Firewood Collection 2024 — Part 12

私が伐倒伐採した堰堤区間の下流側は、河川敷から土手上にすべて引き揚げたので、綺麗になっています。立木が残る上流側の作業は来季を予定しています。

後方に見える小枝を短く切って束にして、奥の方に分散します。

同じ作業を続けると飽きてくるし、身体の同じところを連続して使うと疲れるので、太めの幹をチェンソーで玉切りする作業も並行して行いました。

当初の計画では持ち運び可能な太さの幹は、自宅に持ち帰ってから玉切りしようとしていましたが、予定を変更して、卓上スライド丸鋸で切断できない太さのものはすべて現場で玉切りすることにしました。

今日はこのぐらいで。

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Firewood Collection 2024 — Part 11

河川敷の伐倒伐採作業を続行します。この日も3名が揃ったので、河川敷に仮置きした枝や幹をすべて土手上に引き揚げました。今年はチェンブロックや手動ウィンチは使わず、ロープとカムラー、シャックルのみで、伐倒伐採したすべての樹木を土手上に引き揚げることができました。

次の過程は土手上に引き揚げた枝や幹を太さに応じて現場で適切な長さに玉切りする作業です。それと現場に置いて行く細い小枝は束にしたものを分散する作業が少し残っています。

左利きの木工師匠がチェンソーを扱う様子。調べると、右利き用のチェンソーは存在しないそうです。したがって、左利きの人もチェンソーを扱う際は右利きの人と同じ持ち方をするのが一般的だそうです。木工師匠は持ち方が逆(アクセルハンドルを左手で持っている)になっていて使いにくそう。左右どちらも使える私は、右手でアクセルハンドルを持ちます。

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Firewood Collection 2024 — Part 10

昨日に引き続き、今日も河川敷での作業を続行します。今日は河川敷に仮置きした太めの枝や幹を滑車を使って土手上に引き揚げます。

木工師匠と私は土手上からロープを引っ張る重労働、病み上がりの伐倒師匠は太めの枝や幹をロープで束ねる比較的楽な作業を担当。午前も午後も3人で作業を実施したので、伐倒伐採した河川敷の立木は8割ほど土手上に引き揚げることができました。

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Firewood Collection 2024 — Part 9

macOS Sonoma Beta 14.4 (23E5180j)、 Safari Version 17.4(19618.1.11.11.3)で日本語入力時(具体的には漢字変換しようとしてスペースバーで候補を選択しようとする時)にSafariが予期せず終了する致命的不具合があるので、WordPress.com appを使用してポストを投稿します。

伐倒師匠が現場作業に復帰された本日、木工師匠と共に、河川敷で伐倒伐採した立木を土手上に引き揚げる作業を3名で実施しました。

私は土手上のさらに高い位置に陣取り、伐倒師匠と木工師匠が束ねた小枝をロープを使って引き揚げます。

引き揚げた小枝は、伐倒師匠が見つけたこの大きな窪みにばら撒きます。直径5メートルはあるこの窪みは伐倒師匠によると、自然にできたものではなく、人工的なものだろうとのことです。恐らく第二次世界大戦の戦中若しくは戦前に練習用の爆弾が戦闘機から投下された際にできたものではないかと伐倒師匠は考えています。確かに不自然な窪みではありますが、似たような窪みは釣行時に山中で見かけることもあり、そうした窪みがすべて人工的なものなのかはよくわかりません。

窪みの近くでは絵画作品のような写真が撮れます。

作業に復帰した伐倒師匠が我々にロープワーク(もやい結び)を伝授してくれました。以前は「見て覚えろ」が基本で、ここまで丁寧に指導してくれることはなかったように思います。動画の最後の方では、滑車を吊るしたロープを立木に縛る方法も指導。しかし、私が撮影した動画を一時停止しながら習得しようとしても今ひとつわかりにくい。

もやい結びについては、YouTubeで検索して見つけた「下・下・下・上」で覚えるこちらの方の解説動画が非常にわかりやすいのでリンクを張っておきます。

Safariの致命的不具合が解消されるまで、一時的に使っているWordPress.com app、この専用appの方がブラウザーのSafariよりも使いやすいかもしれません。

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Firewood Collection 2024 — Part 8

先日、メルカリで購入したカムラーを作業現場で試しました。

太めの幹を土手上に引き揚げました。長い方のロープはもっと太い方が楽です。

雨が降ったり止んだりの天候なので、この数本をカムラーと2本のロープを使った仕組みで高低差3メートルを引き揚げて、今日は30分ほどで作業終了。土手上に放り投げることは不可能な重さでもロープを使えば楽々と引き揚げることができました。

体調不良だった伐倒師匠は明日から作業に復帰するそうです。私が伐倒伐採した堰堤区間は、半日もあれば土手上にすべて引き揚げることができそうです。

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Firewood Collection 2024 — Part 7

今日も単独での作業となりました。土手上の道を下ると、雪の重みで根元付近から倒れたカエデが道を塞いでいました。小型クローラ運搬車が通れるように倒れたカエデを剪定用鋸とチェンソーを使い、伐採しました。

高低差が3メートルほどある土手上に放り投げることが可能な枝を一日がかりで一本ずつ、土手上にアンダースローで放り下げました。少なくとも数百回も腕を酷使すると、右膝の内側など、普段はあまり使わない変なところが痛くなる。

土手上に放り投げた枝。

まだ雪が融けずに残っているので、作業用手袋が濡れてびしょびしょ。

土手上に放り投げた枝は運搬車に載せやすいように、綺麗に積み上げました。長さも40センチの倍数で揃えてあります。

私が伐倒伐採した堰堤区間で比較的細い枝はほぼすべて土手上に引き揚げたことになります。残った太い枝や幹を土手上に引き揚げるにはロープとカムラーが必要になりそうです。

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Making A Hatchet Sheath — Part 4

行方不明となっていた鉈用鞘がワークベンチの奥の方から出て来ました。この鞘は二本収納できるので、鉈と剪定用鋸(Silky Mebae)を入れることに。熊除けの鈴は腰袋に。

実際に作業現場で使ってみると、鞘を固定するベルトが外れて抜き差しする際にベルトが引っかかるので、ベルトを鞘本体に固定する釘を二本打ちました。

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Toyokuni Shrine Flea Market — Part 12

今年初めての豊国神社フリーマーケットでの買い物は、鉈が目当てでした。いつもの信頼できる店主(こまそう)から購入する予定でしたが、先日の弘法市で二本も鉈を入手済み。気に入ったものがあれば追加で購入するつもりでした。店主が私のために用意してくれた鉈は、木製の柄ではなかったので購入を控えました。時間をかけて刃を研いだようで、店主はがっかりされているように見えました。

鉈の代わりに入手したのが、この鉞。手作りの鞘が付いて価格は3,000円でした。

いつものように刃先まで鏡面仕上げ。

同行者はCat ISON用に高さがある器を入手。

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Making A Hatchet Sheath — Part 3

刃こぼれした鉈専用の鞘に小さな穴を空けて針金を通し、熊除けの鈴と共に鉈は腰袋のベルトにぶら下げることにしました。刃を付け直した鉈は切れ味がほぼ復活しました。

右に鉈、左に剪定用鋸(Silky Mebae)の二刀流。これで作業現場で鉈をどこに置いたかわからなくなることもないでしょう。

この出立ちなら万一、熊と鉢合わせになったとしても、戦えそうな気もします。

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