Porch Fence

Cat ISON脱走抑止策としてこれまでは青いネットを開口部に取り付けていましたが、見栄えが今一つなので、ネットを取り外して板を張ることにしました。

使用した板はSPF 1×4材。塗装済みの板が資材置き場を占領していたので、使ってしまおうという考えです。

木口が雨に直接、濡れないよう、笠木としてWRCの角材を手摺に沿って取り付けました。

ポーチ内側から見た様子。猫が乗り越えようとすれば、容易に手摺に飛び乗ることができそうですが、それまでの時間稼ぎにはなります。

Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 3

もう一つのメルセデス・ベンツ・オリジナル・アルミスーツケースが届きました。今回も丁寧に梱包されています。

「またこのスーツケースか」とCat ISONは思っているはず。

一回、航空会社に預けた方には目立たない小さな擦り傷と凹みがありましたが、意識して見ない限り、二つのアルミスーツケースは同じように見えます。

クローゼットが満杯状態であったとしても、このスーツケースなら飾りにもなるので、部屋のどこにでも保管できるのではないでしょうか。但し、4輪のスーツケースは傾斜地に置くと、勝手に動くので要注意。

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Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 2

メルカリで購入したメルセデス・ベンツ・オリジナル・アルミスーツケース(32L)をahiruさんが見に来られました。BREEのヌメ革バッグにMacBook、iPhoneなどのApple製品、A&Fで販売されているアウトドアグッズ、日本野鳥の会オリジナルのバードウォッチング長靴など、我々と趣向が似ているahiruさんは、以前からRIMOWAのアルミスーツケースに関心があったとか。

多くても年に数回程度しか旅行しない我々にとって、機内持ち込みサイズでも国内定価が10万円を超えるRIMOWAのアルミスーツケースは欲しくても高嶺の花。かといって商標権を侵害する物品を知った上で購入するのは違法行為となるため、バッタもんを購入するわけには行きません。(自分で使用する目的であれば、商標権を侵害することにはならないので違法ではありません。)

ahiruさんが帰宅された後に、メルカリAppを見ていると、私が購入したメルセデス・ベンツ・オリジナル・アルミスーツケース(32L)と同じスーツケースの中古品が出品されているのに気付きました。しかも、出品されたのも同じ人でした。一度、飛行機に搭乗された際に預けられたので、小さな擦り傷があり、私が未使用の新品を購入した価格より5千円、安く販売されていました。新品未使用でも他の出品者と比べて安く販売されており、今回の中古品はさらに値引きされていて、擦り傷さえ気にしないのであれば、お買い得です。

Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 3へと続く。
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Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 1

メルカリで購入した新品未使用のメルセデス・ベンツ、オリジナル アルミスーツケースが宅急便で届きました。

このスーツケースは去年1月〜6月までの期間にメルセデスベンツ(全車種)を契約した人に成約記念として無償で贈られたものだそうです。元箱を廃棄されたのか、新たに入手されたと思われる梱包箱に丁寧に梱包されていました。

新しいものに興味津々のCat ISON、スーツケースの側から離れません。

4輪のマルチホイールシステムにTSAロック、特徴的なリブで強度を増すアルミ製のスーツケースと言えば、Rimowaのスーツケースを連想しますが、当製品はあくまでもメルセデス・ベンツのオリジナル製品とのことです。

サイズはW395 x H530 x D225mm、重量4.2kg、容量32Lで、多くの航空会社で機内に持ち込むことができるサイズです。我々がよく利用するAirAsiaの場合、機内持ち込み手荷物(大)は「ハンドル、キャスター、サイドポケット等を合わせて56 x 36 x 23cmを超えないもの」になっています。高さと奥行きは規定寸法内ですが、幅が35ミリ、超過しています。また、「最大合計7kg、二つまで持ち込み可能」と定められており、スーツケース自体の重量が4.2kgなので、中に入れるものの重量は2.8kgまでになります。これまで、AirAsiaのカウンターや搭乗口で機内持ち込み手荷物の重量とサイズをチェックされた記憶はありません。

360º回転する、ポリアミド、熱可塑性エラストマー製キャスターにもメルセデス・ベンツのマークがあります。

全体的なデザインがRimowa Topas 32Lと似ていますが、OEMではないようです。

取扱説明書にはMADE IN CHINA、非売品と書かれてあるので、残念ながらRIMOWA製ではありません。RIMOWAの工場はドイツ、カナダ、チェコ、ブラジルにしかないそうです。”RIMOWA”の名が刻まれている中国製のパッチもんではなく、正真正銘のメルセデスベンツ非売品なので、却って安心できます。

9月のシンガポールGP観戦旅行までに、このスーツケースを携えて何処かに行きたくなりました。

Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 2へと続く。

Happy New Year 2019!

昨年秋に引っ越して来たギタリストのお向かいさんを元日の夕食に招きました。40年以上前に入手したGrecoのエレキギターを自慢げにお見せしたら、チューニングしましょうということになりました。

新しい弦を張っていただき、VOXのアンプも持参してくださいました。ピックアップの片方が接触不良で音が出ていなかったので、CRC 5-56で接点復活させれば両方のピックアップが機能するようになりました。

およそ40年ぶりに懐かしい音を聴かせていただきました。といっても私の当時の技量ではこんなに素晴らしい音は出せなかったので、このジャパンヴィンテージギターが奏でる音色を聴かせてもらったのは初めてになります。

動画はGoogle PhotosにアップロードしたものをGoogle Driveを経由してURLを埋め込みました。

Singapore GP 2018 — Part 8 (Saturday Qualifying)

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ホテルのカウンターで最寄りのMRTの駅はどこか?尋ねたら、Fort Canningということだったので、Google Mapsで目的地に設定し、シンガポール川沿いを下流に向かって進みました。

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川沿いの散歩道をこのまま進めば、フラトンホテル近くの4番ゲートまで行けそうではありましたが、川が蛇行しているので、川沿いを進めば距離があります。前方の白い建物がショッピングセンターのLiang Courtで、新しい駅、Fort Canning St.はその左側にあります。

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去年の秋にMRTダウンタウン線にオープンした新駅のFort Canningまでは、ホテルから徒歩で13分ぐらいでした。

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Promenade駅で下車し、Suntec City内のDin Tai Fungへ。

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連休の週末は、留守宅にいるCat ISONのお世話をahiruさんにお願いしておりました。リラックスしたCat ISONの様子を写真撮影して、画像ファイルをiMessageに添付の上、送っていただきました。表情を見れば、普段と同じか普段以上にくつろいでいる様子がわかり、安心しました。我々が出発した水曜の夕方と翌日木曜の朝夕、そして翌週の火曜の朝夕は、ペットシッターさんにお世話していただきました。

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この日は7番ゲートからサーキットパークに入場し、仮設陸橋を渡って、エスプラナード野外劇場へ向かいました。予選は野外劇場のスクリーン前で観戦する予定です。

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Marina Bay Sandsを背景にFujifilm XQ1で一枚。

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F1予選の前に日本のバンド、END OF THE WORLD aka SEKAI NO OWARIがコンサート中でした。オーストラリアやヨーロッパから来た観戦客の多くはコンサート会場を素通りしていました。熱狂的なファンの多くは日本から来た同胞の人、あるいはシンガポール在住の人。

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コンサートが終了するのを待っています。

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Q1、Q2、Q3と3つの段階を経て、スターティンググリッドの順番を決める予選が始まりました。

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写真を整理していて、土曜に開催されるP3(3回目の練習走行)の写真が一枚もないことに気付きました。今年はP3を観ないという選択をしたのでした。予選もスクリーンで観戦するという、ある意味、贅沢なことをしています。

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時々、背後からエンジン音が聞こえて来ます。大型スクリーンに映し出された映像を見れば、状況が一目瞭然。ポールシッターはMercedesのLewis Hamilton。2位Verstappen、3位Vettel、4位Bottas、5位Räikkönenの結果でした。

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予選終了後、パダンメインステージを左手に見ながら、SRC施設内へ。

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今年の余興部門、ヘッドライナーの目玉は間違いなくThe Killersでしょう。

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楽屋後方に位置するSRC2階のテラスからコンサートを楽しみました。

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帰りはMRT Esplanadeから終電に乗車し、Promenadeでダウンタウン線に乗り換えて、Fort Canningで下車。来た道と同じシンガポール川沿いの歩道を歩いてホテルに戻りました。時刻は午前1時頃。

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Mixed Vaccine for Cat ISON

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混合ワクチンの接種は毎年5月と決めていましたが、今年は少し遅れて6月上旬になりました。相変わらず車嫌いのCat ISONは車のエンジンをかけると威嚇するかのような大きな声で泣きます。

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体温測定と予防接種時は意外とおとなしい。体温は38.1度で平熱だそうです。通りで夏の暑い時に膝の上で居眠りされると暑苦しいわけです。

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診察時は暴れて逃亡しないよう、いつもは洗濯用ネットに入ってもらいますが、それも必要ないほどリラックスしているように見えます。

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放し飼いではないので、本来は毎年予防接種する必要はありませんが、万が一のことを考えて、毎年この時期に予防接種しています。今回のワクチンは猫汎白血球減少症(伝染性腸炎)、猫ウィルス性鼻気管炎(FVR)、猫カリシウィルス感染症を予防する混合ワクチンでした。

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帰りは警戒モード全開のCat ISONは、今夏で5歳になります。体重は前回よりも少し減って4.15kgでした。帰宅途中に針葉樹の端材をいただいたので、Suzuki HUSTLERの後部座席を倒した荷台が木材で満載状態となりました。

IKEA LURVIG (Pet Toilet)

IKEA LURVIG (PET TOILET)

Cat ISONのトイレを新調しました。角ログ風の木枠はSPF 1×4材を用いて以前に製作したもの。IKEAで入手したこのトイレは、大きさが37 x 51cmの楕円形で高さが15cmと程よい深さで中に入れた砂が溢れにくくなっています。

IKEA LURVIG (PET TOILET)

使い心地に問題がないかいつものように検品するCat ISON。用を足す時に前脚を木枠に置く癖があるので、木枠は撤去できません。たまたまサイズがぴったりだったので邪魔になることもないし。

IKEA LURVIG (PET TOILET)

¥79のフック付きスコップは別売。トイレ自体は¥899。

A Christmas Gift To Cat ISON

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台風21号の被害を受け、煙突先端のキャップが外れそうになっていたこともあり、今季は薪ストーブの火入れが大幅に遅れました。火を入れるとCat ISONがすかさずエンジンオイルのペール缶に乗って一等席へ。

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薪ストーブに火が入っていない時は、クリスマスプレゼントとして飼い主に買ってもらったかまくらベッドでお休み。アルミシートが中に敷かれているそうで猫や犬の体温を反射して保温する効果もあるそうです。また、背面にはコード穴があるので、クッションの下に暖房器具を敷くことも可能。「かまくらベッド」はホームセンターカインズで限定販売されています。ISONにはSサイズ(幅33 x 奥行44 x 高さ30cm)がぴったりのようです。

Rebuilding Another Balcony — Part 7

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ベランダを支える南側の柱をウッドデッキ上に取り付けました。柱を垂直に立て、梁と直角に交差させるにはデッキ上の固定位置はミリ単位の精度でなければなりません。強度を確保するため、柱はウッドデッキ大引の真上に根太の高さと同じ高さ138mmの角材を載せ、シンプソン金具を用いてウリン製床材の上に取り付けました。アイアンウッドとも呼ばれるウリンは、非常に硬く、端の方にビス用の穴を空けても割れが発生しません。但し、今回のように柱の固定位置を変更する場合、ステンレス製のビスを取り除こうとすると、ビスが空転して引き抜かなければならないことがあります。そんな時に役に立つのがVISE-GRIPロッキングプライヤー。

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柱と梁の接合は枘組みと羽子板ボルト。

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接合部は精度1ミリを目標とします。

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切断した丸太に深さ30ミリほどの切り欠きを彫り、梁を挿入し、L字型のシンプソン金具で補強しました。台風が接近しているので、丸太の木口と梁、柱を防腐塗料で塗装しました。

Tortoiseshell Cat

休憩時にコーヒーとおやつをいただいていると、いつもは近づいたら逃げる近所の三毛猫がこちらの方に忍び寄って来ました。

Tortoiseshell Cat

今にもデッキの階段を昇って来そう。

Tortoiseshell Cat

顔つきがCat ISONに似ているので兄弟かもしれません。

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Wood Carport — Part 17

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2本目の方杖Bを柱Bと桁Bの角部分に取り付けます。すでに柱Bにボルト用の穴を空けてあります。

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桁にも同様の穴を空ける必要がありますが、方杖にあらかじめ空けてある穴をガイドに垂直方向に下から空けます。

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座金用の座掘りがかなり難しい。45ºの角度で斜めに掘るわけですが、その位置を見極めるのが困難。方杖Bは方杖Aと同じ長さ695mmにしました。

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この日は22日で「にゃんにゃんデー」なので、Cat ISON用のペットフードを買いに行ったらこの夕焼け。琵琶湖大橋を西に向かう途中でiPhone SEで撮影しました。

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猫の身体能力の凄さにはいつも驚かされます。乗っても倒れないかどうかなど周囲の状況を察する能力も人並み以上ではないかと思わせられることがよくあります。ぐらぐらする枘組みの試作品には乗らないけれど、加工する木材を載せる安定した馬には真っ先に飛び乗ります。

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現在、ガレージは木材加工場となっており、Mazda RX-8は屋外駐車。車に乗られては困るので、普段はガレージにCat ISONが入ることはありませんが、作業を終えて、綺麗に掃除した後のガレージはISONの遊び場になっています。

Wood Carport — Part 18へと続く。
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Use of Hagoita Bolts

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木造軸組工法で地震や台風時に梁が脱落するのを防ぐ目的で主に使用される金具(羽子板ボルト)を試してみました。桁を柱に固定する羽子板ボルト(腰高ではない方)はすでに取り付けてあります。

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丸ノコで深さ20mmの線を刻み、鑿で梁を受ける切り欠きを柱に作りました。

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M12、全長280mmの腰高羽子板ボルトを貫通させるための穴を13mmのドリルビットで空けました。M12のボルト径に対してプラス1mmの穴径にしておくと、穴が真っ直ぐに空いていない場合に垂直になるよう、修正できます。ボルト用の穴は切り欠いた部分のすぐ近くに位置するので、オフセットしてある腰高羽子板ボルトを使う必要があります。

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座金を入れるために座掘りしました。

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桁を柱に固定するボルトは腰高ではなくオフセットしていない羽子板ボルトを使用しました。ボルトはおよそ20mmほど桁から突き出るように固定しました。ナットのサイズは19mm。

桁と梁はL字形のシンプソン金具を使用。梁は桁と柱に挟まれて上から力が加わる形状になるので、このシンプソン金具は不要かもしれません。

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乗れるものには乗ってみる、入れるものには入ってみるCat ISONも、これは不安定で乗れないと察したのか、梁の上に乗ってくれない。この試作品は、伝統的な軸組工法に基づくものではなく、構造計算もしていないオリジナルな接合方法を試したものなので、構造物建設の参考にはならないかと思います。

Annual Vaccination

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Cat ISONにとっては年に一度のお出かけ。動物病院でワクチンの予防接種と定期健康診断。相変わらず車嫌いのISONは、車のエンジンが停止するまで泣きっぱなし。Suzuki HUSTLER Aに乗車するのは初めて。最初、後部座席の片方を倒してケージを載せようとしましたが、段差があって安定しないので、座席を倒さずにそのまま後部座席にケージを載せました。

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待合室で待っている間に体重を測定したら、ちょっと減量して4.55kgでした。体形から察すると理想的な体重ではないかと思います。ドライフードを食べた直後に嘔吐するのは、やはり食べ過ぎだそうです。

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接種した混合ワクチンは猫汎白血球減少症と猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症のワクチン。Cat ISONは屋内で生活しており、ウィルスに感染する危険性は極めて低いので、毎年、ワクチンを接種する必要があるのかどうかはわかりません。洗濯物用ネットは持参しています。

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ワクチン接種を終えてホッとしているISON。

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帰宅後、snow peakブランドのラウンジクッションをお褒美に窓際に置きました。直径50cm、高さ5cmの大きさのクッションは折りたたんで半月状にすることもできます。生地が厚手で固めなので、爪を立てて引っ掻いてもほつれることはなさそうです。本来はペット用ではなく人が座布団のようにして使うことを意図した製品です。

Cat ISON Taking A Nap On Time Capsule

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薪ストーブを焚いている時は薪ストーブのすぐ前で、石油ストーブも焚いていない時はこんな風にTime Capsuleの上に上半身を温めながら昼寝します。小さな時は24時間電源オンのTime Capsuleをシートヒーター代わりに座っていましたが、身体が大きくなった今、椅子としてTime Capsuleを使うには小さすぎるということでしょうか。