Staycation in Awajishima — Part 1

Rimowa Topas 32Lにそっくりなメルセデス・ベンツ・オリジナル・アルミスーツケース、二度目の出番です。

行き先は淡路島。私にとって人生初の上陸になります。

全長3,911メートル、世界最長の吊り橋、明石海峡大橋を渡るのも初めて。

京都東ICから新名神経由でずっと高速道路でした。淡路ICで降りる前に、ハイウェイオアシスでランチ。

Royalで昼食となりましたが、価格の割に美味しくない。味付けが私の好みではありません。

そもそも淡路島に行ってみたいと思ったきっかけは、淡路島を前編と後編の二回にわたって特集放映されたブラタモリ。その前編部分の一部を辿ります。

淡路ICを出て、明石海峡を右に見ながら西に向かうとありました。江埼灯台ですが、駐車場にあるのはレプリカ。

明石海峡大橋が駐車場から見えています。

本物の江埼灯台は165段の石積み階段を登ったところにあります。

看板によると、江埼灯台は1867年(慶応3年)に徳川幕府が兵庫開港の備えとして欧米列強に約束した五つの灯台の一つで石造りの灯台としては日本で3番目に古い。

1995年1月17日午前5時46分頃に淡路島北部を震源とするマグニチュード7.2の直下型地震が発生し、野島地震断層が出現した結果、石積み階段が下から見て右方向に1.3メートルもずれたそうです。

石積み階段の踊り場で何度も休憩しながらやっと辿り着いた石造りの灯台。我々よりずっと歳上のタモリが本当にここまで来たのだろうか?(後日、録画した番組を観ると、タモリは石積み階段、ほとんど登ってないことがわかりました。いい加減な記憶を元に足跡を辿ると大変な目に遭うこと、実感しました。)

この後、北淡震災記念公園野島断層保存館を経由して「漢字が読めない遺跡」へと向かいました。

Staycation in Awajishima — Part 2へと続く。

Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 3

もう一つのメルセデス・ベンツ・オリジナル・アルミスーツケースが届きました。今回も丁寧に梱包されています。

「またこのスーツケースか」とCat ISONは思っているはず。

一回、航空会社に預けた方には目立たない小さな擦り傷と凹みがありましたが、意識して見ない限り、二つのアルミスーツケースは同じように見えます。

クローゼットが満杯状態であったとしても、このスーツケースなら飾りにもなるので、部屋のどこにでも保管できるのではないでしょうか。但し、4輪のスーツケースは傾斜地に置くと、勝手に動くので要注意。

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Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 2

メルカリで購入したメルセデス・ベンツ・オリジナル・アルミスーツケース(32L)をahiruさんが見に来られました。BREEのヌメ革バッグにMacBook、iPhoneなどのApple製品、A&Fで販売されているアウトドアグッズ、日本野鳥の会オリジナルのバードウォッチング長靴など、我々と趣向が似ているahiruさんは、以前からRIMOWAのアルミスーツケースに関心があったとか。

多くても年に数回程度しか旅行しない我々にとって、機内持ち込みサイズでも国内定価が10万円を超えるRIMOWAのアルミスーツケースは欲しくても高嶺の花。かといって商標権を侵害する物品を知った上で購入するのは違法行為となるため、バッタもんを購入するわけには行きません。(自分で使用する目的であれば、商標権を侵害することにはならないので違法ではありません。)

ahiruさんが帰宅された後に、メルカリAppを見ていると、私が購入したメルセデス・ベンツ・オリジナル・アルミスーツケース(32L)と同じスーツケースの中古品が出品されているのに気付きました。しかも、出品されたのも同じ人でした。一度、飛行機に搭乗された際に預けられたので、小さな擦り傷があり、私が未使用の新品を購入した価格より5千円、安く販売されていました。新品未使用でも他の出品者と比べて安く販売されており、今回の中古品はさらに値引きされていて、擦り傷さえ気にしないのであれば、お買い得です。

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Mercedes-Benz Original Aluminum Suitcase — Part 1

メルカリで購入した新品未使用のメルセデス・ベンツ、オリジナル アルミスーツケースが宅急便で届きました。

このスーツケースは去年1月〜6月までの期間にメルセデスベンツ(全車種)を契約した人に成約記念として無償で贈られたものだそうです。元箱を廃棄されたのか、新たに入手されたと思われる梱包箱に丁寧に梱包されていました。

新しいものに興味津々のCat ISON、スーツケースの側から離れません。

4輪のマルチホイールシステムにTSAロック、特徴的なリブで強度を増すアルミ製のスーツケースと言えば、Rimowaのスーツケースを連想しますが、当製品はあくまでもメルセデス・ベンツのオリジナル製品とのことです。

サイズはW395 x H530 x D225mm、重量4.2kg、容量32Lで、多くの航空会社で機内に持ち込むことができるサイズです。我々がよく利用するAirAsiaの場合、機内持ち込み手荷物(大)は「ハンドル、キャスター、サイドポケット等を合わせて56 x 36 x 23cmを超えないもの」になっています。高さと奥行きは規定寸法内ですが、幅が35ミリ、超過しています。また、「最大合計7kg、二つまで持ち込み可能」と定められており、スーツケース自体の重量が4.2kgなので、中に入れるものの重量は2.8kgまでになります。これまで、AirAsiaのカウンターや搭乗口で機内持ち込み手荷物の重量とサイズをチェックされた記憶はありません。

360º回転する、ポリアミド、熱可塑性エラストマー製キャスターにもメルセデス・ベンツのマークがあります。

全体的なデザインがRimowa Topas 32Lと似ていますが、OEMではないようです。

取扱説明書にはMADE IN CHINA、非売品と書かれてあるので、残念ながらRIMOWA製ではありません。RIMOWAの工場はドイツ、カナダ、チェコ、ブラジルにしかないそうです。”RIMOWA”の名が刻まれている中国製のパッチもんではなく、正真正銘のメルセデスベンツ非売品なので、却って安心できます。

9月のシンガポールGP観戦旅行までに、このスーツケースを携えて何処かに行きたくなりました。

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