MERCARI — Canceling A Transaction

先月中旬にメルカリに出品したBelkin YourType™ Wireless Keypadが、先日、売れました。購入者からの「オファー」承諾後、送料込み¥2,412の入金を確認し、「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)」で発送しました。(発送時は元箱がある完動品だったので、今から思えば、価格が安すぎたかもしれません。)

残念なことに、このキーパッドが購入者の意向に沿う形で、返品となりました。メルカリが定める手順を参照しながら返品と返金の手順を実行しました。

以下はメルカリ出品時の商品説明。

商品名:belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD (F8T067)
商品の状態:目立った傷や汚れなし

およそ6年前にApple Store名古屋栄で入手したbelkin YourType Wireless Keypad(Apple Wireless Keyboardとデザインがマッチしたアルミ素材のテンキー)を出品します。およそ2年前にテンキー付きのMagic Keyboardを入手して以来、使わなくなり自宅保管していました。

Apple Storeで販売されている現行品とはモデル番号が若干異なります。現行品はF8T068です。最新のmacOS Catalina 10.15.3 BetaをインストールしたMacBook (Early 2016)で動作確認済みです。

ペアリングはSystem Preferences… > Keyboard > Set Up Bluetooth Keyboardから行います。うまくペアリングができない場合は電池を入れ直すとペアリングが完了し、正常に機能します。

単3電池2個はご自分でご用意ください。元箱に入れて発送させていただきます。

商品到着後、購入者からいきなり「動作しません」から始まる次のような取引メッセージがありました。

購入者:出品者様へ
動作しません。電池交換して新しい電池でも試しましたがBluetoothの光が光りません。OSはMojaveですがアップルのサポートに電話かけて試みましたが動作しません。どうしたらいいでしょうか?

購入者が言われた、「Bluetoothの光が光りません」とは電源が入らないという意味であることを購入者に確認した上で、返品を希望されるかどうか、尋ねました。直後にすぐに返答があり、返品を希望するとのことでしたので、返送先である私の住所と氏名を購入者に伝えました。(返品時は匿名配送ができない仕組みです。)返品時の送料は私が負担することを購入者に伝えました。

購入者はmacOSがMojaveであり、アップルのサポートに連絡したと言われていることから察すると、「Bluetoothの光が光りません」という曖昧な表現は、電源が入らないという意味ではなく、ペアリングができないということではないかと考えられます。したがって電源は入るはずです。この製品はApple純正品ではないので、Appleサポートに連絡してもメーカーのBelkinにお問い合わせくださいと言われるだけです。

商品説明でも書いているように、ペアリングの手順はちょっと癖があるというか、決して容易であるとは言えません。それを知った上で購入されたのですから、送料着払いでの返品はこちらから申し出ることはなかったかもしれません。

取引メッセージに「悪意がありやられたのではないと私は思います」と意味不明なことを購入者は書いておられます。メルカリのシステム上、出品者は選べても、購入者は選ぶことができないのは致し方ないことではあります。

すぐに不具合があるという商品が着払い(¥830)で返品されました。電池を入れて動作確認したところ、購入者が言われた通りに電源が入りません。ペアリング以前の問題です。約束した通り、キャンセル申請をしたら、購入者は直後にキャンセルを受け入れて、取引がキャンセルされました。この時点で返金の手続きが始まります。

購入者の手元に届いた時は、故障していなかったと思われます。もし、返品された商品を私が確認して、電源が問題なく入るようであれば、キャンセル申請はしないつもりでした。また、送料着払いで購入者に再度、送付する予定でした。

一体、この購入者は何がしたかったのでしょうか。商品説明書に「うまくペアリングができない場合は電池を入れ直すとペアリングが完了し、正常に機能します。」と書いてあるのを読んで、この弱点を悪用したのかもしれません。動作しないことを根拠に返品を申し出れば、送料を負担したくないと思った出品者がキャンセル申請をすると同時に商品は処分してくださいと申し出ることを期待したのでしょうか。そのような場合、購入者はただで商品を入手し、転売することが可能となります。

もし、上の仮説が正しいとすれば、故意に壊したことを悟られずに、購入者はどのようにして電源部を壊したのだろうか?この点に関して、電化製品のエキスパートに相談すると、電池ボックス内に故意に過電流を発生させれば、容易に故障させることができるとの返答がありました。

私が間違っているかもしれないので、このポストは公開をしばらく保留にしていました。YouTubeで似たような体験をした人の動画を観て、これは公開すべきかと思い、公開することにしました。

上の動画、追加しました。通常は出品者が取り引きをキャンセルしない限り、売り上げは計上されるはずですが、購入者側からキャンセルを申請する方法もあるのでしょうか。

belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

2013年11月にApple Store Nagoya Sakaeで入手したbelkin YourType™ WIRELESS KEYPADをメルカリに出品しました。

テンキー付きのMagic Keyboardを2017年10月に入手後、使用しなくなり、保管していたものです。当初、最新のmacOS Catalinaを搭載したMacBook (Early 2016)で動作確認してみたところ、うまくペアリングできなかったので、出品を保留にしていました。調べると、Apple Storeで販売されている現行品のモデル番号がF8T068であり、当製品はF8T067なので、最新OSには対応しないのかと思い、出品を断念しました。

なぜペアリングできないのか、気になって調べてみると、すっかり忘れていた私が書いた記事がヒットし、「電池を入れ直せば問題が解決する」とのことで、その通りに実行すると、正常に機能するようになりました。このあたりの対処方法についてはBelkinのサポートサイトに詳しく書いてあります。

macOS High Sierra 10.13 Public Beta 3 (17A315i)

本日、容量2.21GBのmacOS High Sierra 10.13 Public Beta 3(17A315i)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。(App Storeのインストール済みアップデートを見ると、インストールしたのはなぜかDeveloper Beta Version 4になっています。)

  • PhotosでSystem Photo Libraryを起動させようとするとクラッシュする。(Libraryは外付けのHFS+ボリュームにある。)表示されるメッセージは、”An unexpected error has occurred. Please quit and restart the application.”
  • MacBookにペアリングさせていたBelkin YourType Bluetooth Wireless Keypadが使用できなくなった。(MacBookとペアリング不可だけれどF13〜F16のファンクションキーだけがビープ音で反応する。)

Apple Wireless Keyboard Repaired

Apple Wireless Keyboard

Apple Wireless Keyboardの”delete”キーのパンタグラフ(scissors)が壊れたので、しばらくの間、有線の10キー付きApple Keyboardを使用していました。その有線Keyboardの”delete”キーを取り外したのが上の画像。”delete”キーに関しては、Wireless Keyboard (A1314) と同一部品が使われているようで…

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

壊れていない有線Keyboardの”delete”キーと壊れたWireless Keyboardの”delete”キーとを交換することによって、Wirelessの方を修復。ネットで調べたところ、Apple製キーボードの部品は国内では販売されていないようなので、このような方法で妥協せざるを得ません。

久しぶりにBelkin YourType™ WIRELESS KEYPADをBluetoothでiMacに接続しました。しかし、接続はできても10キーは反応しません。ペアリングをやり直そうとしても、先に接続するので、それもできない。KEYPADの電源をオン、オフしてみても状況は変わらず。

Apple Support Communities (US) のこちらのページに同様の症状で困っている人が複数おられ、問題を解決できた人が一人、おられました。Appleのサポートに連絡すると、SMCとNVRAMのリセットを試みるように言われたそうですが、実行しても解決せず。同じ人が今度は製造元のBelkinに連絡すると、バッテリーを交換するように言われたそうです。新品のバッテリーだったので、入れ直してみると、不思議と10キーを入力できるようになったとか。私もこの方に見習い、バッテリーを入れ直したらこの問題が解決できました。

作業の難易度:5段階で1

Twelve South HiRise for iPhone 5 + iPad mini

iPad mini Retina用の充電スタンドを物色中です。iPhone 5の充電スタンドとしても利用できるもので、Apple純正ケースであるiPad mini Smart Caseを装着した状態で使用可能なもの、そしてデザインと質感が優れているものというのが条件です。この条件をほぼ満たしていると思われる、Twelve South HiRise for iPhone 5 + iPad miniがオンラインのApple Storeで(多分、直営店でも)送料込み¥3,480で販売中です。Amazonでの販売価格よりも安くなっています。

twelvesouth_hiriseiphone_smartcase_hires

先日、Lightning – USBケーブルが付属するBelkinのExpress Dock for iPadをApple Premium Resellerで見せていただきました。その時に試してみたら、残念ながらSmart Caseを装着した状態では挿すことができないことが判明しました。HiRiseならSmart Caseを装着したまま挿すことができるようです。Lightning- USBケーブルは付属しません。Twelve Southの製品紹介ページはこちら

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

Apple Wireless Keyboardにはテンキーが付いていないので、日本語入力時での数字入力が多い私には使い辛くて、これまでずっと有線のテンキー付きApple Keyboardを使っていました。非純正のワイヤレステンキーを使ったこともありますが、スリープからの復帰が遅かったり、すぐにスリープしたりして使いものにならないものもありました。他にも店頭で見て質感にがっかりしたものもありました。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

先日、Apple Store Nagoya Sakaeを久しぶりに訪れた時、偶然に見つけたのが純正品そっくりなBelkinのYourType™ WIRELESS KEYPAD。展示品がなく、実機に触れることができなかったのですが、箱を持ってみたらずしっと重い。素材はApple純正のWireless Keyboardと同じアルミ製らしい。開封して中身を確かめることなく、私としては信頼できるBelkinブランドなので、購入することにしました。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

キートップ表面は純正キーボードのものと比べて多少、ざらつきがあります。deleteキーはPCのように、カーソル右側の文字を削除する時に使います。上の画像では切れていますが、deleteキーの上、page upの左にはCommand + Fと同じショートカットとして機能する虫眼鏡アイコンのキーがあります。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

単3形電池2本が付属します。電池挿入口は左側、スイッチが右側。Bluetooth Preferences…でペアリングさせれば、すぐに使用可能。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

左に並べたApple Wireless Keyboardのキートップが黄色く見えるのは経年変化による変色だと思われます。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

私はMagic Trackpadを左手で操作するので、キーボードの左側にトラックパッドを置いています。

Belkin YourType™ WIRELESS KEYPAD

裏はこんな感じ。純正品と同じような滑り止めが4カ所にあります。

Amazonにリンクを張ろうとしましたが、Amazonでは売っていないらしい。他の量販店やApple製品専門店でも取り扱っていないようです。Apple Store限定品なのかもしれません。定価¥5,480で入手しました。

Belkin Car Charger with Lightning Connector for iPhone 5 (2.1 Amp)

belkin car charger

まだかまだかと発売を待っていたBelkin Car Chargerが年末に店頭に並んだので、近くのApple Premium Resellerで入手しました。正式にAppleの認可を受けたサードパーティー初のLightningアクセサリーです。

belkin car charger

それほど大きくもなくケーブルも車に取り付けた時に程よい長さ(1.2m)です。

belkin car charger
Mazda RX-8に取り付けてみました。通電時に緑のランプが点灯します。

belkin car charger

ダッシュボード上のホルダーはPURO Car Holder for iPhone。ホルダーはiPhone 5用に簡単な加工が施してあります。(iPhone 5の厚さを調整するため、粘着テープ付きのラバーシートがホルダーに貼ってあります。)ホルダーは吸盤でダッシュボード上に斜めに取り付けました。水平位置に取り付けると縦置きの場合、フロントガラスに干渉します。仮設状態なのでケーブルはまだ固定していません。

Car Charger with Lightning Connector for iPhone 5 (2.1 Amp)

正式に認可を受けたサードパーティー初のLightningアクセサリーがbelkinより発売されるそうです。belkinらしいシンプルデザインのカーチャージャー、Black & SlateのiPhone 5やiPad miniに似合う黒いケーブルが格好良い。米国で11月15日発売予定。2.1アンペアなので、Lightningコネクターに対応するすべてのiOS機器の急速充電に使用できると思います。

Charge + Sync Dock with AUX Port for iPhone 5

iPhone 5や第5世代iPod touchに付属するLightning – USBケーブルを利用するタイプのDockがbelkinから発売されるそうです。シルバーの部分は材質がアルミのように見えますが、スペックシートを確認するとアルミ風の仕上げとのことです。

Lightning to 30-pin Adapter

Lightning to 30-pin Adapterと旧型のiPod Universal Dockを使えば、同様のリスニング、充電環境を築くことができます。しかし、このような固定方法であればiPhoneとの接点がLightning端子のみになるなので安定性が欠けます。なぜ、iPhone 5はこれまでのように上部ではなく底部にヘッドフォンジャックがあるのか、疑問に思っていました。belkinの新製品のようなDockであれば、小型化されたLightning端子に加えてステレオミニプラグを下から挿して二点で固定できるというメリットがあります。また、Lightning端子はアナログ出力が省略されているようなので、Dockに載せたiPhone 5やiPod touchからアナログケーブルでオーディオ機器に繋ぐ場合もヘッドフォンジャックを利用しなければならず、底部にあった方が都合が良いのかもしれません。

Lightning to 30-pin Adapterを介して旧型iPod Universal Dockに載せたiPhone 5で音楽を再生して、アナログの真空管アンプから音を出すことができるということは、Lightning to 30-pin Adapterの中にDAC(Digital To Analog Converter)が内蔵されているということになります。

Just Mobile® Highway™ — Part 4

iPad in Mazda RX-8

付属するDockコネクタケーブルが短いこと、灰皿横のソケットに取り付けると蓋が閉まらないなど問題があったJust Mobile HighwayをMazda RX-8運転席側ダッシュボード下に取り付けました。Highway本体と付属の短いコイル状Dockコネクタケーブルができるだけ際立ち、且つ運転の邪魔にならず、シガレットライターがある灰皿の蓋を閉じることができる位置はどこなのか、試行錯誤した結果、漸く最適な位置が見つかりました。その最適と思われる位置にソケットを設置するには延長コードが必要になります。

CAR MATE NZ258

用意したのはCAR MATEの「格納シガー対応2連ソケット」、付属するヒューズ内蔵(電源電圧DC12V、出力容量5A、60Wまで)のプラグを車のソケットに差し込み、厚さ約0.8mmの平型コードをコンソールボックス裏側に押し込んで、ETCカードの配線に絡ませながら運転席側ダッシュボード下の方へと伸ばしました。平型コードの全長は約80cm。上の画像では蓋の干渉によるコード破損を防ぐ付属の保護テープはまだ貼っていません。(「保護テープ」が付属していることに今、気付きました。)

Just Mobile Highway

CAR MATEの2連ソケット(品番NZ258)を付属の両面テープで運転席側ダッシュボード下(ステアリングコラムの左下)に固定しました。Just Mobile Highwayに付属する短いコイル状ケーブルとダッシュボード中央部に取り付けたiPadの位置を考慮すると、延長する2連ソケットの取付位置は運転席側ではここしかないと思われます。

左がJust Mobile Highway、右はBelkin Micro Auto Charger。Belkinのチャージャーはコンパクトで気に入っているのですが、出力容量が1Aであり、ヒューズも内蔵しません。ケーブルも別売。iPhoneやiPodなどの充電には対応しています。

iPad in Mazda RX-8

コイル状の短いDockコネクタケーブルは珍しいのですが、これが意味するのは、隠さずに目立つところで使ってくださいと言うデザイナーのメッセージではないかと思います。これだけ短いと隠しようがありません。ダッシュボード上に見える亀の甲羅状の物体は、iPadを車載する時に便利なSanwa Supply 200-CAR010。取り付けてから1ヶ月以上が経過し、iPad着脱時のこつを心得ました。(上から入れて、下から親指二本で押し上げるようにする。取り外す時も下から親指二本で上に押し上げてから手前に引くとぱちっと音がして外れる。)

iPad in Mazda RX-8

画像のiPad Wi-Fi Onlyは撮影用。カーナビを使用する時はiPad Wi-Fi + 3Gを取り付けます。もうすぐ、2年が経過しますが、3Gの契約はどうするのでしょう。

  

Belkin Leather Folio for iPad

iPadが一つ増えました。ケースがもう一つ必要になり、Apple専門店でBelkin Leather Folio for iPadを購入し、前からあるiPad Wi-Fi 32GBに装着しました。高級レザーが使われているそうですが、触れた感じは高級すぎるためか、私には合成皮革のように感じます。閉じた時に液晶ディスプレイに接する部分はマイクロファイバーの内張が施してあり、キズ防止になっています。

合成ラバーのストラップでケース蓋の部分を固定する構造ですが、私は使用していません。ケースにホームボタンが付いています。一体感があり、押した感じもiPad本体のホームボタンの感触を損なうことなく、誤作動の原因になるようなこともありません。iPad本体を収納するケース周辺部分は伸縮素材の合成繊維が使われています。また、iPad本体のスリープ・電源ボタン、音量調整ボタンも露出している訳ではなく、合成繊維が上からかぶさる感じになります。スクリーン回転ロックは露出します。30ピンDockコネクタとスピーカー、ヘッドフォンジャックも露出するので、ケースに入れたまま、DockコネクタUSBケーブルを挿すことが可能。

Apple純正のケースと比べると、厚みがあり、重い(実測でおよそ290g)ので、iPad本体と合わせるとおよそ990gとなり、頻繁に持ち歩く場合は軽くて嵩張らない純正ケースの方が適しているかもしれません。そうしたこともあり、新しく購入したiPad Wi-Fi + 3G (32GB)にはApple純正ケースを装着しています。スタンドは充電時ドックと化しているGriffin A-Frame™ for iPadを共用。

Two Days After the Launch

Mazda RX-8助手席側のドアポケットにiPadが偶然にも良い具合に収まります。他に適当な置き場所がなかっただけですが…車内で使用する場合は、3G版にしておけば良かったかなあと少し、後悔。iPadの大きなディスプレイでGoogle Mapsを使い、お店やレストランの場所、営業時間などを調べることができればたいへん便利なはず。Wi-Fiルーターを導入するという手もありますが、GPS機能がないと現在位置がわからない?

Belkin Micro Auto ChargerでiPadに充電可能かどうか試してみたところ、充電はできそうです。iPadに付属の電源アダプターは出力5.1V/2.1Aに対し、Belkin Micro Auto Chargerの出力は5V/1Aなので充電時間が長くなりそうですが、壊れることはないだろうと思います。

より時間がかかりますが、iPadは「iPhone電源アダプタを使って充電することも可能」と充電のヒントに書いてあります。日本で販売されているiPhone用の電源アダプターの規格を見ると、Belkin Micro Auto Chargerと同じ、出力5V/1Aになっています。ということは、より時間がかかるだけで、充電可能と考えて良さそうです。

途中でマクドナルドに寄り、BBモバイルポイントにiPhone 3G用のパスワードでアクセス可能かをチェックしました。結果は不可。iPad購入時に送られて来たSoftBank Wi-Fiスポットの案内を持参しなかったので、ログインIDとパスワード有効化の設定などができずに断念しました。

IKEA鶴浜店の駐車場に停車。IKEAにはiPad専用テーブルを買いに来ました。木製スツールをソファの横に置いてテーブル代わりに使おうと考えています。しかし、店にはすぐに入らず、シャトルバスで難波へ。

難波から心斎橋まで徒歩で、目的地のアップルストア心斎橋へ。店の外も中もiPad一色。

こんなに人が多いアップルストアも久しぶり。初めてかもしれません。iPad発売2日後の日曜日の昼下がりですが、入場制限が必要なほどの盛況ぶりです。中央と右手のテーブルにiPadが展示されていました。手前のMacBook (Pro)のコーナーとはあまりにも対照的。

いつもとは客層が異なるように思いました。小さな子供から年配者まで、年齢層が実に幅広い。コアなマカーはすでに入手済みで、今頃は自宅でiPadと戯れている頃でしょうか。

アップルストア心斎橋を出て、いつものカメラ専門店を経由してから、梅田のヨドバシへ。ここもApple製品コーナーはiPad一色で大勢の人で店は賑わっていました。アップルストアでは在庫が豊富にあったiPad用の純正ケースがヨドバシでは最後の一個。これは買っておこうということで、純正ケースを入手した後、梅田からIKEAのシャトルバスに乗車。

IKEAでの本日のお買い上げ。iPad専用テーブルとして使用する予定の木製の小さな組み立て家具を購入。組み立てが完了すれば使い勝手を後日、レポートします。

Belkin Micro Auto Charger

PA282185PA292193

iPhone 3G、iPodなど、USBから充電するタイプの電子機器を自動車のシガーライターソケットから充電することができる車載用USB端子変換アダプター。これ以上、無駄を省くことができないと思われる、コンパクトな製品です。FM電波を飛ばしてiPod/iPhoneの音楽を雑音混じりで再生するなど、不要な機能は一切ありません。このモデルはケーブルすら付属しませんが、手元に使っていないDockコネクターUSBケーブルがたくさんあるのでその一つを流用できます。

入力12VDC、出力5V/1Aで高速充電が可能とのことです。自動車の電源オンでLEDが点灯します。シガーライターの代わりにチャージャーをソケットに挿したままにしておいても、シガーライターよりも小さいので、使用していない時はソケットがある灰皿部分の蓋を閉めておくことができます。(煙草を吸う私にとっては灰皿の蓋が閉まらないと、タバコの火が消えない、灰が飛散するといった問題があります。)

以前から探していたこの製品が、いつものApple専門店に置いてありました。今回の目的は、Belkinの車載用チャージャーではなく、先日、発表されたAppleの一連の新製品を見ることです。

まずは、Magic Mouseですが、思っていた以上に小さく、マウスであることに変わりはないというのが第一印象。(マウスを初めて市販化したAppleですから、トラックパッドに完全に移行することなく、マウスは残しておくという考えでしょうか。)誤作動がよくあったMighty Mouse(Apple Mouse)の左右のボタンを廃止し、ゴミが溜りやすくて掃除もたいへんだったスクロールボールも取り払ってすっきりしています。マルチタッチ対応ですが、MacBook (Pro)に採用されたトラックパッドとは使い方が随分と異なるようです。スクロールは1本指、ページ移動は2本指、Controlボタンを押しながら拡大縮小。単体での発売は来月ということで、次回アップルストアに行った時のお土産になりそう。

MacBookホワイトは筐体の素材はこれまでと同じポリカーボネートですが、ユニボディー化してますます丈夫そうに見えます。周縁部が丸みを帯びているので実際よりも薄く見えます。旧機種と比べて光沢が増した感じで、高級感もあると思います。裏面が全面ラバーコーティングのアルミということですが、足がないので、いろんな場所に擦り傷がつきそう。Appleマークが底面にありますが、これはどうか?と思います。大事なロゴマークを常時、押さえつけるのは信者としてはおこがましい。2GBのメモリにSnow Leopardですが、問題なさそうでした。性能面ではMacBook Proに極めて近いものがありますが、見た感じはやはりProではない、ビギナー向けという印象が残ります。

iMac 21.5″とiMac 27″も展示してありました。21.5″の方は顎の部分が細くなり、背面もアルミでデザインがより、洗練されたように感じました。20″の旧モデルはチープなTNパネル採用の液晶で、細かな文字が見辛く、長時間、凝視していると目が疲れるというマイナス面がありました。旧モデル24″の方も液晶ガラス内部が曇るという欠点がありましたが、新しいiMacはすべてLEDバックライトにIPSパネル採用でディスプレイの品質が大きく向上したのではないかと感じました。(今回こそ一体型Macの欠点であるディスプレイの曇り問題が解決されていることを切に願います。)なぜ24″がなくなったのか?24″ LED CinemaとMacBook (Pro)またはMac miniの組み合わせで使ってくださいというメッセージのような気がします。

私が現在、使用している24″ LED Cinema DisplayがiMac 27″の隣に展示してありました。24″が小さく思えるほど、27″は広大なディスプレイ。iMac 27″ 3.06 GHzが¥168,800、これは欲しい!大きい方はiMacというより、iMac Proという感じでしょうか。

BELKIN USB変換車載シガレットソケットチャージャー F8Z445QE