WordPress 3.8 “Parker” Installed

管理者用Dashboardがシンプルで美しいデザインに一新されたWordPress 3.8をインストールしました。GoogleのOpen Sansフォントが読みやすい。Widgetのページも大幅にレイアウトが変更になり、より使いやすくなっています。iPhoneやiPadなどのスマートフォンやタブレットとiMacなどのデスクトップ機で管理者用サイトを開いた際のデザインが統一されています。

Automatically Closing Comments Seems To Be A Solution For Spam Comments

wprightnowWordPressのダッシュボードからコメント投稿に制限をかけてから24時間以上が経過しました。今のところ、これまで使ったどのプラグインよりも、スパムコメントに対して効果があるようです。考えてみれば、これまでは過去のすべてのポスト(現時点で1,565)に対してスパムコメントを受け入れようとしていたわけです。ポスト投稿日により、受け入れるコメントを制限することで、スパムコメントにとっては狭き門になったというところでしょうか。

過去のポストに対してコメントをいただけないようになったのは残念ですが、スパムコメント対策として採用した荒治療による副作用と考えるべきかと思います。現在、31日以上過去のポストに対してコメントをクローズしています。どのくらい過去に遡るべきなのか、この期間を調整しながら妥協点を探ります。

Dealing With Spam Comments

ブログのレンタルサーバーを引っ越した時に”Akismet”(スパムコメント対策用プラグイン)を外してしまい、それ以来、毎日数十件のスパムコメントがあり、その内の数件がiPhoneのメールに受信してしまうと言う厄介な状態が続いています。”Akismet”に代わるプラグインとして”Anti Spam Comments”も使っていますが、それほど効果的ではありません。

以前は英語で書かれたスパムコメントが大半を占めていましたが、最近では日本語に機械翻訳されたスパムも増えています。プラグインがフィルターをかけてスパムと判断したコメントの中にはスパムではない貴重なコメントも含まれていることがあるので毎日、何回もスパムコメントを確認しなければなりません。以前は英語のスパムコメントだけ削除しておけば良かったのですが、日本語に翻訳されたスパムコメントも増えているので、手作業で確認するのに手間がかかるようになりました。

プラグインだけに頼ると非効率的なので、不本意ではありますが、コメントを投稿できるポスト(記事)を制限することにしました。Dashboard > Settings > Discussionで”Automatically close comments on articles older than XX days”にチェックし、XXを指定しました。この設定により、XX日以上前の過去のポスト(記事)に対しては、コメントは自動的にクローズになります。

Purchased A VALUE-SERVER Eco Account

当ブログサイト用の新しいレンタルサーバー(VALUE-SERVER)での10日間の試用期間が終了し、特に問題がなかったのでアカウントの購入手続きを完了しました。独自ドメインの契約更新時期と半年近くもずれてしまい、突然遅くなった以前のレンタルサーバー(CORESERVER)の契約残余期間も半年近くありましたが、今のところ、快適に利用できているのでサーバーを引っ越して良かったと思います。

以前のサーバーが突然遅くなった原因はわかりません。新しいサーバーに新規インストールした英語版WordPressが快調なのか、サーバー自体が混雑していなくて軽いのか、よくわかりません。WordPressを新規インストールした時に、不要なプラグインはインストールしなかったことがスピードアップに貢献しているような気がします。

VALUE-SERVERではPHPの高速化キャッシュモジュールAPC(Alternative PHP Cache)が、6月10日以降は、標準で無効(OFF)となっているそうで、手動で有効(ON)にする場合は、高速化させたいホームページ内の.htaccessにて、”php_flag apc.cache_by_default On”を記述する必要があるそうです。以前のサーバーでは.htaccessファイルを作成し、WordPressのindex.phpファイルがある同じディレクトリに置いていましたが、新しいサーバーでは.htaccessファイルが不要であるため、まだ作成していません。

Changing “admin” Username

adminWordPressのユーザー名とパスワードは、WordPressをサーバーにインストールした時に設定したままで、この3年半もの間、一度も変更していない状況でした。初期設定ではユーザー名は”admin”になりますが、セキュリティー上、初期設定のままでは脆弱性が高いので、サーバーの引越と共にユーザー名を変更することにしました。初期設定の”admin”のままではサーバーを攻撃されたり、サイトを乗っ取られる恐れがあるというニュースを聞き、これまでに何度か変更しようとしましたがやり方がわからずに放置していました。

サーバー引っ越し手順を調べているときに、ユーザー名の変更方法がわかったので、実行することにしました。ユーザー名とパスワードの変更、再設定の方法は何通りかあるみたいですが、今回はWordPressのデータベースをphpMyAdminを用いて直接触る方法で再設定しました。

先ずは安全のため、データベース全体をバックアップ。サーバーのコントロールパネルから「データベース」を選び、MySQL入室。プルダウンメニューからWordPressをインストールしたDatabaseを選び、テーブル、”wp_users”をbrowse(書類のアイコン)。変更するユーザーのedit(ペンのアイコン)をクリック。user_loginとuser_passを変更して”Go”をクリック。(user_passを変更する場合は、FunctionプルダウンメニューからMD5の暗号化を選ぶ。)同じ画面でuser_nicename、user_email、user_url、display_nameも変更できます。display_name(公開するユーザー名)はこれまで通り、monomaniacgarageのままで変更していません。

Server Relocation (Testing)

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締切8分32秒前の時点で最高値を維持。

先週末頃から当ブログの表示やページ移動が突然、遅くなり、最初は放置しておけば元に戻るかと甘く考えていました。それが一向に改善される様子がなく、とうとう堪忍袋の緒が切れました。元々、私の堪忍袋は大きい方ですから限界に達するまではゆとりがあります。しかし、今回はタイミング悪く別の事件(中国製天然素材の拉麺落札阻止)が重なり、堪忍袋の緒が切れて、先週末に何度も「バースト」したようです。

当ブログは2010年1月からCORESERVER(VALUE-DOMAINのレンタルサーバー)をお借りして、WordPress.orgを用いて運営しております。これまでにもサーバー側の不具合が原因で、ページの表示が遅くなったり、Dashboardにアクセスできないという深刻な事態が何度か発生しています。(Dashboardにアクセスできないということは新たにポストを投稿することもできません。)放置しておけば、問題はいつの間にか治っているのが常でした。今回はそれが治らないので、同じ会社(DigiRock, Inc.)が今年の5月17日からサービスを開始した新しいレンタルサーバー(VALUE-SERVER)を10日間試用してみることにしました。このサーバーの主な特徴は以下の通り。

  1. ユーザー毎に独立したモジュール版PHP環境で高速、柔軟な処理が可能。
  2. 高速、大容量メモリーのサーバーを採用(高速SSD+高信頼性SAS)
  3. 国内高速データセンターに設置、転送量は無制限
  4. 月額175円からのバリュープライス
  5. マルチドメイン、サブドメイン数は無制限(スタンダード以上)
  6. MySQL5.5、PostgreSQL9.2採用、日本語版WordPress簡単設置可能

上の1.と2.の特徴から察すると、この新しいサーバーは高速であることが売りのようであり、しかも「エコ」プランなら12ヶ月契約で月額175円と、現在契約しているサーバーのレンタル料金よりもさらに安くなっている。(初期費用は「エコ」プランの場合、1,050円必要)詳しい仕様と料金についてはこちらに記載されています。

CORESERVERからVALUE-SERVERへの移行手順の基本に関しては、FAQを参考にしました。データの移動は「サーバー間コピー機能」を利用しましたが、堪忍袋が何回も「バースト」している状況で作業したこともあり、簡単にはデータの移動はできていません。備忘録として手順を書き留めておこうと思いましたが、試行錯誤しながらの作業であったため、正しい手順を忘れてしまいました。英語版WordPressは新たにインストールし直しました。データベース内のデータの移動は、WordPressのExportとImport(プラグイン)機能を活用しました。2006年から続けているブログのポストやいただいたコメントのデータ量は相当な量であり、移動させるのに苦労しました。新たにWordPressをインストールしたので、Linkプラグインが自動でインストールされず、これまでのLinkは手作業で復活させました。サイドバーにあるウィジェットも再設定しました。

英語版WordPressを新たにインストールしたので、これまで使っていたテーマ、Suffusionもインストールし直す必要がありました。Suffusionはカスタマイズの内容が豊富であり、サイトのデザインを後から自分好みに触りたい人にはうってつけのテーマです。また、自分好みにデザインを修正した場合、オプションを含む各種設定内容をPHPファイル(suffusion-options.php)の形式でローカルディスクにExportし、新しいサーバー上のファイルマネジャーを用いて、wp-content > themes > suffusion > admin > importフォルダー(ディレクトリ)にアップロードした上で、新しいWordPressのDashboardでSuffusion Optionsの”import options”をクリックすれば、カスタマイズ済みのテーマを移動させることができます。

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当ブログサイトは独自ドメインを利用しています。そのため、移動先サーバーでドメイン情報を設定する必要がありました。また、DNSの設定も変更しなければなりませんでした。さらに移動元のサーバーで設定したドメイン設定を削除。このような長時間に及ぶ試行錯誤の結果、ようやくほぼ完全に新しいサーバーにすべてのデータを移動させることができました。移行作業にはおよそ3日間を要しています。まだ、試験運用中であり、以前のサーバーにはデータを残してあります。10日間の試用期間が終わり、問題がなければ、新しいサーバーとレンタル契約しようと考えています。

堪忍袋をバーストさせたもうひとつの要因(中国製天然素材の拉麺落札阻止事件)については画像を見ていただければお察しがつくと思います。不要なものを買ってしまいそうになるeBayから手を引こうと思っていましたが、例の中国製拉麺をWatchしていると、入札締切数分前になっても過去の落札相場を大きく下回る値が付いていました。前回はセカンドチャンスオファーの下限を探ることができずに堪忍袋の緒が切れそうになったのですが、今回は阻止する人もいないだろうと思い、締切数分前に上限額US$7.25で入札しました。送料と合計してUS$20.00のわかり易い上限設定です。締切時刻まで10秒、9秒、8秒…とカウントダウンしながら落札の通知を待ちました。しかし、結果は画像の通り。締切6秒前にi***i改めr***jさんが見事にUS$7.75でこの中国製天然素材の拉麺を落札。この人は前回も同じ商品に入札していた人であり、途中で太麺に変更して落札したはずです。細麺は不要なはずですが、なぜ私の落札を阻止したのでしょう。私とオークションで競争して勝ちたかっただけなのかもしれません。すでに落札した太麺用のバンブーロッドには細麺は適していないはずです。

前回と同様に、冷静になって考えてみると、樹脂製拉麺と比べて、グリスを塗布していても水分を吸収し易い天然素材の拉麺は、ドライフライには適していないので、信じ難いほどの低価格で落札できたとしてもやはり、私には要らないものでした。結果として不要なものを落札せずに済んだので、私の落札を6秒前に阻止した人に感謝すべきなのかもしれません。

追記:中国製天然素材の拉麺(細麺)を半分に切断してしまったものを中古品としてヤフオクで販売されている方がおられます。Amazonで購入された?未使用品だそうです。なぜ、ダブルテーパーの拉麺を半分にちょん切ってしまったのでしょう?恐らく濡れてしまった時にフィールドで巻き替えるのが面倒なので、予備のスプールに巻いておこうと思われたのでしょう。

Easy Table — A WordPress Plugin

Vixen Polarie Specifications

[table “” not found /]

WordPressのポスト内に表を作成するのは決して容易なことではありません。これまではポスト内での表作成自体を断念したり、OmniGraffleなどで作成したチャートをJPEGなどの画像ファイルとして保存し、ポスト内に貼り付けていました。しかし、画像では検索で語句がヒットしません。

そこで、”Easy Table“と言うWordPress用のプラグインをインストールして使ってみました。ちょっと複雑な表も比較的、容易に作成することができます。このプラグインを使用するためには基本的なHTMLの知識は必要です。他の表作成プラグインでは、先に表を作成して後からデータをセルに入力する方法が一般的ですが、Easy Tableの場合はデータ入力と表作成を同時に実行する方法を採用しています。

Comment Notifier

いつも、当ブログを閲覧してくださり、ありがとうございます。毎日、多くの方がこの駄ブログにお越しになることはわかっていても、コメントをいただくと、ブロガーとしては嬉しいものです。フィードバックがあれば、確実に読んでくださっていることを実感できるからです。

これまで、コメントをいただいた方はそのコメントに対する返事を当サイトでしか確認できない状態でした。WordPressの「ディスカッション」設定ページでは投稿した人のメールアドレスにコメントの返事を自動送信する設定はありません。従って、そうした設定ができなかったのです。

comments

そこで、そのような設定が可能なプラグインが開発されていないかどうか、調べてみるとありました。Comment Notifierという、シンプルなプラグインです。Submit Comment(コメントを投稿)ボタンの下に小さなチェックボックスがあります。このボックスにチェックマークを入れると、チェックしたポスト(記事)に新しいコメントがあれば、ご登録いただいたメールアドレスに自動的に当サイト管理人である私のアドレスからコメントが送信されます。初期設定ではチェックは外してありますから、新しいコメントをメールで受信したくない場合は、チェックしない状態にしておいてください。

このプラグインは暫く試験運用してみようと考えています。もし、不具合があれば、使用を停止します。

Live Flickr Comment Importer

WordPress用の便利で優れたプラグイン、Live Flickr Comment Importerを当サイトにインストールしてアクチベートしました。何が便利かというと、ポストに埋め込んだFlickrの画像に対して、Flickrサイトの方でいただいたコメントやお気に入りを当サイト内ポストのコメント欄に自動的にインポートしてくれるということです。

プラグインのインストールは簡単ですが、プラグインの設定を保存する前にFlickr APIを取得して入力する必要があります。また、プラグインのディレクトリー(wp-content > plugins > live-flickr-comment-importer > phpflickr > cache)の属性変更を行い、(「グループ」と)「他者」の書き込みを許可する必要があります。

ポストに埋め込まれたFlickrの写真を自動的に検知することが可能であり、Flickrのユーザーアイコン、アバターもインポートされます。インポートされるタイミングは誰かがポストのタイトルをクリックして読んだ瞬間。過去のコメントもインポートするみたいです。

一つのポストに複数のFlickr埋め込み画像が貼り付けてある場合、どの画像に対するコメントなのかがわかるように、コメントの前にサムネールを付けることも可能です。(サムネールは隠すことも可能。)但し、この場合、”flickr_photo_id”という名称のcustom fieldを作成してValue欄にFlickr画像のIDを入力しておく必要があります。

"monomaniacgarage.com" renewed

昨日、monomaniacgarage.com独自ドメインをVALUE-DOMAINで一年分、更新しました。期限は1月12日、直前の更新で通常の料金(一年間で¥990)になりました。更新期限まで30日間あれば、100円安くなっていたことを知らずに。

併せてレンタルサーバー、CORESERVER (CORE-MINI)の更新手続きを完了しました。こちらは一年間で¥2,500。このサーバーでは当ブログサイトを含む二つのサイトを運営しています。CORE-MINIのディスク容量30GBのうち、使用済ディスク容量は僅か370.18MBと、最大ディスク容量の1.23%しか使っていません。大きな画像ファイルのほとんどはFlickrにアップロードして、そこからリンクを張っているため、レンタルサーバーの容量を消費するのはテキストベースのWordPress関連のファイルぐらいだから使用済み容量がこんなにも少なくなっているのでしょう。

A Happy Comet Year!

January 1, 2013
Taken with Nikon D7000 + AF-S DX Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR

来年の今頃(2014年1月1日夕暮れ時)は、沈む太陽を左に見ながら北の空に彗星C/2012 S1(ISON)が肉眼で観察できるかもしれません。2012年9月21日に二名のロシア人により、発見されたサングレーザー(太陽をかすめる彗星)の近日点は2013年11月28日。太陽中心部までの距離が0.012 AUまで接近。地球に最も近付くのは2013年12月26日。

ISON20130101

太陽接近時に核が消滅しなければ、こんな風に肉眼で見えるだろうとSkySafariは予測しています。この頃(12月下旬)なら一晩中、見えるようです。

ISON20131120

2013年11月20日の明け方の南東の空はこんな感じ。天文学者の希望と期待も込められているかもしれません。満月よりも明るくなり、真昼でも見えるかもしれないと予想する人もいます。そうした予想が的中すれば、明るさとしては史上最大規模の彗星になるそうです。

彗星と言えば流星群ですが、2014年1月14日〜15日(UT)頃に地球がISONの軌道を横切るそうです。ひょっとしたら新たな流星群が生まれるかもしれません。ISON通過直後の2014年は流星雨になる可能性もあります。

PANSTARRS20130310

彗星の当たり年になるかもしれない今年、実はもう一つ、肉眼で観察できるかもしれない彗星、C/2011 L4 Pan-STARRSがやって来ます。地球に最も近付くのは2013年3月5日(1.10 AU)で、3月8日から3月12日頃までの期間が最も明るくなり、-0.5等にもなると予想する学者もいます。近日点は3月10日、0.30 AU。ISONと同様に放物線状の軌道を持つPan-STARRSは、回帰彗星ではないので、観察できるのは一生に一度だけ。今年は彗星観察用の双眼鏡の準備をしておかなければなりません。

MobileMe ends in a week.

MobileMe iDisk上で独自ドメインを取得して運用していた某商用ウェブサイトを本ブログ用に借りているレンタルサーバーに引っ越しました。MobileMeのサービスが終了する約1週間前にやっと間に合いました。その商用ウェブサイトの引越に伴い、当ブログサイトもサーバー上で階層が一つ下の方にずれました。以下、備忘録として作業の過程を記録しておきます。

商用ウェブサイト用の独自ドメインは、「ムームードメイン」で4年前に取得。RapidWeaverでサイトを構築し、iDiskにアップロードしてサイトを運用していました。そのiDiskが今月末で終了になるので、当ブログ用に借りているCORESERVER.JP(CORE-MINI)にその商用サイトを引っ越したということです。CORE-MINIは年額¥2,500で30GBのディスク容量、転送量が月当たり約100GB、マルチドメインとサブドメインが50個まで使用可能です。これまではドメインは1個しか使っていなかったわけです。(メールアカウントも200個まで利用できますが、勿体ないことにメールアカウントの方は1個も使っていません。)

ムームードメインでログイン後にコントロールパネルメニュー 、「ネームサーバー設定変更」から「上記以外のネームサーバを使用する」でネームサーバ1、ネームサーバ2、ネームサーバ3を上のようにそれぞれ、NS1.VALUE-DOMAIN.COM、NS2.VALUE-DOMAIN.COM、NS3.VALUE-DOMAIN.COMに変更しました。

次にCORESERVERのCONTROL PANELから「ドメインウェブ」を開き、「ドメイン情報入力」画面で独自ドメインを使ったウェブの設定を変更しました。これまでは”Main”に当ブログのドメイン”www.monomaniacgarage.com”を設定していましたが、これからは複数の独自ドメインを運用することになるので、”Main”のドメイン名は”blank”を入力。”Sub 1″と”Sub2″に当ブログのドメイン名をずらし、引っ越して来た商用サイトの独自ドメインである”www.example.com”と”example.com”を”Sub3″と”Sub4″にそれぞれ入力。

次にCORESERVERのCONTROL PANELから「FTP設定」を開き、サブFTPアカウントを追加しました。ユーザー名は”monomaniac.example”、サブディレクトリは設定候補プルダウンメニューから”www.example.com”を選び、パスワードを設定。ディレクトリは”public_html/www.example.com”になります。保存ボタンを押して、「管理メニュー」から「ファイルマネージャ」を選び、ディレクトリーツリーを確認。public_htmlの下に当ブログ用の”www.monomaniacgarage.com”と”www.example.com”のフォルダーが同じ階層に並んでいるのを確認。

上位にあった、”wp-admin”と”wp-content”、”wp-includes”を適切な位置(”www.monomaniacgarage.com”フォルダーの中)に移動させました。この作業は数十分以上、要したように記憶しています。その間、当ブログサイトにアクセスができない状態が続きました。

最後にRapidWeaverで商用サイトのファイルをCORESERVERのサーバーにアップロードし、iDisk上のファイルを削除。実質、二日ほど要して、サイトの引越が完了しました。商用サイトの方はこれまでよりアクセスが速くなったような気がします。

Flickr Gallery (Plugin) Was The Cause

WordPressでプラグインを更新する時に一年ほど前から以下のような警告が現れていました。

Warning: Unknown: open(/tmp/sess_5pepu2e3k5t3bob1hl5epcpo66, O_RDWR) failed: Permission denied (13) in Unknown on line 0

Warning: Unknown: Failed to write session data (files). Please verify that the current setting of session.save_path is correct (/tmp) in Unknown on line 0

警告が現れて目障りなだけで特に実害がないようだったので、そのまま放置していました。いいえ、本当はかなり目障りであり、困っていましたが、警告の意味が理解できず、修復しようとしてもできないので、やむを得ずそのまま放置していたというのが実情です。phpMyAdminで、information_schemaのPROCESSLISTにその問題となっている原因が存在するかもしれないというところまでは突き止めました。しかし、どのように修復して良いかがわからず、またしばらく放置。

そして、本日、警告が現れる原因を突き止めて、状況を修復することができました。警告メッセージはプラグイン更新時などに現れるので、インストールしてある14個のプラグインを一つずつdeactivateしながら検証して行きました。5つ目にプラグイン、”Flickr Gallery”をdeactivateすると、警告メッセージが消えました。原因は2010年9月22日以来、使用していない”Flickr Gallery”でした。WordPressのポストやページ内にFlickrにアップロードした最新画像を埋め込むプラグインです。このプラグインは564日も更新がなく、WordPress 3.0.5まで対応となっています。私が現在、使用しているWordPressのバージョンは最新の3.3.1だから、このプラグインが問題を発生させるのも無理はない。

アップデートが途絶えているプラグイン、activateの状態になっているけれど使用していないプラグインは、deactivateしておいた方が良いということがわかりました。

The Domain "monomaniacgarage.com" Renewed

当ブログのドメイン名”monomaniacgarage.com”をVALUE DOMAINで更新しました。同時にレンタルサーバー(CORESERVER.JP)の契約も更新しました。

当ブログではAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。VALUE DOMAINに支払っているレンタルサーバーの年間費用¥2,500とドメイン名維持費¥990は、Amazonアソシエイト・プログラムの紹介料売上と大体同程度なので、実質的にはほぼ無料で運営していることになります。

Amazon.co.jpからお買い物される方は、当ブログのサイドバーにある検索ウィンドウを経由していただくか、ポスト内で紹介させていただく商品の(画像)リンクをご利用いただくと、Monomaniac Garageのアカウントに紹介料が加算されます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

現在、私が物色中の204-pin PC3-10600 (1333 MHz) DDR3 SO-DIMM規格8GBx2枚メモリのリンクを以下にいくつか張っておきます。メモリの価格は日々、変化するので注意が必要。(特に旧正月の頃は価格が上昇するそうです。)

Safari 5.1.2 Stability Improved

Mac OS純正ブラウザーであるSafariが先日、5.1.2にアップデートされ、漸くWordPressの記事作成用として使用できるようになりました。Lionへシステムをアップデートして以来、記事の下書き保存、公開、プレビュー時の挙動が変で、まともに使えない状況でした。

ブログ更新時のみ、Google Chromeを使用していましたが、Safari 5.1.2が安定しているので、もうChromeは必要ないでしょう。