FIA Has Formally Ratified The 2017 F1 Calendar — Part 3

クレジットカードのポイントをJALマイルに移行手続きをしてからわずか、4日ほどでJALマイルに移行できました。マイルが反映されるまで、クレジットカードのサイトでは3〜4週間、要すると書いてあったのですが。

マイルに移行されているのは、iPhone 7にインストールしたJAL Appで気付きました。このAppがなければ、ブラウザーでJALのサイトに見に行って、ログインする必要があるので、おそらくまだ気付いていなかっただろうと思います。

移行できた17,500マイルを全部使って、シンガポール⇒羽田⇒伊丹の片道フライトの特典航空券を予約しました。9月18日夜にチャンギ空港を出発する航空機はBoeing 777-200ER。

JAL Appで特典航空券の予約はできないので、MacのSafariから予約しました。同行者が先に予約した席の隣が空いていました。税金料金等の支払額¥3,040は別途、必要でした。電話で申し込んだら発券手数料¥2,160がさらに必要となるので、JALマイレージサイトの「マイルを特典航空券に交換」ページから申し込んだ方がお得です。

これで来年も10周年目のF1シンガポールGPに10年連続観戦することが決定しました。2週間後に再びシンガポールに行くかどうかは未定です。事実上キャンセル、変更不可のAirAsiaの往復航空券は何もせずに直前まで放置する予定です。航空会社の都合でフライトの変更があった場合、無料でキャンセル、日程変更可能となります。過去に二度、日本出発便で起こっているので、また起こるかもしれない。

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FIA Has Formally Ratified The 2017 F1 Calendar — Part 2

2017年度F1シンガポールGPの開催予定日が2017年10月1日から2017年9月17日に変更になり、観戦チケットや宿泊ホテル、航空券などを手配していた多くの人が困っておられるようです。シンガポールGP公式Facebookのサイトで購入済みの観戦チケットの払い戻しが可能なのかどうか、問い合わせている人がいます。そのような人に対して管理者は、tickets@singaporegp.sgに連絡するよう案内しています。どうやら、観戦チケットに関しては払い戻し可能なのかもしれません。我々は超早割価格セール期間中(開催予定日が変更になる前)に観戦チケットを購入しなかったので、この分に関しては博打に負けた被害は発生していません。

被害が発生するのはAirAsia格安航空券2名分の受託荷物ありの往復運賃です。Part 1で試算したように、航空券のキャンセルや変更をするとおよそ5万円から8万3千円の損失になります。そして、金銭的な損失以上にシンガポールGP開催初年度から10周年記念となる節目の年にグランプリに参加できないという心理的な損失もあります。

マレーシアGPと開催日程が入れ替わっただけであり、不幸中の幸いか、来年も往路は乗り継ぎではないクアラルンプール経由の航空券を手配していました。復路はクアラルンプール乗り継ぎのルートなので、クアラルンプール⇒シンガポールまでの便を追加で購入すれば、開催日程変更前に買ってしまったAirAsiaの航空券を無駄にすることなく、マレーシアGP観戦旅行に切り替えることができます。しかしながら、シンガポールGPに行けなかったという心理的な損失はこれでは補填できません。

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試合に負けた選手のように、頭を切り替えて、来年は代わりにマレーシアGP観戦旅行に行こうとしました。しかし、調べれば調べるほど、マレーシアGP観戦旅行はつまらないものになりそうな気がしてなりません。去年のタクシー事件や近くの商業施設、MOPのマレーシア式トイレの件もあるし、どちらかといえば、行きたくないグランプリの筆頭にあるのではないかと思うほど。空港に近いのは良いけれど、近くて良いホテルはSama-Samaだけ。しかもそのSama-SamaはF1チーム関係者の定宿になっているのか、グランプリが開催される週末はすでに満室で予約できない状況。80キロも離れたクアラルンプール市内からタクシーで通うのも何だし。

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よく考えてみると、我々はF1ファンというより、シンガポールGP市街地ナイトレースの熱狂的なファンなのです。サーキットパーク内で連日開催されるコンサートやマリーナ地区での食事、五つ星ホテルでの宿泊体験、過去9年間の連続観戦で親しくなった人との再会など、全体的な体験をフルパッケージで楽しんでいるわけです。

2017年9月27日(水)出発のシンガポール行きのAirAsia往復航空券は、キャンセルや変更をせずにこのまま放置しておき、新たに9月14日(木)出発のシンガポール行きの航空券を何とか安く入手する手立てはないか、考えました。そこで思いついたのが、クレジットカードのポイントをマイレージに移行して特典航空券を入手するという方法。調べてみると、溜まっていたポイントは7,000ポイント以上ありました。200ポイント単位でANAまたはJALのマイルに交換できるそうで、ANAの場合は3倍の600マイル、JALの場合は2.5倍の500マイル。7,000ポイントをJALマイルに交換すると、17,500マイルとなり、大阪からシンガポール片道の特典航空券が入手できます。ANAの場合は片道の特典航空券がないそうなので、選ぶ選択肢は自ずとJALになります。往路、復路いずれも同じマイル数とのことです。

復路をJALの特典航空券を利用し、往路のみをAirAsiaの格安航空券を利用すれば、一名分ではありますが、新たな支出¥13,900でシンガポール行きの往復航空券が入手できることがわかりました。早速、クレジットカードのポイントをJALマイルに交換する手続きを開始すると同時にAirAsiaの往路航空券を受託手荷物なしで手配しました。

往路のみ同行者とは別の航空会社を利用することになります。出発空港もJAL利用の同行者は伊丹空港、AirAsia利用の私は関空になります。現地(チャンギ)到着時刻も3時間ほどずれますが、大きな空港なのでいくらでも時間調整はできそうです。復路は同じJALの便になる予定です。

これで心理的な損失が補填できそうです。シンガポールGP観戦チケットは公式サイトから購入せずに、ダンカンのところから特別なチケットを手配してもらおうと考えています。

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AirAsia Big Loyalty Programme

11月14日から11月20日まで開催中のAirAsia BIG SALEを活用して、来年のシンガポールGP観戦旅行用の残りの航空券を昨夜、手配しました。航空運賃が0ポイントで購入できる?クアラルンプール > シンガポール間のチケットも、今回、初めて入手しました。AirAsiaのサーバーは、セール期間中は特に混み合うのでイライラすることも多々あり、気長に手順を実行する必要があります。Safariでサーバーにアクセスするより、iOS用のAirAsia Appからアクセスした方が速いです。

今年のシンガポールGP開催前の9月11日に往路大阪 > クアラルンプールの便は、受託手荷物なし2名分合計¥17,000円で手配済み。来年もクアラルンプールで一泊する予定。

今回は往路クアラルンプール > シンガポールの便が0ポイントで購入可だったので、Big Loyalty ProgrammeのRedeem Flightsから予約購入しました。この0ポイントは完全無料チケットという意味ではなく、航空運賃のみが0ポイントで入手できるということらしい。受託手荷物20kgをオプションで購入して、2名分の合計支払額はMYR127.14(@¥25で¥3,190)でした。溜まっていたポイント1,400ポイントをすべて使いきり、空港利用税、手数料などの不足分合計がMYR127.14ということになり、その不足分をクレジットカードで支払いました。

復路のシンガポール > クアラルンプール経由 >大阪の便は受託手荷物25kg込みで、2名分の総支払額はS$451.00 (@78で¥35,130) でした。往路大阪 > クアラルンプールの受託手荷物はまだ購入していませんが、その分を除く、合計支払額は2名分往復でおよそ¥55,320。大阪 > クアラルンプールまでの往路受託手荷物20kg(¥3,900)/2を加えると、片道1名分でおよそ¥14,805。

2017年度観戦チケットを一部のカテゴリーで超早割価格で購入できるのは12月2日まで。

Singapore GP 2016 — Monday

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月曜は午前8時前にホテルをチェックアウトし、タクシーでチャンギ空港第一ターミナルへ向かいました。空港までの所要時間はおよそ30分。

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10:55発のバンコク、ドンムアン行きの便(FD358)に搭乗します。

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プリントアウトした搭乗券をAirAsiaのお姉さんに見せると、預ける荷物のタグを印刷してくれました。

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預ける荷物の重量は19.4kg。GST還付手続きはイミグレ通過後に行う予定なので、消費税還付対象となるMacBookは預けずに機内に持ち込みします。

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GST還付手続きを行うところ。本来は申請する人が自分でバーコードを機械に読み取らせ、クレジットカードに還付するなど、還付方法を指定するようですが、スタッフがすべてやってくれました。発行されたeTRS通知伝票を持って、機械のすぐ近くにある税関カウンターに行くように指示されました。他に還付申請をする人がいなかったためか、還付対象となる購入した製品を見せるように言われました。MacBookが入っている化粧箱の蓋を開けると、OKとのことでした。購入金額S$1,788.00に対して還付される税金はS$95.00でした。お店で実際に支払ったGSTはS$116.97なので手数料S$21.97が差し引かれています。EpiCentreの店員さんが言っていた通り、還付される税金は購入価格のおよそ5%でした。

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イミグレ通過後、搭乗口に向かう前にAPRのiStudioでiPhone 7をチェック。同時にMacBookなどの販売価格を見ると、GSTが含まれない免税価格となっていました。確認はしていませんが、バンドルされる「おまけ」はないと思われます。

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バンコク、ドンムアン行きのAirAsia FD358は定刻通りにC26ゲートから出発するようです。

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バンコク経由なので、タイはシンガポールやマレーシアよりも東にあると勘違いしていた私は、1時間の時差があることに気づいていません。旅程表にはチャンギ出発が午前10:55、ドンムアン到着が午後12:20と書かれていたので、飛行時間は1時間25分だと思っていました。正午を過ぎても飛行機は一向に着陸態勢に入らないのでひょっとして時差があるのかと思った次第。ドンムアンを出発するのは午後2:15なので、シンガポール時間の私はこれでは乗り継ぎできない、どうしようと心配になりました。

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機内のアナウンスを聞き、-1時間の時差があることを知りました。ドンムアン空港で予定通りの昼食を済ませ、関空行きのXJ610便に搭乗。同行者とは少し離れた席になりました。その席が妙にゆったりしている。

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同行者の席はといえば、前に向かい合って客室乗務員が座る席でした。非常口に最も近い席なので、緊急脱出時にお手伝いするところ。

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ヘッドレストを見ると、HOT SEATと書いてある。追加料金は支払っていないのに、何かの手違いです。おかげさまで関空まで熟睡できました。私の隣に座っていた親子はバリューパック(重量20kgの受託手荷物+機内食+標準座席のセット)だったので、この方達もHOT SEATを追加購入していないと思います。間違って追加購入されていたのは食事でした。

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Singapore GP 2016 — Thursday

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今日はクアラルンプールからシンガポールに移動します。予約しておいたタクシーの窓からペトロナス・ツインタワーを見納め。上の画像は信号で停車中に同行者がコンデジで撮影。

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ホテルから空港(LCCT)まではRM100でした。Google Mapsで調べると距離は60kmで所要時間54分。空港近くのガソリンスタンドで給油しています。燃料はLPガスだろうか。

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預けた荷物の重量は1.5kg、増えて18.9kgでした。携帯型の重量計が活躍しています。

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イミグレ通過後にGST (Goods and Services Tax) の還付を申請するカウンターがありました。マレーシアで消費税が導入されたのは去年の春。GST還付書類の発行に慣れていないお店が多いと聞きます。MacBook (Early 2016) をクアラルンプール市内のAPR (Apple Premium Reseller) で買い求めることも考えましたが、消費税の還付手続きが心配だったので、安心して購入できるシンガポールで入手しようということになりました。

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シンガポール、チャンギ空港に到着。Pacsafe Toursafe™ AT21は機内持ち込み。7kgの重量制限をクリアしていますが、実際に計量されることはありませんでした。カメラ用バックパックもPacsafe製。

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今回の旅行で持参したカメラボディーとレンズ一式。E-P5ボディーに装着しているのはM. Zuiko Digital 17mm F1.8、並べたレンズは左からM. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro、M. Zuiko Digital 12 – 50mm F3.5 – 6.3、M. Zuiko Digital 45mm F1.8、そして兄から借りたPanasonic Lumix G X Vario 35-100mm F2.8。

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チャンギ空港からタクシーでこの日の宿泊先、Hotel Fort Canningまで行き、チェックイン。タクシーは通行規制中のCity Hallの方から坂を登ってFort Canning Parkへと進みました。”Fort”とは要塞や軍事施設を表す言葉であり、見晴らしが良い丘の上にあることが多く、Hotel Fort Canningも丘の頂上にありました。オーチャードやクラークキー、マリーナベイも地図で見ると、徒歩圏内にありますが、高低差があるので、「行きは良い良い帰りは怖い」になります。

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Wikipediaによると、この建物は1926年に英国極東司令部として建てられ、第二次世界大戦占領期(1942年〜1945年)は日本軍が占拠。イギリス軍が日本軍に対して降伏した場所だとタクシーの運転手が言ってました。

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チェックインして少し、休憩した後、最寄りの駅(Dhoby Ghaut)からMRTに乗車してCity Hallへ。Dhoby Ghautまでは徒歩で数分であることは知っていました。コンシェルジュに行き方を尋ねると、リフト(エレベーター)を二つ使用したら楽に駅に着くとのことでした。一つ目のリフトはホテルの敷地内にあり、地下1階の駐車場まで降りる。道を渡ってYWCAの隣にカッパ?があり、その中に二つ目のリフトがあるので地上階まで降りると駅はすぐ目の前。

言われた通りに歩いてもカッパ?が見当たらず、二つ目のリフトがどこにあるのか不明だったので、階段を4階分、降りなければなりませんでした。帰り道は登り4階分になります。これでは体力を無駄に消耗するだけなので、カッパ?が何なのか突き止めなければなりません。

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現地チケット回収センターがあるRaffles City Convention Centreで観戦チケットを回収し、同じ建物に入居するAPR、nüboxを訪問するも、なぜか店は閉まっている。

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外に出て、3番ゲートからサーキットパーク内に入れるかどうか、様子をうかがっていると、SRCのスタッフを発見。スイソテルのロビーで休憩していたダンカンに連絡してくれました。ダンカンとも一年ぶりの再会になります。

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今年はコンサート会場となるパダンのレイアウトが大幅に変更になりました。ステージがこれまでのSRC側からPadang Grandstandの方に移動。去年まではこの辺りに楽屋があったのですが、今年はSRCが運営するPadang Terraceがここでバーを開店するそうです。

開店準備中のテラスでドリンクをいただきながら、家族の話とか運転免許証を取得するのに実地試験を13回も受けて記録を作ったとか… シンガポールで成功していると自他共に認められるには5つのCが必要とか、奥さんが来月、大阪と京都に観光旅行に行くので時間があれば会ってやってほしいなど、話題は尽きません。5つのCのうち、4つ(Career、Car、Credit Card、Condo)はわかったけれど、最後の一つが不明でした。ネットで調べると最後のCはCountry Clubだそうです。(Cashという説もあります。)私はてっきりCollateral(担保物件)かと思っていました。

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移動したパダンステージ。フェンスの向こう側はFan Zone。土曜のQueen + Adam Lambertが楽しみ。

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MRTでCity HallからBayfrontに移動し、Marina Bay Sandsショッピングモールへ。今年はヘイズの影響がないので、マリーナベイの夜景が綺麗。5つのCを所有してこんなところに住んでいると、人生、成功したと思うのでしょうか。

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ここのAPR(Apple製品専門店)も店は普段より早く閉まっている。

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店の前には数人が今にも列を作りそうな気配。明日はiPhone 7の発売日。早めに閉店して店内で明日のために準備しているようです。

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木曜は入場制限がなかったので、堂々と3番ゲートからサーキットパーク内に入り、T9内側にあるダンカンのところに戻って来ました。いつもと何か様子が違うと感じながら上の写真を撮影しましたが、大きな違いにその時は気付いていません。

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何でこんなところに黒い目隠しシートが貼ってあるのか?不思議に思いながら、頭上を見上げると、サーキットトラックの上に仮設の陸橋ができている。ここは3番ゲートから陸橋を渡ってパダン方面へと向かう近道の通路になっていたのです。

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3番ゲート側の陸橋入り口。

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T9内側に戻って来た目的はF1ドライバーのトラック下調べを間近で見ること。

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声をかけると仕事中にも関わらず、Sebastian Vettelはこちらを向いて手を振ってくれました。(ファンに手を振るのも仕事の一部と考えているのかもしれません。)相棒のKimi Räikkönenが木曜にトラックの下調べをしているのを見たことがありません。多分、していないと思われます。

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3番ゲートから出てCity Hall駅へと向かうと、終電が出発した後だったので、タクシーでホテルに戻りました。

Singapore GP 2016 — Friday (Orchard, Singapore) へと続く。
Singapore GP 2016 — Wednesday (Kuala Lumpur) に戻る。

Singapore GP 2016 — Tuesday (Kuala Lumpur)

昨夜(9月19日)の深夜にバンコク経由でシンガポールから帰国しました。忘れないうちに今年もマレーシア、シンガポール観戦旅行を1週間遅れで記録しておきます。

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シンガポールGP初開催の2008年から数えて連続観戦9年目となる今年、早朝に自宅を出発したら高速道路は台風の影響で雨。

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国際線は空港が閉鎖にならない限り、欠航はあり得ないので空港に到着したら一安心。飛行機の出発3時間前の午前8時には余裕を持って関空の第2駐車場に到着しました。

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1週間も経てば車を停めた場所をほぼ確実に忘れてしまうので、停車場所がわかる看板と共にiPhoneで写真撮影。iPhoneで撮影しておけば位置情報も記録されます。KIX-ITMカードを出庫時に利用すると、関西国際空港内の駐車料金が25%引きになるので、1週間駐車すれば、空港近くのホテルに前泊して無料で駐車した場合の宿泊料金よりも安くなる場合があります。

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今年はAirAsiaの預入荷物の重量、20kgを購入したので、チェックインするのはBurtonダブルデッキ1個のみ。カウンターに表示された重量は17.4kgでした。重い荷物はできるだけ機内持ち込み荷物にすると、荷物分の運賃を節約できます。

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ジカウィルス感染症に対する注意喚起がありましたが、我々の年齢を考えると、感染症に過敏になる必要はないかと思います。

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搭乗口のすぐ近くにあったテーブル付きの椅子、搭乗前にiPad mini 4でメールのチェックをするには便利。準備中の飛行機を見ながらnano SIMを取り出すこともできます。

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同行者はWebでBig Breakfastを注文済みでした。

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預けたBurtonダブルデッキがこんなに汚れて出てきました。証拠写真を撮っておいて、苦情を入れようかと思いましたが、AirAsiaの旅行保険に加入していないし、保証できないと言われそう。傷ではないので、濡れたクロスで拭けば汚れは取れそうだったので、このままの状態でホテルまで行くことにしました。預ける荷物をフィルムで包む人がいますが、何のため?と疑問に思っていた答えがわかりました。

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プリペイドSIMは去年と同じ、Maxisのものを空港で購入。去年はnano SIMがなく、標準サイズのSIMをカットしたものを、現地駐在員のM君に用意してもらいました。 ここの店員さん、非常に手際が良く、nano SIMを購入するのに3分もかかっていません。iPhoneやiPadなどApple製品がマレーシア、シンガポールでシェアを伸ばしているおかげかもしれません。

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LCCT (KLIA2) からKL Sentralまでは、当初、AirAsiaが運営する安いバスを利用する予定でした。しかし、機内でスカイバスのチケットを買えなかったこともあり、また、ホテルのロビーでM君と待ち合わせしていたこともあったので、より速く移動できるKLIA Ekspresを利用することにしました。運賃はチケットカウンターで購入すると、片道RM55。オンラインで購入すると、10%引きになることを知らずに、カウンターで大人二人分を購入したらRM110となり、この運賃なら、直接ホテルまでタクシーで行った方が安かった。タクシーを利用した復路はペトロナス・ツインタワーの近くにあるホテルから空港まで、RM100でした。

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KL Sentralから宿泊先のHotel Mayaまでは予定通り、タクシーで移動。ヒルトンホテル側の出口にあるタクシースタンドを利用すれば、予めチケットを購入できるので安心できます。去年はこの辺りもヘイズの影響で駅舎内も霞んでいて目が痛いほどでした。今年は8月末に一度だけ、霞んだとのことです。

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運賃はRM18と、日本国内の初乗運賃よりも安い。しかし、空港からタクシーを利用すればもっと節約できたはず。

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ホテルロビーで一年ぶりに現地駐在員のM君に再会。空港でnano SIM購入直後にFind Friends Appでお互いの居場所がわかるように登録しておいたので、電話しなくてもお互いの現在位置を確認することができました。M君は学生時代からMacユーザーであり、我々と同じように@mac.comのアドレスを所有する数少ない生粋のマカーです。夕食は我々の宿泊先ホテルから徒歩数分の距離にあるConcorde Hotel内のXin Cuisineで。現地駐在員に人気がある中華料理店だそうで、予約までしてくれていました。夕食時は飲茶が注文できなかったのが心残りでしたが、本格的な味付けのお店でした。

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夕食を済ませてM君と共にホテルに戻り、お目当のスカイラウンジのバルコニーへ。ホテル宿泊客は午後9時から11時までの間、コーヒーと紅茶、プチフールが無料です。但し、コーヒーと紅茶以外の飲み物を注文すると有料。このスカイラウンジはクアラルンプール在住の街角カメラマン、Robinさんのブログで紹介されていたところであり、ここからペトロナス・ツインタワーの撮影をしようと、このホテルに宿泊することにしたのですが…

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世界第7位の高さを誇るKuala Lumpur Tower(KLタワー)はバッチリ見えていますが、お目当のPetronas Twin Towersは残念なことに片方の半分しか見えません。Hotel Mayaの向かい側に建設中のコンドミニアムが視界を遮っています。Robinさんのブログでは4年前の記事で紹介されており、工事現場が写っていたのでひょっとしたらとは思っていました。

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ホテルから出て、交差点に向かうと正面にタワーが見える有名な撮影スポットがあるということを、M君から聞いて、実際に案内してもらうことにしました。

撮影スポットとなっている交差点はHotel Maya Kuala Lumpurを出て、Jalan Ampang通りを東に2、3分歩くとありました。

Singapore GP 2017 Wednesday (Kuala Lumpur) へと続く。

Betting On Singapore GP 2017 Dates

今年のF1シンガポールGPは今週末の開催ですが、10周年となる来年のシンガポールGPの観戦チケットの一部が超早割価格で明日、9月12日から公式サイトで発売になります。超早割チケットの販売期間は2016年9月12日から2016年12月2日まで。今回は人気のPremier Walkabout(すべてのゾーンで観戦できる席なしチケット)が通常価格S$498がS$398になっています。

超早割価格の観戦チケットが完売になることはこれまで一度もなかったので、12月2日までに購入すれば良いとして、問題なのは開催日と格安航空券の手配です。FIAがこれまでに発表したとされる2017年度スケジュール草案によると2017年度のシンガポールGPの開催日は9月17日になっているのに対し、シンガポールGP公式サイトでは暫定開催予定日が異例の10月1日。草案ではマレーシアGPが10月1日になっています。今月末頃に公表されるかもしれないFIAの暫定スケジュールを見てから、航空券を手配すれば良いのでしょうが、それではAirAsia Big Saleに間に合いません。Big Saleは本日、9月11日まで。

大阪 > クアラルンプールの片道が¥7,700になっています。10月1日開催の前提で博打するしかないかということで、思い切って片道2名分を購入しました。もし、マレーシアGPが10月1日開催であれば、シンガポールはやめてマレーシアGPに観戦に行く覚悟です。

 9 月13日追記: Big Sale終了後に確認したら、同じ日程の航空券が片道、¥18,000になっていました。

F1 2017 Draft Calendar

来年のF1開催スケジュール草案が発表されたようです。今年度と同じ全21戦で、大きな変更点はないようです。2016年度と比べて異なるのは、4月の中国とバーレーンの日程が逆になっていて、オーストラリア>中国が連戦になっていることでしょうか。


1 March 26 Australia
2 April 2 China
3 April 16 Bahrain
4 April 30 Russia
5 May 14 Spain
6 May 28 Monaco
7 June 11 Canada
8 June 18 Azerbaijan
9 July 2 Austria
10 July 9 Britain
11 July 23 Hungary
12 July 30 Germany
13 August 27 Belgium
14 September 3 Italy
15 September 17 Singapore
16 October 1 Malaysia
17 October 8 Japan
18 October 22 USA
19 October 29 Mexico
20 November 12 Brazil
21 November 26 Abu Dhabi

シンガポールGPは今年と同じ9月第3週、マレーシアと日本は連戦に変わりなし。スケジュール草案が発表された段階で、来年もお得な観戦旅行を計画するのであれば、航空券とホテルの手配に着手すべき。尚、来年のシンガポールGP超早割観戦チケットは、一部のカテゴリーで今年のグランプリが開催される前に発売になる予定です。AirAsia Big Saleは9月11日に終了します。

9月10日追記: 2017年度シンガポールGPの超早割観戦チケットが9月12日に発売になります。公式サイトによると、暫定開催予定日は9月17日ではなく、10月1日になっています。シンガポールとマレーシアの日程が入れ替わるということでしょうか。

AirAsia Web Check-In

搭乗2週間前となった本日、復路Singapore > Bangkok > KansaiのFD358便とXJ610便のWebチェックインを済ませました。今回は追加運賃を発生させることなく、全行程で同行者と隣り合わせの席になるかと期待していましたが、Bangkok Don Mueang > Kansaiの飛行時間7時間25分のXJ610便のみ、無作為に選ばれた席が離れていました。Bangkok Don Mueang > Kansaiの路線が混んでいるためかと思われます。

AirAsiaでは本日9月5日より9月11日まで、恒例のBig Saleを開催しています。予約購入できる搭乗期間は2017年2月6日から2017年10月28日までとなっています。試しに来年の今頃、Kansai > Kuala Lumpur片道がいくらか調べてみると、¥7,700でした。Kuala Lumpurで乗り継いでシンガポールまで行く場合は最安で¥9,700でした。来年のF1シンガポールGP開催日は未定であり、暫定スケジュールも発表されていないので予約購入できません。

Ordered Singapore GP Official Merchandise Online — Part 1

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一回の合計購入金額S$100以上で送料無料の発売記念キャンペーンを利用して、オンラインでシンガポールGP公式グッズを注文しました。このキャンペーンの「送料無料」は送付先が国外であっても有効でした。

例えば、Poster Fleece Blanketは通常価格S$35.00がオンライン価格S$30.00となり、国外に送付する場合はシンガポールのGST(物品サービス税) 7%が適用されないので、単価はS$28.04となります。通関時に関税と消費税がかかるかもしれません。

支払い手続きでPayPalでの支払いを勧められました。アカウントを登録していたので、そのままPayPalで支払いました。観戦チケットの取引番号は聞かれなかったので、チケットを購入していない人もグッズはオンライン価格で購入できるということです。尚、送料無料キャンペーンは8月31日までです。

LCCを利用する予定の我々は、預ける荷物の重量を少しでも軽くしたいので、出発前に公式グッズが自宅に届くのはありがたい。

出発日まで2週間となり、関空発クアラルンプール行きのWeb Check-inを先ほど済ませました。今回はAirAsiaに意地悪されることもなく、往路は隣同士の席になりました。

追記:宅配業者のXDel Singapore Pte Ltdから希望配達日を予約することを促すメールが届きました。指定されたサイトで、配達先の6桁の郵便番号を入力してから希望配達日を予約する仕組みのようでした。日本の郵便番号は6桁ではなく、ハイフンを除いて7桁なので、郵便番号を入力できない状況に陥りました。ecommerce@xdel.comにメールを送信するようにとの指示があったので、状況を説明するメールをすぐに送信しましたが、3時間が経過しても返信はありません。 シンガポールGP公式サイトで注文した商品の状況を確認すると、発送予定保留(Pending Scheduling)になっています。

XDel Singapore Pte Ltdから返信メールが届きそうにないので、状況を説明する同様のメールを今度はshop@singaporegp.sgに送りました。現在、返信待ちです。

Part 2へと続く。

Singapore GP 2016 — Our Itinerary

時が経つのは早いものでシンガポールGP観戦旅行出発日まで3週間を切りました。ガレージ屋根裏からBurtonダブルデッキを下ろし、計量しながら荷造りしなければなりません。無料キャンセル可で仮押さえしてあるホテルもそろそろキャンセルしておかないと、無料でキャンセルできなくなります。

2008年以降、連続観戦9回目となる今年は例年より少し早い9月13日(火)が出発日。今年はクアラルンプールに2泊して木曜に飛行機でシンガポール入り。復路はバンコク経由で、帰国は9月19日(月、敬老の日)の夜になる予定です。備忘録として下に旅程をまとめておきます。

Tuesday, September 13 (From Otsu To Kuala Lumpur)
Otsu > 関空駐車場 > 11:00 D7 535 > 17:00 LCCT KL > C/I Hotel Maya Kuala Lumpur > Dinner w/M and his family

Wednesday, September 14 (Kuala Lumpur)
TBD

Thursday, September 15 (From Kuala Lumpur To Singapore)
C/O Hotel Maya Kuala Lumpur > 11:55 LCCT KL AK 711 > 13:00 Changi Airport > C/I Hotel Fort Canning Singapore

Friday, September 16 (Singapore)
C/O Hotel Fort Canning Singapore > C/I Swissôtel Merchant Court > Marina Bay Street Circuit

Saturday, September 17 (Singapore)
Marina Bay Street Circuit

Sunday, September 18 (Singapore)
Marina Bay Street Circuit

Monday, September 19 (From Singapore To Otsu)
C/O Swissôtel Merchant Court > 10:55 Changi Airport FD 358 > 12:20 Don Mueang International Airport > 14:15 XJ 610 > 21:40 Kansai International Airport > 関空駐車場 > Otsu

Flight To Singapore From Kuala Lumpur Has Been Booked

クアラルンプールからシンガポールまでの便をオンラインで予約しました。受託手荷物20kg + 0kgと手数料、空港利用税、物品税を含む2名分の運賃合計はMR159.00でした。運賃は出発国通貨での支払いとなります。MR1 = ¥26で計算すると、およそ¥4,130でした。(一人当たりはおよそ¥2,065)20kgの受託手荷物込みでこの価格は、国境を越える長距離バスの運賃よりも安い。去年はクアラルンプールからジョホールバルまで、30kgの受託手荷物込みで2名分の運賃がRM178.56(¥4,927)でした。今年は二人で受託手荷物20kgを目指します。

クアラルンプール(KLIA2)出発が9月15日(木)の11:55、チャンギ空港到着が13:00のAK711便。今年は一部のドライバーと同じ木曜の午後に現地入りすることになります。これまでの経験から推察すると、ピットクルーなどのチーム関係者は火曜か水曜、ドライバーは水曜か木曜、報道関係者も水曜か木曜、チーム代表などの大御所は木曜か金曜、BernieレベルのVIPは土曜か日曜に現地入りすることが多いです。但し、AirAsiaで現地入りするチーム関係者は、Tony Fernandesを除き皆無だと思います。

IMG_0317予約したAK711便が予定通りに運行しているのか、FlightBoardで確認してみたら、なぜか欠航になっている。こういうこともあるので、旅行時は世界各地の空港の運行状況をリアルタイムで表示しれくれる電光掲示板Appは必須のような気がします。空港名と出発または到着かを選んで、調べたいフライトをタップすれば、ターミナルとゲート番号に加えて機体名もわかります。定刻通りか遅延があったのかも。

空港の近くに航空機の写真を撮りに行く時も、機体名がわかるので、このAppは重宝しています。

Our Flight To Kuala Lumpur Has Been Canceled and Rescheduled Without Our Knowledge

去年の9月7日にAirAsiaウェブサイトで予約購入した、今年の9月14日(水)関空発クアラルンプール行きのD7 535便がいつの間にか、D7 537便に変更になっていることに気付きました。便名が変わっただけなら何の問題もないのですが、出発時刻が08:30から16:40に変更になっています。8時間10分も出発時刻が遅くなると、当日の予定を見直さなければなりません。去年と同様、クアラルンプールに到着する日は現地に駐在しているM君と夕食をと予定していました。何の連絡もなくD7 537便に勝手に変更され、現地到着時刻がこれまでの15:30から22:40へと変更になると、夕食の機会を逸することになります。幸いにもまだ現地宿泊先やクアラルンプール>シンガポール間の移動手段確保にともなう予約購入はしていなかったので被害はそれほど大きくはありません。

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LCCはビジネスでは利用しない方が良いというのは通念ですが、観光旅行でも航空会社の都合によるキャンセルや変更の影響や損害は多々あります。去年は名古屋発の便を予約購入していたら、名古屋発着便そのものがなくなり、関空発着便に変更になりました。(この時は通知もあり、無償での振替となり、我々にとっては却って都合が良くなりました。)また、クアラルンプールからジョホールバルに向かう便が4時間近くも遅れて、その日の予定を変更せざるを得なくなったこともあります。

燃油サーチャージが課金されない今なら、LCCではない例えば、ANAなら同時期の航空運賃は、より便利な伊丹発着便羽田経由のシンガポール行きで¥51,270からあります。ANA国際線の場合は無料手荷物許容量が2015年1月8日発券分からそれまでの23kg x 1個から23kg x 2個に変更になっています。これはLCCに対抗するための措置と思われます。AirAsiaで航空券予約と同時に購入した場合で関空<クアラルンプールで20kgまでが¥3,900、後からオプションとして追加した場合は同区間、同重量で¥4,490となります。

ANAと比較するために、AirAsiaで20kgまでの受託無料手荷物と機内食1食無料とスタンダードシート選択可をセットにした「バリューパック」を付けて今から関空〜シンガポール往復便を予約するといくらになるのか、調べてみると、ANAよりも高い¥51,589でした。乗継ぎ待機時間が往路で11時間15分、復路で10時間35分の旅程です。この運賃なら、予約購入したフライトを何の連絡もなしに勝手にキャンセルして、8時間11分も出発時刻が遅くなる別のフライトに変更するようなことはないANAの方が安心できて結局はお得になりそうです。

また、シンガポール航空系列のLCCであるscootでは同時期、ほぼ同条件(受託手荷物20kg込み)で調べると、関空〜シンガポール往復で¥59,347であります。こちらは乗り継ぎ待機時間がずっと少ない。

AirAsia Xに対する怒り度: 5段階で1(3から1に修正しました)

追記: 同じ水曜のKIX>KUL便で出発時刻が大幅に変更になった人が電話したら別の便に振り替えてくれたと、某掲示板で報告されています。

追記:某掲示板の人を見倣ってコールセンター(050-6864-8181)に連絡したら、今回のフライト変更は航空会社の都合によるものなので、去年とほぼ同じ全額払い戻しを含む3つのオプションを提示してもらい、追加料金なしで前後3か月以内に出発する別の便に振り替えてもらうことになりました。具体的には前日火曜のD7 535便(関空出発11:00、クアラルンプール到着17:00)に振り替えとなりました。応対した人は片言の日本語でしたが丁寧な対応でした。言語の選択を英語にした方が良かったかもしれません。

AirAsia Flight From Singapore To Osaka Booked

来年のF1シンガポールGP観戦旅行用の復路航空券を今年最後のAirAsiaビッグセール期間中に予約購入しました。出発は2016年9月16日(月)午前10時55分、チャンギ空港第1ターミナル。バンコク(ドンムアン空港)を経由して関空到着は同日午後9時40分。

2名分でS$336.00(¥29,257 @¥87)でした。関空からクアラルンプールまでの往路(直航便)は、2名分¥21,400で9月にすでに予約購入済み。クアラルンプールからシンガポールまではマラッカ経由の高速バスで移動する予定。2名分の往復でおよそ5万1千円で航空券が手配できました。預ける荷物の運賃を加えると、合計6万4千円ぐらいになりそうです。

F1 2016 Revised Provisional Calendar

9月30日に開催されたFIAの会議で、2016年度の改定版開催スケジュールがまだ暫定的ではありますが、承認されたようです。9月14日(水)のクアラルンプール行き片道航空券を先日のAirAsiaセール期間中に買ってしまった我々は、これで一安心。4週間の夏休みを確保するため、シンガポールGPが9月18日ではなく一週間後の9月25日に開催されるという、我々としてはちょっと困った調整案もありました。結局、連戦での開催を増やすことで、4週間の夏休みは確保したようです。


1 March 20 Australia
2 April 3 Bahrain
3 April 17 China
4 May 1 Sochi
5 May 15 Spain
6 May 29 Monaco
7 June 12 Canada
8 June 19 Baku
9 July 3 Austria
10 July 10 Britain
11 July 24 Hungary
12 July 31 Germany
13 August 28 Belgium
14 September 4 Italy
15 September 18 Singapore
16 October 2 Malaysia
17 October 9 Japan
18 October 23 USA
19 November 6 Mexico
20 November 13 Brazil
21 November 27 Abu Dhabi

第16戦マレーシアは第15戦シンガポールと第17戦日本との間に入り、マレーシアと日本が連戦になっています。シンガポールとマレーシアとの距離を考えると、これら二戦が連戦ではないのは不自然です。噂によると、連戦だった場合に観戦客を奪われることを憂慮したシンガポールGP主催者が、FOMに直訴したということです。結果として、シンガポールGPが9月18日に開催されることを前提に購入したAirAsia航空券が無駄にならずに済み、良かったと思います。