Rearranging Furniture — Part 2

屋根裏部屋に移設したパソコン用テーブルの切断面にIKEAの蜜ロウ(BEHANDLA)を塗布しました。

塗布前は如何にも切断して小さくしたのがバレる感じでしたが、蜜ロウを塗布したことで一見しただけではわからなくなりました。

表面加工はウレタン樹脂塗装なので、ウレタンのクリアーを塗布すれば、さらに一体感が出ますが、無垢材にウレタンは似合わないと私は考えています。

大掛かりな模様替えを実施してから1週間が経過しますが、今のところ、Cat ISONは壁をよじ登ることはないです。上の方を見ながら隙がないかどうか探っていることもあるので、油断は禁物。北海道民芸家具製ビューローは足場にならないよう、天板を閉じて乗りそうなところに物を置いてますが、それでも邪魔な物は落下させて自分で足場を確保するようです。

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Rearranging Furniture — Part 1

事の発端はDisney、Pixar関連資料を保管しているIKEAのボックスをリビングルームの壁からガレージの壁に移設したことでした。ガレージに移設するまでは、Cat ISONがボックスに乗り、上の方を向いて泣いていました。今にもジャンプしてログウォールをよじ登りそうだったので、足場となっているボックスを移設したのですが…

ボックスを取り除いたことを怒ったのか、Cat ISONはテーブルの上からジャンプして出入口ドアのトリムボードに前脚をかけ、ログウォールをよじ登り、床上3メートル以上もある窓の枠へと。降りれなくなった猫は、ルームエアコン室内機と窓枠との間を行ったり来たり。

5年前の春にはログウォールをよじ登ろうとして失敗し、直下のテーブルに置いてあった27″ iMacの上に落下。iMacのディスプレイを保護するガラスを破損させるという事態になりました。その時は屋根裏に潜んでいたコウモリを退治しようとして屋根裏部屋まで飛び移っていました。今回はコウモリはいないし、やはりボックスを取り除いたことに対する復讐というか、そんな足場がなくても壁をよじ登れる身体能力があることを見せつけたかったのではないかと思います。

ボックスを元に戻してCat ISONのご機嫌を取り戻そうかとも考えましたが、機嫌を悪くした時にまた壁をよじ登られては困るので、この際、大掛かりな模様替えを実行することにしました。パソコン用の大きなテーブルを分解し、オーク集成材の天板奥行きを小さくして改造したテーブルを屋根裏部屋に移設しました。MacBookとLG UltraFine 4K Displayなど、テーブル上に置いていたものをすべて、屋根裏部屋へ。

さらに、多機能ルーターとAirport Extremeも屋根裏部屋に移設したので、LANケーブルと光電話の配線をやり直す必要がありました。

そして、屋根裏部屋に置いてあった北海道民芸家具製のビューローをリビングルームに移設しました。ビューローの天板は折り畳み式なので、普段は畳んでおけば、ビューローを足場にすることはなさそうですが…

Rearranging Furniture — Part 2へと続く。