Making A Wood Box For Deliveries — Part 2

箱物は意外と多量の材料を使います。幅200ミリ、長さ3.6メートルの幅広ラワン材を一枚半ぐらいは必要になりそうです。腐朽している部分や大きく反っている部分は使えないので、そうした部分はカット。

蓋が開閉式の木箱としますが、蓋が接触する面はすべておよそ2ºの勾配を付けることにしました。ラワン材をいただいた際に、お礼に宅配ボックスを製作することを約束しました。実はその時に箱の寸法を決め、蓋に勾配を付けると言ってしまい、結果として自ら製作難易度を大幅に引き上げたことになります。

前面に隙間を作り、宅配されたものや郵便物が蓋を開けなくても見えるようにしました。小さいものは見えないかもしれません。

重くて容易には動かせない箱なのに持ち運ぶ際に便利な指を入れる穴を左右の側面に設けました。蓋はまだ載せてあるだけ。この蓋にもおよそ2ºの傾斜になるよう、鉋で側面を削ってあります。

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