Restoring A Large Deck — Part 11

S字曲線部分はどのようにカットすれば二本の根太に固定することができるか思案中。

根太と根太の間に斜めの材を根太と同じ高さになるように取り付けるのが良いだろうとの結論に達しました。

不足する床材4本を調達しました。今回は4メートルの材を半分にカットしてもらい、Suzuki HUSTLERに積載しました。これで16メートル分あります。

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Restoring A Large Deck — Part 10

三本に幹が分かれた広葉樹の部分を通り越して、東側にあるもう一本の木のところまで長さ4メートルの床材を張りました。

青い墨線の部分で根太を切断します。

南側のこの緩やかなS字カーブはどのように処理するかがこのウッドデッキの最難関。

別荘オーナーと話をしていて判明しました。この建物自体は森の中で心地よい音楽を聴いているイメージで建築士が設計したそうです。緩やかなS字カーブは鈴鹿サーキットの高速S字ではなく、グランドピアノの曲線をイメージしたものだとか。

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Restoring A Large Deck — Part 9

4メートルの床材を母屋側から順に張る作業を継続します。

許容誤差はおよそ2ミリ。床材の固定に使用したビスはKomeriブランドの51ミリコーティングビス。ステンレスよりも錆びにくいというのが謳い文句のビスですが、強度は弱め。木材に割れが発生しないよう、円錐型の浅い下穴を空けてからインパクトドライバーで締めています。根太が重なる部分は水捌けを考慮して意図的に隙間を設けています。死節は塗装前に埋める予定。

樹木が貫通する部分まで床材を等間隔で張りました。

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Restoring A Large Deck — Part 6

南側引き戸のドア枠の下の方が腐朽していたので、腐朽部分を切除後に新材で補強することにしました。加工した新材はまだ固定せず。

通し柱が束石に接する部分で腐朽していたので、桧の新材を両側から挟むようにして補強しました。

撤去しておいた北側の階段を元に戻しました。階段は新設した最も北側の根太に直付け。

束柱と大引き、根太を3人がかりで塗装。色はナフタデコールのマホガニー。

高床式なので、地面からは床が見えずに束柱が目立ちます。

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Restoring A Large Deck — Part 5

見積書には記載していない作業となるので、私は消極的でしたが、お隣さんの提案で、吊り下げ式引き戸の滑り具合を調整することにしました。床の中央部分が迫り上がっていることが原因で、引き戸のレールに擦れた痕がありました。引き戸は吊り下げ式なので、本来はレールの底に接触してはならないはず。

床下の根太を削るのは困難なので、レールに接する床材を一枚、撤去して新たな床材を製作してその高さを調整することにしました。二本のレールの間に細い角材が根太の上に取り付けてありました。その角材も撤去し、新たに高さが低い角材をテーブルソーで製材して取り付けました。

結果はご覧の通り。片手で操作可能となりました。見積書に記載しなかった、建具を調整する難易度が高い作業となりましたが、別荘オーナーは喜ばれることでしょう。

最も北側の根太も新調しました。

南側の斜めになった部分の根太の一部も交換することにしました。

この辺りは内内450ミリの等間隔。

左手に持ち替えたDEWALT製18Vのインパクトドライバーが活躍しています。

腐朽したドア枠の下の方を切除して新材で補強。

現場は二軒隣の別荘なので、工具類は置いたまま。

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Restoring A Large Deck — Part 4

最も北側の根太は取り外すと大引きが倒れる恐れがあるので、そのままにしておき、二本目から根太を順次取り付けます。

2×4サイズの根太の間隔は内内で450ミリ、外外で526ミリとします。大抵の木材は反っているので、自作のクランプと長さ450ミリの治具を使って隙間なく平行に大引きに固定します。65ミリのビスは根太の両側から一本ずつ斜め打ち。斜めの下穴を空けていると消耗品のビットが折れるのは仕方ない。

樹木がある位置から東側は内内450ミリで等間隔とし、西側の母屋側は既設の根太と干渉しないように間隔を調整しました。

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Restoring A Large Deck — Part 3

外側から二本目の大引きを撤去し、新材に入れ換えます。入手困難な89x140x4,000ミリ材の代わりとして89x89x4,000ミリの防虫防腐木材(米栂)に、束柱の位置で高さ61ミリの下駄を履かせ、10ミリの切り欠きを入れる方法を考案しました。許容誤差は1ミリほど。

追い入れ鑿で切り欠き部分を調整中のお隣さんは、二本の89ミリ角材を上下に合わせる方法を提案されましたが、その案は却下。強度的に問題がない上記の方法なら不要な材を追加で調達する必要はない。

束柱の部分に下駄を履かせた長さ4,000ミリの防虫防腐木材を束柱の上に渡しました。北から3本目の束柱は腐朽していたので、新材と交換しました。従って、下駄は不要。二方向の水平と垂直を隙間なく同時に達成するには高度な技術が必要。経験の浅い人が大引き工法に手を出すと痛い目に遭いますが、より少ない材料で大きな強度が得られるというメリットもあります。

南側は南北に渡した大引きの下に斜めに渡した別の大引きがある、ちょっと変わった構造になっています。89ミリ角の新材と斜めの大引きの間には短い束柱を取り付けました。

この斜めの大引きはデッキの南側を曲線にするために取り付けてあることが後でわかりました。

撤去した大引きの腐朽していない部分を南側に補強材として再利用。

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Restoring A Large Deck — Part 2

今日は腐朽した既設の根太を解体します。左の最も北側の一本は残して、北から順に解体して撤去。

画像に写っている三本の大引きのうち、腐朽した中央の一本をどのようにして解体撤去するか検討中。89x140x4,000ミリの交換する材は、ホームセンターでは入手困難。製材所で特注すると高くなりそうだし。

屋外へと伸びる根太は比較的新しい材と古い材が交互になっている。いずれの材も耐水性がないSPF 2×4材だと思いますが、比較的新しい材は建物本体の床を支える根太を補強するために後から差し込んだように見えます。古い根太は屋外のウッドデッキへと伸びており、腐朽した部分を今回切断しました。

後から床下に差し込んだためか、吊り下げ式引き戸のレールが中央部分で迫り上がっているように見える。引き戸の滑りが悪いのはこのためだろうか?

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Restoring A Large Deck — Part 1

とある別荘宅にあるウッドデッキ改修工事を請け負いました。この建物に特徴的な高床式のウッドデッキの東側はこれまでに部分的に改修、再塗装が施されているようですが、今回は床板と根太の大部分を撤去し、大引きと束柱の一部も交換する大掛かりな改修工事になりそうです。

材料費を節約するためにデッキの面積を縮小することを提案しましたが、却下されました。樹木が貫通する部分は四角に変更ではなく、既設のように円形にくり抜いて欲しいとのことです。先日、購入したオービタルジグソーが役立ちそう。

吊り下げ式引き戸東側の床材をすべて撤去しました。

90×140ミリの大引きの一本が長さの半分ぐらいが腐朽しており、交換する必要があります。過去に木口を修復しようとした形跡があります。恐らく、大引きを交換するとなると、大掛かりな工事になり、費用も高騰するので、見える部分のみを隠すようにして部分的に修復したと思われます。

南側の木口も浸水して大きな穴が空いています。

南側引き戸と東側引き戸のドア枠が取り付けられた太い柱が束石に接する下の方が腐朽していますが、どうやら通し柱のようなので、この太い柱は交換不可。腐朽した部分を補強することになりそうです。

北側の階段を受けるLedger Board(平らな横木)も腐朽しています。根太の外側に板を重ねるような施工をした結果、水捌けが悪くなり隙間に水が溜まって腐朽したと思われます。

根太は全面的に交換する必要がありそうです。特に南側の腐朽が激しい。この部分はすぐ近くにある大木の影になって、日当たりが悪いことが原因であると思われます。

北側階段は再利用できそうですが、一旦、撤去する必要があります。

お隣さんと材料の買い出しに出かけました。これで必要な材料の6割ぐらいでしょうか。根太と床板に使用する材は防腐桧。

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Making A TV Stand — Part 5

上下逆にして塗装開始。見えない裏側は塗装を省略しようかと思いましたが、塗料がまだまだ余っているので、全面的に塗装することにしました。

家具の塗装と言えば、やはりOSMOのクリアー(#3032フロアクリアー)3分つや。塗料と言うよりワックスに近いので、少量を塗り広げるようにして使います。

このテレビ台もビスや釘、金具は一つも使わずに製作することができました。

Cat ISONに無理やり検品してもらいました。

木製テレビ台の製作難易度:5段階で4

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Making A TV Stand — Part 4

埋め木した部分がアクセントとなって、デザインとしては却って良くなった。

埋め木した部分を含めると合計4枚の板を継いでいることになりますが、埋め木は接着剤を使わずに、上から押し込んであるだけ。この部分も面取りして一体化させました。

20ミリほど突き出た枘の余分を鋸で切断し、天板全体にサンダーを掛けました。

今回は枘穴の隙間を長辺側で少なくしたことで、楔は一つで十分でした。また、割れ防止の穴の位置をできるだけ、上にすることにより、割れが脚部に広がるのを防ぐことができたと考えています。

後は塗装をすれば完成。

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Making A TV Stand — Part 3

2枚の板を貼り合わせて、ビデオデッキを載せる棚板を製作します。木ダボを打ち込む穴空け作業から。

私にとって木ダボと言えば、Dowl-it Model 1000必須です。これがないと二枚の板で同じ位置に穴を空けることができません。木ダボの直径はおよそ6ミリ。

接合部に木工接着剤をたっぷりと塗って、F型クランプと端金で固定。

接着剤が乾燥してから四隅を切断し、棚板受け材の上に載せようとしたら入らない。立体把握が苦手な私にとってよくあることです。二枚の板を一枚に接ぎましたが、これでは入らないので、縦挽きしてまた二枚に戻してから棚受け材の上に載せると、今度は四隅に大きな隙間ができる。

どうせ二枚にしないと入らないので、この状態で棚板を4本の脚と棚受け材に接着させて、後から10ミリほどの隙間に埋め木すれば良い。

天板の枘穴を貫通する枘の割れ目にウリンの端材で作った楔を打ち込んで、本日の作業を終了。

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Making A TV Stand — Part 2

Marking Gauge

天板に枘穴を貫通させる位置に鉛筆で墨線を引いた後、ドリルで穴を貫通させる前に罫引を使って、裏表同じ位置に筋を引きました。こうしておくと貫通させる穴の位置がずれにくい。画像の罫引はいただいたもの。1ミリ未満の精度で製作する家具の場合、罫引はあった方が良い。

4本の脚と棚受け材をトリマーで面取りしました。面取りの深さは4ミリ。脚に深さ8ミリの切り欠きを入れるので、その分は面取りしない。

棚受け材の長さを調整中。この古道具とも言えるF型クランプ、最近、格安で入手しました。

棚受け材は木工接着剤で固定。この時点で既に4本の脚は厚み38ミリの一枚ものの天板を貫通させています。

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