5月に交換したテーブルソー、トリマーテーブル兼用のスイッチの調子がおかしくなったので、別のトグルスイッチに交換しました。具体的にはオフにしようすると、反応が鈍いというか、何か引っ掛かりがあるようで、この状態では回転する丸鋸の刃やトリマーのビットを確実且つ迅速に停止できず、危険であると判断しました。
20年以上も前に入手した後、工具箱に仕舞ったままの金属製のトグルスイッチを同じ自作のケースに収めました。プレートはベニヤ板の端材を用いて新たに製作しました。
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5月に交換したテーブルソー、トリマーテーブル兼用のスイッチの調子がおかしくなったので、別のトグルスイッチに交換しました。具体的にはオフにしようすると、反応が鈍いというか、何か引っ掛かりがあるようで、この状態では回転する丸鋸の刃やトリマーのビットを確実且つ迅速に停止できず、危険であると判断しました。
20年以上も前に入手した後、工具箱に仕舞ったままの金属製のトグルスイッチを同じ自作のケースに収めました。プレートはベニヤ板の端材を用いて新たに製作しました。
メルカリで購入したらしい床が壊れた、IKEA製人形用ベッド(DUKTIG ドゥクティグ)を修理して組み立てることにしました。
脚部と幕板の接着には木工接着剤と木ダボ、ビスを使用。
製品付属のビスは紛失したそうなので、代わりのビスを代用しました。
木ダボのサイズが違ったのか、ゴムハンマーで叩くと木材の表面が一部、剥がれました。
厚めの合板を床として使用します。
採寸後に合板を丸鋸で切断。
四隅に切り欠きを入れましたが、若干の隙間ができました。
完成したベッドを薪ストーブの近くに設置しました。
クッションを敷いてみると、自分専用のベッドだとわかっているのか、ベッドの上でくつろぐCat ISON。
Cat ISONがやって来てからもうすぐ10年。
熟睡している。
追記:これまで頻繁にポストに埋め込んでいたAmazonアソシエイツの画像リンクが廃止になったようです。Amazonアソシエイツのお知らせ欄に以下のような記載があります。今後は文字列にリンクを張るようにします。尚、楽天市場への商品リンクはこれまでと同様、画像リンクを張ります。
【2023/11/10: アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供終了について】2023年11月10日をもって、アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供を終了させていただきました。 なお、テキストリンクはこれまで通り作成が可能です。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
コーナー部分は5ミリのストレートビットを取り付けたトリマーで溝を加工しました。ガイドは使わずにフリーハンドで。
網戸の張り替えはこれまでに幾度となく経験しているので、取扱説明書を読むことなく、自分が書いた過去のブログ記事を参考に。溝も自分で切削したのは、母屋布基礎の通気口加工時以来です。
あの時と同じように、5.5ミリ径の網押さえゴムを使用。今回はペットディフェンスではなくて標準的なネットを使用したので、容易に溝に押し込むことができました。
余ったネットは天然砥石で刃を付けた小刀で切断。研いだばかりなのでよく切れる。
予定通り、網目が細かいネットは外側に張りました。このようにすれば小さな虫が外側から侵入したとしても二枚のネットの間に止まることは少ないだろう。
一旦、取り外した把手を元の位置に戻して引き戸式の二重網戸が完成。
屋内から外はよく見えますが、屋外から屋内は見えにくい。
出入口に網戸を取り付けてから、ドア周辺がCat ISONのお気に入りの場所になりました。
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改造した木製網戸は元々付いていた金網の網目が粗くて小さな虫が侵入することがわかったので、外側に網目の細かい(#24)ネットを取り付けることにしました。このお店では幅1メートルのネットは選択肢がこれだけ。
幅6ミリの溝切りカッターを装着した丸鋸を使って、およそ7ミリの深さの溝を切りました。
この部分はT字型のガイドが使えないので、長めの角材を使って一工夫しました。
コーナー部分はトリマーが必要。
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杉板の周囲は和風な感じがするボーズ面からサジ面に変更しました。逆にサジ面からボーズ面に変更することは不可。
大きな死節は木工ボンドと木粉で埋めて乾燥させてからサンドペーパーで処理。
杉板はエアネイラーで固定。
猫が引き戸を引いて、開けることはないでしょうが、引き戸にも取り付けられる小型のマグネットキャッチを用意しました。
こんな感じで内側に取り付けるので、フレームの取り付け位置を少し掘り下げました。
内側に突起があると、干渉するので注意。
プレートはこの辺り。
こんなに小さいのに強力です、ネオジム磁石。
内側から見るとこんな感じ。
網戸とトリムボードとの間にできる隙間を埋めるモヘアを両面テープで取り付けました。
塗装する前に一時的に網戸を取り付けてみました。
風通しが良くなった出入口で昼寝するCat ISON。
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網戸延長部の下側に杉板の端材を縦に取り付けます。自作のトリマーテーブルで重なる部分を溝切りして隙間が空いた時に虫が入らないように加工。
こんな感じに固定せずに並べて行きます。
杉板の周囲は当初、ボーズ面のビットで削りました。
左方向に押すようにして。
並べてみるとなんとなく和風な感じがする。
最後の一枚は幅を調整してピッタリと収まるように。
杉板の表面をサンダーで処理。
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我楽多市で破格値の500円で入手した電気丸鋸用ミゾ切カッターを丸鋸に装着して、敷居に溝を切りました。カッターの幅は6ミリなので、複数回に分けて溝切り。
敷居の溝は深さが浅いので、溝切りカッターで綺麗な溝を切ることができましたが、鴨居は30ミリ近くの深さが必要。
これも失敗例になりますが、切り込み深さ30ミリに設定した縦挽き用の刃を装着した丸鋸を用いて複数回に分けて縦挽きしました。綺麗な溝にするのに鑿を使いましたが、半日ほど要したという失敗例です。
多分、溝切りカッターで掘れる深さまで溝を切ってから足りない部分を縦挽きすれば効率的だったと思います。手元にある最も小型の作里鉋の刃幅に合わせた溝幅にしておけば、さらに効率的だっただろう。
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失敗例を一つ、紹介します。フレーム延長部分に相欠き継ぎをしようとして、卓上スライド丸鋸で同じ切り込み深さで切削したつもりが、だんだんと切り込みが深くなってしまいました。
原因は切り込み深さを調整する際にストッパーとして機能する切込調整用ボルトの蝶ナットをしっかりと締めていなかったことです。このナットが緩むと、切り込みが深くなります。
トリマーを用いた溝加工の仕上げにはフリーマーケットで入手した際鉋が役に立っています。
Making A Sliding Screen Door — Part 5へと続く。
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「建具=製作難易度高い」を肝に銘じながら試行錯誤。
新たに木材を調達することなく、手元にある端材を使って製作するとなると、難易度はさらに高くなります。
0.1ミリの精度で正確に材を刻むには自作のテーブルソーとトリマーテーブルは必須。
フレームとして使用する桧は長さが不足するので、継ぎ足す必要があります。
それでも年代物の木製網戸を拡張しながらの作業となるので、直角や平行はすでに出ており、大きなクランプがなくても固定できそうです。
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いつものようにminority 318さん宅に車を停めさせていただき、東寺のガラクタ市に出かけました。
弘法市と比べて規模が小さいガラクタ市は、COVID-19規制解除後に戻って来た欧米の外国人観光客が目立つ。
高価な天然砥石は目利きが難しいので、信頼できそうな店主からのみ購入しようと心に決めました。
電動工具は壊れていたとしても自分で修理することも可能なので、安ければ入手しよう。交渉していないのに東芝製ディスクグラインダーが1,500円から1,000円に値下げしてくれたので迷うことなく入手。
東芝製ディスクグラインダーは問題なく稼働し、サンダーを取り付けてすでに使っています。
IRWINの米国製マイナスドライバーが100円也。
サンドペーパーで錆を落としました。
小型の平鉋、台に傷がありましたが鉋刃は良品のようです。
今回、購入したもの。
Toji Garakuta Flea Market — Part 3へと続く。
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自作のテーブルソー、トリマーテーブル兼用テーブルのスイッチカバーが破損したので、平安蚤の市に出店されていたk-toolsから入手したJIMBO製トグルスイッチに交換しました。スイッチケースとプレートは端材を使って製作。
JIMBOブランドについて調べると、大正7年(1918年)創業、昭和3年(1928年)会社設立の老舗ブランドであることがわかりました。神保電器株式会社本社工場は前世紀から東京都大田区大森にあるようです。同社サイトには、「昭和17年(1942年)に海軍の指定工場となり、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)をはじめ、航空機の点滅器(トグルスイッチ等)を製造」と記載されている。
スイッチに付いていた希少なマイナスビス2本は再利用できるように、プレートを加工し、新たに4本の真鍮製マイナスビスでプレートをケースに固定しました。
さらにケース上部に埃が侵入するのを防ぐ目的でトッププレートを取り付け、ここにも2本のマイナスビスを使って固定しました。
備品や什器に拘るお店、oberton_cafeにあるトグルスイッチもひょっとしてJIMBO製だろうか。