便利な配車サービス、GRABを利用して国境越えのバスターミナルがあるRochor (Queen Street) に向かいます。
GRAB Appを見れば、真っ直ぐ目的地に向かっていることをGoogleの地図で確認することもできます。
Causeway Link (CW2) に乗車してジョホールバルに向かいます。運賃はS$3.50。
前のバスが出発したばかりだったのか、我々は列の先頭で並ぶことになりました。
チャンギ空港から直接KLIA2まで飛行機で行くと、チャンギの空港利用税があまりにも高く、関空→KLIA2の運賃とあまり変わらないほどになることがわかっていたので、バスで国境を越えて、ジョホールバル郊外にあるセナイ国際空港から目的地のクアラルンプールまで移動することにしました。
バスのチケット発券時刻が午前7時40分になっている。搭乗予定の飛行機は午前11時出発の国内線なので、一時間前の10時には余裕を持って空港に到着するだろうと考えていました。
シンガポールとマレーシアの両方のイミグレを通過してJBセントラルのバスチケット売り場に到着。この時、時刻は午前9時20分頃。チケットを買おうとして、次のバスの出発時刻を尋ねれば、午前10時!これでは間に合わない。
バスは諦めて、タクシーで空港に向かうことにしました。乗車運賃前払いのクーポン式なので、安心できると思っていたら、ドライバーがチェスのようなゲームをしているし… 急いでいるので早く出発してくれと言っても、もうちょっと待ってって。国境を越えたらこうも違うのかと思い知らされました。
セナイ国際空港に10時少し前に到着。このタクシーの運転手、ビーチサンダルを履いている。シンガポールではあり得ない。慌てて出発ロビーへと向かいました。
Singapore GP 2018 — Part 12 (Kuala Lumpur) へと続く。
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