安曇川藤樹の里、道の駅で第4日曜に開催される、がらくた市で入手したこの天然砥石は当初、大村砥だと思っていました。
荒砥であることは指先で触れなくてもわかります。(8月31日訂正:荒砥ではなく中砥のようです。)水に浸けると木目のような美しい模様が現れました。調べると、色とこの特徴的な模様が伊予砥に似ている。伊予砥の中砥で間違いないと思います。
同日に同じ店主から入手したこの大きくて厚みがある人造砥石は仕上げにも使えそうな中砥です。これがまたよく研げる。返りが出るのも早くて、研ぐ時の面積が広いので効率的。