なのかよくわかりません。

刃の出具合が調整可能ということでしょうか。豆鉋として面取り作業などに実用できそうですが、どちらかと言えば、最も小さい鉋コレクションアイテム。

A Trip To JB + SG — Day 4 Morning

昨夜はホテルに戻るとすぐにシャワーに入って就寝してしまった。マリーナ湾を歩いてぐるっと一回りは歩き過ぎ。今朝は早起きしてiPhone 12 miniのデータをすべて、持参した12″ MacBook (Early 2016) にバックアップ。macOS Monterey 12.7が7年前のMacBookにインストール可能な最新OSです。バックアップ後にエラーメッセージが出ましたが、大きな問題ではないと判断しました。iPhoneにインストール済みのiOSは17.0パブリックベータ版ですが、バックアップできたので良しとしよう。保険のつもりでiCloudへのバックアップもオンにしましたが、ホテルのWi-Fiが激しく遅いので、iCloudへのバックアップが完了したかどうかは確認できず。

13.94km, RM14.00+RM3.00=RM17.00

Apple MBSでのバッテリー交換は午後3時過ぎなので、午前中はToppenショッピングモールにあるAce Hardwareを初訪問することにしました。

金曜に行ったMid Valley Southkeyを左手に見ながらさらに北へ。

Toppenも郊外型のメガモールなのか、隣にIKEAがある。

ACE Hardwareと言えば、私にとってはアメリカを代表する金物店。午前10時の開店と同時に店に入りました。

Mr. DIYとは販売されている商品がまるで違う。価格も二倍以上の差があり、どれも高価に感じてしまうけれど、Mr. DIYが安すぎるだけでしょう。

広い店舗に客はほとんどいない
ドアや窓周辺のシーリング材
シリンダーのみも売っている
この形状の蛇口は日本では稀
金属製ケースのトグルスイッチ
豆鉋
木工接着剤は日本国内で買った方が安い。
2×4材などを丸鋸で切断する際に便利なスピードスクエア
本革製の布袋
15.1km, RM16.00+RM2.00=RM18.00

買い物を済ませてすぐ、Grab配車サービスを利用してホテルに戻りました。この時に利用したGrabの運転手、風邪をひいていたようで咳をしていました。

A Trip To JB + SG — Day 4 Afternoonへと続く。
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A Trip To JB + SG — Day 1 Morning

中止になった2020年度F1シンガポールGP観戦旅行用として購入したエアアジア航空券を有効利用する目的で今回の旅行計画は始まりました。(翌年の2021年も中止)本来なら9月のシンガポールGP観戦と行きたいところでしたが、F1開催期間中はシンガポールのホテルがまるで、2008年の初年度開催時のように高騰している。(円安が主な原因)また、チャンギ行きの安い航空券を見つけることができなかったということもあって今回は、F1開催時期を敢えて選ばずに隣国マレーシア国境の街、JB(ジョホールバル)に滞在する旅程を組みました。

起床、午前2時。午前3時過ぎに自宅を出て、名神京都東IC > 名神西宮ICへ。深夜割引を利用して軽自動車で1,180円。そこから信号だらけの下道でポートアイランドの海上アクセスターミナル駐車場に着いたのは午前5時過ぎ。途中、コンビニに寄って、時間調整しながらではありますが、理想的な到着時刻でした。

ベイシャトル利用客はいくら駐車しても無料というのが良い。青空駐車場なので、この時期はダッシュボード上には何も置かない方が良い。(これ、帰国時にわかりました。)

関空行き始発の101便に搭乗。

大人往復3,060円 x 2名分で6,120円。関空の駐車場に1週間近く駐車するとこの料金よりも高くなります。また、高速料金も高い。

地元の人にもあまり知られていないベイシャトル、いつも空いている。

第1ターミナルに到着したのは午前6時15分。D7 533便の出発予定時刻は08:55なので、十分過ぎるほど余裕があると思っていました。

早朝とは言え、全く活気がない空港。

ちょっと気になっていたのが預ける荷物。入国手続きを行うKLIA2で荷物が一旦出てくるのかどうかということ。聞いてみると、最終目的地のJBまで、荷物は出てこないらしい。

免税店の開店時刻が早いところで午前8時。その開店時刻を待っていたので、急いで搭乗することになりました。

水平飛行になってしばらくすると、搭乗前に注文しておいた食事が出されました。時刻はまだ午前10時頃。

Vegetable Biryani

私は直前にコンビニで買ったカレーを搭乗前に食べようとしましたが、搭乗時刻が迫っていたので、こっそりと機内に持ち込み、カレーを平らげたばかりでした。

Plant-Based Nasi Lemak

鶏肉が苦手な人はベジタリアン風のこの種の食事を選ぶことになりますが、満腹時に食べてもなかなか美味しいです。

早めの昼食になったので後は KL到着まで寝るだけ。が、シートが妙に硬くてお尻が痛い。首周りにかける首輪のようなピロー、持参するの忘れたので首周辺も痛い。

A Trip To JB + SG — Day 1 Afternoonへと続く。
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Fake Natural Whetstones?

メルカリで「!注意!偽物天然砥石!注意!」と書かれた画像等3点を「天然砥石」のタイトルで販売されている方がおられます。画像3点を見ると、正に私が今にも買いそうになった天然砥石を販売する方のページであることがわかりました。

私が購入しようとしていた砥石は、タイトルが「天然砥石 正本山 蓮華合わせ黄板 超仕上げ砥石 軟質 希少」と書かれたもので、相場と比べて非常に安い4,000円で販売されていました。

注意喚起している方は天然砥石の高額商品(80万円とか)を販売されています。この方からしたら標準的な大きさで1万円未満の天然合砥(仕上げ砥石)はあり得ないので、そうした商品はバッタモンであり、偽物ということになるのでしょう。しかしながら、どちらの主張が正しいのか、買ってみないとわからないのかもしれません。

天然砥石の良し悪しを画像で判断するのはほぼ不可能。手に取ってじっくりと観察しても、本物かどうかを判別するには経験が必要。私のように経験が浅いと、実際に研いでみて初めてある程度の良し悪しがわかる。天然砥石はこういう世界なので、信頼できる人からのみ購入するのが鉄則なのでしょう。