Toji Garakuta Flea Market — Part 4

月に一度、第一日曜日に開催される東寺ガラクタ市に出かけました。

今回は西門から入ると最も奥の方にある、100円コーナーを設置するお店から見て行くことに。

SAN-EIブランドなので恐らく水洗レンチなのでしょう。

手動の鉛筆削り、他店でもよく見かけますが、千円以上の値札が付いていることが多い。

両手で5個持っているので、合計500円。

同じ店で500円で売っていた小刀に興味を示したものの、厚みが薄いので使っていると刃先が欠けそうなので購入を控えました。

別の店で見つけた年代物の手動ドリル、1,000円で入手。

目盛が外側にしかないこの完全スコヤは200円。

光沢メッキの38ミリ、スクリュー釘は4kgで500円でした。

この前、買ったMakita製ドリルは振動ドリルでしたが、こちらはBlack & Decker製の古い電動ドリル。

品番がJ-1111、100 V、50/60Hz、3.5AMPS、1,000RPMの刻印があるので、日本仕様であると思われます。

今回、東寺ガラクタ市で入手したもの。

Toji Garakuta Flea Market — Part 5へと続く。
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SAN-EI Bottom Entry Fill Valve V538-5X-13

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製品画像から推測すると、三栄水洗の「万能立形ロータンクボールタップ下給水用」はKOHLER製などの下給水型の輸入トイレに使用できそうです。価格がAmazonで¥2,400なので、予備として一つあっても良いかなと思います。

日本ではタンクが高い位置に取り付けられる(ハイタンク)従来の和式水洗トイレに下給水式が採用されることがあるようです。日本で流通している洋式トイレの多くは、ロータンク横給水式を採用しているので、下給水式のボールタップは珍しくなっているというのが現状でしょうか。

41vmigxpS2L日本語では「ボールタップ」と言っていますが、英語ではFill Valve(給水弁)です。タンクに給水すると、ボール状の浮き玉が上に移動し、トップ部にある弁が閉じる仕組みです。給水管を接続する部分の規格サイズがG1/2となっています。この接続部さえ適合すれば、KOHLER製などの下給水型輸入トイレタンクで使えるはずです。

7月7日追記:同様の製品がカクダイからも販売されています。製品名は「カクダイ立形万能ボールタップ663-210」であり、Amazonのカスタマーレビューに興味深い記述がありました。引用しますと、「アメリカ製のトイレタンクのボールタップが壊れ、トイレ自体を交換かと思い、がっかりしていました。ところがこの商品を知り、アマゾンにオーダー。主人と二人、簡単に交換出来ました。これからは、安心です。パーフェクトな商品だと思います」とあります。トイレタンク自体は、互換性がありそうです。やはり、給水管との接続部さえサイズが合えば、日本国内で販売されている下給水型のボールタップが使用できると考えて良さそうです。住宅設備消耗品を調達するためにグアムに行く口実の一つがなくなったかもしれません。