2001年に新調したPower Mac G4 Cubeに付属したApple Pro Keyboardが最新OSであるYosemiteで使用できるとの情報を得て、分解してクリーニングすることにしました。分解の手順に関してはこちらのサイトを参考にしました。先ずは汚れたキーキャップをすべて取り外して、中性洗剤を薄めた液に浸け置き。
クリーニングを終えてきれいになった14年前のApple Pro Keyboard。新品のごとく、輝いています。
この古いキーボードが最新のOS、Yosemiteを搭載した27″ iMac (Mid 2010) に繋げば、14年前にPower Mac G4 Cubeに繋いでいた時と同じように使えることが驚きです。
About this Mac > System Report…を見ればApple Pro Keyboardを問題なく認識していることがわかります。キーボードの基板にも書いてありましたが、メーカーはMitsumi Electric Co., Ltd.(ミツミ電機)のようです。製造国はマレーシアになっています。
OS X Beta Programは、Yosemite 10.10正式版のリリース以降もプログラムに参加している、開発者ではないユーザーはベータソフトウェアを試用することができます。1週間ほど前、App StoreのSoftware Updateにプレリリース版の10.10.2(build 14C81h)がダウンロードできる状態となったので、メインマシンであるiMacにインストールしました。
3に関しては、iCloudのアカウントを含め、SMTPサーバーがオフラインになるという問題がありました。Mail App > Preferences… > Account Information > Outgoing Mail Server (SMTP)で、”Use only this server”にチェックしていなかったら、オンラインになっていた別のアカウントのSMTPサーバーからメールが送信されてしまい、そのメールの返信がその別のアカウントで受信されてしまうという問題がありました。
OS X Betaプログラムがまだ有効なようで、App StoreのUpdatesにOS X Update Seed 10.10.1 (14B17)が表示されていたので、現在のシステムをTime Machineでバックアップしてから、Yosemiteをアップデートしました。(不具合があっても以前のシステムにダウングレードできないので要注意とのことです。)
Cult of Macの記事、“How to install Yosemite right now without ruining your Mac”を参考に開発者向けのYosemite Developer PreviewをダウンロードしてWestern Digital製外付けHDDに作成した25GBのパーティションにインストールしました。OS X Beta Programに登録してAppleからの招待メールを待つ方法もありますが、今すぐにでも27″ iMac (Mid 2010) でYosemiteを快適に使えるかどうかを知りたかったので、別のサイトからダウンロードしました。(Safari 7.0.4で4.74 GBのzipファイルをダウンロードできなかったので、Google Chromeを使用しました。Yosemite DP1に同梱されるSafari 8.0ではダウンロード可能。)