SEIWA Adhesive Base for Suction Disc (W762) — Part 2

SEIWA W762 (Adhesive Base for Suction Disc)

Subaru R1にもSEIWAの「吸盤サポートアダプターM」を斜めになったダッシュボードに貼り付けました。シボ加工されたダッシュボードは、エアコン吹き出し口の上辺りなら曲面にはなっていないけれど、斜面になっているので、AmazonBasics GPS Dashboard Mount(座布団)が運転中にずれることがよくありました。

SEIWA W762 (Adhesive Base for Suction Disc)

運転席から見るとこんな感じ。

SEIWA Adhesive Base for Suction Disc (W762) — Part 1

SEIWA W762 (Adhesive Base for Suction Disc)

高さが123.8mmから138.1mmへと14.3mmも長くなったiPhone 6。iPhone 5用として使っていた車載用ホルダーをiPhone 6用として使い回ししようとしたら、Mazda RX-8のダッシュボード上の最適な位置ではiPhoneがフロントガラスに干渉するという事態に陥りました。Subaru R1とSuzuki Jimnyではそのようなことが起こらず、これまで使っていたホルダーがそのまま使えます。原因はエアロダイナミクスを考慮したMazda RX-8のフロントガラスが極端に傾いていることです。

iPhoneを横置きにすればフロントガラスに干渉することはありませんが、カーナビとして使うためにダッシュボード上に取り付けるので、iPhoneは縦置きでなければなりません。これまで使用していた車載用ホルダーを今後も利用するには、ホルダーの取り付け位置をダッシュボードの手前の方に移動させれば良いのです。しかし、シボ加工されたダッシュボード手前の方は曲面になっていて、ホルダーの吸盤をしっかりと固定させることができません。

そこで必要になるのが、「ダッシュボードが曲面・シボ面でも使える吸盤用貼り付けペース」というアイデア商品。正しい製品名はSEIWAの吸盤サポートアダプターM。粘着テープ取り付けタイプなので貼り直しができません。ベース部の赤い剥離紙を取り外す前に、取り付け位置の形状に合わせて指先でベース部を曲げておくことが重要です。

SEIWA W762 (Adhesive Base for Suction Disc)

アストロプロダクツ製ステンレススクレーパー20m/mをテーブルトップとベース部の間に挿入し、スクレーパーを上から押さえてダッシュボードに密着させました。

SEIWA W762 (Adhesive Base for Suction Disc)

吸盤固定式の車載用ホルダーを、ダッシュボード曲面に貼り付けた「吸盤サポートアダプターM」に取り付けるとこのようになります。この取り付け位置ならフロントガラスに干渉することなく、iPhone 6を縦置きできます。ライトニングケーブルも問題なく取り付けることができるので、充電しながらカーナビAppを使用可能。

吸盤が外れることがあっても粘着テープで固定した「吸盤サポートアダプターM」は外れそうにありませんが、もし外れるようなことがあれば、当ブログで報告します。

上の画像は全て、iPhone 6で撮影しました。使用したAppはCamera+