Mazda RX-8のタイヤをスタッドレスに交換しました。上の画像はトルクレンチでナットの締め付けトルクを管理しているところ。タイヤは18″から17″にインチダウンしています。
久しぶりにジャッキアップして、車体の底を点検しました。春に交換した、中間パイプと一体化したステンレス製HKSメタルキャタライザーキットが良い感じに焼けています。純正の触媒はステンレス製ではないので、このような色にはなりません。
作業の難易度:5段階で2
総走行距離:42,868km
Apple, Photography, Stargazing, DIY, "Garage Life", F1, Fly Fishing
F1がシーズンオフとなる12月から来年2月までの3ヶ月間はフジテレビNEXTで生中継がないので、Sky PerfecTVを解約しました。以前は再加入する際に加入料¥3,000+税が必要だったため、解約せずに毎月の基本料¥421を3ヶ月分、支払う方が得でした。今は解約後の1年以内なら再加入時に加入料が不要だそうなので、一旦、解約した方が得になります。再加入割引に関する詳細はこちらのページに記載されています。
Handy Home製輸入木製キットガレージ、Huronは二段勾配のギャンブレル屋根を採用しています。アメリカ中西部の田舎に行けば、ギャンプレル屋根の小屋はかなり一般的ですが、日本ではあまり見かけません。屋内の屋根裏スペースを物置として有効利用できるという利点以外に、屋根の修復作業も切妻屋根と比べると容易です。
私は予てからギャンプレル屋根の上に登って星空を眺めたいという願望がありました。南東側すぐ近くに街灯があるけれど、条件が揃えば天の川もうっすらと見えなくもありません。二段勾配の棟に近い方は、勾配が緩やかであり、カメラ用三脚を設置したり、折りたたみ式のリクライニングチェアーを置くことも可能です。問題はどうやって三脚やリクライニングチェアーを屋根の上に安全に持って上がるのかということでした。そこで、専用の木製梯子をSPF 2×4と1×4の端材を使って製作することにしました。
側板にはSPF 2×4の6’を2本使用しました。6フィートあれば、ポーチの手摺から勾配の緩やかな屋根上にちょうど届きます。手摺と接する部分は直角三角形をノコギリで切り取り、切り欠きを設けました。これでしっかりと手摺に固定できます。
踏み板には1×4の端材を使用。側板に深さ15mmの溝を切ってあります。溝掘りにはRYOBIのトリマーを使用しました。12.0mmストレートビットを使い、二回に分けて溝を掘りました。踏み板と側板は2本のビスを内側から斜め打ちで留めています。側板に2×4材を使用したため、完成した梯子はかなり重くなりました。溝の深さを10mm程度に浅くすれば、側板を1×4材にすることも可能だと思います。但し、その場合、踏み板は側板の外側からビス留めすべきかもしれません。いずれの場合もドリルで下穴を空ける作業を怠ると、木が割れる可能性大。
ギャンプレル屋根の上に登ることを専用とするこの木製梯子の最大の特徴は踏み板の取り付け角度。屋根の上に梯子を置いた時に踏み板が水平になるように工夫しています。この角度なら階段のように、三脚やリクライニングチェアーを片手に持った状態で、梯子を登ることが可能。但し、下りる時は梯子らしく後退しながらになります。
普段は使わないこの専用梯子の収納場所はガレージの屋根裏。
梯子が落下しないよう、フック部には三角の2×6端材とL型金具を使用しています。
作業の難易度:5段階で3
鈴鹿サーキットでお正月に開催される「新春マイカーラン」に申し込みました。今年は「出走」を予定していたMazda RX-8が当日に突然、故障して急遽、同行者のToyota Vitzでの参加となりました。
第19戦アブダビGPで幕を閉じた今年のF1。ドライバーの年間ランキングは下記の通り。
MercedesのLewis Hamiltonが最終戦で優勝し、2008年以来の2度目のワールドチャンピオンに返り咲きました。2010年から2013年まで4年連続のワールドチャンピオンだったRed Bull RacingのSebastian VettelはチームメートのDaniel Ricciardoよりも下位の5位で今シーズンを終えました。
序盤戦の結果を見て今年はMercedesパワーユニットを搭載したマシンが上位を独占するだろうと思っていましたが、Renault製パワーユニットを搭載したRed Bull Racingが年間3位と5位に入ったのは少々、意外でした。25才同い年のDaniel RiccardoとValtteri Bottasが健闘したのに対し、FerrariのKimi Räikkönenは年間12位と、Lotus-Renault在籍時(2013年5位、2012年3位)よりも年間ランキングが大幅に下がりました。
Mazda RX-8が5回目の車検を終えました。要した費用は、代行料¥9,980を含む、自賠責、重量税、印紙証紙代の諸費用合計が¥64,220、部品整備合計が¥43,582で合計¥107,802でした。来店値引き(入庫と引き取り)-¥2,160 x 2、代車不要値引き-¥2,160、車検早期予約値引き(2ヶ月前)-¥2,160、車検前月入庫値引き-¥2,160の値引額が合計¥10,800、ありました。
交換した消耗品はブレーキフルードとエアクリーナー・エレメントのみ。エアクリーナーは2年前に交換を勧められていて、自分で交換するつもりがすっかり忘れていました。今回は下回り防錆塗装(パスターW)をしました。
5回目の車検で入庫する少し前に、クラッチペダル根元の辺りから「キュー」という異音が発生していました。2008年7月にも同じような異音が発生し、レリーズシリンダーを交換しました。その時と比べると今回は異音が小さく、明らかに室内側から発生しているようだったので、クラッチペダル根元のスプリング周辺にグリスを塗布しました。それ以来、異音が発生しなくなっていました。今回の車検でもディーラーで点検してもらいましたが、異常なしということでした。
総走行距離:42,455km
Cat ISONが迷い込んでからちょうど一年が経過しました。彗星ISON (C/2012 S1) が太陽に突っ込んで消滅した頃に迷い込んだのでISONと命名しました。
野良猫の場合、栄養状態が猫によって異なるから、体重から年齢を判断するのは難しいと、獣医の先生は言われていました。子猫なら歯を見れば推定年齢がわかるそうで、ISONの場合は迷い込んで来た時点で生後半年から10ヶ月ほどではないかとのことでした。
今でも車は大の苦手。車で外出=動物病院ですから。
去年の年末はまだこんなに小さかった。最近は以前ほどおもちゃで遊ばなくなりました。
年が明けて、1月に卵巣と子宮の摘出手術を敢行。
お腹の毛が伸びてきて手術の痕がわからなくなりました。
飼い主に似て決して寝そうはよくありません。
夏には屋内に侵入したコウモリを3頭ほど、捕獲してくれました。
秋になり、気温が下がると最も暖かいところで昼寝します。
一年が経過して体重が二倍近くになりました。
11月19日付でJulesの家族から新たな発表があったようです。10月5日に起きたF1日本グランプリでの大クラッシュにより、およそ7週間、三重県四日市にある総合医療センターで集中治療を受けていたJules Bianchiが、母国フランスのニースにあるLe Centre Hospitalier Universitare de Nice(ニース大学付属病院)に無事、転院になったようです。
人工的な昏睡状態を脱したJulesは、今なお意識がなく重篤状態ではあるものの、自発呼吸しており、生命兆候が安定しているので、機内で治療を続けながら、自宅により近い病院に転院することができたとのことです。
Julesのご両親は総合医療センターの医療スタッフに感謝の言葉を述べられているようです。特にKamei医師、Yamamichi医師に加えて、Mr. Oguraに感謝したいとメッセージに書かれています。Mr. OguraとはF1やSuper Formulaの解説者である小倉茂徳氏のことでしょうか。11月21日追記:小倉茂徳氏のことではないそうです。病院の関係者のことだと思われます。
某掲示板に「言葉が通じずに困っているビアンキの家族を支援しに、英語とフランス語ができて近くに住んでいる奴、行ってやれよ」と書かれてあるのを読んで、私の出番かとふと思いました。
Source: Jules Bianchi Fan Club
OP/TECH USAの一眼レフカメラ、双眼鏡用のストラップを入手しました。メーカーの推奨最大荷重が6.8kgとなっており、重ための機材を肩からぶら下げてもネオプレン製のパッドが荷重を均等に分散してくれるので、長時間使用しても肩や背中が痛くなりません。
F1やSuper Formulaなど、モータースポーツ撮影時は交換用レンズやクリーニングキット、別のカメラを収めたDOMKE F-6も肩から下げていることが多く、土屋鞄製ヌメ革カメラストラップを使用していた時は、特にストラップが交差する辺りが痛くなるので困っていました。
ストラップとカメラボディーを接続する「ユニループ・システム・コネクター」は2個付属します。天体撮影時など三脚や赤道儀にカメラを固定する時は、ストラップを素早く取り外すことが可能です。
普段、ユニループ・システム・コネクターは、片方だけ使用しますが、もう片方をジーンズのベルト通しに結んでおくと、カメラを腰の位置で固定させることもできます。
Cat ISONが扉を開けてキッチンのキャビネットに入るようになりました。キャビネットの中に調味料や乾物、ペットフードなど、猫が好きそうなものを収納しています。しかし、中に入っても食品を実際に食べることはなく、ただ遊んでいるだけのようです。問題は自分で出れなくなるということ。
そこで容易に扉が開かないようにするため、マグネットキャッチを扉の上の方に取り付けました。しばらくはその効果がありましたが、扉の下の方を力一杯、引っ張ると扉が開くことに気付かれました。
それなら扉の下の方にもマグネットキャッチを取り付ければ良いだろうということになりました。マグネットはキャビネット側に固定します。扉側にプレートを取り付ける位置を印すため、上の画像のように、工夫しています。この状態で扉を閉めれば、ビスの下穴を空ける位置を扉の内側に印すことができます。
Merillat製のこの木製キャビネットは、木(恐らく無垢のオーク材)が硬くて#1のプラスドライバーでビスを締めるとビスの頭を傷めそうになるので、しっかりと下穴をドリルで空けておく必要があります。
一枚の扉にマグネットキャッチを二箇所に取り付けて、簡単には開けられないようにしたので、外出中にCat ISONがキャビネットに閉じ込められることはないだろうと思います。
作業の難易度:5段階で2
最新のパブリックベータ版にアップデートしていたiMacのYosemiteを正式リリース版にアップデートしました。今回のアップデート(パブリックベータ版と正式リリース版)で修正された項目に関して、私の使用環境で問題となっていたのは、上の3と10です。
3に関しては、iCloudのアカウントを含め、SMTPサーバーがオフラインになるという問題がありました。Mail App > Preferences… > Account Information > Outgoing Mail Server (SMTP)で、”Use only this server”にチェックしていなかったら、オンラインになっていた別のアカウントのSMTPサーバーからメールが送信されてしまい、そのメールの返信がその別のアカウントで受信されてしまうという問題がありました。
10に関しては、以前のパブリックベータ版で修正されていました。
2001年の流星雨を見過ごして以来、しし座流星群についてはあまり良い記憶がないので、最近は観察すらしていません。IMOの予測によると、ZHRは極大時刻(JST18日午前7時)で15ほど。7月末のみずかめ座δ南流星群と同程度。最適な条件でプロフェッショナルな方々がカウントできる出現数が15ほどと言うことは、条件に恵まれない普通の人なら、明日の薄明が始まる前に一時間に多くて複数個、見れればラッキーな程度です。
木星の近くにある放射点が東の空に昇るのは日が変わる午前0時頃。そのおよそ2時間後に輝度21%の下弦の月が昇ります。昨夜11時半頃にギャンブレル屋根の上から撮影した上の画像にはまだ放射点は見えていません。屋根の上なら換算16mmの超広角レンズで東の空が見渡せます。
11月18日追記:昨夜は天気予報に反して曇り時々雨で、稲妻は見えても星はひとつも見えない状況でした。しし座流星群とは相性が今ひとつのようで、よろしくない記憶がまた一つ増えました。
いつも何かとお世話になっているご近所さんの玄関ドアが故障して、開けることができない状態だと聞き、修理できるかもしれないので、出張修理用の工具バッグを携えてそのお宅を訪問しました。我々が住むログハウスとほぼ同じ構造の建物であり、アメリカ人ビルダーが建てた完全輸入住宅です。電線とガス管以外の建築資材はすべて米国から輸入された建具や金物が使われており、故障した玄関ドアに取り付けられてあるKwiksetブランドの鍵付き出入り口用のノブもアメリカンな製品です。(我々の自宅玄関ドアの鍵付きノブと同様、一度、交換されているようです。元々はSCHLAGE製のノブが取り付けてありました。)
最初に訪問した時はドアノブを取り外すことができずに、コーヒーとフルーツをご馳走になりながら引退した盲導犬の様子を見ていただけでした。
自宅に帰り、”Kwikset door knob removal”のキーワードでヒットしたYouTubeの動画を参考に下調べしました。
翌日、再び訪問し、動画を参考にしながら作業すると、屋内側のドアノブをほんの数分で取り外すことができました。
2本の長いビスを取り外すと台座が外れてラッチと屋外側のノブが見えるようになりました。
ここまで来れば、容易にドアを開けることができるだろうと思いましたが、ラッチのボルトが出たままなので、内側に開くことができません。ドライバーでラッチの突起部を右方向に押しても、ボルトが少し移動するだけで、完全に引っ込まないのでドアは開きません。この時点でお手上げ状態になり、この日もまたコーヒーと紅茶にピザやケーキをご馳走になりながら、引退した盲導犬の様子を見て、小型犬に遊ばれるだけで退散することになりました。
自宅に戻り、別の動画を参考にすることにしました。この方もラッチが壊れてドアが開かない状態だったようです。故障した原因は不明ですが、症状が同じなので、参考になるかもしれません。動画の最後の方でラッチに小さな穴があり、ピンセットを穴に差し込んだ状態で、突起部を右方向に引っ張ると、ボルトが動いてドアが開くとのことです。この小さな穴はなかったような記憶があります。最終手段として、ヒンジを外してドアごと取り外すことを考えていますが、その前に動画で紹介されている小さな穴がないかどうか、チェックしてみます。
Kwikset Keyed Entry Knob — Part 2へと続く。
中部国際空港からクアラルンプールまでの往復航空券を予約後、購入しました。関空よりも50キロほど遠いけれど、セントレア発の便が安く設定されていたので名古屋発の便を選びました。
出発は来年9月16日(水)の午前9時45分、復路は9月23日(水)の午前0時55分クアラルンプール発のエアアジアX便。オプション未設定、支払い手数料込みの旅行代金は2名分で¥36,540。WEBチェックイン時に預ける荷物と機内食を追加で購入する予定です。
往路、復路共、クアラルンプールでマレーシアに入国し、一泊する予定です。クアラルンプールでフライスルー(乗り継ぎ)して最終目的地のシンガポールに向かうと、なぜか運賃が倍近くに跳ね上がるので、マレーシアに入国する旅程になりました。
来年は9月21日(月)から9月23日(水)までが祝日であり、日本グランプリがシンガポールGPの翌週末に開催されること、そして最近の急激な円安の影響があるのか、復路の便が非常に高くなっています。F1チーム関係者や観戦客が多数、シンガポールから日本に向かうことも関係しているのかもしれません。
来年のシンガポールGP観戦はお休みにしようかと考えていましたが、航空券を購入したので、来年も観戦旅行に行くことになりました。2008年の開催初年度から数えて8年連続で観戦することになります。