Gion Matsuri 2018 — Part 3

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猛暑続きの四条通の市バス停留所では冷たい霧が頭上から散布されていますが、全然涼しくない。まるで、頭上から立ち上る湯気のよう。これだけ暑いと15年ぶりの火星大接近との関連性を調べたくなるほど。火星は7月31日に地球から5,759万キロメートルまで大接近します。火星が地球に大接近するのは大体7月から9月にかけて。前回の大接近は2003年8月27日、前々々回は1971年8月12日。しかし、2003年と1986年、1971年はどちらかと言えば、冷夏だったし、火星の接近と夏の猛暑は関連性がなさそう。

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この日は御池地下駐車場に車を停めて、河原町通を四条通まで南下し、四条河原町の喫茶店で休憩してから四条通を西へ。アーケードの下とは言え、西日をまともに受けると物凄く暑い。大丸手前にLand Rover Defenderが停車してありました。新型ジムニー(シエラ)はDefenderにも似ているなあと思いながら、噂のApple Shijo Takakura 建設現場へ。

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足場用単管パイプで覆い隠してあるのはAppleロゴ?この囲いは非常に不自然です。

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烏丸通を横断して、一本北にある錦小路通をさらに西へと進み、室町通を少し北に行くと京都芸術センターがあります。そのグラウンドで7月22日と23日限定で開催されている、「エコ屋台村」へ避難。「冷たいお茶無料サービス」で活気を取り戻し、新町通へ。

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前祭と比べると人混みが少なく、年齢層が高い後祭。我々には後祭の方が時間をかけて楽しめます。(シンガポールGP観戦旅行の予行演習としては前祭の方が適しています。)

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大船鉾まで南下する体力はないので、南観音山の辺りに止めることにしました。

Gion Matsuri 2018 — Part 4へと続く。
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7 thoughts on “Gion Matsuri 2018 — Part 3

  1. 筆者様

     最小のバス停の「絵」は、「ミスト」が出ているのですね。京都も、狂気的な暑さなので、ミストも効かないのでしょうね、多分。

    Jim,

  2. 昨日行っておられたのですね。
    我が家は今晩行ってきました。案の定前祭では味わえない雰囲気がたまりません。
    ベビーカーで行っても全く問題ないので助かります。特に今夜は風が出ていたので涼しく歩けました。

    1. minority318 さん

      毎年恒例行事の一つ、祇園祭が終わりました。ベビーカーで前祭に行くのは親子連れの方は特に厳しいと思います。後祭を開催するようになって、前祭の人混みを敬遠される方や、幅広い年齢層の方々が祇園祭を観られるようになりました。

      1. 来年から前祭は雰囲気だけを楽しんで、後祭をメインでと考えています。
        今週は下鴨神社でも祭があり、毎年7月後半は大忙しです。
        ちなみに私の祖父は、前祭と後祭が分かれる以前に行ったきりで祇園祭は敬遠しています。

      2. minority318 さん

        お祖父様の拘りでしょうか?屋台のない、後祭こそ本来の祇園祭を味わえるように思います。来年はひ孫さんと一緒に後祭デビューされてはいかがですか?来月は大文字もありますね。今年は前祭、後祭共暑くて限界を感じながら歩きました。それでも京都の夏は他にはない、独特の雰囲気があって私は好きですね。

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