Toyokuni Shrine Flea Market — Part 14

久しぶりに豊国神社フリーマーケットへ。

前回訪問時に切れなくなった片刄の鉈をいつもの店主(こまそう)に預けていました。研いでもらった結果がこれ。新品のように綺麗に磨かれていて、鋭い刃が付いている。研ぐのに3日、要したそうです。私も自分で刃こぼれを直そうとして何日もかけて研ぎましたが、ここまでは研げなかった。プロと素人の違いを実感しました。

同じ店主からシャックルを入手。鉈の研ぎ代と合わせて1,500円で良いと言う。お得意様価格でしょうか。

同行者は骨董のお皿と湯呑み茶碗。最近、Cat ISONがお気に入りの骨董茶碗をキッチンカウンターから落下させて割ってしまいましたが、その代わりの湯呑み茶碗?

豊国神社の喫煙所で声をかけられた人から聞きました。「歴史に興味はありますか?すぐ隣にある方広寺の鐘楼は見ましたか?」去年の大河ドラマでも取り上げられた、「国家安康の銘鐘」があると言うのです。

方広寺は豊国神社に隣接しており、私は同じ敷地だと勘違いしており、何で神社に鐘楼があるのか理解できませんでした。

徳川家康を激怒させという、「国家安康」、「君臣豊楽」と刻まれた文字が白くなっている。

刃を研いでもらった鉈とシャックル。

Toyokuni Shrine Flea Market — Part 15へと続く。
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2 thoughts on “Toyokuni Shrine Flea Market — Part 14

  1. 鐘楼、行かれたことなかったんですね。
    2月に行った際に、10数年振りに見に行きました。鐘楼のと神社の間の道を30mほど行くと、大仏殿跡公園があり、そこは初めて行きました。

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