埋め木した部分がアクセントとなって、デザインとしては却って良くなった。
埋め木した部分を含めると合計4枚の板を継いでいることになりますが、埋め木は接着剤を使わずに、上から押し込んであるだけ。この部分も面取りして一体化させました。
20ミリほど突き出た枘の余分を鋸で切断し、天板全体にサンダーを掛けました。
今回は枘穴の隙間を長辺側で少なくしたことで、楔は一つで十分でした。また、割れ防止の穴の位置をできるだけ、上にすることにより、割れが脚部に広がるのを防ぐことができたと考えています。
後は塗装をすれば完成。
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