Redoing Doors For The Cupboard — Part 1

先日、完成した観音開きの扉を新調した靴棚を元の位置に戻して写真撮影して思いました。ほぼ同じ高さと奥行きで2019年に製作した食器棚(右)と色が合っていない。特にオーバーレイ式の扉に使用した合板(突板)の色が変に浮いている。

Shot in March, 2019

2019年の製作直後は背後のログウォールや扉がなかった靴棚と一体感がありました。

食器棚の扉をガラスを嵌め込んだ観音開きの扉に交換することにしました。扉として再加工するのは昭和レトロな食器棚の扉。2019年に製作した食器棚を設置した場所にはその昭和レトロな食器棚がありました。扉に付いていた金具をすべて取り外して埋め木処理しました。

埋め木に使用した材は加工しやすいラワンの端材。

板硝子は割れた際に交換できるように、フレームの一部が取り外し可能になっていました。そのフレームの一部は、木工作業場と化したガレージに見当たらなかったので、ラワンの端材を使って一から作り直します。

板硝子の厚みはおよそ2.5ミリなので、固定しないフレームの一部に深さ3ミリほどの溝を切りました。

フレームの左右にはおよそ3ミリの突起を加工。

Redoing Doors For The Cupboard — Part 2へと続く。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.