Shot on September 20, 2014 at Marina Bay Street Circuit in Singapore
11月17日(土)と18日(日)に鈴鹿サーキットで開催される予定のSuzuka Sound of Engine 2018にFIA Masters Historic Formula Oneがやって来るそうです。1966年から1985年までのノンターボ3リッターのレジェンドF1マシンがレースをするというイベントです。2014年のF1シンガポールGPのサポートレースとして登場したMasters Historic Formula Oneと同様のレースを鈴鹿サーキットで観れる、またとないかもしれないチャンスです。鈴鹿ではMasters USAの25分レースが4回行われるようです。
金曜日券が高騰したF1日本グランプリの観戦は諦めて、こちらを観に行こうかと検討中です。
Sound of Engine開催期間中にGPスクエアで1978年以前に製造された2輪車と4輪車、クラシックカー、ビンテージカーの車両展示イベントが行われます。このイベントに参加する車両は、国際レーシングコースで行われる”Time Travel Parade”で走行することもできるとか。参加車両は現在、募集中です。審査はありますが、一日一台¥5,400で参加でき、Sound of Engine 2018入場券3名分が参加特典として付いて来るそうです。尚、Sound of Engine 2018の前売り観戦券は一日券なら大人¥2,500、二日券なら大人¥3,500。F1日本グランプリと比べてたいへん、お得な価格設定になっています。
土曜は移動日ということで、2泊したオーチャード外れのLe Grove Serviced ApartmentsからロバートソンキーにあるIntercontinental Singapore Robertson Quayに移動します。
Le Groveは立地が良くないという印象が残りました。五つ星の宿泊施設なので、部屋の広さや設備、清潔さなどに関しては確かに星五つではありますが、どこに行くにしても一時間に一本の無料シャトルバスかタクシーを利用することが多くなります。徒歩で最寄りのMRTの駅まで行けなくはありませんが。
この日はシンガポール在住のTOMOMIちゃんご夫婦とランチをご一緒させていただきました。チェックアウトしたばかりの我々をLe Groveまで車で迎えに来ていただき、そのまま、MRT Dhoby Ghautに隣接するPlaza SingapuraにあるTim Ho Wanへ。Tim Ho Wanは2009年に香港で開業した中華点心料理店。今やマンハッタンにも支店を擁する世界的チェーン店になっているようです。
注文の仕方はDin Tai Fungと大体同じようです。京都に本社がある、各種測定機器最大手メーカーの現地法人にお勤めのご主人のお勧めにお任せしました。
ラッフルズシティー・ショッピングセンター地下のレストラン街にあるDin Tai Fungは大勢の人が並んでいてしばらく入店できそうになたっかので、すぐ近くにあった天丼のお店、”Tempura TEN TEN”に初めて入店しました。天丼のセットメニュー(スペシャル天丼)を注文したら、大きな海老が二匹、名古屋城のしゃちほこのように逆立ちした状態で運ばれて来ました。同行者はオリジナルソース、私はスパイシーソースを選びました。見た目よりも脂っこくなくて、スパイシーソースに含まれる南国風香辛料が新鮮な味付けで、とても美味しく感じました。料金はS$16.25 x 2(¥2,683)