我々が暮らす界隈で私は相当、偏固な方だと自負しておりましたが、自覚していること自体が偏固ではないことの証かもしれないと思うほど、さらに上を行くモノマニアックな方がすぐ近くにおられます。(その方は多分、自覚されていません。)何とこのクラシックカーをレストアされているのです。聞けば1956?年製のVokswagen Beetle。板金から溶接、下地処理、エンジンを含む駆動部の調整、塗装まですべてご自分でされています。
この状態でエンジンが始動すること自体が驚きです。
レストア後は売却される予定だそうですが、愛着が湧くと手元に置いておくかもしれないとも言われていました。