
前回、仙洞御所を参観したのが2年前の夏。青々とした日本庭園が印象的でしたが、今回は紅葉が始まろうとしている秋。仙洞御所を参観するには宮内庁が発行する参観許可通知を取得する必要があり、紅葉の時期は参観申し込みが多数となり、抽選となる場合があるそうです。

紅葉が始まっている木はまだ一部であり、紅葉しない常緑樹も多い。FUJIFILM XQ1はJPEGで撮影し、ほぼ無補正ですが、これまでに所有したどのコンデジよりも静止画撮影の成功率が高いと思います。

Nikon D7000は基準ISOを200から100に下げたら、アンダー気味になったのでApertureで補正しています。

木製集水器と竹製の樋。腐れば修復する前提で作られているようです。
木と竹の樋なんていいなと。壊れたらそこだけを直すと言うのが時を経て味のある家になるのかなと。
家だけでなく、生活もそんな暮らしになれたらいいのですが。多分嫌がれると思いますが、つぎの入った服で機能的には何の問題も無いですから。
どんな木材でも雨曝しであればいつかは腐るものですから、交換して修復するという発想の方が気分的に楽です。ガレージのトリムボードには安価なSPF材を使用しています。定期的に再塗装していても、雨曝しの部分はどうしても木材が腐るので、木材ごと交換するようにしました。