Fraudulent Activity Perverting Outside Deferred Payment Service

「外部の後払い決済サービスを悪用した不正行為について」と題したニュース記事(1月15日16:34付け)がメルカリサイトに掲載されています。

いつもメルカリをご利用いただきありがとうございます。

現在、SNS上や一部報道で、メルカリを悪用した詐欺行為が発生しているとの報道がされています。メルカリをご利用のお客さまには、ご心配をおかけし申し訳ございません。

本件は、悪意のある方がメルカリで商品を出品したうえで、他社ECサイト等に導入されている後払い決済サービス「Paidy」を利用して直接商品を購入・送付し、後日、購入者の方に「Paidy」からも商品代金の請求がされるよう試みた、というものです。

※メルカリではPaidy支払いを導入していないため、メルカリ上での支払手段として選択することはできません。

メルカリをご利用のお客さまで、メルカリ上での支払いに加えて、追加の支払いを請求をされたという事例は、現時点で確認されておりません。今後も、お客さまに不当な請求がなされることのないよう、サポートさせていただきますのでご安心ください。

メルカリでは関係各社と連携の上、上記の不正行為を未然に防ぐ対応を進めており、不正な取引に対しては、アカウントの利用制限などの対策を進めてまいります。

万一、本件に関連すると思われる商品が届いたお客さまは、お手数ですが、アプリ内の「お問い合わせ」から事務局までご連絡ください。

メルカリでは、安心・安全に取引できるマーケットプレイスづくりのため、尽力してまいります。今後とも、メルカリをよろしくお願いいたします。

後払い決済サービスを運営するPaidyは、携帯電話番号とメールアドレスさえ用意すれば、誰でも簡単に「悪用」できるというセキュリティー上の深刻な欠陥がありそうです。また、悪用した人が支払期日までに購入した商品の代金を支払わないと、商品の送付先に代金を請求するという非常識な仕組みが問題ではないかと思われます。送付先となる個人情報が比較的、容易に入手できるメルカリのシステムが詐欺行為に使われた可能性も否定できません。

以下に今回、報道された詐欺の手口を推測します。

  1. 詐欺師がメルカリのアカウントを取得し、手元にない商品をメルカリに出品する。(メルカリのルール違反である「無在庫出品」)商品画像は実物を撮影した画像ではなく、他のサイトから転載したものと思われる。配送方法は未定若しくは非匿名配送を指定。
  2. 購入者が商品を購入する。
  3. 詐欺師がPaidyの後払い決済サービスを利用し、商品を家電量販店から購入し、メルカリ購入者宛に商品を配送するように依頼する。
  4. 家電量販店から送られた商品を受け取ったメルカリ購入者がメルカリ出品者である詐欺師を受取評価して、取引を完了する。
  5. 詐欺師は計上された売上金を手に入れる。
  6. 詐欺師がPaidyからの請求を無視する。
  7. 翌月にメルカリ購入者にPaidyから商品代金の請求書が届き、詐欺が発覚する。

Mercari Transactions — Rules of Thumb

私はメルカリ利用開始後、およそ9ヶ月が経過した新参者ではありますが、それなりの経験則があるので、下にまとめておきます。(注意:メルカリ本部が定める規則ではなく、私個人の経験則です。)

  • 新品未使用未開封品を購入する際は、事前にAmazonなどの通販サイトでの価格と比較検討する。
  • 評価の根拠にもよるが、悪い評価がある出品者からの購入を控える。(悪い評価がある購入者との取引を拒否する方法は残念ながらない。)
  • 個人情報の悪用を未然に防ぐため、匿名配送を指定しない出品者からは購入しない。(出品する場合は匿名配送を指定する。)
  • 自分で撮影した画像ではなく、通販サイトやメーカーサイト掲載の写真を転載している出品者からは購入しない。(実物の状態がわからないため。)
  • 発送までの日数を長く設定している出品者は要注意。(商品が売れてから仕入れているかもしれない。)
  • 同じ商品を同時に多数、出品し、同じ画像を流用する出品者からの購入は控える。(実物の状態がわからないため。)
  • NCNR(ノーキャンセル、ノーリターン)など、勝手にマイルールを強要する出品者からは購入しない。
  • 購入前のコメントを強要する出品者からは購入しない。(売れてから品物を仕入れている場合や他サイトにも同じ商品を同時出品している場合がある。)
  • 「即決」、「即購入可」、「落札」など、オークションサイトで一般的に使われる用語を使う人はオークションと混同している可能性があるので取り引きしない。
  • 「値引き交渉不可」を明記するような出品者は極力避ける。
  • 「神経質な人は購入をお控えください」などと、特定の性格の人を排除しようとする出品者からの購入は極力控える。
  • 「プロフ必読」などと面倒なことを強要する出品者からの購入は控える。
  • 勝ち負けでもないのに「早い者勝ち」などといった文言を画像に貼り付けて、購入検討者に不要なプレッシャーをかける人は避ける。

bagley’s Balsa B#1 Sold

昨年の7月にメルカリに出品したbagley’s Balsa B#1クランクベイトが半年後に売れました。

前世紀にバスフィッシングからフライフィッシングに転向後、私はバスフィッシング用ルアーの最近の動向に疎いので、どのようなルアーが人気があり、高値で売買されるのか無知に近い状態でした。一つ推測できることは、小さなルアーよりも大きなルアーが人気があるのではないかということです。より大きなルアーでより大きなバスを狙う傾向があるのかもしれません。

Lightning to SD Card Camera Reader (USB 3)

Apple純正の新品と思われるLightning to SD Card Camera Reader (Model A1595) がメルカリに出品されていたので、購入しました。Apple Storeでは税別¥2,800で販売されていますが、メルカリでの購入価格は送料込み税込¥1,200。

用途はSDカードに記録した画像、動画ファイルをiPadに取り込むこと。主に現地で撮影したモータースポーツ関連のファイルを外出時や旅行時にiPadのPhotosに読み込んで、より大きなRetinaディスプレイでピントの確認をすることが目的です。

試しに当ポストで使う画像をRAWで撮影し、iPad 7に読み込みました。転送速度はUSB 3同等(iPad Proの場合)のスピードだそうで、9個のRAWファイルは瞬時に読み込まれました。

Lightning to SD Card Camera Readerと同様の機能を有するiPad Camera Connection KitもLightning to 30-Pin Adapterを使用すれば、SDカードに記録した画像、動画ファイルをiOS/iPadOS端末に読み込むことが可能です。この場合の難点は、アダプターの形状です。アダプターがiPadのケースと干渉するため、挿し込む際はケースを外さなければなりません。ファイルの読み込み速度はiPad本体とiPadOSの性能に依存するためか、Lightning to SD Card Camera Readerの場合とほとんど同じように感じました。

Jimi Hendrix — axis: bold as love

LPレコードとしては初出品となるJimi Hendrixの”axis: bold as love”をメルカリに出品しました。直後に複数の「いいね」をいただきましたが、その後、売れる気配がなくなりました。恐らく、検索せずにメルカリのHome画面を見ていた人が「いいね」したと思われます。

このサイケデリックなアルバムを入手したのは1970年代後半のことだと記憶しています。特にA面6曲目の”LITTLE WING”が当時のお好みの一曲でした。私の世代はアナログからデジタルへと移行する時代でしたので、私が所有した音源はそのほとんどがCDであり、手元にあるLPレコードの大半は年上の旧友が所有していたものです。

LPレコードはサイズが大きいので一枚だけ売るとしたら送料と手数料だけで千円近く要します。一枚のレコード盤価格に占める送料+手数料の割合がどうしても大きくなるというデメリットがあります。

iPad mini 2 (16GB) Wi-Fi + Cellular Sold

長らく引き出しの中にしまっておいたiPad mini 2 (16GB) Wi-Fi + Cellularをメルカリに出品しました。

マカー(Apple製品とSteve Jobs信奉者)が所有したApple製品は付属品はもちろん、本体を保護するフィルムや化粧箱まで、すべて揃っており、本体の扱いも異常なほど丁寧なので、比較的、高値で売れます。

この製品は元はと言えば、2013年10月に発売された、auのロックがかかったau版iPad mini with Retina displayでした。モデル番号はA1490。およそ2年が経過し、AppleCare+ for iPadの期限が切れる2015年10月に音量調整ボタンの不具合(実際はiOS 9のバグ)を理由に、Apple Store Shinsaibashiで新品交換となりました。

ちょうどこの頃にauのとの契約を解除していました。mineoのdocomo SIMを挿したら、ネットに繋がりました。何を意味するか?幸いにも新品交換時にSIMフリー端末にすり替わったいうことです。

iPad mini Smart Caseは、現在も使用しているiPad mini 4に流用することはできないので、スマートケースも付けて売却しました。

本体はほとんど使わなかったこともあり、まるで昨日、買ってきたように綺麗な状態ですが、Smart Caseは使い古した感があります。最新のiPadOS 13にアップデートできないという欠点はありますが、iOS 12.4.4で今後も現役で使用できるはずです。メルカリでの売却価格は送料込み¥17,800でした。

Barbour Waxed Cotton Cap

7年前の2012年11月に¥2,940で購入したBarbourブランドのワックスコットン・キャップ、毎日のように被っていたらボロボロになりました。ある意味、着古した良い感じではありますが。

そこで、メルカリに検索条件(Barbour + キャップ + オイル)を保存して、チェックしていたら色違いの同じキャップが出品されたので、購入しました。御殿場プレミアムアウトレットにあるhéliopôle(エリオポール)での購入価格よりも高い送料込み¥4,200でした。

より長持ちさせるには鍔の縁周辺に定期的に専用ワックスを塗布した方が良さそうです。

Fishing Rod Stand Sold

2週間以上前の12月8日にメルカリに出品した木製ロッドスタンドが9日前に売れて、直後の12月16日に発送しました。

翌日の12月17日に配達済みとなりましたが、購入した人からその後、受取評価がありません。メルカリではお互いが取引の評価をして初めて取引が完了する仕組みなので、評価していただかないと、売り手である私の手元には売上金が計上されません。

2日前の12月23日、メルカリ事務局から個別メッセージが送られてきました。メッセージのタイトルは「購入者に取引進行の通知を行いました」となっており、購入者へ商品の到着状況について通知したとあります。購入者から事務局へ連絡がなく、指定日時を経過したら、自動的に取引を完了すると書いてあります。

不特定多数の人を相手に売買取引をすると、時には売り手にとって好ましくない人が買い手になることもあります。出品された商品を購入する場合なら、売り手のこれまでの取引評価や価格を見て買うかどうか判断することができますが、こちらが出品する場合は基本的に買い手を選ぶことができないので、このようなことも起こります。

購入した人が何らかの事情があって、商品を受け取ったにもかかわらず、受取評価ができない場合もあるとは思いますが、ロッドスタンドを買った人はどうなのか?ただ忘れているだけかもしれません。何らかの理由でメルカリAppが使えない状況にあることも考えられます。

指定日時が過ぎた頃に事務局から「取引成立のお知らせ」が届きました。「事務局からの通知後も購入者の対応がないため、事務局で取引を成立いたしました」とあります。

「なお、取引を完了させるための措置ですので、お客さまによる評価・評価コメントはできません」と書かれているのが気になります。購入者の評価一覧を調べると、「良い」が57件、「普通」が2件あります。メルカリの評価は初期設定が「良い」になっており、通常の取引なら「普通」ではなく、「良い」と評価する人が大半です。従って、「普通」はどちらかと言えば、不満がある場合の評価です。私なら「普通」の評価が一つでもある人からはできるだけ購入しないようにします。今回の購入者は、「普通」や「悪い」の評価を避けるために故意に受取評価をせずに、売り手が評価できないようにしたとも考えられます。

iPad mini 4 (16GB) Wi-Fi + Cellular Sold

iPad mini 4 (64GB) Wi-Fi + CellularからiPad 7 (32GB) Wi-Fiへ、そしてiPad mini 4 (16GB) Wi-Fi + Cellularから初期化したiPad mini 4 (64GB) Wi-Fi + Cellularへのデータ移行が終了したので、iPad mini 4 (16GB) Wi-Fi + Cellularを初期化してメルカリに出品しました。

出品直後から閲覧数がどんどん増え、複数の「いいね」が付きました。数時間が経過した頃に4,800円の値引きはどうかと尋ねる「オファー」がありましたが、出品して間もないのでお断りしました。

ディスプレイのベゼル部分に傷が一つあり、メルカリ出品時の商品説明で注意していましたが、それでも当初の価格で昨夜遅くに売れました。このSIMフリーiPad mini 4はApple Store Shinsaibashiで4年前に購入したものです。それでも良い値で売れたのは元々SIMフリーであったことと、化粧箱や付属品がほぼ完全な状態で残っていたことが理由かもしれません。

KINDRM Audio Receiver

Mercariで購入したBluetoothレシーバーが届いたので、Suzuki HUSTLERに設置のカーオーディオ(Pioneer carrozzeria MVH-3300)のAUX端子に繋ぎました。

この製品、正式な名称が不明です。Mercariでは「Bluetooth 5.0 トランスミッター」の名称でしたが、箱には”2-in-1 wireless adapter Model: T10″と書いてあるし、英語のユーザーマニュアルには”wireless audio adapter”の記載があります。マニュアルには仕様が書いてないので、本当にBluetooth 5.0対応なのかも不明。

当製品はBluetoothで音声を送受信する機能があり、機能切り替えボタンを長押しすれば、送信モードと受信モードとを切り替えることが可能。Pioneer carrozzeria MVH-3300のように、Bluetooth受信機能がないオーディオヘッドユニットにBluetooth受信機能を追加させることができます。電源はUSBポートから供給。

最初は上の画像のように、当製品をシガーライターソケットから分岐したUSBポートに挿して電源を供給し、付属のオーディオミニケーブルをヘッドユニットのAUX端子に繋いで視聴しました。Bluetoothのペアリングは一度、行えば、次からは自動で接続されます。ボリュームが小さいので、iPhone 11のMusic Appは最大にし、AUXに設定したヘッドユニットのボリュームは40近くまで上げる必要がありました。(私の耳が遠くなっているだけかもしれません。)

最初に気づいた難点は、車の電源を切り、次回オンにした時に当製品が送信モードになるということです。これが初期設定のようで、どうやらこの設定は変更できないようです。つまり、カーオーディオでiPhoneの音声を再生するには毎回、機能切り替えボタンを長押しして受信モードにしなければならないということです。また、Music Appで再生ボタンをタップする必要もあります。今は面倒に思いますが、ルーチン化すれば慣れるかもしれません。

次に気付いた難点は一時停止時にノイズが入るということ。ノイズがどこから来ているのか探るために、電源をシガーライターソケットから分岐したUSBポートからオーディオユニットのUSBポートに挿し替えてみたところ、耳障りなノイズがかなり小さくなり、音声レベルも上がりました。ヘッドユニットのボリュームは40から30まで下げても大丈夫のようでした。

電源をオーディオヘッドユニットから供給することで、“CHECK USB”エラーが再発する恐れがありますが、今のところ大丈夫なようです。

追記:ノイズの発生源をネットで調べていたら、こちらの方のブログ記事がヒットしました。RX-8を所有されているようで、することがどことなく私と似ている。この方の場合、ノイズ発生の原因はオーディオケーブルの劣化だったそうです。

Suzuki HUSTLER Rear Seat Headrests

Suzuki HUSTLERの最廉価モデルであるAグレードにはリアシートにヘッドレストがありません。先代のJimnyと同じような使い方をする予定だったので、後部座席を使用することは滅多にないだろうし、ヘッドレストはなくても構わないと考えていました。しかし、実際にこの5ドア軽自動車を使い始めると、ゆったりとした後部座席を使用する機会が思っていた以上にあり、後部座席の快適さや衝突時の安全性を考えるとヘッドレストは必要かと思うようになりました。

このヘッドレスト、ディーラーで買えば、一つ9千円近くもします。安全性に関わるこのような自動車パーツを最廉価モデルで省略して、他のグレードと差別化するのはどうかと思います。新車購入時の値引き対象として別注するのはあり得ますが、今更二つで1万8千円は高すぎる。

こういう場合はMERCARIで中古品を探すのが最良でしょう。MERCARI Appで検索条件(ハスラー ヘッドレスト)を保存していたら、二つセット送料込みで¥4,500のものが在庫処分として出品されていることを知らせる通知がありました。迷うことなく購入させていただきました。

ヘッドレスト生地の模様がシート本体の模様とは少し異なりますが、違和感はありません。このヘッドレストを取り付けたことで、後部座席に漂っていた、何か不足している感じとチープ感がなくなり、逆に高級感さえ感じられるようになりました。

Barbour Moleskin Flat Cap

数年前にA&Fで購入したBarbourのハンチングキャップ、どうも私には似合いそうにないので、Mercariに出品しました。

サイズは7-5/8 (62cm) で、日本人としては標準的なサイズだと思う私の頭にぴったりというか少し余裕があります。白人やアフリカ系の人と比べるとアジア系の我々は頭のサイズが大きく、試着せずにお土産として買う場合は要注意です。ベレー帽をいつも被っていた小柄な叔父にお土産を買って帰ったら小さくて被れないことが過去にありました。

表地、綿100%、裏地と中綿はポリエステル100%。”Moleskin”(モールスキン)の第一義は「モグラの皮」ですが、厚手の綿布という意味もあります。

画像はすべてiPhone 11で撮影しました。

iPhone SE on Sale

2016年11月にApple Store Shinsaibashiで購入したSIMフリーのiPhone SE, Gold, 64GBをメルカリに出品しました。バッテリーは去年の11月にApple Kyotoで交換済みなので、最大容量が98%あり、最新iOSもインストール可能で、まだまだ現役で使用できます。

未使用の付属品はすべて揃ってます。

片手で持ちやすいサイズのiPhone SEは今でも人気モデル。来年第一四半期に後継機のSE 2がiPhone 7/8のサイズで、最新のCPUであるA13チップを搭載して発売になるとの噂があります。しかし、サイズが変わればそれはもはやSEではありません。目立つ傷がない綺麗な状態のiPhone SEは、ある意味貴重な存在です。

このiPhone SEをメルカリに出品するまでは、スマホとしてはメイン機として、またSIMを取り外したiPad mini 4のモバイルルーターとしても機能していました。

最初、パソコンのブラウザーから出品しました。IMEIを入力するメニューが現れなかったので、IMEIを記入せずに出品したら、メルカリ本部から「出品停止のお知らせ」と題するメールが届きました。ネットワークの利用状況が確認できず、「禁止されている出品物」に該当する可能性があるので、出品を停止したとのことです。

MacBookからの出品は諦めて、iPhoneのメルカリAppを使って、出品したら、IMEI入力メニューが現れ、タイトルも自動入力される仕組みでした。

10月12日追記: iPhone SE、メルカリで売れました。

Singapore GP 2019 — Part 1 (Wednesday)

出発当日を迎えました。メルカリで出品中のものは、売れてもすぐに発送できないので、出品一時停止にしました。Flight Board Appで確認するとD72便、クアラルンプール行きは定刻通りの出発予定です。

出発間近になると、ゲート番号も表示されます。特にAirAsiaのようなLCCを利用する際はこのようなAppで常時確認しておかないと、ゲート番号が出発直前に変更になることもあります。

Burtonのキャリーバッグ(ダブルデッキ)が加水分解していたので、今年はTimberlandのキャリーバッグとPacsafeのキャリーオンバッグの組み合わせに変更しました。

予定通り、HUSTLERを神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場に駐車。いつものことで慣れてしまいましたが、神戸に向かっていた車内でAirAsiaからスケジュール変更の通知がありました。バンコクから関空に向かう復路のXJ612便の出発時刻がドンムアン9月25日03:30になり、関空到着は同日11:15に変更とのこと。搭乗便変更とクレジット返金の二つの救済オプションが提示されましたが、復路の便で乗り継ぎとかはないので、そのままXJ612便に搭乗することにしました。

関空に向かうベイシャトルは午後8時出発の船に変更。

大人往復乗船券は¥3,000なので、二人分¥6,000。駐車料金が含まれるので、関空の駐車場に駐車する場合よりもお得です。

預けた荷物の重さは13.5キロ。往路、復路ともに20キロの受託手荷物を購入しているので、ゆとりがあります。

AirAsia D7 2便は北ウィングからの出発。空港でKLOOK Appを使ってStarHubのSIMカードを2枚予約購入しました。

夜行便は久しぶり。

自動割り当ての座席はなぜか前の方のQuiet Zoneでした。

食事は空港で済ませたので機内では抹茶ラテのみ。AirAsiaの機内食メニューが大幅に変更になっていて、どの写真も美味しそうでした。

Singapore GP 2019 — Part 2 (Thursday Morning) へと続く。

Vintage Storm Lures

STORM SHORT WART

メルカリ出品27点目から29点目を紹介します。オールドルアーに関しては何が売れて何が売れないのか、今一つ、わかりません。先日、紹介しましたbagley’sに関しては、木製(バルサウッド)ルアーに拘り、遠投しやすいように体内に鉛の重りを入れ、リグやラインアイの素材にも気を遣い、さらに塗装が美しいという特徴があります。大量生産に不向きな米国製bagley’sが高値で取引されるのは理解できます。しかし、このStormブランドのルアーは?

STORM SHORT WART

The Storm Companyは1964年に設立され、Wiggle WartやHot ‘N Tot、Chug Bugなどのクラシックルアーを製造していましたが、1990年代後半にフィンランドのThe Rapala Companyに買収されます。私がStormのプラスチック製クランクベイトを入手したのは、1990年代初頭なので、いずれのルアーもラパラ買収前のオリジナルということになります。英語ではpre-Rapalaと言うそうです。

STORM SHORT WART

このオリジナルのルアーがコレクターの対象になっているようで、異常な高値で取り引きされることもあるようです。例えば、このSHORT WARTの箱付き色違いがeBayで送料別8千円とか。金型さえ用意すれば、大量生産も可能な樹脂製のルアーなので、私にはその価値が理解できません。親会社のRapalaブランドのオールドルアーは実際に釣り場で使用する人が多いのに対し、Stormブランドのオールドルアーはコレクションの対象だそうです。

THIN FIN FATSO

28点目は同じStormのオールドルアー、Thin Fin Fatso。こちらも樹脂製、ラトル入り。Short Wartがリップを含む体長62ミリの小型であるのに対し、Thin Fin Fatsoは、リップを含む体長が83ミリの中型。

THIN FIN FATSO

色によって相場が上下するようですが、私が所有するShort WartとThin Fin Fatsoはいずれも虎柄で、側面から腹部にかけてはイエローからオレンジになっています。ラパラ買収後は復刻版が製造されていないそうなので、容易にオールドルアーであると判別できます。

RATTLIN’ THIN FIN

29点目はStorm樹脂製、ラトル入りのクランクベイト、Rattlin’ Thin Fin。背中が青い鱗、側面から腹部にかけてはこの時代のStormルアー共通なのか、イエローからオレンジになっています。体長66ミリ。

RATTLIN’ THIN FIN

Stormのオールドルアーは目が立体的に加工してあり、これも特徴の一つかもしれません。最も特徴的なのは、リップとボディーが一体化していることでしょうか。3匹、紹介しましたが、ラトルのガラガラ音はそれぞれ異なります。

7月19日追記:28点目のThin Fin Fatsoは出品直後に複数の「いいね」をいただきました。3点の中で最も人気があり、今にも売れそうでしたので、価格を再設定しました。それでも数分後にFatsoのみ、売れましたので、リンクを削除しました。

7月20日追記:27点目のSTORM SHORT WARTが売れましたので、リンクを削除しました。