Otsu Matsuri 2018 — Yoimiya

Otsu Matsuri 2018

同行者元同僚の特別な計らいで、湯立山(通称おちゃんぽ山)関係者として山に乗せていただくことになりました。私の幼馴染もどこかにいるはずですが、何十年も会っていないので誰が誰だかさっぱりわかりません。

Otsu Matsuri 2018

こんな角度から山を見るのは半世紀ぶりでしょうか。湯立山に乗せていただくのは初めて。

Otsu Matsuri 2018

昔は女人禁制でしたが、今は性別に関係なく、乗せてもらえるようです。

Otsu Matsuri 2018

すぐ近くの狸山の方にも行ってから、

Otsu Matsuri 2018

天孫神社の夜店へ。

Otsu Matsuri 2018

京町通を郭巨山まで進んでから、中町通へ。

Otsu Matsuri 2018

鯉山の提灯には懐かしい名前が数名。

Otsu Matsuri 2018

祇園祭後祭の宵山と比べても、圧倒的に人が少ないので、のんびりと鑑賞できるのが大津祭の良いところかと思います。

Otsu Matsuri 2018

今年はアーケード内にある桃山にも行ってみました。

Otsu Matsuri 2018

祇園祭と差別化する目的かどうかは不明ですが、大津祭特有のからくり人形を宵宮の時は近くで見ることができます。

Gion Matsuri 2018 — Part 4

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前祭なら「立ち止まらないでください」と言われ、写真撮影は容易ではありませんが、後祭ならどこからでも自由に撮れます。3年前の宵々々山に三井ガーデンホテル新町別邸に宿泊して以来、北観音山をホームの山と思うようになり、「後祭は北観音山」が定着しつつあります。

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祇園囃子が始まる午後6時半前なら広角でこんな写真も撮れます。

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桁から吊るしてあった鐘が下ろされ、囃子の準備完了。

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山の前方に置かれた太くて長い角材に腰掛けて休憩する人もいます。大津祭ほどではないとしても、前祭と比べて規制が緩い後祭。

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北観音山の祇園囃子が始まりました。

動画の編集にはiMovieを使用しています。

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この日も夕食はパスタとケーキの店、セカンドハウス北山店で。ぐるなびのサイトを会計時に見せれば、一人、1,000円以上の利用で、10%オフになります。

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店内の什器や作り付けの備品は、大工さんが製作されていると思われます。筋交いの使い方を見ればわかります。

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4×4角材を6本並べてボルトで接合したこのテーブル、セカンドハウスのオリジナルでしょうか。どの店に行ってもこの手作り風のテーブルが設置してあります。

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Gion Matsuri 2018 — Part 3

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猛暑続きの四条通の市バス停留所では冷たい霧が頭上から散布されていますが、全然涼しくない。まるで、頭上から立ち上る湯気のよう。これだけ暑いと15年ぶりの火星大接近との関連性を調べたくなるほど。火星は7月31日に地球から5,759万キロメートルまで大接近します。火星が地球に大接近するのは大体7月から9月にかけて。前回の大接近は2003年8月27日、前々々回は1971年8月12日。しかし、2003年と1986年、1971年はどちらかと言えば、冷夏だったし、火星の接近と夏の猛暑は関連性がなさそう。

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この日は御池地下駐車場に車を停めて、河原町通を四条通まで南下し、四条河原町の喫茶店で休憩してから四条通を西へ。アーケードの下とは言え、西日をまともに受けると物凄く暑い。大丸手前にLand Rover Defenderが停車してありました。新型ジムニー(シエラ)はDefenderにも似ているなあと思いながら、噂のApple Shijo Takakura 建設現場へ。

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足場用単管パイプで覆い隠してあるのはAppleロゴ?この囲いは非常に不自然です。

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烏丸通を横断して、一本北にある錦小路通をさらに西へと進み、室町通を少し北に行くと京都芸術センターがあります。そのグラウンドで7月22日と23日限定で開催されている、「エコ屋台村」へ避難。「冷たいお茶無料サービス」で活気を取り戻し、新町通へ。

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前祭と比べると人混みが少なく、年齢層が高い後祭。我々には後祭の方が時間をかけて楽しめます。(シンガポールGP観戦旅行の予行演習としては前祭の方が適しています。)

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大船鉾まで南下する体力はないので、南観音山の辺りに止めることにしました。

Gion Matsuri 2018 — Part 4へと続く。
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Gion Matsuri 2018 — Part 2

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7月の日中最高気温の記録を更新するほど暑いので、Starbucksに立ち寄り、水分補給して、カメラは明るい単焦点レンズ(OLYMPUS M.17mm F1.8)に交換。

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出来るだけ人通りが少なそうな通りを移動しながら、室町通の鶏鉾から新町通の船鉾方面へ行こうとしたら、新町通は南行きの一方通行でした。

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2008年以降、毎年9月に通っている赤道直下のシンガポールと比べても、山に囲まれた盆地の京都の方がはるかに蒸し暑い。祇園祭はシンガポールGP観戦旅行の予行演習となっていますが、今年も準備万端になりそうです。

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日没までに、四条駅から地下鉄に乗って、また京都駅まで行き、いつもの「銀座ハゲ天京都ポルタ店」で夕食。

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地下鉄で北山駅まで戻った頃には暗くなっていましたが、それでも蒸し暑さは変わらず。

Gion Matsuri 2018 — Part 3へと続く。
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Gion Matsuri 2018 — Part 1

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北山のVolksで昼食後、すぐ近くの駐車場に車を停めて、京都市営地下鉄北山駅まで徒歩で移動。600円で発券当日中なら何度でも地下鉄に乗車できるお得な「地下鉄一日券」を購入しました。

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御池で東西線に乗り換えて、三条京阪で下車。真夏の太陽が照りつける大和大路通を南へ徒歩数分にある、創業1703年のスパイス専門店、Ryokaku

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白ごま、唐辛子、山椒、青海苔、ケシの実、黒ごま、麻の実を原料とした独自の黒七味を購入。国外に持ち出す際に、正直に成分を申告すれば、没収されそうな原料?特に麻の実は取り締まり対象となる場合が多々ありますが、原了郭の黒七味に含まれる麻の実とケシの実は原形をとどめないほど、磨り潰してあり、熱処理されているので、発芽することはあり得ません。ポピー(ケシの実)に関しては、その麻薬成分の有無は不明。

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体温よりも気温が高いので、木陰でしばし休憩。

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三条京阪からまた地下鉄に乗車し、御池で烏丸線に乗り換えて、京都駅まで。マルチメディア京都に立ち寄り、アイスクリームを食べて、また地下鉄に乗車し、四条駅で下車。

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四条通りの歩道を東に進むと、長刀鉾の近くで人混みの大渋滞。通過するのに20分ほど要しました。

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大丸の暖簾が京都らしい。この後、四条高倉のZERO GATEに向かいましたが、噂のApple Shijo Takakura?はまだ内装工事中でした。

Gion Matsuri 2018 — Part 2へと続く。

Otsu Matsuri 2017

Otsu Matsuri 2017

F1日本グランプリ最終ラップを前に自宅を出たら、先頭の狸山が旧駅前通りを下がって来るところでした。

Otsu Matsuri 2017

テンポが速い戻り山なのに釜堀山では寝ている子もいます。

Otsu Matsuri 2017

曳山自体やお囃子は昔から何ら変わりませんが、背景の景色はどんどん変化します。いつの間にか建っている大津駅前の分譲タワーマンション、プラウドタワー大津。地上29階だそうです。

Otsu Matsuri 2017

美しいベルギー製ゴブラン織りの見送り。

Otsu Matsuri 2017

湯立山で笛を吹く同行者の元同僚が粽を投げてくれました。

Otsu Matsuri 2017

曳山が各町内に戻る頃には暗くなって宵山に来たかのよう。

神功皇后山

リンク先のGoogle Photosで動画が視聴できます。

Biwako Great Fireworks 2017 — Part 1

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地元の花火大会はいつもの場所で三脚を立てて準備し終わった頃に大粒の雨が降り出し、急いで駅前の駐車場に戻ったので、一枚も写真撮影することができずでした。花火大会終了と共に雨が止むという残念な結果となりました。

明日、開催予定のびわ湖大花火大会は、今年こそ陸上自衛隊大津駐屯地から撮影しようと計画しています。

Biwako Great Fireworks 2017 — Part 2へと続く。

Otsu Matsuri 2016 — Yoimiya

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今年はF1日本グランプリと大津祭の日程が重なりました。土曜は予選をテレビ観戦した後、京都駅前家電量販店に買い物に出かけた後、大津祭宵宮に立ち寄りました。

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元禄6年(1693年)創建の新町の布袋。仮装行列をしていた「ねりもの」だそうです。

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湯立山でちまきと手ぬぐいをいただきました。

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西行桜狸山から、

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紫式部の源氏山を経て、

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宵宮の日に建てられた釜堀山。

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最後は同級生がどこかにいるはずの月宮殿山(鶴亀山)を見て、駐車場に戻りました。

Otsu Matsuri 2016 Yama (Float) Building

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10月9日(日)は大津祭本祭り、その一週間前の日曜は山建てと曳き初めの日ということで、山建ての様子を見学+撮影に出かけました。今日は午後4時からF1マレーシアGP決勝なので、それまでには帰宅できるよう、正午過ぎに浜町のTimesパーキングに駐車。午後3時から3時半の間に予定されている曳き初めは見れそうにありません。

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国の重要無形民俗文化財に指定されたことを記念して、湯立山は曳き初めの後、JR大津駅前で10月7日まで展示される予定だったそうですが、台風18号が接近しているので展示を取りやめたそうです。

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幼い頃に囃子方として乗っていた西宮蛭子山(鯛釣山)と郭巨山(釜掘山)は、台風の接近を危惧してか、この日は山建てしていなかったようです。

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三年前に大津市の宮大工により新調された龍門滝山(鯉山)の前輪。

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山建ての時は前輪を少し持ち上げて、ほぼ水平になるようにしてから山を組み立てるようです。

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ちょうどお昼休みの時間だったため、山方さんは休憩中。

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鐘も太鼓も取り付けられた神功皇后山は午前中の作業でほぼ完成している。

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源氏山(紫式部山)は独自のサイトを運営されています。

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大きな提灯が目印となる月宮殿山(鶴亀山)もほぼ完成していますが…

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見送りは宵山仕様。

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右車輪が傾いた状態で組み立てられていますが、大丈夫だろうか。

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こういう写真を撮りに来たのですが、出遅れました。

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丸屋町アーケードの中にある西王母山(桃山)はお昼休みを早めに切り上げて屋根の部分を組み立て中でした。

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西宮蛭子山(鯛釣山)と郭巨山(釜掘山)の山建てはいつ行われるのだろう。

「大津祭」と「山建て」をキーワードにネットで検索すると、新聞会社の記事がヒットしました。京都新聞の記事によると、西宮蛭子山は組み立て作業を土台部分までで終了し、屋根や柱の組み立ては8日の宵宮に行うとのこと。中には「正午過ぎには計13基の曳山が姿を現した」などと、取材もせずにいい加減なことを書く新聞会社もあります。

Biwako Great Fireworks 2016

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去年と同じように大津京駅前にSubaru R1を駐車させていただき、駐車場代として「ぷりっぷりのてっちゃんソース焼きそば」二皿と冷たいお茶二本を屋台で買って、徒歩で浜大津アーカスへと向かいました。おにぎりは大津京駅のコンビニで入手済み。浜大津周辺のコンビニは入店するのに長い列がありました。

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皇子山総合運動公園野球場の近くで焼きそば休憩した後、161号線に出ると、歩道が狭くて車道よりも渋滞気味。亀の甲羅のような形状をしたBurtonのバックパック(Paradise Pack)の中に三脚2脚とiPad mini 4などを収納しています。このバックパックはスノーボード縦型キャリー付きであり、本来の用途とは異なる使い方をしていますが、人混みの中で三脚を持ち運ぶには打って付けのバッグでした。会場で三脚が使用できるかどうかは不明ですが。

地元の道を知り尽くしていると私は思っていましたが、知っているのは車道ばっかりで歩道に関しては知識不足でした。花火当日のこの時間帯(午後6時半頃)は、浜大津周辺が一年間で最も多くの人が集まります。(今年の人出は主催者発表で35万人。)JR琵琶湖線の大津駅と膳所駅はできれば近づかない方が良いです。

Biwako Great Fireworks 2016

株式会社長栄の不動産入居者限定の有料観覧席チケットを分けていただきました。指定席は「アーカス席」と呼ばれるエリアであり、浜大津アーカス2階のバルコニー席です。鈴鹿サーキットに例えれば、ピットビル2階のホスピタリティーエリアでしょうか。

Biwako Great Fireworks 2016

我々の席は前から二列目。ここで三脚を広げるのは気が引けるので、会場スタッフに、周囲の人の邪魔にならないところで三脚を使用しても良いかどうか尋ねてみました。しばらく他のスタッフと相談されていましたが、通路での三脚の使用はできないので、自席に座った状態で視界を遮らないのであれば使用OKということでした。最前列のお姉さんたちは、花火が始まってしばらくすると、視界を遮る手摺を嫌って、椅子がない左の方へと移動されます。

Biwako Great Fireworks 2016

思っていたよりも打ち上げ地点がずっと低く見えるのは我々が湖面から数メートル高い位置にいるため。手摺が邪魔と考えずに面白い被写体の一部として捉え、敢えて、レンズの向きを変えることなく手摺を有効利用しました。

Biwako Great Fireworks 2016

私としてはお姉さんたちに戻ってきてもらいたいところです。

Biwako Great Fireworks 2016

画像をプリントすることはないので、自由にクロップしています。

Biwako Great Fireworks 2016

レンズの設定は35mm換算で24mmの広角ですが、近すぎて2箇所から打ち上げられる花火の全景を捉えることはできません。

Biwako Great Fireworks 2016

フィナーレは白飛びするので絞り優先オートで手持ち撮影の方が良かったかもしれません。

iPhone 6で撮影し、iMovieで編集した動画をYouTubeにアップロードしました。パケットを大量に消費しますので、再生する際はご注意ください。

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この光景はシンガポールGP決勝後のコンサートを見終わって地下鉄の最寄駅へと向かう人と同じ。我々は昭和9年建設の旧大津公会堂方面につながる陸橋を渡り、京阪電車浜大津駅を避けるようにして浜通りを西に向かい、疎水を渡って、来た道に合流し、JR湖西線大津京駅へと徒歩で戻りました。所要時間はおよそ40分。

Gion Matsuri Latter 2016 — Part 2

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前祭とは逆に、後祭の山鉾巡行は烏丸御池を東に向かい、河原町御池を南下するということだったので、車は午前9時半頃に御池地下駐車場の東側入口から入りました。東側の出入口は河原町通よりも東側にあるので通行規制はなかったです。

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浄妙山の背後に見える建物は京都市役所。祇園祭の山鉾巡行は5年前に初めて見物しました。その時は、一来法師が頭上を飛び越える「浄妙山」を見た記憶がないので今回が初めてかもしれません。

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こちらが、弁慶と牛若丸が五条の大橋で戦う「橋弁慶山」。前の人は有料観覧席で配れたていたチューリップ型の帽子を被っておられます。この後、山鉾を追いかけるように河原町御池から河原町通を南下しようとしたら、人混みが凄くて前にも後ろにも進めない状態になりました。地下に一旦、避難して、エアコンが効いて涼しい寺町通を南下することにしました。

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ドトールコーヒーで朝食を済ませ、寺町通を南に進むと、北上する花傘巡行に出くわしました。macOS Sierra PB2のPhotosはクロップの機能が不安定で、アスペクト比がオリジナルではなく、Freeformになりました。プリントすることはないので、このままで良いか。

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レンズは単焦点のOLYMPUS M.45mm F1.8で、絞り開放ですが、ポートレートに向いているのか、かなりシャープに撮れます。

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しかし、絞りf/1.8なら被写界深度が非常に浅いので、動体撮影の場合は狙った被写体にピントを合わせるのは難しい。

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撮影する前から白飛びしている動かない被写体。Photosでハイライトを下げても補正不可能。

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四条通を西に進む鯉山。

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巡行中の大船鉾を見るのは初めて。

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女人禁制の伝統を破った南観音山には囃子方に女性が参加しています。大津祭では考えられないことで、女性が曳山に登ると山が倒れるという言い伝えがあるので、違和感があります。

Part 1に戻る。

Gion Matsuri Latter 2016 — Part 1

今年も祇園祭は後祭のみ見物。宵々山の金曜日、御池地下駐車場に車を停めて、セカンドハウス東洞院店へ。

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セカンドハウスケーキワークス東洞院店
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セカンドハウスのスパゲティーは刻み海苔が特徴の和風がお勧め。

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ピザが以前にも増して美味しくなっている。

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新町通を南下して、まずは大船鉾のちまきを二本、入手。

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今度は新町通を北に向かい、北観音山と南観音山を見物。明るい提灯に比べて主な被写体が暗い場合、白飛びや黒つぶれが発生しそうになりますが、VF-4(電子ビューファインダー)で確認しながら露出補正すれば、そのような白飛びを未然に防ぐことができます。

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南北観音山は前祭の鉾と比べて人が少なく、少し離れたところから撮影できるので、写真撮影に向いていると思います。

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こういうの、私は気になります。撮影モードは「A絞り優先撮影」に設定しています。以前はISOの上限と下限を決めて、「ISOオート」に設定していました。この時、E-P5ではシャッタースピードの下限を設定できないので、強力な手ぶれ補正機能を活かせないようなシャッタースピードになることがあり、ISO感度が必要以上に高くなる傾向があります。このような事態を回避するため、ISOはオート設定ではなく、マニュアルで設定し、強力な手ぶれ補正機能を活かせるようなシャッタースピードになるようにしています。ISO感度の設定は素早く変更できるよう、▷ボタンに登録しています。

Part 2へと続く。

Otsu Matsuri 2015

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深夜から早朝にかけて降っていた雨も止み、大津祭本祭りは撮影日和となりました。正午過ぎに浜町交差点近くでやっと見つけた駐車場(京都信用金庫大津支店)に車を停めて、中町通を東へ進み、

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中央大通りに設けられた有料観覧席を右に見ながら、京阪石坂線の踏切を横断して湖岸なぎさ公園へ。

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大津祭とほぼ同じ日程で開催された「食の祭典」で昼食。

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京町通りの月宮殿山(鶴亀山)の蔵前で待機することにしました。

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最近は新たに募集していない曳手ボランティアに今年は応募してみようかと思い、9月上旬にNPO法人大津祭曳山連盟を訪問すると、一人ぐらいなら今からでも登録できますとのことでしたが、曳手になれば、写真撮影できないし、急な仕事があれば参加できないので、申し込みしないことにしました。

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同じ参加するなら曳手ではなく山方として参加したいという希望はありますが、曳山を所有する各町内との強力なコネクションが必要です。

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幼い頃に釜掘山で鐘を叩いていましたが、今は知っている人もいないし。

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今年のチラシはデザインが凝っています。

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ベルギー製ゴブラン織りの見送りは重要文化財。

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ひょっとしたらおよそ40年ぶりに小学校の同級生に会えるかもしれないと思い、同級生の町内で見ていました。

およそ30年ぶりに会う別の同級生が、近くで祭りを見ていたことに全く気付きませんでした。(上の動画に写っています。)彼が携帯電話でもう一人の同級生に連絡し、すぐ前のお家から出て来て、3人で再会。そのもう一人の同級生とはおよそ40年ぶりの再会になりました。

Otsu Matsuri Yoimiya

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ここ数年、F1日本グランプリと大津祭が同じ週末に開催されていましたが、今年は1週間ずれたので、大津祭には宵宮から「フル参戦」することにしました。今年は滅多に使わない、手ブレ補正機構なしの単焦点レンズ、AF Nikkor 35mm f/2DとFujifilm XQ1のみを宵宮に持参しました。

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手ブレ補正機構がないと、絞り値を開放近くにしなければならず、被写界深度が浅くなるのでピント合わせが難しくなります。また、夜の撮影ではシャッタースピードが遅くなりがちなので、被写体ブレも起こりやすくなります。

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傘を用いた照明、他の人も撮影されていました。換算52mmの単焦点レンズなので、他の撮影者が視界に入らないようにする場合、ある程度、被写体に近づく必要があり、構図の自由度が制限されます。

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ズームレンズのコンデジの方が構図に自由度があります。

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鶴亀山(月宮殿山)の見送り。

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一般客がお囃子に参加できるよう、鐘と太鼓が設置してあったので、?十年ぶりに小学生に戻った気分で鐘を叩かさせていただきました。不思議なもので、小学生の時に覚えたお囃子が数十年の月日が経過しても身体が忘れていません。囃子は「戻り山」ではなく、「宵山」でした。

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各町によって囃子が異なりますが、私は郭巨山の「宵山」で、鉢を振りました。台風19号が接近していましたが、翌日の本祭は予定どおり、行われそうでした。