Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 2

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困った時はAstro ProductsへGo!ということで、山科店にエアインフレーターの破損したゴムホース持参で訪れると、この組み合わせで修理できそうですよと、コンプレッサー用のAP製オプションパーツを見せていただきました。右手にお持ちなのが、セール価格税別¥950のエアタイヤゲージ、ガンタイプ10K(米式バルブ専用)、左手に税別¥550の全長5メートル、スパイラルエアホース、カプラー付き。エアホースの方はナイトセールでさらに10%引きでした。Astro Productsの店長さんとも親しくなりました。客の立場になり、懇切丁寧にアドバイスしてくれます。現在、Astro Productsではガレージライフ応援キャンペーン中。

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本日、入手したものはほとんどAstro Productsブランドの製品でした。

下にエアタイヤゲージ(ガンタイプ)の仕様をまとめておきます。

ホース長430mm(チャック含む)
本体重量375g
ゲージ径Ø60mm
測定範囲0〜1000kPa
最小目盛20kPa
適用バルブ米式
チャック形状クリップチャック
機能プッシュリリース
付属品エアプラグ(装着済)

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Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 1

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3年前に購入したGood Yearのエアインフレーターが破損しました。ゴムホースが劣化して完全に切れてしまいました。

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ホースを短くすれば修理できるかもしれないと思いましたが、ゴムホースは全体的に亀裂があり、ホースごと交換しなければならなくなりました。部品を購入することはできそうにないので、大型ホームセンターの自転車売り場に行き、店員さんと相談すると、受け入れがたい助言をいただきました。「自転車用空気入れの部品は発注できません。フット式空気入れも販売していますが、自動車のタイヤに空気を入れるのはできなくはありませんが… ガソリンスタンドで空気を入れた方が手っ取り早いですよ」

そんなことは重々承知です。自転車屋さんの受け入れがたい助言を聞いて、俄然、修理意欲が湧いてきました。

Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 2へと続く。

Volkswagen Beetle 1956?

Volkswagen Beetle 1958

我々が暮らす界隈で私は相当、偏固な方だと自負しておりましたが、自覚していること自体が偏固ではないことの証かもしれないと思うほど、さらに上を行くモノマニアックな方がすぐ近くにおられます。(その方は多分、自覚されていません。)何とこのクラシックカーをレストアされているのです。聞けば1956?年製のVokswagen Beetle。板金から溶接、下地処理、エンジンを含む駆動部の調整、塗装まですべてご自分でされています。

Volkswagen Beetle 1958

この状態でエンジンが始動すること自体が驚きです。

Volkswagen Beetle 1958

レストア後は売却される予定だそうですが、愛着が湧くと手元に置いておくかもしれないとも言われていました。

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 9

Husqvarna 141

チェーンオイル潤滑不良とオイル漏れがほぼ修理できたかと思ったのも束の間、今度はエンジン回転数を上げるとエンジンがストールする問題が再発しました。ネットで調べると原因はインパルスパイプかインテークブーツの劣化である可能性が高いことがわかりました。

YouTubeにアップロードされた動画、”Husqvarna 41 (Poulan, Husqvarna 51, 55) Fuel Starvation and possible reasons”を参考にさせていただきました。動画で解説する人がグロメット(grommet)と言っている部品は正しくはインパルスパイプ(Impulse Pipe Part Number: 530053435)のようです。

Husqvarna 141

キャブレターとキャブレターアダプターを取り外すとインテークブーツとインパルスパイプが見えます。動画で説明されていたようにインパルスパイプは劣化していました。綺麗にしてからパイプを逆向けに取り付けました。(逆向けに取り付けたことが原因かどうか不明ですが、エンジンが始動しなくなりました。)

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キャブレターアダプターを元に戻しました。アダプターには溝があり、溝の下の方にはインパルスパイプへと繋がる穴があります。(この辺りの造りが構造上の欠陥であると、動画の人は解説しています。)

Husqvarna 141

溝と穴を覆い隠すようにキャブレターガスケットを元通りに取り付けました。インパルスパイプ、インテークブーツに加えて恐らくこのガスケットも消耗品であると思われます。キャブレターからシリンダーへと繋がる経路にある樹脂製及びゴム製部品はほぼ全て、取り替える必要があるかもしれません。

上にも書きましたが、分解したチェーンソーを組み立てて、エンジンを始動させようとしたら初爆すら起こらない深刻な状態になりました。キャブレターアダプターを取り外すには燃料チューブを取り外す必要があり、チューブは取り外すたびに短くなります。手元にない消耗部品をさらに取り寄せて、これ以上の修理作業を続行するかどうか、現在、検討中です。

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Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 6

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再びエンジン始動不能となったHusqvarna 141のオイル漏れ修理作業を続行します。エンジンを始動できないと、ソーチェーンにチェーンオイルが潤滑できているかどうかわからない状況ですが、底部へのオイル漏れ修理作業は可能なので、オイル封じ込み作戦を実行しました。漏れているのは新品互換品に交換したばかりのオイルピックアップチューブの下の方。この隙間にThreeBond 1401B(ネジ緩み止め用接着剤)を塗布しました。本来の用途とは異なりますが、今の所、底部からのオイル漏れはほぼなくなったように思われます。

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Rainproof 150W Halogen Sensor Light (HA-150KO) — Part 1

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ホームセンターコメリで150Wの防雨型ハロゲンセンサーサイトが在庫限りの税込¥1,420で販売されていたので、一つ入手しました。照明器具の主流はLEDへと移行しているので、センサーライトも消費電力が大きなハロゲン電球からLEDに変わりつつあります。しかしながら、点灯時間のタイマー設定が秒単位にできる製品なら節電することができるし、何と言ってもハロゲン電球は明るい。LEDで同等の明るさを実現しようとすれば、センサーライト本体の価格が数倍にもなります。

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センサーライトは木製カーポート屋内北西側のコーナー部分(方杖)に取り付けました。取り付け位置の高さは地面からおよそ2メートル。取り付け高さはセンサーの探知範囲に影響するので慎重に位置決めする必要があります。道行く人にセンサーが反応しないよう、敷地内に入った場合にのみ反応するようにセンサーの向きを微調整しました。当製品ではセンサーの感度自体を調整することはできません。(光量に対する感度は調整可能)したがって、センサーの向きと取り付け位置によって探知範囲を調整する必要があります。

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付属するACコードの長さが約1.5メートルしかないので、延長コードを使わないのであれば、電源コンセントの位置により、取り付け可能な高さは制限されます。

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クランプが付属するので、クランプ台とL型ボルトを用いて柱やパイプに取り付けることも可能ですが、私は取り付けブラケットを用いて方杖に直付けしました。本体はネジ一本でブラケットに固定してあるので、容易にブラケットから本体を取り外すことが可能です。

下に仕様をまとめておきます。

品名ハロゲンセンサーライト150W 1灯
品番HA-150KO
電源/電圧AC / 100V (50~60Hz)
消費電力150W(待機時1.0W以下)
電球ハロゲン電球150W(替球100V 150W R7s)
センサー探知方式集電型赤外線センサー
センサー探知範囲水平140º、約3m〜水平90º、約8m
点灯時間設定約5秒〜5分点灯
運転切替設定昼/夜
本体サイズ(約)W145 x D156 x H193mm(クランプ除く)
本体重量(約)600g(クランプ除く)
クランプ取付サイズ(約)(厚み)最小15〜最大100mm
(パイプ径)最小30〜最大75mm
設置場所屋外用(防雨タイプIP44)

赤外線センサーの探知範囲は取り付け高さが2.5メートルの場合であり、高さを1.5メートルにすると、探知範囲が約半分になるそうです。取扱説明書には注意事項としてさらに、「センサーに向かって左右に横切った場合は敏感に反応しますが、センサーに向かって直進した場合は、極端に探知が鈍くなります」と但し書きがあります。

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ハロゲン電球は電球色なので、木製カーポートに雰囲気が合っています。待機時に赤色LEDが5秒間隔で点滅するので、録画機能付きの監視カメラのようにも見えるかもしれません。センサー探知時は「昼点灯」に設定していても、0.5秒間隔で点滅します。

センサーライト取り付け作業の難易度:5段階で2

Rainproof 150W Halogen Sensor Light (HA-150KO) — Part 2へと続く。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 5

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チェーンオイルの潤滑状態を確認しようとして、クラッチカバーを外した状態でエンジンを始動させました。(本来は決してこのようなことを行ってはなりません。)エンジン始動後、アイドリング回転数ではチェーンオイルが出ているかどうか確認できなかったので、回転数を少し上げた状態をしばらく維持していると、突然、クラッチが外れて数メートル、飛んで行きました。幸いにも怪我はなかったものの、もし覗き込むようにしてオイルポンプを見ていたらと思うとゾッとします。クラッチアセンブリーが飛んで行った先に人がいなかったことも幸いでした。

クラッチが外れた原因は半時計方向にしっかりと締めていなかったことと、クラッチカバーを外した状態でエンジンを始動させたことです。クラッチアセンブリーは3つの部品を強力なスプリングで留めてあるだけなので、クラッチドラムから飛び出したクラッチは大きな遠心力により、分解されてバラバラになります。

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バラバラになったクラッチアセンブリーをどのようにして元通りに組み直せば良いのか、四苦八苦しながら発案した方法が上の画像。最初は三つの部品を組み立てると同時に一本の線状に伸ばしたスプリングを引っ掛けて円状にしようとしましたが上手く行かず断念。二つの部品と円状のスプリングだけ組んだ状態でバイスに挟んで固定し、スプリングを伸ばしながら三つ目の部品を組み付ける方法が成功しました。

今度はクラッチカバーとソーチェーンを取り付けた状態でエンジン始動。オイル漏れの状態は相変わらずですが、量は少ないもののチェーンにオイルは潤滑されているようです。回転数を上げるとどうなるのか試してみると、エンジンはストロール。

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Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 4

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Husqvarna 141チェーンソーのチェーンオイル潤滑不良とオイル漏れを自分で修理しようと発注していた互換部品(オイルポンプとオイルピックアップチューブ)が北京から届いたので修理作業を再開します。

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一体型のオイルピックアップチューブをオイルタンクに挿入し、オイルポンプと接続しました。

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オイルポンプは二本のポジドライブのビスで固定されています。ポジドライブのビットをSIGNET製キーチェーンサイズのラチェットに装着してビスを締めました。

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中古品のように見えるほぼ新品のはずのオイルポンプ。(一度組み付けした後、エンジンを始動させてオイルの潤滑を確認してから取り外した状態)

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互換品のクラッチカバーも問題なく取り付けることができました。オイル潤滑不良は改善はされたもののオイル漏れは修理できていません。このチェーンソーは新品時から底部にオイル漏れがありました。ソーチェーンにオイルが潤滑されない状態ではオイル漏れもなかったことを考えると、少しは改善されたとも考えられます。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 5へと続く。
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AP 3L Jerrycan (Fuel Container)

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20L1Lのガソリン携行缶に加えて、飯盒型3Lの携行缶を山科のAstro Productsで入手しました。セール期間中だったので、購入価格は27%引きの税別¥1,450。ガソリン携行缶のことを英語で”jerrycan”とも言いますが、調べると第二次世界大戦時にドイツで使用されたことが語源だそうです。

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携行缶の容量は3Lですが、推奨給油量は約2Lになっています。取扱説明書に「容量3Lまで給油すると、キャップを開けた時に、ガソリンが漏れたり、溢れたりする恐れがあるので、必ず収容量2Lを目安に給油してください」とあります。チェーンソー用の燃料を給油するのであれば、2Lで十分。

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透明な給油ノズルが付属します。取扱説明書裏に記載の「ガソリン携行缶使用時の重要なお知らせ!」に一つ、気になることが書いてあります。「セルフスタンドでは、所有者自ら給油することはできません。」

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UN(国連)規格及び消防法適合品です。

Husqvarna 141 Lubrication Failure — Part 3

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発注2週間後に中国からHusqvarna 141用のクラッチカバーが届きました。そもそもクラッチカバーを発注したのはチェーンの張り具合を調整するビスの部分に亀裂が入ったためでした。

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左が破損したオリジナル部品、右が今回、届いた互換部品。まだ装着していませんが、寸法がほぼ同じなので問題なく取り付けることができると思います。

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Husqvarna 141のクラッチカバーはブレーキの機能も併せ持っています。

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純正部品が今も入手可能かどうかは不明ですが、送料込みで¥1,299はあり得ない価格です。

オイルポンプが届けば修理作業を再開します。

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SIGNET 9PCS Bits Ratchet Set with Key Chain

SIGNET 9PCS BITS RACHET SET WITH KEY CHAIN

SIGNETのキーチェーン付き9ピースビットのラチェットセットがAstro Productsでセール中だったので入手しました。ビットはPH(プラス)#1、#2、#3、マイナス#5、HEX 4、5、6と1/4″ソケットアダプターが付属します。

SIGNET 9PCS BITS RACHET SET WITH KEY CHAIN

プラスとマイナスドライバーとして使用する時は大きな力をかけることはできませんが、HEX(六角)ドライバーとしてなら使えそうです。(4月23日追記:ハンドルベース部分にもビットを挿し込むことができるので、プラス、マイナスドライバーとして使用する時もある程度の力をかけることが可能です。)オンとオフのスイッチはしっかりとした構造なので、意図せずに切り替わることはないと思います。携帯用工具バッグに入れておくと重宝しそうです。

Shelf In A Garage

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ガレージにも棚を増設して、コンクリート床上に直接置いていたものを棚に移動させます。理想としては、駐車スペースの床上にはガレージジャッキとリジッドラック(馬)以外は何も置かないことです。

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棚板は厚み12ミリのOSB合板。

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上下二段の棚を製作しますが、下段にはSTANLEYの工具箱を置く予定です。この工具箱には主にビス類を収納しています。

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工具箱は棚上に置いた状態で蓋を開けることができるよう、横幅と高さを調整しました。

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上段にはTRUSCOの工具箱を設置。中身は主に釘類。

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これまで工具箱はコンクリート床上に置いていました。棚上に工具箱を上げることで、床がすっきりしました。

棚製作作業の難易度:5段階で2

Shelf In A Carport — Part 3

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木製カーポート北側(母屋側)の小さな壁にも棚を製作し、取り付けました。この部分にも筋交いがあるので、棚板に切り欠きを入れました。

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支持材は35ミリ角の赤松を45ºと90ºに切断。

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この棚には主に木材防腐塗料を収納します。

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Shelf In A Carport — Part 2

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木製カーポート南側(道路側)の小さな壁面に取り付けたチェーンソー用収納棚のデザインが今一つ満足できなかったので、棚の壁を取り外してデザインを変更しました。

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重いチェーンソーを置いたら撓みそうだった棚板は二重にしました。

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この棚は敷地内に入らない限り、道行く人からは見えない位置に取り付けてありますが、盗難防止策としてワイヤーと南京錠で施錠しました。さらなる盗難防止策として柱A(最初に立てた母屋側の柱)周辺にセンサーライトを取り付ける予定です。(それでも盗もうと思えばカッター付きのプライヤーで簡単にワイヤーは切断できますが。)

現在、棚にはHusqvarna 236eを一時的に置いてますが、修理が完了すれば、この棚にはHusqvarna 141を置き、236eは小屋に収納する予定です。

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棚をもう一つ上に追加しました。こちらの棚の支持材は階段製作時に余った端材を使用しました。

チェーンソー用棚製作作業の難易度:5段階で3

Shelf In A Carport — Part 3へと続く。
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Shelf In A Carport — Part 1

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木製カーポートにチェーンソー用の棚を製作しました。

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製作手順はこちらのポストに書いた小屋の棚と大体同じ。今回は支持材に35ミリ角赤松の再利用材を使用しました。

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カーポートには筋交いがあるのでちょっと手の込んだ作業が必要になりました。

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棚板には厚み12ミリの野地板用の杉板を使用しましたが、

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Husqvarna 236eを置くと撓んできそう。

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盗難防止用に壁を取り付けてみましたが、デザインが行けてません。

Shelf In A Carport — Part 2へと続く。