Backyard Firewood Shed — Part 10

天気予報は曇りだったので、モルタルを練って自作の羽子板付き束石を4か所に固定しました。セメントと砂の配合比は1:2:5ぐらい。

凸凹がある束石表面ではなく、一時的に載せた柱の上面で水平を出しました。

手前の西側2個を固定し、東側2個のモルタルを練っている時に激しい雨が…

ビニールシートと船で一輪車を覆い、雨が止むのを待機。雨が止んでから練り終わったモルタルを穴底に敷こうとしたら、穴の中に水が溜まっている。排水してから、モルタルを敷き、束石の位置と水平を確認しながら、モルタルが硬化する前に土を埋め戻しましたが大丈夫だろうか?

雨が降っている間にガレージ内で柱の刻み作業を始めました。今回も手鋸は使わず、丸鋸と鑿で柱2本の枘を加工しました。

Backyard Firewood Shed — Part 11へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 9に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 8

北側に束石を埋める穴を二カ所に掘り、自作のタコで底を固めて砕石を敷きました。

交差する水糸の高さで束石の位置調整ができるよう、短い柱の端材を一時的に羽子板に固定しています。

後日、砕石の上にモルタルを載せて、束石の位置を微調整します。相変わらず、暑いので作業が捗りません。

Backyard Firewood Shed — Part 9へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 7に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 7

ガレージの影になって気温が下がるのを待ちながらの作業で、薪小屋を建てるスペースにようやく水糸を張ることができました。

対角線を測ったらだいたい同じ距離だったので、直角になっているはずです。水糸が直角で交差する部分の内側に、束石に載せた柱を垂直に立てる予定です。束石を埋める穴掘り作業は明日以降の予定です。

Backyard Firewood Shed — Part 8へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 6に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 6

厚みがある材の縦挽きは二回に分けて挽いた方が急がば回れです。モーターの回転数はMakita 125mmマルノコ5230が5,600 rpmであるのに対し、同じMakitaのDIY用マルノコ、M565は回転数が5,500 rpmと僅かに違います。この違いが切れ味に大きく影響するのか、125ミリの5230の方がずっとよく切れます。

一度目は125ミリの方で挽き、二度目に口径がより大きなM565で挽くと効率的です。上下左右を逆にして三度目と四度目を挽いてやっと二本の材になります。

羽子板にビス用の穴を空けました。中央の大きな穴はコーチボルト用。製作する薪小屋には土台がなく、柱の高さがまちまちなので、束石の上に柱を仮置きして一時的にビスで固定して柱の高さを調整する必要があります。構造は3年前に製作した木製カーポートとだいたい同じ。

最初、インパクトドライバーを使って穴を貫通させようとしましたが、歯が立たないので、BOSCH振動ドリルに変更しました。連日、あまりにも暑いので、作業が捗りません。

Backyard Firewood Shed — Part 7へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 5に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 5

母屋ログハウスの周囲に立てかけるようにして保管してある木材の中から柱として使えそうな長さおよそ2メートルの材を製材します。90ミリ角の柱が6本必要となります。

正面となる南側から見た図。中央の柱は棟木を載せてから立てる予定。右側が下がっている緩やかな傾斜地なので、柱の長さを調整して水平を出します。

北側の柱は高さ1867〜1936mmぐらい。後から立てる中央の柱の高さは1874mmぐらい。

屋根勾配はおよそ6ºの片流れ。垂木は6’の2×4が6本必要。働き幅600ミリ、6尺の波板は5枚必要。

長さおよそ2.2メートルの4×8の角材を縦挽きしたら片方が腐っていて、1.5メートルぐらいになりました。この片方は柱としては使えないので、方杖になりそう。

Backyard Firewood Shed — Part 6へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 4に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 4

薪小屋を建てる予定地に保管していた薪を木製カーポート西側に移動させました。休憩時間の方が長い、炎天下での作業だったので、薪を退避させるのに二日ほど要しました。

自作した羽子板付き束石を、脳内図面に基づき、薪小屋の四隅に仮置きしました。床部分はおよそ1,200 x 3,400 mmを想定しています。

8月23日追記:
レイアウトを作成しました。床は木製ガレージ壁面から700ミリ離し、長辺の両側からアクセス可能とし、空気の流れを遮断しないような構造です。床の短辺側を1,300ミリとすることにより、薪3列分を確保します。屋根材は6尺の波板を使用する予定。波板の働き幅は600ミリなので、5枚必要。

Backyard Firewood Shed — Part 5へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 3に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 3

残り3個の束石が完成しました。前に製造した3個と比べてずっと綺麗に仕上がりました。

コンクリートが硬化する前に棒で突く作業を念入りにしたこと以外に、後から製造した束石(左)は水が多めでした。水の配合比、大事です。

画像はMolotilo LLCからお借りしました。

私の脳内図面は上の画像を参考にしています。この薪小屋はウッドデッキの上に柱6本を立てて片流れの屋根を載せたような形状です。

こちらのサイトでは製作方法をステップごとに順に解説されています。英文サイトではありますが、図を見れば一目瞭然。こちらは通し柱5本。

Backyard Firewood Shed — Part 4へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 2に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 2

強度さえ確保できれば見た目は重要ではありませんが、満足感が達成できないので、モルタルを表面に盛ってあら隠ししたつもりが、大して変わらない。下半分は土に埋まるので、これで良しとしよう。

薪小屋の脳内図面では束石は後、3個必要です。

Backyard Firewood Shed — Part 3へと続く。
Backyard Firewood Shed — Part 1に戻る。

Backyard Firewood Shed — Part 1

束石を自分で製造する際に必要となる材料を近くのホームセンターで入手しました。セメント一袋と砂、砂利をそれぞれ二袋と羽子板ボルト6本。

型枠はこれまでに製作した小、中に加えて3個目を中のサイズにするつもりが少し大きくなって大となりました。

セメント1に対し、砂2、砂利3の配合比で練ったコンクリートを型枠に入れて、硬化する前に羽子板を挿しておきました。一日が経過して型枠を外したところ、真ん中の大が比較的、綺麗に仕上がっています。小と中は棒で突く作業を手抜きしたので、結果として反映されました。

Backyard Firewood Shed — Part 2へと続く。

A Shelf for LP Records

レコードプレーヤー上方にLPレコードを収納する棚を製作しました。

OSB合板に棚板を受ける角材2本を取り付けました。両端を45ºで切断した支持材を棚板と壁面に直付けするという、シンプルな構造ですが、重いLPレコードの荷重を支えることが可能。

厚み38ミリの分厚い棚板は再利用材。樹種は米松。

レコードプレーヤーのカバーを開けても干渉せず、且つ、レコードにも脚立なしで手が届く微妙な高さ。

ブックエンドと補強を兼ねた斜めの角材をさらに一本、追加しました。手元に残ったLPレコードを全て、母屋からガレージに移動させましたが、まだゆとりあります。

Garage Shelves for Audio Equipment — Part 2

ガレージ内オーディオ機器専用棚の改修作業が完了しました。入力源がレコードプレーヤーとAirPlayに特化したことになりますが、困ったことに初代AirPort ExpressのWi-Fi接続が安定しません。再生中の音声が途切れて全く、受信しなくなることがあります。(現在、原因を調査中)

6月11日追記:初代AirPort Expressは製品寿命を迎えたかもしれません。AirPlayは断念し、MacBook (Late 2008) を音声再生兼録音マシンとして使用することにしました。

6月13日追記:調子が悪くなったのは初代AirPort Expressだけではなく、初代Time Capsule (Early 2009)も接続が不安定になりました。古いベースステーションが同時に壊れるとは確率的に考えられないので、最新のiOS、macOSが非対応になったのではないかと疑われます。

7月3日追記:初代AirPort ExpressとTime Capsule (Early 2009)の調子が悪くなった原因は意外にもMac mini (2018) とAirPort Extreme (2013)の設置場所が近すぎたことかもしれません。

Garage Shelves for Audio Equipment — Part 3へと進む。
Garage Shelves for Audio Equipment — Part 1に戻る。

Garage Shelves for Audio Equipment — Part 1

December 23, 2004

オーディオ機器を設置していたガレージ内の棚を改修しました。最上段にレコードプレーヤー、その下にフォノイコライザ、テープデッキ、CDプレーヤー、チューナー、プレアンプ、パワーアンプなどを置いていましたが、レコードプレーヤーの位置が高過ぎて、使い勝手が良いとは決して言えない状態でした。

June 6, 2020

先ずは最上段を撤去しました。そして、滅多に使わないテープデッキ、CDプレーヤー、チューナーは小屋に移動。

2段目も取り外して、高さを下げました。棚を製作したのは16年前の2004年。当時は奥行きがあるガレージの奥1/3はオーディオルームとして使う予定であり、防音対策の一環として、断熱材を吸音材として内壁に埋めてありました。できるだけ傷をつけずに2段目を取り外すのに一苦労。

この位置が改修後の最上段になります。

Garage Shelves for Audio Equipment — Part 2へと続く。

A Shelf for Mac mini

端材を使って、Mac mini用の棚を製作しました。

使っていなかったIKEAの棚もすぐ横に取り付けました。

棚を取り付けたことにより、テーブルの上がさらに広くなりました。

棚の上にはMac mini以外に外付けHDDを2台設置。

ShareMouseを試験的に導入しました。iPad 7thはSidecarで接続していますが、ShareMouseで3画面使用していると判断され、この場合はパワーユーザーとみなされて、有料になります。

Mac mini (2018) Memory Replacement — Part 2

RAMシールドを固定する2.8mmのネジ、4本をT5トルクスドライバーで緩めて、シールドを取り外しました。

2枚のRAMモジュールは左右側面にあるクリップで固定してあります。ゴム製ガードが邪魔になってクリップが見えない。

取り外した純正メモリはMicron Technology製のようです。Mac mini本体の製品保証期間内にメモリ以外の部品で保証対象の不具合が発生すれば、この純正メモリを元に戻せば良い。換装作業時に傷をつけるようなことがなければ、開腹したことは多分、バレない。作業中に傷をつけないようにするには専用工具必須です。

底部にあるノッチの位置に注意しながら換装用メモリをスライドさせました。ゴールドの接点が見えなくなるまで確実に挿し込みます。

モジュールが左右に傾いていないか、確認してから左右のクリップがパチっと鳴るまでロジックボードの方向に押し下げます。確実に固定されていることを再確認。

それぞれのパーツを元通りに戻しました。

ファンと排気口が、熱を発するロジックボードよりも下に配置してある?

問題なくメモリ換装作業を完了しました。メモリに大きな負荷をかける作業をしていないので、速くなったかどうかは不明。

メモリ換装作業の難易度:5段階で3

Mac mini (2018) Memory Replacement — Part 1に戻る。