2GB Added

mineoマイページから「ご利用電話番号選択」でiPad mini 2用の「ご利用電話番号」を選び、「お知らせ」を見ると、4月10日付で「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーン!により、2GB分のデータ通信量をプレゼントしましたとあります。義父母が利用するiPad mini 2は、ドコモプランの500MBシングルタイプ(月額700円)を契約しており、今月から来年の3月までの一年間、毎月2GBが追加されることになります。フリータンクから1GBを毎月引き出すことができるので、今後一年間は毎月のデータ通信量が実質3.5GBになります。

現在、mineoはシングルタイプ3回線分を契約しています。iPad mini 4 (64GB) 用に1GB + フリータンク1GB、iPad mini 4 (16GB) 用に3GB + フリータンク1GBなので、3回線で合計すると毎月、9.5GBのデータ通信量となります。これら3回線で繰越分をパケットシェアしているので、仮に当月分を全く消費しなかったとしたら、3GBで契約しているiPad mini 4 (16GB) は翌月のの月初めに9.5GB + 3GB + フリータンク1GBで13.5GBがデータ通信残容量となります。これら3回線にそれぞれ50円分の複数回線割が適用されるので、キャンペーン割引終了後の3回線分月額料金合計は、650+750+850=¥2,250になります。利用できるデータ通信量は3回線分合計で7.5GB。

Which do you want to keep? Your head or the rest of your body?

病院のパラマウントベッドに横たわる義父が、手を首のあたりに持って行き、「切ってくれ」と私に言いました。そばにいた義母は突然何を言い出すのか?と頭の中は真っ白。言外の意味を汲み取ることが得意な私は義父に尋ねました。「わかりました。これから切りますけれど、頭を残しますか。それとも身体を残しますか。」

義父は手を上の方に向けて頭を残してくれと言いたげです。いうことを聞かない身体は要らんけれど、頭は耄碌していないと思われていることを意味します。

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その後、退院して自宅療養中の義父は週に一度、東京で生まれたばかりのひ孫とFaceTimeビデオするのを楽しみにしています。義母にプレゼントしたSIMフリーのiPad mini 2にmineoドコモプランのnano SIMを挿して節約モードONでビデオ通話。節約モードOFFの通常速度での通信の場合、パケット消費が激しくなります。節約モードONの状態でも動画や音声が途切れることはありません。

現在、義母にiPad mini 2の使い方を少しずつ教えています。メッセージに添付した画像を見れるようになりました。尚、義母によると、Messages Appは左下にある「蕪(かぶら)」だそうです。右下のFaceTimeは何に見えるんだろう。

Customer Referral Campaign Continues

昨日、3月31日でmineoの「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーンは終了しましたが、「紹介キャンペーン」の方は6月30日まで期間延長されたようです。延長となった紹介キャンペーンでは、「弊社での課金開始月を1カ月目とし、3カ月目の月末までにメールにてAmazonギフト券(ギフト券番号)をプレゼントいたします」となっており、これまでの4カ月目から3カ月目に変更になっています。

私の紹介用URLはこちらです。このURLを介してmineoのサービスを申し込まれると、紹介された人、紹介した人双方に¥1,000分のAmazonギフト券がプレゼントされる仕組みです。

mineoエントリーパッケージがAmazonで定価で販売されています。eoショッピングモールのエントリーパッケージはエントリーコードをメールで受け取ることができ、価格は¥1,080(税込)のままなので、eoショッピングモールの方がお得です。(追記:Amazonでのエントリーパッケージの価格が元に戻りました。)

Another mineo SIM Has Been Ordered

mineoのDプラン、シングルタイプのnano SIMを追加で申し込みました。義父母にプレゼントすることになったiPad mini 2に挿して使用する予定のnano SIMです。申し込み後、SIMが実際に届くまでの過程を記録しておきます。

  1. 3月15日午後8時半頃にマイネ王で公開されている紹介用URLを経由して申し込む。(同じeo IDの異なる回線間で紹介することはできない。)
  2. 直後に申し込み受け付けの確認メールが届く。
  3. 3月17日午後8時半頃に「mineoサービス手続き完了とご利用にあたってのお知らせ」と題されたメールが届く。「この契約はmineo紹介キャンペーンの対象となります」と書かれているのでキャンペーンの適用が確認できる。
  4. 3月18日午後10時頃に「mineo出荷完了のお知らせ」メールが届く。出荷予定日は3月19日となっている。ゆうパックで届けられる予定。この時点でmineoマイページで新しい回線の電話番号の契約状態が利用中になる。
  5. 3月19日午前10時半頃にmineo Nano SIMカード(Dプラン)と「mineoご利用ガイドDプラン(第2版)」がゆうパックで届く。SIMカードは白い無地の台紙に留められている。
  6. 3月19日正午頃にmineo契約内容通知書が別便で届く。契約年月日はお知らせメールが届いた3月17日になっている。適用キャンペーンの欄に「そのまま、安く、乗り換えよう」CP!(3カ月)3カ月756円引きの記載がある。

「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーンと紹介キャンペーンは3月31日申し込み分まで有効です。私の紹介用URLはこちら。紹介する人、紹介を受ける人双方がAmazonギフト券1,000円分を貰うことができます。実際にギフト券が貰えるのは4ヶ月後だそうです。但し、それまでに解約した場合はキャンペーンが適用されません。

SIMは申し込み後、およそ3日半で届きました。月末は特に混雑するので余裕をみて発注すべきでしょう。デュアルタイプの場合は審査があるのでさらに時間を要するかもしれません。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

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解体工事中の大丸心斎橋店本館

大阪で暮らす義父母に、東京で生まれたばかりのひ孫と我々が飼っているCat ISONの様子をFaceTimeで見せてあげようと、去年の秋に新品交換となり、同時にSIMフリー機に化けたiPad mini 2 Wi-Fi + Cellularを譲ることになりました。そこで不足するのが我々のiPad miniということで、心斎橋のApple StoreでiPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silverを入手することになりました。

滋賀県とも馴染みがある建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリスが設計した大丸心斎橋店本館は現在、解体工事中。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

これまで16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularを工夫しながら使用していた私が念入りに容量4倍増を企んだ結果のように聞こえるかもしれません。「そうなんか?」と問い詰められても否定はしません。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

Wi-Fi + Cellular版のシルバーはアンテナ部分も白ですが、シリコーンケースを装着するとアンテナ部分は見えなくなります。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

これまで私が使用していた16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularに装着していたシリコーンケースとSmart Coverを64GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularに着せ替えました。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

その16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularには新たに入手したProduct RedのシリコーンケースとSmart Coverを装着。スペースグレイのiPad mini 4にはPRODUCT Redが映えます。

iPad mini 4 Silicone Case (Product Red)

Apple純正品の安心感と引き換えに支払う対価は、シリコーンケースが税別¥7,800とSmart Coverが税別¥4,500、合計すると税込¥13,284。外出時に持ち歩くことが多いCellular版なので、さらなる安心感と2年後に新品交換してもらえるかもしれない付加サービスを買うとなれば、AppleCare+ for iPadが税別¥9,400であるのは高くはないかもしれません。

iPad mini 4 Smart Cover and Silicone Case (Product Red)

本体(税別¥67,800)とシリコーンケース(税別¥7,800)、Smart Cover(税別¥4,500)、AppleCare+ for iPad(税別¥9,400)の代金を合計すると、税込¥96,660でした。もう少し足せば、11″のMacBook Airが買えそうな価格ですが、用途が全然異なります。

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Apple純正ケースとカバーが占める割合が異常に高いように思いますが、パスコードを設定していない場合に、Smart Coverを開けてスリープを解除し、音量調節ボタンを操作した時、ボリュームのアイコンが表示されない不具合が今でも解消されていないので、Appleが方針を変更しない限り、純正品のケースとカバーを使用しているのであれば、これを根拠にいつでも新品交換してもらえるかもしれないという隠れたメリットがあります。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

データ復元元となる16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularは、Apple Beta Software Program登録済みであり、iOSは9.3 PB5 (13E5225a) をインストールしてあるのに対し、今回入手した64GBのiPad mini 4 Wi-Fi + CellularはiOS 9.2がインストール済みでした。したがって、iTunesを用いてデータを復元させる前に、64GBのiPad mini 4は新しいiPad として一旦、登録し、iOSを復元元と同じiOS 9.3にアップデートする必要がありました。

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義父母にプレゼントするiPad mini 2 Wi-Fi + Cellularにはmineoのdocomo SIMを新たに契約して使用する予定です。mineoスイッチ節約ON(低速モード)の状態にしておけば、有料パケットは消費しないので、月額基本料金(シングルタイプ500MBで税別¥700、1GBで税別¥800)のみで運用できます。尚、低速モード設定時もFaceTime (video) が問題なく使用できることは試験済みです。また、mineoスイッチのONとOFF切り替えは遠隔操作可能です。

私が契約すれば、50円の複数回線割引がそれぞれの回線に適用されるので、パケットシェアを組む前提なら500MBで十分かもしれません。また、今なら今月末までのキャンペーンが適用され、eo ID所持者であればデータ通信のみのシングルタイプで800円 x 3か月割引と2GB x 12ヶ月追加の特典を受けることができます。

Free Tank and Packet Share

packetsremaining2月29日午前8時頃より、同じeo IDで契約した複数の回線でパケットシェアを組んでいる場合に、パケットシェアしている前月繰越分から優先的に、フリータンクに余ったパケットを投入できるようになったそうです。これまでは、パケットシェアを組んでいる場合、前月繰越分ではなく、各回線の当月分からパケットが引き出されてしまう仕組みでした。当月に余ったパケットは翌月に繰り越せるので、当月分から引き出されると、翌月に繰り越せなくなるというデメリットがあり、この仕組みが変更されるまで、フリータンクからは引き出す一方になるだろうと思っていました。

こうした状況が28日深夜に行われたメンテナンスで、一変しました。3月に繰り越すことができない、2月に余ったパケットが2GBほどあったので、フリータンクに投入することにしました。フリータンクに投入したパケットは、自分を含めて他のマイネ王ユーザーが引き出して利用できます。フリータンクから引き出したパケットは、翌日に残容量として反映され、その使用期限は翌月末になります。つまり、月末(例えば、2月29日)にフリータンクから引き出したパケットは、翌日の3月1日に残容量として反映されるので、使用期限は翌月末である4月30日になります。

同居家族以外の親しい人にも、前月繰越分から優先的にパケットギフトもできるようになったそうです。mineoが考案したパケットギフトやフリータンク、チップと言った独自の仕組みはかなりわかりづらいですが、理解できずに有効利用しなかったとしても、損をすることはありません。逆に上手く使うと得をします。(SoftBankなど大手キャリアの複雑怪奇な料金プランと契約内容は、十分に理解しておかないとユーザーは大損する一方です。)

mineo and Speedspot

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mineoで設備が増強され、回線速度が大幅に向上したそうで、どの程度、速くなったのかをSpeedspotを用いて調べてみました。docomo回線のmineo SIMを挿したiPad mini 4で夕方にアンテナが5本立っている場所で計測した結果は上の画像の通り。下りが47.47Mbps、上りが26.83Mbpsと、地方に限定されるかもしれませんが、大手キャリア並み以上の速度です。回線の条件によってはWi-Fiよりも高速。

高速時に回線速度の計測を行うと、パケットを著しく消費するので要注意。普段は節約スイッチONにしているので、毎日0MB〜20MBの消費ですが、節約スイッチをOFFにして速度計測を複数回実施したこの日の通信量は173MBでした。

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter — Part 2

BESTEK FMトランスミッターをSuzuki Jimnyに車載し、実際に車を走らせながら、音質とmineo回線のパケット消費量などを試験してみました。夕方のおよそ5時間でデータ通信量が222MBにもなりました。mineoのパケットを大量に消費した原因は、Wi-FiでテザリングしたiPhone 6のMusic AppでBeats 1をストリーミングで聴いたためと思われます。

もし、テザリングせずにmineo SIMを挿したiPad mini 4のMusic Appで、ストリーミングさせた音楽をこのFMトランスミッターで飛ばしていれば、そんなに大量のパケットは消費しなかったはずです。但し、Music AppのSTREAMING & DOWNLOADSの設定で、”High Quality on Cellular”をオフにしておく必要があります。

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mineoスイッチを節約オンの状態(有料パケットを消費しない低速モード)でも、Beats 1のストリーミングには大きな問題がないことがわかりました。”High Quality on Cellular”をオンにすると、音声が途切れます。(モバイル通信時高音質オフの場合でもたまに音声が途切れることがあります。)

Mazda RX-8でもセンターコンソールにある別のシガーソケットにトランスミッターを移設すると、車のアンテナ受信距離内に入り、雑音がなくなりました。

Part 3へと続く。

mineo Adds 10GB Courses

K-OpticomのMVNO通信子会社mineoで、本日より新たに大容量10GBコースが提供開始されました。月額基本料金を下の表にまとめておきます。

Plan / Course 500MB 1GB 3GB 5GB 10GB
au A Plan Single ¥700 ¥800 ¥900 ¥1,580 ¥2,520
Dual ¥1,310 ¥1,410 ¥1,510 ¥2,190 ¥3,130
docomo D Plan Single ¥700 ¥800 ¥900 ¥1,580 ¥2,520
Dual ¥1,400 ¥1,500 ¥1,600 ¥2,280 ¥3,220

上記価格はすべて税別

  • シングルとはデータ通信のみのタイプ、デュアルとはデータ通信に090音声通話を加えたタイプ。
  • SMS月額基本料金は、auプランはシングル、デュアル共に無料であるのに対し、docomoプランはシングルで¥120、デュアルで無料。
  • docomoプランはiOS端末でテザリング可であるのに対し、auプランはテザリング不可。
  • auプラン動作確認端末一覧はこちら。docomoプラン動作確認端末一覧はこちら

同時に、Amazonギフト券¥1,000分が貰える「mineo紹介キャンペーン」も開始になりました。キャンペーンの詳細はこちら。私の紹介用URLはこちら。キャンペーン適用期間は本日より2016年3月31日までとなっています。

さらに「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーンも始まりました。デュアルタイプを申し込むと3ヶ月間または6ヶ月間、毎月¥800割引と12ヶ月間、毎月のデータ基本容量に2GB追加されるようです。(eo光ネットユーザーの場合は、シングルタイプでも3ヶ月間、毎月¥800割引)2GB追加されるのなら、1GBコースを申し込み、1年後に3GBコースに変更するのがお得かもしれません。毎月のデータ基本容量変更に伴う手数料は無料です。eo光ネットユーザーの方はこちら、eo光ネットユーザーではない方はこちらから申し込みできます。

データ通信+090音声通話のデュアルプランを検討している人は、上記二つのキャンペーンが利用できます。eo光ネットユーザーの方は、Amazonギフト券¥1,000分と¥800 x 6ヶ月割引の合計¥5,800分、eo光ネットユーザーではない方は、Amazonギフト券¥1,000分と¥800 x 3ヶ月割引の合計¥3,400分、お得になります。いずれの場合もデータ基本容量が毎月2GB追加です。

FaceTime

mineodatamineoマイページから「ご利用番号」を選択し、「データ通信量明細」で直近4日間のデータ通信量推移を調べてみると、昨日はiPad mini 2の通信量が一日の通信量としては過去最高の404MBにもなっていました。何か特別なことをしたのか?思い返すと、パケットを大量に消費した犯人が判明しました。FaceTime(ビデオの方)です。10分以上、モバイルデータを使って通信した結果です。もし、毎日、速度制限なしのモバイルデータ通信でFaceTimeを使うと、1ヶ月に12GBほど消費することになります。今月から月間容量を1GBから3GBに増やしましたが、こんな勢いでデータ通信すれば、フリータンクからパケットを引き出したとしても、全然足りません。

通信速度200kbpsに制限するmineoスイッチ節約ONにすれば、データ通信量を一切消費しないので、今後、モバイルデータ通信でFaceTime (video) を使用する時は、mineoスイッチ節約ONにすべきでしょう。但し、通信速度200kbpsで快適にFaceTimeが使えるかどうかは不明なので、今度、試してみます。

追記: FaceTime audioの場合、消費する通信量は毎分1MBぐらいであることがわかりました。videoの場合はその10倍ぐらいの毎分10MB以上。発信者と受信者の双方でパケットを消費するので要注意。

au iPhone 6 SMS Fails — Part 4

mineoから「iOS 9.2での動作確認結果のお知らせ」メールが届きました。内容は以下の通り。

お客様各位

平素はmineo(マイネオ)サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2015年12月9日(水)にauプラン(Aプラン)でのiPhone 6、iPhone 6 Plusにおいて、iOS9.2ではSMSがご利用いただけない場合がある旨をメールでお知らせいたしましたが、詳細が判明しましたのでお知らせいたします。

動作確認の結果、auプラン(Aプラン)/ドコモプラン(Dプラン)ともにiOS9.2へアップデートしても、ご利用に問題がないことを確認いたしました。

ただし、auプラン(Aプラン)でのiPhone 6、iPhone 6 Plusにおいて、iOS9.2へアップデート後に端末の初期化を実施すると、SMSがご利用できなくなる場合がございます。
その場合は特定の手順を踏むことで、再びSMSが利用できることを確認しております。
詳しくは下記URLの内容をご覧ください。

⇒ http://mineo.jp/r/dm/160106/ios9_2_sms.html

お客様には、ご不便をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。
今後ともmineoサービスをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

※動作確認結果につきましては、すべて弊社にて独自に調査した結果であり、その内容を保証・サポートするものではございません。
※動作確認の詳細につきましては、マイネ王の記事にてご報告しておりますので併せてご確認ください。
⇒ https://king.mineo.jp/magazines/special/230
※上記動作確認結果は、2016年1月6日(水)時点の調査結果です。

リンク先のマイネ王の記事を読むと、「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行して初期化したiPhone 6で、SMS利用不可の状態になれば、今度は「すべての設定をリセット」を実行後にmineoのプロファイルを一旦、削除してから、再度プロファイルをインストールし直すとSMSが利用可能になるとのことです。

mineoがこの復旧方法を見出すのに1か月近くも要したことになります。本家au SIMを挿したau版iPhone 6で同様の事態に陥った私のiPhone 6の場合はおよそ3日で復旧しました。

今回公表された復旧方法を実行すれば、ネットワーク関連の履歴を含む重要なデータが初期化されてしまいます。復旧の手順を実行する前にiCloudまたはiTunesにデータをバックアップしておき、復旧後にデータを復元すべきことを書いておかないと困る人もいると思います。(私の場合はiTunesではなく、iCloudからデータを復元すれば問題が解決しました。)

0SIM by So-net

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12月25日発売のデジモノステーション2016年2月号を近くのコンビニで入手しました。「超特典!」の業界初「コラボSIM」が特別付録!!ということで、某掲示板で話題になっていたSo-netの格安nano SIM、”0SIM  by So-net”が付録になった雑誌です。iPad mini 2とiPad mini 4にはmineoのdocomo SIMを挿して使用しているので、不要といえば不要なのですが、500MB未満までのデータ通信が無料であり、初期手数料も契約解除料も不要なので、手元にあっても良いだろうと考えました。使用状況によってはこちらのSIMの方が安いかもしれないので、mineoのdocomo SIMと比較してみました。

月間通信量月額料金、手数料(税別)と備考
 mineo
(Dプラン、シングル)
0SIM by So-net
(コラボSIM)
契約事務手数料¥3,000Amazonで¥900なし 雑誌¥620(税込)
契約解除料なし データ通信
のみの場合
なし データ通信
のみの場合
0~500MB (499MB)¥700 ¥0 (500MB未満)
500~599MB¥800 ¥100 
600~699MB ¥200 
700~799MB ¥300 
800~899MB ¥400 
900~999MB 初月のみ1GB追加¥500 
1,000~1,099MB¥900 ¥600 
1,100~1,199MB ¥700 
1,200~1,299MB ¥800 
1,300~1,399MB ¥900 
1,400~1,499MB¥900 ¥1,000 
1,500~1,599MB ¥1,100 
1,600~1,699MB ¥1,200 
1,700~1,799MB ¥1,300 
1,800~1,899MB ¥1,400 
1,900~2,047MB ¥1,500 
2,048MB~3GB ¥1,600 
3GB~5GB¥1,580 ¥1,600 
 docomo Xi相当(受信最大225Mbps、送信最大50Mbps)FOMAエリア相当(受信最大14Mbps、送信最大5.7Mbps)
 契約通信量を超過すると月末まで速度制限 (200kbps)5GBを超過すると月末まで速度制限
 最大5回線まで契約可能(複数回線割引、家族割引あり) 
 +¥120でSMS機能追加可能SMS機能なし
  契約日後、3ヶ月間連続してデータ通信の利用がない場合、自動的に解約になる
 雑誌以外税別

月間通信量1,299MBが分岐点となり、それ未満の場合は0SIMの方が安くなるようです。外出時に使用することが多いiPad mini 2はmineo、月間使用量が1GBを超えることが稀なiPad mini 4は0SIMがお得であることがわかりました。

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mineoのキャンペーン割引が終了した時点で、iPad mini 4は0SIMに取り替えるのがお得なようです。

本日、0SIM by So-netをiPad mini 4に挿して開通しました。直後にSpeedSpotで速度を計測すると、Ping 53ms、下り19.80Mbps、上り2.92Mbpsでした。テザリングも可能でした。

下にAmazonへのリンクを張っておきますが、現在、定価¥620の雑誌中古品が3倍近い価格で出品されています。肝心のSIMカードが付属しないものが原価割れで販売されているので注意が必要です。

From 1GB To 3GB

mineo2回線契約しているmineo docomo回線(データ通信のみのシングルタイプ)の片方の基本データ容量を1GB(¥810)から3GB(¥918)に変更する手続きを完了しました。ほぼ同時に、繰り越したデータ容量をグループ内でシェアできる「パケットシェア」に申し込みました。データ容量の変更とパケットシェアは翌月から適用となります。例えば、残り1週間となった今月の「当月分使用量」は0MB/1,024MB + 0MB/1,024MBであり、二回線分を合計すると現時点で2,048MB未使用の状態です。仮にこのまま年を越せば、来月はこの2,048MBを1GBと3GBの二回線でシェアできることになります。基本データ容量の変更とパケットシェア申し込みに伴う手数料は無料。

mineoではユーザー全員で自由にパケットのやり取りができる「フリータンク」が始まりました。例えば、上のスクリーンショットの「前月繰り越し分使用量」で666MB/2048MBとなっており、現時点で1,382MB余っています。前月繰り越し分で余ったパケットは翌月には消滅してしまいます。このような余ったパケットを他のmineoユーザーが最大1GBで引き出せる「フリータンク」に投入すれば、無駄にならなくて済みます。パケットシェアが適用される来月からは、「フリータンク」に余ったパケットを投入すると、「前月繰り越し分」ではなく、「当月使用量」からパケットが引き出される仕組みのようです。

au iPhone 6 SMS Fails — Part 3

au iPhone 6でSMSの送受信ができたりできなかったりの不安定な状態が続き、その後、iMessageとFaceTimeのアクティベート自体ができない深刻な状態になりました。Appleのサポートサイトに「iMessageまたはFaceTimeをアクティベートしようとするとエラーが発生する場合」があります。このようなサイトがあるということは、それほど稀なことではないと思われます。私の場合は、「アクティベーション中」の表示が延々と続いている状況でした。このページに書いてある「1日経ってもアクティベートされない場合」を除く手順を実行しました。それでも問題が解決しないので、iPhoneを工場出荷状態にリセットし、新しいiPhoneとして登録。しかし、iMessageとFaceTimeがアクティベートされず、電話番号が表示されない状態になりました。

通信事業者であるauのiPhoneテクニカルサポートにはすでに相談済みであり、SMSの送信はできるようになりました。しかし、受信はできなくなりました。次の一手は、Appleサポートしかないだろうということで、連絡しました。

現在の状態と、これまでに実行したことをアドバイザーに伝えました。問題解決のためにユーザー側でできそうなことはほぼすべて実施しているということになり、アドバイザーではこれ以上の対応はできないので、スペシャリストに対応を引き継ぎ、製品交換の手続きに進みそうになりました。しかしながら、私の勘ではこの問題は製品交換で解決するものではないように思ったので、その旨をアドバイザーに伝えました。ソフトウェアのバグか、電話番号を管理するauまたはAppleのサーバーとの通信に問題があると感じました。

対応についてスペシャリストと相談したアドバイザーから提案がありました。「1日経ってもアクティベートされない場合」の手順を実行していないので、しばらく(多分24時間)様子を見て、それでも問題解決に至らない場合は、再度、Appleサポートに連絡するということになりました。その前に、モバイルデータ通信をオンにしてiMessageとFaceTimeのアクティベートを試みることも提案されましたが、auとの契約(LTE NETを外している)の都合上、モバイルデータ通信をオンにしてもモバイルデータ通信はできないことになっているので試みても無駄であることも伝えました。

理路整然と原因を探っても問題解決に至らない場合は、長年、意識することなく蓄えた勘に頼るのが結局は早道になることがよくあります。24時間、様子を見てもアクティベートできないだろうと悟った私は、工場出荷状態に初期化し、新しいiPhoneとして登録したiPhone 6に、iCloudにバックアップしてあるデータを復元することにしました。

これがうまく行き、iMessageとFaceTimeのアクティベートに成功し、受信先と発信元アドレスに電話番号を指定することが可能となり、SMSの送受信もできるようになりました。

mineoのau SIMを挿したiPhone 6のiOSを9.2にアップデートすると、SMSが安定して機能しない問題と根っこは同じ気がしてなりません。

Part 4へと続く。

au iPhone 6 SMS Fails — Part 2

iOS 9.2にアップデートしたau iPhone 6でSMSの送信ができない問題が解決しました。ネットワークの設定をリセットしたら受信はできるようになっていましたが、送信不可の状態だったので、au iPhoneテクニカルサポートに初めて連絡しました。問題の解決に至った経緯を記録しておきます。

電話に応対したスタッフの指示に従い、Settings > Safari > Clear History and Website Dataを実行し、Safariの履歴とデータを消去。その後にSettings > Safari > Privacy & SecurityのBlock CookiesをAlways Allowに変更。Message Appを一旦、終了させた後に再び立ち上げて、!と”Undelivered”のエラー表示があったメッセージを削除し、新たにメッセージを作成し、別の電話番号に送信すると問題なく送信できました。

SMSとSafariの履歴、データ、クッキーがどのように関係しているのかよくわかりませんが、テクニカルサポートの適切な支援により、問題解決へと繋がりました。

mineoのau SIMを挿したiPhone 6でiOS 9.2にアップデートするとSMSが正常に機能しない問題とは直接関係がないように思われます。(上記の手順を実行してSafariの履歴を消去し、クッキーを常に許可する設定にすると問題が解決するかもしれませんが。)

12月11日午後追記:SMS送信はできるようになりましたが、今度はまた受信ができない状態になりました。ネットワークの設定をリセットしても改善しません。

Part 3へと続く。