午後6時半から始まったドライバーズパレードは金網と鉄柱が邪魔になりますが、SRC敷地内から撮影することにしました。Lewis Hamiltonが乗るクラシックカー後部座席にいる女性はテレビのレポーター。
近くに大きな声で声援を送る人がいたので、ドライバー達はこちらを向いてくれます。
来季はSauberに移籍が決まったKimi Räikkönen。
この人はF1では最後のシンガポールGPになります。開催初年度のクラッシュゲートが思い出されます。
Vandoorneは来季はHWAからFormula Eに参戦することが決まったようです。
ドライバーズパレードの撮影は意外と難しい。SRCで毎年のように見かけるドイツからやって来る顔なじみの観戦客としばし、談笑してからテラスに移動しました。
決勝前の夕食はナシゴレン。このボリュームで一人前。
サーキットパーク内にある建物内で食事ができるのはラッキー。去年は決勝開始時に通り雨がありましたが、テラス内に設置されたテレビで観戦することができました。
決勝開始直後にクラッシュしたForce India-Mercedesのフランス人ドライバー、Esteban Ocon。
45mm F1.8の単焦点レンズで視野の中心にマシンを捉えるのはかなり困難。25mmも持参すべきでした。
シャッタースピード優先オートで流し撮りすると、絞り値が開放になり、ピント合わせが一段と難しくなります。
敷地内は人が少ないので場所の確保に困ることはありませんが、金網地獄であることに変わりなし。
17mmだと遠い。
2位でレースを終えたMax Verstappen。
レーストラックと敷地は3メートルほどしか離れていない様子がわかります。通路はマーシャルとプロのカメラマンのみ通行可。
上位10名のレース結果
1. Hamilton
2. Verstappen
3. Vettel
4. Bottas
5. Räikkönen
6. Ricciardo
7. Alonso
8. Sainz
9. Leclerc
10. Hulkenberg
レース後のインタビューと表彰式は改装されたSRCの応接式で観ました。
レース後のコンサートは観ずに早めにホテルに戻りました。連続観戦11回目のシンガポールGPが終わりました。また来年、お会いしましょう。
明日は朝早くからジョホールバルを経由してクアラルンプールに移動します。
Singapore GP 2018 — Part 11 (From Singapore to Johor Bahru) へと続く。
Singapore GP 2018 — Part 9 (Sunday) に戻る。