Michael Schumacher to take the place of Felipe Massa

BMWがF1から撤退するという昨日のビッグニュースに続いて、今日は3年前に引退したシューマッハが先日の事故で入院中のマッサに代わって、フェラーリF60でレースに参戦できるよう、準備を始めるとの正式発表がありました。

少し前にひょっとしたらという噂が流れていましたが、シューマッハのマネジャーは「あり得ない」と完全に否定していました。私も冗談かと思っていました。ヨーロッパGP(バレンシア)に出場できなくなったルノーのアロンソが、スペイン人ファンのためにフェラーリのマシンで出場との噂もありました。しかし、これではマッサの代役にはなりません。

Though it is true that the chapter of Formula 1 has been completely closed for me for a long time, it is also true that for loyalty reasons to the team I cannot ignore that unfortunate situation. But as the competitor I am, I also very much look forward to facing this challenge.

上のシューマッハのコメントはAUTOSPORT.COMの記事を引用しています。「自分の人生の中でF1はずっと前に幕を閉じたけれど、チームに対する忠誠心から今回の不幸な状況は無視できない。」とする、シューマッハの心情はよーく理解できます。ピンチヒッターではあるけれど、40歳でF1復帰。

マッサが再びレースに出場できるようになるまでということですが、それがいつまでなのかは現時点では誰にもわかりません。夏休みの後、8月21日〜23日のバレンシアで再開し、翌週にベルギー、9月に入るとモンザ、そしてシンガポール、鈴鹿へと続きます。シューマッハが鈴鹿に戻ってくるかもしれないとなると、売れ残っている比較的高価なチケットが一気に売れそう。鈴鹿は地元のように近いので、二週連続になりますが、私も何とかしたいと考えています。

BMW To Withdraw From Formula One Racing

P9260218確かに今季はこれまでの所、コンストラクターズポイントが僅か8ポイントと低迷していましたが、ニュースは突然やって来ました。ホンダに引き続き、BMWも今季限りでF1から撤退するという知らせです。ホンダの場合と同様に、すべてのモータースポーツから撤退する訳ではなく、今後はより多くの資源を、環境保全を意識した自動車開発に充てるとか。

自動車メーカーが相次いで撤退すれば、エンジンを供給するメーカーも減り、モータースポーツとしてのF1の人気がますます衰えそう。今季はどこも空席が目立つようで、シンガポールGPも例外ではありません。今年は完売は無理かもしれないと、思うようになりました。鈴鹿もまだチケットが売れ残っているようです。富士スピードウェイも撤退を発表した今、来年は日本GPがないということもあり得ます。無理をしてでも今年、2週連続で観戦に行くかちょっと悩むところです。

Delivery Notification

メールの表題を見てチケット発送通知かと思ったのですが、発送準備ができたので間もなく(8月5日以降)発送するとの案内でした。メールにはチケットの席番号や価格、購入日、購入場所、発送するチケットの送り先なども書かれています。また、8月17日までに届かない場合は、連絡するようにとの案内もあります。

去年は7月初旬には既に手元に届いていました。今年は発送が遅くなるようで、問い合わせがたくさんあったのかもしれません。シンガポールGPはちょうど、2ヶ月先に迫りました。ハンガリーGPの予選中の事故で重傷を負ったMassaはレースに復帰できるのか?回復に向かっているとのことですが、心配です。

RICOH GR Digital III Priced at ¥79,800!

Ricohの公式サイトに掲載されている画像サンプルと売出価格(Amazonで¥79,800、ポイントなし)を見て驚きました。なぜ、こんなにわかりにくい画像サンプルを公式サイトで公開するのか、私には到底理解できません。サンプルは合計6枚、ISOはすべて100?風景は夜に撮影したと思われる街の写真と橋の逆光写真、それと窓越しに写した建物の写真。悪条件でもこの程度の画質なら撮れるとでも言いたいのでしょうか。人物のモノクロ写真は顔が写ってないし、パンとサラダの写真は食欲をそそられることはないし…まともに見れるのはマクロの花の写真だけ?

先日の記事で6〜7万円でも高くはないかもしれないと書きましたが、この画質でこの程度の改良なら実売8万円前後は高すぎると思います。実売4万円を切っている旧モデルのGR Digital IIの方がずっと良い。ほぼ同じ価格帯のOlympus PEN E-P1レンズキットがますます魅力的に思えます。

RICOH GR Digital III Officially Announced in Europe?

なぜ日本ではなくヨーロッパの方が早いのでしょう。UKのAmateur Photographerの速報記事によれば、新しいGR Digitalのスペックは概ね噂通りのようです。

  • 新開発のf/1.9の28mm(35mm換算)単焦点広角レンズ
  • 来月発売、英国では£530ぐらい
  • 1000万画素の新しいCCDセンサー
  • 画像処理エンジンはGR Engine III(「解像力と彩度の劣化を伴わない」ノイズ低減機能付き)
  • 焦点距離を固定させる機能でシャッターラグ、ゼロを実現(これは何でしょう?snapモードではなく置きピンモード?)
  • 5fpsでRAW連写(RAW書き込み速度は、GR Digital IIが3.8秒に対して2.6秒以下)
  • カラーパラメーターを調整できるvividセッティング(色調と彩度を5段階で設定可能?)
  • マクロの画質改善(GR Digital IIが1.5cmに対して最短1cm)
  • 新しいマルチパターンAUTO WB
  • シャッタースピード優先モードを新たに追加
  • 3″のLCDの解像度は92万ドット
  • ダイナミックレンジ、ダブルショット(CX1と同じ?)
  • My Settingが一つ増えて3通り
  • 新しいワイドコンバージョンレンズ(GW-2)を同時発売
  • TTL外付けストロボ(GF-1)は秋に発売

手ブレ補正は見送られたようです。レンズが明るいので不要ということでしょうか。シャッタースピード優先モードと置きピンモード?追加で流し撮りもできそう。

デジカメWatchからも速報記事がアップされました。撮像素子はGR Digital IIが1/1.75型CCDに対して1/1.7型CCD、若干大きくなっているようです。国内での発売は8月5日。

Ricoh GR Digital III To Be Announced Soon

本物らしいリーク画像が出回っているので、間違いないかと思いますが、F1.9の明るい単焦点広角レンズ付きのGR Digital新製品が月曜日に発表されるとの噂です。背面液晶は3″で92万ドットだそうで、CX1と同じ高精細。これなら小さな文字もくっきり見える。レンズの焦点距離が若干、GR Digital IIと異なるそうで、センサーはGX200と同じものかもしれません。外観に大きな変更はなく、これまでのGR Digitalのデザインを踏襲しているようです。

私はこれまで幾度となく、GR Digitalの購入を検討しました。しかし、購入を躊躇したのは背面液晶の品質がR8以降のRシリーズやGX200に比べて劣っていること、手ブレ補正の機能がないこと、高感度撮影時のノイズ処理、価格に相応しい質感がないことが主な理由です。噂から判断すると質感以外の品質と機能の一部は改善されるようです。発売時の価格がどうなるのか、興味津々です。F1.9の明るい単焦点広角レンズということですが、もしこれが一眼カメラの交換用レンズであるとすれば、相当な高額になると思われます。そうした交換レンズを購入することを考えれば、例えば6〜7万円だとしても高くはないのかもしれません。

去年の春に購入したR8は、最近ではマクロ専用機になってしまいました。CX1と重複する部分が多いので、値がつく間にR8は売却しようかと考えています。

Singapore GP 2009 Early Bird Tickets

シンガポールGPのチケットの売れ行きが芳しくないようです。各カテゴリーで座席数の50%が売れるまではこれまで早割価格として来ましたが、方針を変更して、早割価格でチケットを購入できるのは7月31日までと改めたようです。現時点で早割価格で購入できるカテゴリーは、Padang、Pit、Stamford、Turn 1とTurn 3です。

そもそも早割とは早期にチケットを購入する人に対する特典であるはずですが、いつまで経っても50%が売れないとなると、ずっと早割価格が適用されることになってしまいます。また、売れていないという事実も公表してしまう訳で、これでは好ましいマーケティングとは言えません。

去年の今頃は確か、完売間近でしたが、今年は不況の影響か、外国人の観戦客が少ないようです。マリーナ地区のホテルもまだ空室があります。

私の所にはまだチケットが届きません。去年は7月初旬に到着しました。チケット購入時の確認メールでは7月以降に宅配で発送すると書かれていましたが、公式サイトのFAQを見ると、いつのまにか、8月以降に変更になっています。

RafflesとMarinaグランドスタンド席はTurn 14の変更に伴い、調査中ということでしたがまだ、チケットは発売されていません。

Four Thirds Adapter (MMF-1)

RIMG0042RIMG0038

RIMG0045フォーサーズ規格のレンズをマイクロフォーサーズ規格のボディーで使えるようにするのがフォーサーズアダプター (MMF-1)です。フォーサーズ側の接点9ピンに対してマイクロフォーサーズ側の接点は11ピンです。口径はマイクロフォーサーズ側が6mm小さくなっています。

アダプターの厚みは実測でおよそ20mm、つまりフランジバックが短くなった分(フォーサーズ40mmに対してマイクロフォーサーズは半分の20mm)をこのアダプターで補っていると考えればわかりやすいかと思います。

アダプターの厚みとレンズ側の口径を変えることにより、他社の様々なオールドレンズも装着できるそうで、既にいろいろなアダプターが販売されています。

早速、手元にあるZuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6(E-520のキットレンズ)をアダプター経由でE-P1に装着してみました。ボディーとレンズのバランスは全然おかしくありません。グリップが黒なので、黒いレンズも似合っています。外付け光学ビューファインダーは使いませんが、付けておいた方がデザイン的にバランスが良いと思います。

このレンズはファームウェアを最新バージョンにアップデートしてありますから、ハイスピードイメージャAFに対応しています。E-P1のパンケーキ装着時と同じようにオートフォーカスが機能します。S-AF+MFに設定すればフォーカシングリングを回すと液晶表示が7倍に自動的に拡大されます。もちろんライブビューの機能も使えます。手持ちでのマニュアルフォーカスは少々工夫が必要かもしれません。

Zuiko Digitalのレンズはすべてオートフォーカス対応とのことです。(詳しくはオリンパスのサイトを参照してください。)ハイスピードイメージャAFに対応したZuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6であれば、オートフォーカスの精度は高いのでマニュアルフォーカスにする必要はないかもしれません。(但し、金網の向こう側のF1マシンに合焦させる場合はマニュアルフォーカスで置きピンが必要かもしれません。)

Genuine Leather Bottom Case and Shoulder Strap

RIMG0030

京都寺町通にあるカメラ店に立ち寄ったところ、品薄で入手困難なOlympus PEN E-P1専用の純正ケースとストラップ(共にブラウン)の在庫がありました。革製ストラップは先日、購入したばかりですが、斜め掛けが可能なこちらのストラップも欲しくなり、入手しました。ストラップは一定の幅で、一眼レフ用のストラップと比較すれば、細めですが、斜めに掛けると思いの外、快適です。楕円状のバックル部分が私の好みではありませんが、見慣れるとこれも良いかと思うようになりました。

ボトムケースは別売ですが、こちらもついでに入手しました。USBケーブルを繋ぐ時や、バッテリーとSDカードを取り出す際はケースを外す必要があります。残念ながらmodopocketと同時装着はできません。グリップ部分の黒とケースの茶は色が合わないかと思っていましたが、そんなことはありません。よりクラシックな感じがします。

P7160135

こういうクラカメの高級レンズもマイクロフォーサーズ規格のE-P1ならマウントアダプターを介して装着できるそうです。こちらの方向に進むと危険極まりないので要注意。中古市場で価格が上がっているそうです。取り敢えずはオリンパス製フォーサーズ規格のレンズと手持ちのNikon Fマウントのレンズまでという風に「ここから先は足を踏み入れてはならない」という境界線を自発的に引いておかなければなりません。

OLYMPUS E-P1: 1/160, f/6.3, ISO 200

背景に見えるのは三条大橋。初めてiAUTOで撮影してみました。プログラムAUTOで下手な設定をするより、ずっときれいに撮れていると思います。久しぶりに京都祇園祭宵山に来ました。e-Portraitも試してみました。現実写真と5年若返り写真が2枚撮れます。思わず現実写真は捨てたくなるほど、素晴らしい仕上がりです。公開できないのが残念。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/100, f3.5, ISO 200

Starbucksすぐ隣にあるおかき屋さん。古い木造建築と商品のディスプレイが合っています。祇園祭にやって来た外人さんも被写体にしていました。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/25, f/2.8, ISO 1600

開放絞り、ISO 1600ですが、明るい部分に気になるノイズはありません。ストロボ不要を実感した一枚です。E-P1は暗い室内や夜間撮影は、どちらかといえば得意分野のようです。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/60, f/2.8, ISO 640

今日はずっとiAUTOモードで撮影しています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/60, f/2.8, ISO 400

宵山の人出はおよそ38万人とか。それほど蒸し暑くもない、どちらかといえば涼しい宵山でした。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/25, f/2.8, ISO 200

この写真は16:9でトリミングしています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/8, f/2.8, ISO 200

手ブレ補正が効いています。露出はオーバー気味。写真ブログのようになってきましたが、しばらく続きそう。帰宅すると、オリンパスから予約特典のマウントアダプターが届いているよう。不在通知がポストに入っていました。

Formula Nippon Round 5

OLYMPUS E-520: 1/100, f/13.0, ISO 100

シケインQ2席に陣取ったのが原因なのか、技術的に未熟なだけなのか、あるいはカメラの設定を間違ったのか、流し撮りはことごとく失敗しました。この写真だけ、きれいに流れています。

OLYMPUS E-520: 1/1250, f5.6, ISO 400

右上から左下に斜め方向に移動する被写体の流し撮りは私にはできません。これが失敗の原因?手ブレ補正をオフにした方が良いのでしょうか?

RICOH CX1: 1/470, f/4.4, ISO 80

こちらはRicoh CX1で撮影。EASYモードで簡単に撮れます。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/2000, f/5.0, ISO 200

E-P1パンケーキならならこんな感じ。小さくてよくわかりません。流し撮りも試してみましたが、ちょっと無理があります。

OLYMPUS E-520: 1/1250, f/5.6, ISO 400

珍しく金網ではなくマシーンにピントが合っています。

OLYMPUS E-520: 1/1250, f/5.6, ISO 400

流し撮りは諦めて普通に高速シャッターで。F1マシーンと比べると、エンジン音が控えめです。

OLYMPUS E-520: 1/640, f/6.3, ISO 200

ピットに戻って行くマシーン。この写真もQ2席から撮影しています。

帰りは東名阪鈴鹿ICまで、市内の道路が渋滞しました。名古屋方面に向かう車がほとんどで、逆方面に向かう私たちは、亀山ICか国道1号線で土山方面に向かった方が早かったかもしれません。

Pit Walk

OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70
OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

ピットウォークは当日券を購入して列に並びました。トンネルから出れば真夏の日差しが照り付けます。腕が真っ赤に日焼けしました。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

このマシーンはFCJに参戦です。オリンパスブルーという言葉がありますが、私は赤の方がきれいに写ると前から思っています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/500, f/8.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

M.Zuiko Digital 17 mm F2.8(パンケーキ)は20 cmまで寄れるのでマクロ的な使い方もできます。露出補正がたまたま合っています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/1000, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

これは何でしょう?給油時にホースを吊るすものでしょうか。この写真は誤った露出補正で暗く写っていたのでiPhoto ’09で補正(Enhanced)しました。

RICOH CX1: 1/32, f/3.3, ISO 92

ガレージ内ですが、ISOが上がりません。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

Grid Girls! この写真はリサイズしています。小心者の私はこれ以上近づけません。

Suzuka Circuit Renovated

Olympus PEN E-P1: 1/800, f/9.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

グランドスタンド、名前の通り大きくなっています。露出補正-0.70は前の設定が残っていました。ずっと気付かずに撮影することに…あまりに暗いのでiPhoto ’09で補正(Enhance)しました。

Olympus PEN E-P1: 1/640, f/9.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

GPエントランス、F1開催時と比べると決勝日なのに人が少ないです。

RICOH CX1: 1/760, f/4.1, ISO 80

R8と比べると、CX1は画質がさらに改善されているように思います。レンズは同じはずですが。

Olympus PEN E-P1: 1/640, f/8.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

E-P1のシャッター音、気に入りました。ミラーがあるE-520よりも軽快、コンデジのR8/CX1よりもしっかりとした音。

RICOH CX1: 1/1150, f/5.0, ISO 80

VIPスイート、リッチな人が観戦する場所。

RICOH CX1: 1/760, f/5.0, ISO 80RICOH CX1: 1/760, f/5.0, ISO 80

メインストレート、時計回りですから手前の方に向かって進みます。RICOH CX1で撮影した写真はすべてEASYモード。思いの外、きれいに撮れています。失敗写真がありません。

RICOH CX1: 1/870, f/5.1, ISO 80

新たに公開されたQ2席(シケイン)ドリンクホルダー付き個別シートになっています。Q2上段はグランドスタンドの次にお高いようです。フォーミュラニッポン開催中は自由席になっていました。

RICOH CX1: 1/1070, f/5.0, ISO 80

最終コーナーの辺り。こちらはベンチシート。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/400, f/7.1SO 200

シートの色までシルバーで統一されています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/500, f/8.1, ISO 200

グランドスタンドV-2席、ここも結構直射日光が当たって暑そう。E-P1の液晶モニターは晴天時の屋外では少々、見辛いので、輝度を最も明るく設定しました。暗い屋内に持ち込むと逆に眩しいぐらいに明るいです。自動的に光量を感知して調節してくれれば良いのですが。屋外での見易さはドット数とはあまり関係がなさそうです。92万ドットのCX1も同じように、晴天時屋外は少々、見辛いです。

Olympus PEN E-P1: 1/500, f/8.0, ISO 200

露出補正が設定されていることにやっと気付きました。

Olympus PEN E-P1: 1/800, f/7.1, ISO 200

「大観覧車ジュピター」は改修していません。観戦券でこの観覧車に搭乗することができました。この写真、本日のベストショットの一枚?

Formula Nippon Round 5—Let's Go To Suzuka!

P7120058予約特典のフォーサーズアダプター(MMF-1)はまだ届かないので、Olympus PEN E-P1の動体試し撮りはできませんが、鈴鹿に行くことにしました。雨も降りそうですが…

観戦チケットはe+でオンライン購入手続きをして、「払込・受取票」をプリントアウト、近くのセブンイレブンで引換券を発券してもらい、鈴鹿サーキット入場ゲートで観戦券と引き換えるという手順です。決勝日前日に予約して購入したことになります。当日券よりも一人当たり1,500円安くなります。

持参するカメラはOlympus E-520ダブルズームキットと、PEN E-P1パンケーキセット、そしてRICOH CX1です。E-520はI.S.2、シャッター速度優先に設定、流し撮りモードです。E-P1は会場の様子を撮影するスナップ用。入手後1週間が経過しましたが、屋外で使用するのは今回が初めてです。

午前7時起床、久しぶりにMazda RX-8をガレージから出して8時前に出発、近所のガソリンスタンドで給油後、名神高速道路草津JCTから新名神に入り、土山サービスエリアで休憩。新名神亀山JCTから東名阪自動車道を鈴鹿IC方面へ。東名阪に合流した時点でナビが目覚めました。インターチェンジを降りてからはナビ通りに進行するつもりでしたが、途中で「鈴鹿サーキット直進」の看板を持って案内する人が…渋滞緩和が目的のようで、かなり遠回りしたものの渋滞は全くなかったです。サーキットに非常に近い駐車場(遊園地プールのすぐ隣)に車を停めることができました。サーキットに到着して撮影した一枚目の写真のExifデータを見れば撮影時刻10:08になっています。休憩時間などが30分はあるので1時間半ぐらいで到着したことになります。こんなに気軽に短時間で来れるのならもっと、頻繁に通わなければ。

797 modopocket

RIMG0099RIMG0022

RIMG0026Ricoh CX-1用にと思い、入手したイタリアManfrotto製の超コンパクトカメラサポート797 modopocketですが、Olympus PEN E-P1に取り付けてみるとサイズがぴったり。材質はアルミということで、E-P1のボトムプレートと同じ素材です。材質、色共にシルバーボディーのE-P1と一体感があります。

左右の取付位置が調整できますが、レンズ側にずらすと、脚の部分を開けた状態ならバッテリー/SDカードのカバーが干渉せずに開きます。(これは偶然?)赤いネジはコインを使って締め付けてカメラに固定するようです。カメラ本体と接触する部分は滑り止めラバーがあるので、誤って傷を付けることもないでしょう。

折り畳めばカメラに常時付けておいてもそれほど邪魔になりません。畳んだ状態でテーブルの上に置けば、アルミのクッションを敷いているよう。そのまま三脚に取り付けることも可能です。

最大耐荷重は、500gですから、パンケーキなら問題ありません。標準ズームレンズを装着した場合は、若干重量オーバーになります。