iCloud Driveが利用できるようにiCloudのアカウントをiOS 8経由でアップグレードしたら、iCloudにアップロードしてあるNumbersのファイルをiCloud経由で共有できなくなり、OS X Yosemiteにアップデートすることを促す上のような警告が表示されました。本来はiOS 8の公開と同時にYosemiteも公開すべきだったようにも思いますが… なんらかの事情で間に合わなかったか、意図的に遅らせたかのいずれかなのでしょう。
この警告を無視してこのままMavericls上でNumbersを含むiWork Appを使い続けると、iCloud DriveやiOS機器で編集したファイルがMacで自動更新されないので、思い切ってYosemiteのベータ版をメインマシンであるiMacの内臓起動ディスクにインストールすることにしました。
インストールしたYosemiteのベータ版は製品版一歩手前の最新版10.10 (14A379b) で、これまでのところ、安定しており、問題なく使用できています。アプリケーションがクラッシュすることもないし、Safariが若干、速くなったような気さえします。
筆者 様
ご存じなかったのですか?確か、iOS8をインストールする時にも「アップデートすると、現在のMarbericsでは使えなくなりますよ・・」てな警告が出た様に思いますが・・。私は、元々、iCloudの方にそんな重要なデータは上げていなかったので、ま、Yosemiteがでてからゆっくりと新しい使う方でも構築しようかな?と思っていましたんで、余り気にしてませんでした。
でも、筆者様の「人柱」的な、Yosemite β版からのアクセスでは問題無く動作している内容を拝見し安心致しました。良い経験談、ありがとうございます。
Jim,
iOS 8にアップデータすれば、Mavericksだと自動更新されないことは承知していましたが、「iCloud Drive経由でファイルの共有」ができないことは知りませんでした。そのような警告もなかったように思います。
Yosemite betaにアップデート後、Macでファイルの自動更新は可能になりましたが、「iCloud Drive経由でファイルの共有」をしようとしたところ、その機能は”Coming soon”であり、共有はまだできないとの警告表示がありました。対処としてSafariでiCloud.comを開き、そこからファイル共有ができました。
筆者 様
私、既に「インストールする」にしてしまったので、その時のメッセージが、どの様なメッセージか判りませんでしたが、確か最新のOS Xで無いとファイルの恐竜が出来ません。それでもいんすとーるします?」的な条文だったのと、確か、他のWeb Blogで、Yosemiteが出て来てから、Setupした方が良いですよ・・・的な事が書いてあった記憶だ錯誤しているかも知れません(笑)。
いずれにせよ、私はiCloudを本格的に使用していないので「ま、良いか?」と軽くO.Kで、Install した次第です(笑)。阿智はYosemiteが何時頃、Available になるかがポイントで、その後iCloudの運用方法を勉強したいな、と、思っています。
Jim,
僕も本日メインマシンMacBook Pro 15 Late 2008にインストールしてしまいました。
iCloud Driveにアップグレード後、ユーザー辞書の同期やいくつかのiCloudで同期していたAppの不具合に悩まされています。
やはりまだ穴がありそうなiCloud Driveですね。
ただ、個人的にはフラットデザインに満足しています。
インストールされたのはiCloud Driveですか、それともYosemite betaでしょうか。何れにしましても、まだベータ版ですからいろいろと不具合がありそうです。フラットデザインのYosemiteを使っていると、iMacが大きなiPadになったような感じがします。