AP Axe with 1800g Head

AP Axe with 1800g Head

アストロプロダクツ製の柄の長い手斧を入手しました。薪ストーブの季節到来を前に薪を準備しておかなければなりません。そうしたユーザーのニーズに合わせたように、自動車整備用工具の専門店、アストロプロダクツでこの手斧がセール対象品になっていました。

AP Axe with 1800g Head

スチール製のヘッド部は重さ1800g。太い丸太を割る場合、ヘッド部の重量が重要になります。力を抜いて、ヘッド部の重さを利用して丸太を叩き割ります。刃を保護するカバーが付属しますが、使っているうちに破れそう。

AP Axe with 1800g Head

刃先は鋭利ではないので、使用する前に砥石で研いだ方が良さそうですが、この状態で試用してみました。

AP Axe with 1800g Head

柄の部分にはヒッコリー材(北米産クルミの木)が使われており、両手で握りやすい形状になっています。ヘッド部を含む全長は900mm。

AP Axe with 1800g Head

この硬くて太い丸太が割れるかどうかですが、結果はご覧の通り。丸太が硬くて太いだけではなく、長過ぎるので、チェーンソーで短くしてからこの手斧を使えば、縦に割れました。

Super Formula 2014 — The Final Round at Suzuka — Part 2

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午後はダンロップコーナーから逆バンク、S字コーナー、第1コーナーへと移動しながら観戦+撮影しました。土曜日の午前中は晴れていましたが、午後から次第に雲の量が増えて行き、年間チャンピオンが確定する決勝レース が開かれた日曜はウェットコンディションが予報されていました。

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Super Formulaピットウォークの前に学生フォーミュラのデモ走行。

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エアロダイナミクス実験中のマシンでしょうか。直線は速そうです。

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Kondo RacingのJames Rossiter。マシンのカラーリングからFUJIFILMがスポンサーなのかと思っていましたが、Fujiコーポレーションはタイヤとホイールの専門店だそうです。

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シャッタースピード1/800秒ではマシンが止まっているように見えますが、手ブレ、被写体ブレがありません。

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年間優勝を勝ち取った中嶋一貴。シャッタースピード1/250秒。

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Kygnus Sunoco Team Le MansのLoïc Duval。

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HP Real Racingの元F1イタリア人ドライバー、Vitantonio Liuzzi。この方、Real Racingのサイトでブログ書いています。

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第1コーナーのスタンド席に移動してHonda N-ONEの公式予選を撮影。シャッタースピードは1/100秒。

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軽自動車がコーナーで大きく傾いています。カーナンバー78は予選で最速の3’07.483でポールポジションを獲得。ウェットの決勝でもPole To Winで優勝。

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スタンド席から観戦していてこの白いN-ONEは断トツでした。内側のタイヤが浮いている。

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N-ONE⭐︎HG広報室の女性ドライバー。7速AT車はパドルシフトで、ターボエンジン搭載車もあります。

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重心位置が高い軽自動車でこんなに高速でコーナーを曲がると相当、怖いはず。

Fujifilm XQ1のバッテリーが切れたので、iPhone 6で撮影した動画が予想以上に綺麗に撮れています。三脚で固定しているわけでもないのに、手ブレしていません。iMovieで編集してありますが、手ブレ補正する必要がないほど、映像が安定しています。

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土曜のスケジュールをすべて観戦していたら、午後4時を過ぎ、ラッキーなことにパドックエリアに入ることができました。土曜のみの観戦であれば、モートピア入園券(大人¥1,700)でサーキットに入場できました。

こちらの動画は午前中にFujifilm XQ1で撮影しました。一脚のような簡易三脚でカメラを固定しています。

Super Formula 2014 — The Final Round at Suzuka — Part 1

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今年最後のモータースポーツ現地観戦+撮影は、1ヶ月ぶりの鈴鹿サーキットで。新名神高速道路の土山サービスエリアで休憩していると、隣に車両番号を付けたToyota 86が停車しました。午前中に開催される86/BRZサポートレース公式予選に出場する車のようです。

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Super Formula練習走行はピット前グランドスタンドの最も1コーナー寄りで撮影することにしました。プロのカメラマンがいる所なら撮影場所としては最適のはず。

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Loïc Duval、平川 亮、André Lotterer、中嶋一貴のピットが良く見える席でした。

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いつの間にか我々は春に記念撮影に応じてくれたドイツ人ドライバー、André Lottererのファンになりました。LottererはLe Mans 24時間で3勝、Super Formula (Formula Nippon) でも2011年に優勝しています。また、小林可夢偉に代わり、F1ベルギーGPにCaterhamから出場しています。

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André Lottererは、今年のマシン、SF14で鈴鹿サーキットのコースレコードを記録しています。その時のタイムは1’36.996。

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プロのカメラマンの近くとは言え、ホームストレート前のグランドスタンドは上の方の席でも金網が邪魔になるので、撮影は容易ではありません。

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カメラのオートフォーカスの設定をAF-Cにして流し撮りすると、意図したところでピントが合いません。AF-Sに設定すべきだったかもしれません。

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F1日本グランプリで起きた事故の現場(ダンロップコーナー出口の12番ポスト付近)を見に行きました。近くに観客席がないので、関係者以外は至近距離で目撃していないと思われます。シケイン側からなら遠くに見えたかもしれません。左を向けば、下方に逆バンクの入り口があります。

このコーナーはランオフエリアが狭いので、制御不能状態でコースオフするとクラッシュになるのでしょうか。事故から1ヶ月以上が経過しましたが、Jules Bianchiはまだ四日市の病院で意識が回復しない状態です。

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土山サービスエリアで見たToyota 86。公式予選では27位で決勝Bレースに出場し、結果は11位だったようです。

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1/160秒で流し撮り。

Sento Imperial Palace

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Nikon D7000 w/AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G ED

前回、仙洞御所を参観したのが2年前の夏。青々とした日本庭園が印象的でしたが、今回は紅葉が始まろうとしている秋。仙洞御所を参観するには宮内庁が発行する参観許可通知を取得する必要があり、紅葉の時期は参観申し込みが多数となり、抽選となる場合があるそうです。

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Fujifilm XQ1

紅葉が始まっている木はまだ一部であり、紅葉しない常緑樹も多い。FUJIFILM XQ1はJPEGで撮影し、ほぼ無補正ですが、これまでに所有したどのコンデジよりも静止画撮影の成功率が高いと思います。

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Nikon D7000 w/Tokina AT-X 116 PRO DX (AF 11-16mm f/2.8)

Nikon D7000は基準ISOを200から100に下げたら、アンダー気味になったのでApertureで補正しています。

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Nikon D7000 w/AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G ED

木製集水器と竹製の樋。腐れば修復する前提で作られているようです。

T-fal ANTOINETTE+ 0.6L

T-fal ANTOINETTE+

ティファールの電気ケトル、アントワネット・プラス(0.6L)を入手しました。

T-fal ANTOINETTE+

0.6Lの水を沸かすのに、この時期ならおよそ4分半ほど。水温、室温23ºCの条件で、カップ1杯(140cc)なら約58秒で沸騰するそうです。ガスコンロでお湯を沸かすよりも速いと思います。 沸騰したら自動的に電源が切れる空焚き防止機能。保温機能はありませんが、二重構造になっているので、電源が切れてから20分ぐらいは保温してくれます。

T-fal ANTOINETTE+

蓋をロックするときは楕円形のボタンをワンプッシュ。湯こぼれしにくい安心設計。

T-fal ANTOINETTE+

ベース部裏側には滑り止めラバーが3カ所にあります。

お湯が必要になるのは、インスタント食品やお茶を入れるときですが、電気ポットがなかったので、以前はヤカンでお湯を沸かしていました。しかし、空焚きを防ごうと、必要以上にお湯を沸かすことが多々ありました。この電気ケトルなら空焚き防止機能があるので、目盛りを見ながら必要なだけお湯を沸かすことができます。

OS X Update Seed 10.10.1 (14B17)

OS X Betaプログラムがまだ有効なようで、App StoreのUpdatesにOS X Update Seed 10.10.1 (14B17)が表示されていたので、現在のシステムをTime Machineでバックアップしてから、Yosemiteをアップデートしました。(不具合があっても以前のシステムにダウングレードできないので要注意とのことです。)

主に変更したのは次の分野

  • Wi-Fi
  • MailのExchangeアカウント
  • 通知センター
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私の環境では10.10でWi-Fiと通知センターに関しては特に問題がなく、Exchangeアカウントは使っていないので不明ですが、アップデートの前後で何が変わったのかよくわかりません。

11月5日追記:Safariでブログ編集中にSafari (Version 8.0 (10600.1.25.1) がクラッシュする問題が発生しました。

11月6日追記:App Storeから製品版のOS X Yosemiteを再ダウンロードして14A389に戻しました。App Storeからダウングレードできるようです。

AP Fabric Sleeve Cable (AP320536)

Fabric Sleeve Cable (AP320536)
Fabric Sleeve Cable (AP320536)

MFi認定を受けていないアストロプロダクツ製の布スリーブ充電ケーブル。iOS 8.1をインストールしたiPhone 6にケーブルを繋いだら、画面に警告メッセージが一度だけ表示されました。二回目からは表示されないし、充電だけではなく、データ転送も可能です。

別のiPhone 6に繋いでも警告表示はありません。試しに最新のiOS 8.1をインストールしたiPod touchにも繋ぎましたが、なぜか警告表示はなく、充電とデータ転送が可能でした。今後、iOSをアップデートしたらどうなるかは不明です。私は充電専用ケーブルとして車載して使用する予定です。

SEIWA Adhesive Base for Suction Disc (W762) — Part 2

SEIWA W762 (Adhesive Base for Suction Disc)

Subaru R1にもSEIWAの「吸盤サポートアダプターM」を斜めになったダッシュボードに貼り付けました。シボ加工されたダッシュボードは、エアコン吹き出し口の上辺りなら曲面にはなっていないけれど、斜面になっているので、AmazonBasics GPS Dashboard Mount(座布団)が運転中にずれることがよくありました。

SEIWA W762 (Adhesive Base for Suction Disc)

運転席から見るとこんな感じ。

AP Oil Filter A-332

AP Oil Filter A-332

これまでSubaru R1のオイルフィルターは、日東工業のS-14など、高価なスバル車専用のものを使っていました。Astro Products製の安価(税別セール価格¥260)なオイルフィルターで、スバル車に適合するものがないと思っていたからです。店員さんに尋ねてみたら、ホンダ車用として販売されているA-332が適合するとのことで、次回オイル交換時に使用するため、試しに一つ、買ってきました。フィルターの外周とネジ部分のサイズやピッチを調べると、確かに同じようです。

Astro Productsのサイト(PDF)にオイルフィルターのメーカー別適合表がありましたのでリンクを張っておきます。

ToyotaLexusNissanHondaMitsubishiMazdaSubaruSuzukiDaihatsu

国産車なら、適合するフィルターが大抵の場合、あるようです。

iPhone 6 Wi-Fi Speed

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802.11ac通信規格をサポートした初めてのiPhoneであるiPhone 6は、Wi-Fi接続が最大3倍速くなるということで、私の自宅でも実際に最大3倍も速くなったのかどうか、調べてみることにしました。結果は上の画像の通り、RBB SPEEDでは下り166.38Mbps、上り228.93Mbps、4Gmarkでは下り117.19Mbps、上り217.21Mbps。iPhone 5の時は速い時でも50〜75Mbpsでしたから確かに3倍近く速くなっているかもしれません。

使用したベースステーションはAirPort (AirMac) Extreme 802.11ac (2013)で、5GHzのネットワークに接続しました。iPhoneとベースステーションとの距離は1.5メートルぐらい。5GHzのネットワークであれば、速さと距離は忠実に反比例するようなので、高速通信を実現するにはベースステーションからの距離はできる限り近く、障害物がない方が有利になります。(2.4GHzのネットワークの場合は距離がそれほど大きな影響を及ぼすことはないと思います。)

FUJIFILM XQ1

FUJIFILM XQ1

8月末に盛大な白飛びの後、とうとうレンズ制御エラーに陥り、メーカーで無償修理してもらったFUJIFILM XF1を某電気店で下取りに出し、その後継機としてFUJIFILM XQ1を購入しました。XQ1の発売日は2013年11月23日ですが、すでに生産終了しているそうです。XQ1の基本仕様と使用後の印象をまとめておきます。

先ずはカメラのデザイン。どんなにスペックが優れていてもデザインに関しては妥協したくはないので、特にコンデジの外観は機種選定時の最重要事項です。ブラックは軍艦部とボディーに異なる処理を施したフルメタルボディー。

FUJIFILM XQ1

開放F値が1.8の明るい大口径Fujinon光学式4倍のズームレンズ。6群7枚のレンズ構成。レンズはXF1と同じと思われます。TTLコントラストAFとTTL位相差AFを併用するインテリジェントハイブリッドAFは世界最速の0.06秒。12.0コマ/秒の高速連写機能を誇ります。シャッタースピード優先で流し撮りも可能。

大型2/3型1200万画素の裏面照射型X-Trans CMOS IIセンサーを搭載。センサーはローパスレス構造になっています。ローパスフィルターがなく、レンズ周辺部のボケを補正する「点像復元処理」機能があるということを知り、是非、星景写真の撮影にも使ってみたいと思っていましたが、マニュアルモードでISOを高く設定すると、シャッタースピードが極端に速くなるようで、十分な露出ができないので星景写真の撮影には適しているとは言えません。しかしながら、ISOを100に設定すれば、30秒の露光も可能なので、いつか星の撮影に挑戦してみます。

FUJIFILM XQ1

3.0型TFTカラー液晶モニターは約92万ドットと、XF1の二倍のドット数なので、撮影した画像をより精細に確認できます。

FUJIFILM XQ1

E-Fn(拡張ファンクション)ボタンは再生時にWi-Fiボタンとして機能します。iPadやiPhoneなどiOS機器にFUJIFILM Camera Applicationをインストールしておけば、カメラとWi-Fiで通信させながら、撮影した画像をより大きなディスプレイで確認したり、iOS機器に転送したりすることができます。

PC AutoSave for Windows and Macintoshをパソコンにインストールしておけばワイヤレスでカメラからパソコンに画像ファイルを自動保存させることが可能なようですが、Mac版はOSが10.6から10.8にのみ対応で、残念ながら10.9(Mavericks)や10.10(Yosemite)には対応していません。

Macに未対応といえば、RAW画像ファイルがiPhoto/Apertureで読み込めないこと。カメラ内でRAW画像ファイルの現像が可能ですが、面倒なので、私はJPEGで撮影してApertureに読み込んでいます。

FUJIFILM XQ1

カメラ本体とほぼ同時にKenkoのXQ1専用液晶保護フィルムと純正の速写レザーケースBLC-XQ1Bを入手しました。二点吊り式のショルダーストラップと収納用のクロスケースが付属します。

FUJIFILM XQ1

ケース装着時は背面のセレクターボタンが若干、操作しづらくなります。